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めたる慶昭さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1001-1100

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めたる慶昭さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1001-1100
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THE JEREMY DAYS - The Jeremy Days - This World ★★ (2020-10-02 21:26:18)

ストリングスで静かに始まり、曲に入ると一気にポップに弾けます。
以前は頭2曲に耳が行きがちでしたが、8曲目という目立たない位置ながらこのポップなサウンドは爽やかささえ感じさせ、流石クライブ&アランがプロデュースを承諾したバンドだなと思いますよ。


THE KINKS - Kinks-Size - All Day and All of the Night ★★★ (2019-08-23 12:31:26)

実はこの曲は相当好きです。
未だにキンクスは1枚も持っていませんが、この曲は自分の好きな曲オールタイムで、ベスト100位以内には来るでしょう!
Oasis辺りよりは確実に上ですね。(Oasisはスタジオアルバム全て持っているのにね)正にクールなロックンロールサウンドでDeaf SchoolやMadnessも彼等の系譜に入ると勝手に思っています!


THE PHANTOM BAND ★★ (2020-12-11 16:53:19)

クロスビート誌で21世紀型サイケやクラウトロック的な要素云々という黒田隆憲氏のレビューに反応して購入しましたが、正解でした。
グラスゴー出身のバンドですね。
唯一所持しているアルバムと曲への書き込みは後程。


THE PHANTOM BAND - Checkmate Savage ★★ (2020-12-25 07:34:05)

09年発売のデビューアルバム。(唯一の日本盤だと思います)
モグワイとかアラブストラップ(どちらも未聴)とライナーで比較されています。
メンバーのコメントで「フォーク、ポップ、ギターテクノ、クラシックロック、メタル、ノイズテロリズム、ゴスペル、サウンドスケーププラス僕らの嫌いなバンドのパロディをまとめ上げているんだ」と有りますが、その通り捉え所が無く紹介しづらいバンドですね。
メンバー表記のみで担当楽器等も判らないし、謎の多いバンドです。
ですが、早い話私の感性にはかなりフィットしており、星二つは十分付けられる存在ですよ。


THE PHANTOM BAND - Checkmate Savage - Folk Song Oblivion ★★★ (2020-12-25 07:15:42)

この曲もイントロからして脱力してしまう、気の抜けた様な旋律ですが、感性がフィットすればアーラ不思議、美メロに聴こえてくるじゃないですか。
キーボードの使い方がストレンジ感を際立たせていて良いね。
本作の中ではキラーチューンですよ。
合わない人には全然合わないでしょうがね。


THE PHANTOM BAND - Checkmate Savage - Halfhound ★★★ (2020-12-25 07:20:46)

このギターのイントロも脱力してるなあ。
最近勉強している(笑)Kinks(2枚購入)の末裔の一つでしょう。
「Folk song oblivion」と並ぶキラーチューンだと思います。
演奏陣はテクニカルさは欠片も有りませんが、その曲に必要な音だけちゃんと出しているって感じですね。


THE PHANTOM BAND - Checkmate Savage - The Howling ★★ (2020-12-25 06:58:57)

アルバムオープニングナンバー。
ブハブハ言うベース?がとにかく目立つ曲です。
所謂脱力系というんですかね。
ブリティッシュロック好きならあるあるこんなサウンド、良いよねと頷く人も結構居るんじゃないかな。
ブックレットにメンバーの表記は有れど担当楽器等書いてないので、詳細不明です。
ボーカルは中音主体の雰囲気重視ですが、私にはストライクゾーン入ってますよ。


THE PHANTOM BAND - Checkmate Savage - The Tall One ★★ (2020-12-25 07:25:26)

ボーナストラックですが良い曲なので登録しました。
呪文の様なコーラスが延々続くトリップミュージックみたいな感じも有りますが、間奏ではプログレッシブ感さえ漂わせ、やはりこのバンドが只者ではない事を示しています。
Opethみたいに眉間に皺寄せてプログレするより、何気にこういう音出す方が凄いってのが私の捉え方です。


THE POLICE - Zenyattà Mondatta - De Do Do Do, De Da Da Da ★★ (2019-08-10 22:06:30)


エアチェックで聴けるのは日本語バージョンです。
BOCのゴジラより上手い(クイーンの手を取りあっては知らないからわかんない)なと思います。
曲そのものも良いですね。
ポリスも有名だから敬遠してますが、好きなタイプのサウンドですからね。3人のセンスが1つに纏まると良い曲が生まれます。


THE RAKES (2020-12-11 16:58:47)

所謂ポストパンク系の様です。
クロスビート誌の沢田太陽氏のレビューで何となく気になり購入しましたが、確かにレビュー通り演奏はヘロヘロに近いかな?と言う印象でしたが、曲自体は中々良く書けていると思いますよ。
唯一所持しているアルバムや曲への書き込みは後程。


THE RAKES - Capture/Release (2021-01-08 23:19:20)

05年発表の1stアルバム。
ライナーの伊藤英嗣氏によれば、ポストパンクとかワイアー(バンド名)をキーワードに挙げています。
まあ、所謂パンク系だと言えそうですが、結構捻りも効いていて勢いだけではありません。
パンクと思うと音が整理され過ぎていますが、ブリティッシュギターロックと思えば、捨て難い魅力が有ると思います。
ビギナーがワッと飛びつける様なバンドではないでしょうが、ブリティッシュロックのベテランリスナーなら、君達やるねと思えるのではないでしょうか。
余談ですが、アマゾンのレビュアーによれば、ジャケットの夜景は日本の六本木との事。
そう言えば東京タワーらしきものも見えるじゃん。


THE RAKES - Capture/Release - Retreat ★★ (2021-01-08 23:22:51)

リズム主体のイントロから始まるパンキッシュなナンバー。
アランのボーカルは可もなく不可もなくですが、ヒリヒリ感はまあだしていますかね。
パンクというには音が整理され過ぎている気もしますが、70年代じゃないんだからこんなもんなのかな?


