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Who Mourns for the Morning Star? (2017年)
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Who Mourns for the Morning Star?
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解説 - Who Mourns for the Morning Star?
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1. 失恋船長 ★★★ (2017-07-18 17:38:05)

古くは1979年から活動をスタートさせている英国出身のバンドが2017年にリリースした最新作。唯一のオリジナルメンバー、ベースのAIRさんことリー・ペイン以外は流動的なのですが、今回はシンガーにアメリカ人でAskaやBansheeに在籍していたジョージ・コールが参加、リードギターにはおっさんに混じり、明かに若い20代前半と思われる可愛いルックスのルーク・ハットンの二人を新たに迎え制作。若い頃の二井原実先輩を彷彿とさせる強烈なハイトーンとフラッシーなギタープレイは、新たなる息吹を吹かせバンドサウンドを牽引、初期の頃のようなオカルト・神秘主義はありませんが、ダークで湿り気を帯びたメロディと、ザクザクと刻まれるリフワークには往年の空気を大いに感じるし、なによりギターオリエンテッドな作風だが、親しみやすさも十分にあり、ヘヴィメタルのド真ん中を行くパワフルな音楽性でも聴きやすく纏めるという手腕には一日の長を感じますね。
ツインギター編成による濃密な絡みは、このバンド特有の妖しさを巧みに演出、メリハリのある楽曲構成に一役も二役も買っているが、それは支えるダイナミックなリズムプレイの堅実さ、だからこそ、叙情的なフレーズの旨みもグッと増すと言うものですよ。明らかにリードギターが若々しいのですが、そのフレッシュ感が、古典的な音楽性に埋没しがちな彼ら流のパワーメタルサウンドの中で鮮烈な爪痕を残していますね。アグレッシブさとメロディを聴かせるという背反する方向性を纏め上げたアレンジセンスに脱帽ですね。マニアご用達の我がらHigh Roller Recordsは本当にいい仕事をしましたよ。
このバンドに人生を掛け、存続する為に内職活動にも精を出すリー・ペインさんの成功を願わずには入られませんね。しかし近年におけるHM/HRシーンの充実ぶりには目を見張るものがある、これがマイナーレーベルからのリリースなんだからね。クオリティ高いわ。ホントにわしゃHigh Rollerと永谷園には世話になっているわ。あざーす。



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