THE RAKES - Capture/Release - Terror! ★★ (2021-01-08 23:37:58)

この曲も非常にシンプルでパンクサウンドを整理して、捻りを加えたらこうなりますって感じかな。)
The Clashの縮小再生産って感じもするかなあ。
音の使い方なんか中々面白いね。


THE RAKES - Capture/Release - Violent (2021-01-08 23:33:02)

「Violent」って言葉はMoot The Hoopleの「Violence」を思い出しますが、モットななは及ばないものの中々暴力性を秘めたサウンドですね。
でも線が細いなと感じてしまうのは、モットが偉大過ぎるのかな?


THE RAKES - Capture/Release - We Are All Animals (2021-01-08 23:26:58)

この曲もリズム主体のシンプルな入りでアランの呟く様なボーカルぎ印象的です。
パンクと思わず、癖の有るブリティッシュロックバンドと思って聴けば、良い線言ってるんじゃない?
曲作りには才能を感じますよ。


THE ROLLING STONES - Aftermath - Lady Jane ★★ (2019-07-21 23:39:38)

ストーンズ初期のバラードというよりアコースティックナンバー。
久し振りに聴くとミックのボーカルは上手くはないのですが、その存在感はやはり並みのボーカリストとは次元が違いますね。
後年Neil Youngが「Borrowed tune」という曲でもろにパクっています。(借り物の曲ってタイトルだから確信犯ですよね)


THE ROLLING STONES - Sticky Fingers - Brown Sugar ★★★ (2019-07-22 23:31:42)

ストーンズ中期の代表的なロケンロールナンバー。
ストーンズらしいシンプルな曲ですが、やはりストーンズの有名曲だけあって、ロックファンなら誰もが、ウン、良いね👍と唸らざるを得ない流石なギターリフにミックのボーカルですな。
リズムセクションは言及する程じゃないけど。
ギターもどれがキース リチャーズでどれがミック テイラーか知らんぞいね。


THE ROLLING STONES - Tattoo You - Start Me Up ★★ (2019-07-13 20:01:54)

典型的なストーンズ流ロケンロールですな。
80年前後の曲だと思いますが、当時、既に15年以上のキャリアが有り、新たなアンセム誕生というか、よく尽きずに新曲が出来るななんて思いましたよ。
エアチェックしたのはライブバージョンで、ミックのボーカルが生々しく、後ろに聴こえるピアノはビリー プレストンなのかな?


THE ROSSINGTON COLLINS BAND ★★★ (2019-05-10 21:47:19)

私の所有しているアナログアルバムにはTheは付いていませんが。


THE ROSSINGTON COLLINS BAND (2020-01-18 09:59:28)

改めて言及します。
サザンロックの雄レーナード スキナードが飛行機事故で主要メンバー(ボーカルのロニー ヴァンザント、ギターのスティーブ ゲインズ等)を失い、生き残ったトリプルギターの2人ゲイリー ロッシントンとアレン コリンズが中心となって結成されたバンドです。
リードボーカルには、スキナードのライブでコーラスを付けていた女性のデイル クランツを抜擢し、そのジャニス ジョプリンをも想起させるソウルフルなボーカルは、立派にロニー ヴァンザント亡き後の穴を埋めました。2枚のアルバムを残して解散、今はまたスキナードとして活動していますね。
デイルと同じく新メンバーでギタリストのビリー パウエルがリードボーカルを取る曲も有りますが、彼の声も魅力的ですよ。
サウンドはスキナード直結のサザンハードロックで、私の最も好きなアメリカンロックのカテゴリーですね!


THE STRANGLERS - Feline - The European Female (In Celebration of) ★★ (2019-07-24 23:36:51)

83年2月13日のNHKーFM「リクエストコーナー」よりエアチェックした曲。
これが70年代後半バリバリのパンクバンドだった彼等なの?と思う程、洒落たブリティッシュロックに変貌しております。
パンクに拘れば失望でしょうが、純粋に曲としてよく出来ており、ジャン ジャック バーネルのベースラインがヘェー センス良いじゃんって思いました。


THE TRACTORS (2020-08-24 21:55:36)

アメリカのバンド。
ギタリストはギターの有名なモデルの創造者だそうです。
サウンドは所謂リラックスしたイナタイ感じでレイドバックって表現も使えそうですね。
主食にはなりませんが、偶に摘みたくなるんだよね。


THE TRACTORS - The Tractors ★★ (2020-02-29 17:52:47)

95年発売のデビュー盤かつ国内盤唯一作。
腕達者なミュージシャン揃いで、ボニー レイット他と活動してきたキーボードのウォルト リッチモンド、レナード コーエン他と活動してきたギターのロン ゲットマン、リンダ ロンシュタット他と活動してきたベースのケイシー バンビーク、クラプトンの「461・・・」でも叩いていたドラマーのジミー オールディカーにギターのブランドでも有名なスティーブ リプレイがギター&ボーカルで中心人物と凄い奴ばかりですね。
そのサウンドは古き良き西部を思わせる雄大なアメリカンロック。
普段は聴かないジャンルですが、たまに聴くと良いんだよねこれが!


THE TRACTORS - The Tractors - Baby Likes to Rock It ★★★ (2020-02-29 18:11:29)

男臭いコーラスから始まるブギウギチューチュートレインってフレーズもイナタク格好良いナンバー。
「Train kept a roll'in」とは対照的なサウンドながら汽車ぽっぽに揺られて西部はテキサス辺りをひた走るイメージかな?
EXILEなんかよりこっちの方がご機嫌だぜい!


THE TRACTORS - The Tractors - The Blue Collar Rock ★★ (2020-02-29 18:14:38)

スローテンポのバラードナンバー。
スティーブの男臭いボーカルがピタリと嵌ってます。
ドッシリしたドラムとベースが軟弱さを消して、雄大さを感じさせてくれます。
普遍的なアメリカンロックの魅力がここには有りますよ。


THE TRACTORS - The Tractors - The Little Man ★★ (2020-02-29 18:06:45)

ホンキートーク調のピアノが活躍するイナタイロックナンバー。
何となくスティーブのボーカルってGeorgea Satelightsを思い出させるなあ。
あちらも時代とは無縁の古き良きロックを奏でるバンドで共通点ありそうですもんね。
スライドギターの音色も心地良いし、ブレイク後のピアノ最高!


THE TRACTORS - The Tractors - The Tulsa Shuffle ★★★ (2020-02-29 17:57:55)

アルバムオープニングナンバー。
酒場で鳴りそうなピアノに導かれて、酒飲みそうなスティーブ リプレイのボーカルが豪快に歌い始めます。
95年発売ですが、まるで60〜70年代の古き良きアメリカンロックって感じ(下手すりゃ50年代か?)でゴキゲンな気分になれますぜ。


THE TRACTORS - The Tractors - Thirty Days ★★ (2020-02-29 18:01:48)

チャック ベリーのカバーだそうです。
原曲は知りませんが、楽しそうな雰囲気満点の景気の良いロックンロールナンバーですね。
イントロで談笑している人々の声が入っていてリラックスムードも満点です。
一発録りかもしれないと思わせる程ライブ感も満載で良いね👍。


THE WHO - The Who Sell Out - I Can See for Miles ★★ (2019-08-23 12:21:33)

彼等の初期の曲ですね。
↑はぁ、そんな邦題が付いているんですか。
メロディはキャッチーなのにキース ムーンのドラミングなんか凄い攻撃的で、まだ60年代なのに一筋縄ではいかないサウンドがブリティッシュロックですな。
ロジャー ダルトリーのボーカルにはあまり惹かれるものがありませんでしたがね。


THE YELLOW MONKEY - 8 - パール (2019-07-05 21:05:22)

お気にの バーン はテープに録ってませんが(笑)、代わりにこれを録りました。
イエモン風ロックンロールなんですかねえ。
中々良いんじゃないですか。
ボーカルの吉井なんとかの声はクセが有って好き嫌い分かれそうですが、私は中立の立場って事で・・・


THIRTEEN SENSES ★★ (2020-05-23 11:02:27)

イギリス🇬🇧はコーンウォール地方出身のバンドです。
00年代にデビューし、2枚所有してますが(内1枚輸入盤)活動継続しているみたいだけど、クロスビート誌が休刊以後は、インフォが入らないので、追えてません。
どんよりとしたイギリスの海岸に佇み聴くのに良さげなサウンドで、ハードさはほぼ有りませんが、ブリティッシュロック好きなら、良さを理解してもらえるんではないかと。


THREE MAN ARMY - Three Man Army (mahesha) (2021-02-12 21:49:32)

2ndアルバムだそうです。
70年代には存在さえ知らず、86年に出版された深民淳氏編纂の「ルーツオブブリティッシュロック」という本のディスクコーナー欄に別のアルバムが紹介されていて興味を持ち、00年代に試してみるかなと購入した記憶が有ります。
いかにも70年前後のバンドがやりそうなハードかつ自由な曲作りのサウンドは古臭くはありますが、エイドリアン ガーヴィッツのギターには独特のトーンが有り、魅力も有ると思います。
でも、これ1枚しか手出してませんがね、タハッ。


THREE MAN ARMY - Three Man Army (mahesha) - Come on down to Earth (2021-02-12 21:54:43)

ユッタリとしたリズムでスキマの多いサウンドですが、中々格好良いギターリフ主導で曲が進んでいきます。
ボーカルはベースと兼任でポール ガーヴィッツですか。
大して上手いとも思えませんが、無難に務めているってところですかね。
エイドリアン ガーヴィッツの時代がかったギターが還暦過ぎの私には丁度良いですな。


THREE MAN ARMY - Three Man Army (mahesha) - Mahesha ★★ (2021-02-12 22:02:37)

冒頭からタイトルの「マヘイシャ」ってコーラスが出てきますが、マヘイシャって人の名前ですかね?
だとしたら変わった名前だな。
エイドリアンのギターリフが格好良く少しストレンジ感も有って気に入ってます。
後半テンポアップする部分なんか面白いねえ。
オクスリの匂いがするぜ!


THREE MAN ARMY - Three Man Army (mahesha) - The Trip ★★ (2021-02-12 22:07:49)

アルバムラストナンバー。
タイトル通りユッタリとしたリズムにヒュンヒュンって鳴るのはエイドリアンのギターかな?(メロトロンみたいな気もするね)
凄いスペイシーな感じがして、宇宙空間を漂っている様な気さえ味わえますな。
これぞトリップソング!
トニーのドラミングも暴れている所なんか超格好良いし、本作のハイライトチューンですね。


THREE MAN ARMY - Three Man Army (mahesha) - Woman (2021-02-12 21:57:54)

これもユッタリとしたリズムで所謂ブルージーな曲というわけですが、トニー ニューマンのドラミングが要所で格好良いフィルインを入れていて、腕達者な所を見せています。


TIME REQUIEM - Time Requiem (2021-02-20 21:47:13)

02年発表のデビューアルバム。
Majesticの発展型と言えるバンドですね。
リーダーのキーボーディストであるリチャード アンダーソンを中心にテクニカルプレイヤーの集団ですが、ボーカリストのアポロ パパサナシオ(Majesticにも在籍)が微妙に力不足感を感じてしまい、また、アルバムを通して聴くとちょっとワンパターンかな?という音作り、曲作りも有ってか期待された割には支持が伸びなかったですね。
ワンパターンと言われながら人気を維持しているインギーは凄いなあ。(2枚位しか知らんけど)


TIME REQUIEM - Time Requiem - Brutal Mentor ★★ (2021-02-20 22:07:27)

リチャードの高速キーボードフレーズ全開のインストナンバー。
アポロには悪いけど、中途半端なボーカルパートが無い分曲にドップリ漬かれてウットリ出来ますな。
中盤の超高速フレーズの連発の所は興奮するね!
ガッツポーズまで思わず入っちゃうよ。


TIME REQUIEM - Time Requiem - Grand Opus (2021-02-20 22:14:41)

アポロのボーカルから始まる曲です。
このボーカルメロディは雄々しさタップリで良いなと思えますが、もう2音くらい高いトーンなら尚良かっただろうし、本当こっちの要求に後一歩届かない残念なボーカリストだなあ。
そんなアポロをボーカリストに据えたからビッグに成れなかったというのは言い過ぎかな?
ギターとキーボードの素晴らしいダブルソロも入っているのにねえ。


TIME REQUIEM - Time Requiem - Milagros Charm (2021-02-20 22:01:14)

この曲も演奏陣の圧倒的なテクニックがこれでもかと炸裂するテクニカルなスピードナンバー。
アポロ中音域主体に必死で歌っております。
ウームやはりバックのサウンドに埋没しているかなあ。
グラハム ボネットみたいな強靭な喉の人が歌っていたらどうだったかなとふと思いました。


TIME REQUIEM - Time Requiem - Time Requiem ★★ (2021-02-20 21:56:23)

アルバムオープニングナンバー。
圧倒的にテクニカルなリチャード アンダーソンのキーボードが挨拶代わりに長いイントロから高速で弾き倒しています。
マグナス ノードのギターも一歩も引かずに堂々とリチャードのキーボードと渡り合っており、スリリングに長尺の曲をダレる事なく、一気に最後まで駆け抜けていきますね。
アポロ パパサナシオのボーカルにはさほど惹かれるものは有りませんが、無難にこなしているのではないでしょうか。
ピーター ウィルドアーのドラミングも速さは十分だし、フィルインもセンス良く随所に放り込み、流石だね。
まあ、バンド名を曲名にするくらいだから、頑張るのも当然か。


TOE FAT (2020-02-22 13:07:15)

ケン ヘンズレイとリー カースレイクがヒープ結成前に在籍していたバンドです。
(リーはNational Head Bandを経て途中加入)
クリフ ベネット(リードボーカル)が中心で曲作りをしており、ケンちゃんは曲作りには関与してません。
何気にベーシストのジョン コナスが中々侮れないプレイをしています。


TOE FAT - Toe Fat ★★ (2020-02-22 13:41:36)

ケン ヘンズレイとリー カースレイクがヒープ加入前に在籍していたバンドの1stアルバム。
人の顔が指になっているなんか気味悪いジャケットが印象的です。(笑)
サウンドは70年前後のハードになりきってないブリティッシュロックで、リードボーカルのクリフ ベネットが曲作りの中心でした。
ケンの貢献度は比較的少ないですが、リーはベースのジョン コナスと息の合ったリズムセクションで、元気の良いドラミングを披露しておりますぞ!


TOE FAT - Toe Fat - But I'm Wrong (2020-02-22 13:52:23)

ジョン コナスのベースランニングが目立ちますな。
リーのかなりシンプルなドラミングとの相性も良く、中々息の合ったリズムセクションじゃないですか。
ケンがリズムギターとリードギター(スライド)を弾いたと思いますが、ウーン🧐今一かな?
クリフのリードボーカルはソウルフルで良し👌。


TOE FAT - Toe Fat - I Can't Believe ★★ (2020-02-22 13:57:05)

中々勢いの有るイントロから曲が始まります。
このアルバムのハイライトじゃないでしょうか。
でも星は⭐️2つですが。
2つ半とか出来たら良いのになんちゃって。
リーのドラミングが結構暴れまくったりして、最もハードロック色の濃い仕上がりとなった曲でしょう。
クリフの中音でのシャウトも迫力が有って良いね😊。


TOE FAT - Toe Fat - That's My Love for You ★★ (2020-02-22 13:45:32)

アルバムオープニングナンバー。
マッタリとしたリズムですなあ。
それでもドラミングがタイトなのは流石リー カースレイク!
クリフ ベネットのリードボーカルは如何にもこの時代な声(声にも世代を感じるのは私だけ?)で古臭くも懐かしいって感じ?
ケンちゃんコーラスが妙に耳に飛び込んでくるぞ!


TOE FAT - Toe Fat - The Wherefors & The Whys ★★ (2020-02-22 13:48:41)

ドリーミーなケンのスライドギターのイントロから始まります。
この曲はケンがリードボーカルですね。
クリフ ベネット作ですが、ケンの1〜2枚目のソロアルバムに入っていても違和感無いかも。
ほのぼのとしてメロディーも良いし、聴いていて暖かい気持ちになれますね。


TOM ROBINSON BAND - Power in the Darkness - Long Hot Summer (2019-10-28 23:19:15)

↑めたる慶昭でした。


TONY IOMMI - Iommi - Black Oblivion (feat. Billy Corgan) (2020-02-22 14:08:41)

典型的なアイオミのリフから始まり、ボーカルの担当はS mashing Pumpkinsのビリー コーガンですか。
スマパンは聴いた事有りませんが、アイオミのギターとの相性は良いですな。
と言ってもオジーの劣化版というか、腑抜け版と言ったら酷かな?
後半の展開でジャジーになったりしますが、退屈1歩手前だし、8分は要らないよ。


TONY IOMMI - Iommi - Into the Night (feat. Billy Idol) (2020-02-22 14:16:21)

アルバムラストナンバー。
ボーカルは元Generation Xでソロでも活動しているビリー アイドルですか。
静かで思わせぶりなイントロから低音で入ってくるビリーのボーカル、まあまあかな。
ビリーがアイオミのギターに合う様に寄せているような気がしますが・・・
それでもミスマッチ感が残ります。
パンク出身がアイオミのリフをバックに歌ってもなあ。
曲の出来が悪く無いだけに残念。


TONY IOMMI - Iommi - Meat (feat. Skin) ★★ (2020-02-22 14:02:26)

静かながら人の不安を煽るようなアイオミのギターのイントロからフィーチャーされたスキンのボーカルも囁く様に始まります。
サビの所は、迫力あるシャウトでバックのヘヴィさに埋没せずに強力な存在感を出しています。
リフの一つ一つ、曲構成ともかなり、出来は良いのではないでしょうか。


TONY IOMMI - Iommi - Who's Fooling Who (feat. Ozzy) ★★★ (2020-02-22 14:25:37)

ボーカルはオジー。
不穏な鐘の音のSEから期待させ、その期待に充分過ぎる程応えてくれている名曲ですぜ!
この1曲だけで、オジーの凡作「Down to earth」1枚に匹敵すると言ってもかごんではないのでしょうか。
やはりアイオミ本家とでは、いかなザックで貫禄負けですがな。
ビルのドラミングも流石だしね!
中盤の展開なんざ惚れ惚れしますよ。
アイオミのギターリフだって一番「らしさ」が出ているじゃんね。


TOTO - Turn Back - Goodbye Elenore ★★ (2019-07-27 23:44:26)

自分が知っている数少ないTotoの曲(笑)の中では最もノリが良い曲ですね。
ボーカリストのハイトーンが気持ち良く伸び、ドラムスの○○ポーカロ(スティーブかジェフかどっちか忘れた)のドラミングも小気味よいビートを叩き出しています。
何よりメロディがキャッチーで良いじゃあーりませんか。


TUBE - LANI KAI - 虹になりたい(EXTRA DRY MIX) ★★★ (2019-06-29 17:59:12)

数少ない?チューブの夏路線ではない曲ですね。
バラード系で切ないメロディなのですが、元々前田は上手いので、サマーソングでなくても上手に情感を込めて歌いこなしています。
メロディも上等だと思いますよ。


TWILIGHTNING - Delirium Veil - At the Forge ★★★ (2020-03-07 12:25:16)

続いて2曲目は、キーボードのミッコ ナウカリーナンのイントロからツインリードギターが冴え渡り、1曲目とタイプが違うけど、やはり疾走感もたっぷりなgood tune!
ギターリフの煽情力が半端無く、ヘイキのハイトーンも絶好調!
ギターソロのメインは作曲したトミー サーテナンでしょうか。
その後のブレイクの入れ方なんかも格好良く、本当に新人?って思いましたよ。


TWILIGHTNING - Delirium Veil - Delirium Veil ★★★ (2020-03-07 12:31:46)

アルバムタイトルナンバー。
この曲もサーテナン単独作です。
ユハ レスキーナンの高速ドラムも気持ち良く疾走し、そこに乗るメロディーも極上ですね。
ヨッセ カイニューライナンのベースもユハの高速ドラミングにマッチして高速フレーズを連発して、流石アルバムタイトルナンバー!
キチンとハイライトナンバーに仕上げています!


TWILIGHTNING - Delirium Veil - Gone to the Wall ★★ (2020-03-07 12:18:47)

アルバムオープニングナンバー。
余分なSEも無く、ギターのリフから入るイントロからして本格派だなと思わせます。
ヘイキ ポイヒアのハイトーンが気持ち良く伸びるメロディーは、これがデビュー作とは思えない1級品の味が感じられますね。
ツインギターを中心としながら、効果的に配置されているキーボードにもセンスの良さが窺えます。
掴みは大OKでしょう。


TWILIGHTNING - Delirium Veil - Seventh Dawn ★★ (2020-03-07 12:36:36)

もう1人のギタリスト、ウィラ ウォールニアスの作曲。
この曲もメロディーの組み立て型が巧みで、思わずヘドバンしたくなるぜ!
ミッコのキーボードがセンス良くギターチームをサポートし、時に前に出てくるパターンもバランスが良く唸らせてくれます!


TWILIGHTNING - Plague-House Puppet Show ★★ (2020-03-15 22:34:17)

04年発表の2ndアルバム。
メンバーは1stと同じですが、個々の実力がUPして、メロディーの煽情力というか充実振りが著しいですね。
正にメロディックメタルの王道ど真中って感じですよ。
曲作りは、2人のギタリストですが、今回はウィルの曲が多く、トミーの曲は10曲中2曲に止まっています。
でも、8曲目のトミー作の「Diamonds of mankind」が本作のハイライトチューンなので、実力は互角ですな。


TWILIGHTNING - Plague-House Puppet Show - Diamonds of Mankind ★★★ (2020-03-15 22:49:07)

8曲目にしてこのアルバムのハイライトナンバーじゃないでしょうか。
特にサビのキーボードのフレーズとボーカルメロディーは大興奮必至ですせ!
キーボードとギターのダブルソロもcoolに決めてるしね。
ヘドバンしたくなってくるよ。


TWILIGHTNING - Plague-House Puppet Show - Lubricious Thoughts ★★ (2020-03-15 22:53:28)

少しテンポ遅めですが、スピードに頼らず、メロディーをしっかり書いているのが彼等の強みですよね。
そのメロディーをキチンと歌い上げるヘイキ居てこそでしょうが。
だから、ボーカリストに実力の有るバンドは良いねと思うわけですよ!
ヘイキは今どうしているんだろ?
また、彼の声を聴きたいものです。


TWILIGHTNING - Plague-House Puppet Show - Painting the Blue Eyes ★★ (2020-03-15 22:45:05)

セミアコギのイントロから入るバラードナンバー。
ボーカルの実力が有るので安心して曲に入り込めますね。
初期Europeなんかバラードだと苦笑したくなるのも有りましたが。(でも好きなんですが何か?)
ウィルの作品ですが、良い曲書くなあ。
終盤でのヘイキの低音から高音への上昇が凄い!


TWILIGHTNING - Plague-House Puppet Show - Plague-House Puppet Show ★★ (2020-03-15 22:40:02)

アルバムオープニングかつタイトルナンバー。
疾走する前にミドルテンポで入っておいて、ボーカルが入る前にテンポアップするという仕掛けも格好良く決まっており、ヘイキ ポイヒアのボーカルは実に堂々としていて、こちらの気持ちを昂らせてくれます!
トミー サーテナンとウィル ウォールニアスのツインリードも良く練られており、掴みはバッチリ👌でしょ!


TWILIGHTNING - Swinelords ★★★ (2021-01-09 05:54:52)

07年発表の3rdアルバム。
前作迄居たキーボード奏者が居なくなり、ギター(2人)だけになっています。
キーボード入りの前作迄のサウンドもお気に入りでしたが、本作は一段とサウンド、曲作り、そしてヘイキ ポイヒアのボーカルが成長し、私は最高傑作と推したいですね。
ただ、玉に瑕なのが本作を含めた3枚共ライナーが糞ったれ酒井康が担当している事かな?(爆)
藤木とかキャプテン和田辺りが担当していればねえ。


TWILIGHTNING - Swinelords - Consume Gap ★★ (2021-01-09 06:12:27)

前作までキーボードが居た事が不思議なくらいギター中心のサウンドになっており、前2作も強力でしたが、本作のこの曲の様な作風を聴くと別のバンド?とさえ思いますよ。
ヘイキのボーカルも説得力が増しているしね。
成長著しかったよね。


TWILIGHTNING - Swinelords - Isolation Shell ★★★ (2021-01-09 06:00:19)

アルバムオープニングナンバー。
アコギと一緒にヘイキのボーカルがいきなり入ってきて静かに始まりますが、直にハードになります。
ただ、そのなり方がまだ若手バンドとは思えない様な威風堂々とした佇まいで正統派ヘヴィメタル此処にありという存在感を見せつけてくれます。
即効性は薄いかもしれませんが、私の様な爺いには染み込んでくる音ですよ!


TWILIGHTNING - Swinelords - Pimps, Witches, Thieves & Bitches ★★ (2021-01-09 06:04:41)

サウンドにタップリと溜めが有ってただ押しまくる事が無いので、非常に聴き易いですね。
歌詞の内容はかなりロケンロールなテーマの様ですが、それにしては猥雑さが感じられず、歌詞とサウンドはミスマッチの様な気もします。
LA Gunsのフィリップ ルイス辺りが好んで歌いそうだもんなあ。


TWILIGHTNING - Swinelords - The Gun ★★ (2021-01-09 06:07:41)

ヘイキのボーカルが冴え渡っていますね。
ハイトーンがパワフルで聴いていて実に痛快です。
ギターコンビのプレイもボーカルを盛り立てながらも主張するところは主張しており、リズムセクションも堅実ですね。


The Tazmanian Devils ★★★ (2019-10-21 19:41:57)

元々、彼等を知ったのは、渋谷陽一の「サウンドストリート」で、80年のある回で、最近注目のアメリカンバンド特集みたいな感じで4〜5組紹介したのですが、その中で断トツに良かったバンドなんですね。
デビューアルバム「アメリカン・ドリームを探して」から「愛の館に来たスパイ」を選曲したのですが、とにかくセンスの良さに一発で気に入り、アルバムもすぐ購入したわけです。
アメリカのポップなバンドとしてはCheap Trickと同等の評価をしていますよ!


The Tazmanian Devils - Broadway Hi-life ★★★ (2019-10-20 17:12:32)

81年発表の2ndアルバム。
80年発表の1stアルバムもヒット性の高いポップな曲が詰まっていたのにほとんど売れず、この2ndは輸入盤で85年頃に手に入れました。
1stと遜色の無いポップな曲ばかりで、こんな良い曲ばかりなのになあと溜息をついたものでした。
Cheap TrickやBob Welch、American Hi-Fi辺りが好きならお薦めしたいです。(手に入れるのは超難しいだろうからYou tubeでチェック出来れば良いかも)


The Tazmanian Devils - Broadway Hi-life - Dirty Bop Party ★★ (2019-10-20 17:17:22)

アルバムオープニングナンバー。
小気味良いダブビートに乗って軽やかなステップでも踏みたくなるダンスにはうってつけの曲ですね。
いかにもシスコのライブハウスで鍛え上げられた感じの軽やかな中にも演奏慣れした熟練の技とさり気無いセンスが散りばめられている好ナンバーですよ!


The Tazmanian Devils - Broadway Hi-life - Dub-ble up (2019-10-20 17:33:19)

2分半のコンパクトなインストナンバー。
これも緩いダブ レゲエ調の曲で派手なギターソロもキーボードソロも無いですが、こんな曲が演奏されたらシスコのダンスフロアは踊る人で溢れかえるんじゃないでしょうか。


The Tazmanian Devils - Broadway Hi-life - Little Sister ★★ (2019-10-20 17:22:37)

ファンキーなナンバーで5分半という中々長尺の曲ですが、メンバー一丸となった演奏と洒落たアレンジで心地よく聴かせてくれます。
かなり音に隙間が有り悪く言えばスカスカですが、私は逆に空間を上手く利用しているアメリカのバンドでは少ない本当センスの良さを感じさせるんですよ。
イギリスのパブロックやニューウェーブ勢と互角に渡り合えますね。


The Tazmanian Devils - Broadway Hi-life - Lords of Frisco ★★ (2019-10-20 17:30:16)

アナログB面1曲目はこれもダブビートのノリノリナンバー。
「Dirty bop party」にちょっと似ていますが、こっちの方が少しビートが速めで爽快感が有りますね。
バリー ローンサルのドラミングは軽いのですが、フィルインのセンスが良く、曲に上手くダイナミズムをもたらせているんですよ!


The Tazmanian Devils - Broadway Hi-life - Rockes Die Young ★★ (2019-10-20 17:25:55)

比較的ストレートなロックンロールナンバーですが、音は軽くてハードさはほぼ有りません。
アメリカの80年代青春グラフィティーって感じのサウンドトラックにピッタリ来そうですな。
デイブ カールソンのリードギターが速さは無いけどセンス良いナイスなフレーズを弾いてくれます。


The Troubadours ★★ (2020-03-07 10:39:13)

08年にセルフタイトルで日本盤が1枚だけリリースされているバンド。
イギリス🇬🇧のバンドでリバプールとヴィガン出身。
デビューシングルをあのジョン レッキーがプロデュースという事で、これは買いでしょうと買って正解。
ブリティッシュロック好きなら、まず首肯できる内容だと思います。
ジャケットも古いコロシアムみたいな建物の写真らしく中身の良さを想像させてgood sense!


The Troubadours - Troubadours ★★ (2020-03-07 11:50:51)

08年に発表された唯一作のようです。
私にとっては、あのBe-Bop Deluxeをプロデュースしたジョン レッキーが惚れ込んだバンドだというクロスビート誌のレビューを読んで購入を決意したのですが、大正解!
リードボーカルで全曲ソングライティングしているマーク フリスの声、作曲センスが私の感性のツボをグイグイ刺激してくれる美メロポップサウンドは一聴の価値有りですよ!


The Troubadours - Troubadours - Gimme Love ★★★ (2020-03-07 12:06:36)

あのジョン レッキーがプロデュースしたデビュー曲。
イントロからしてキラーチューン確定と思わせる超ポップではじける様なメロディーが堪りません!
コーラスの入れ方もセンス良く、ギターフレーズのアッパーな感じには、思わず腰を振りたくなる事必至!
とてもデビュー曲とは思えないハイレベルな曲ですぞ。
サビでは皆んなでシンガロングしよう!


The Troubadours - Troubadours - God Given Grace ★★★ (2020-03-07 12:10:32)

ギターのトーンも優しいこれもドリーミーな曲です。
所謂ギターポップですが、ひねり感は薄いものの、その分美メロ満載なので、OKでしょう。
本当、マークのボーカルの甘々加減は嵌ると癖になりそうですよ!


The Troubadours - Troubadours - Surrender ★★ (2020-03-07 12:01:19)

Cheap Trickとは同名異曲です。
こちらは結構アップテンポで、60年代ブリティッシュビートサウンドを彷彿とさせますね。
メロディーもノスタルジックで、キーワードは「懐かしい」ですか。
ビートルズやキンクスに混ぜて流しても、全然違和感が無いぞ。


The Troubadours - Troubadours - Where the Rain Falls ★★ (2020-03-07 11:55:31)

アルバムオープニングナンバー。
SE後、いきなりコーラスから入り、ちょっとストレンジでドリーミーなサウンドが鳴り出します。
どこか浮遊感が有って緩いのですが、それもまたブリティッシュですなあ。
アコギの使い方もセンスが良くて、マーク フリスのボーカルは甘さが有って中々美味。
アウトロのコーラスにやられた!


Trevor Bolder - Sail the Rivers ★★★ (2021-01-29 22:40:39)

輸入盤としては昨年暮れから販売していましたが、今年になってから購入しました。
彼が亡くなってから大分時が経ちましたが、どうやって仕上げたのか、一部はリー カースレイクがドラムで参加したりしていて、ヒープファミリーの応援も目立ちますし、Wishbone Ash時代の同僚ローリー ワイズフィールドも参加していますね。
ヒープのカバー6曲に未発表曲4曲と思いますが(違ってたら失礼)ヒープの曲も一部を除いて原曲同等若しくはそれ以上の魅力的なバージョンに生まれ変わってますし、未発表曲も同僚のフィル ランゾンのソロアルバムからクラシカル要素を後退させ、AOR要素を加味した曲調で、抒情味溢れる曲げ収録されており、メタル要素は少なめかもですが、ヒープファンなら手を出して損はしないですよ!


Trevor Bolder - Sail the Rivers - Dream on ★★ (2021-01-29 23:35:44)

アルバムラストナンバーは、エアロスミスとは同名異曲でヒープの「See of light」収録曲です。
ギター、ベース、ボーカルとボルダーが独りでやっています。
ボルダーのボーカルが切なく響き良い仕上がりになっていますね。
ヒープバージョンはそんなに印象に残っていないのにこのアルバムだと充分佳曲になっていますよ。


Trevor Bolder - Sail the Rivers - Fear of Falling ★★ (2021-01-29 23:10:16)

この曲はヒープの「See of light」収録曲です。
この曲にはミック御大参加しています。
ドラムはリーだしね。
輸入盤で購入したのでレコーディング時期がノークレジットですが、リーのドラミング元気だよ!
この曲もヒープバージョンは特に印象に残っていませんが、此処で聴くと良く聴こえるのは何でだろう?
ボルダーのベース多分ヒープバージョンより暴れているんじゃネ?


Trevor Bolder - Sail the Rivers - I Had a Dream ★★★ (2021-01-29 23:04:27)

これも未発表曲だと思います。
イントロからボルダーのベースが歌う様にナイスなラインわ弾き、ゆったりとしたバラードに彩りを添えています。
それにしてもギャラガーのボーカルはヒープの歴代ボーカリストな聴き劣りしない凄腕じゃないですか。
他で活躍していたのか知りませんが(不勉強だね)今まで埋もれていたのならビックリですよ!


Trevor Bolder - Sail the Rivers - Rich Kid ★★ (2021-01-29 22:51:15)

この曲はヒープの「Raging silence」収録ですね。
ドラムスのジェイムス ボルダーは彼の兄弟ですかね。
この曲ではボルダーはギターも弾いています。
特に印象に残っていた曲ではありませんが、ここで聴くと中々格好良いロックンロールじゃないですか。
ヒープの曲として聴くと捨て曲レベルでもボルダーのソロで聴くと佳曲に格上げだな。
気楽に聴ける分良く聴こえるんだよね。


Trevor Bolder - Sail the Rivers - Sail the Rivers ★★★ (2021-01-29 23:15:51)

アルバムタイトルナンバーで未発表曲だと思います。
抒情的な曲でボルダーってケン ヘンズレイやボックス/ランゾンの陰に隠れていましたが、ソングライティング能力も確かなものを持っていたと改めて認識出来ますなあ。
ギャラガーのボーカルも嵌っているし、此処にランゾンのキーボードが加われば名曲レベルだろうなあ。
イヤイヤこのままでも達しているぞ!
このボーカルメロディの素晴らしさが証明しています。


Trevor Bolder - Sail the Rivers - Shelter from the Rain ★★ (2021-01-29 23:19:51)

この曲はヒープの「Sonic origami」収録曲です。
リードボーカルはボルダー自身。
ボルダーの声って何か地味だけど職人気質って感じがするなあ。
キーボードが無い分ローリーとミックのギターでサウンドに厚みを持たせていて良い仕上がりじゃないですか。


Trevor Bolder - Sail the Rivers - The Paris Song ★★ (2021-01-29 23:24:51)

未発表曲だと思います。
曲名にParisって付く通り、ムーディーでお洒落な曲調は、なんだか昔のエンゲルベルト フンパーディンクとかアンディ ウィリアムスとかフランク シナトラなんて歌手の名前を思い出させたぞ!
ダイアン ギャラガーさんが色っぽいウィスパーヴォイスで花を添えています。
ギターではマーク ノップラーを思い起こしたりして。


Trevor Bolder - Sail the Rivers - War Child ★★ (2021-01-29 23:30:22)

ヒープの「Wake the sleeper」収録曲です。
これはかなり好きな曲ですから流石にヒープバージョンより、一歩劣って聴こえてしまいますが、それでも僅かでギャラガーはショウの85%くらいは魅力を維持していますよ。(並の奴なら半減でしょ!)
ボルダー自身とニック ホームとか言う人のギターも中々良くやってますしね。


Trevor Bolder - Sail the Rivers - Wasting My Time ★★ (2021-01-29 22:55:50)

未発表の曲だと思います。
この曲でのボーカルはボルダー自身です。
彼のボーカルが一流なのは、ヒープのコーラスや2010年の「悪魔と魔法使い」完全再現ライブで「楽園」のボーカルをショウとシェアして負けてなかった事でも明らかですが、この曲でもレイドバックしたAOR調ながら良い味出してますよ。


Trevor Bolder - Sail the Rivers - Which Way Will the Wind Blow ★★★ (2021-01-29 22:45:45)

アルバムオープニングナンバーはヒープの「Different world」収録のノリの良い曲からスタートです。
デレク(って読むのかな?)ギャラガーってかなり良いボーカリストじゃないですか。
ギターはミックにプラスWishbone Ashで同僚だったローリー ワイズフィールドが恐らく終盤のギターソロを弾いているのでしょう。
これも良いテイクですな。


TÝR - The Lay of Thrym ★★ (2021-01-16 21:12:21)

11年発売のアルバム。
彼等の作品は3rdの「Ragnarock」と本作しか知りませんが、後数作発表されている様ですね。
3rdはBurrn!の輸入盤レビューで知り、本作はもしかして今の所唯一の日本盤発売作ですか。
デンマーク🇩🇰の自治領フェロー諸島出身という辺境性にも惹かれましたが、やはり他の北欧勢ともまた一味違った独特のサウンドを持っており、他のアルバムも欲しいなと思わせる位の魅力が彼等には有ります!(でも予算が・・・泣)
一方で、丁度ロニー ジェイムス ディオが亡くなった後という事で彼の参加作品2曲をカバーしていますが、中々良いカバーだと思いますよ。
正統派メタルもちゃんと通っている証ですね。


TÝR - The Lay of Thrym - Evening Star ★★ (2021-01-16 21:20:15)

スローテンポで始まるトラッド色とブルース色が混ぜ合わさった様な独特のムードが有りますね。
淡々とした中にもドラマ性も有り、中々有りそうでそうそう出会わないサウンドだと思います。
やはり、辺境出身のバンドというのは面白い。


TÝR - The Lay of Thrym - Flames of the Free ★★ (2021-01-16 21:16:50)

アルバムオープニングナンバー。
TYRらしい勇壮な雰囲気に溢れた曲で、疾走感はそれ程でもないですが、緊張感に満ちており、このギターリフの殺傷力はかなり高いですな。
ヘリ イェンセンのボーカルはミドルトーン主体に良い声で歌っていて気に入ってます。


TÝR - The Lay of Thrym - I (2021-01-16 21:30:18)

Black Sabbathのカバー。
出だしのギターリフはトニー アイオミに比べるとなんか軽くてガクッと来ました。
ヘリのボーカルはロニーに比べてもそれ程見劣りは無く、不満は有りません。
ベースのガナー トムセンとドラムのカリ ストレイモイはジーザー&ヴィニーと比較しても全然文句無いです。


TÝR - The Lay of Thrym - Stargazer ★★ (2021-01-16 21:35:20)

Rainbowのカバー。
カリのドラミングは流石にコージーに比べるとショボいです。
逆にギターはリッチー ブラックモアにそれ程思い入れが無い私からすれば充分良いんじゃないでしょうか。
ボーカルもあくまでロニーとの比較ですが、特に不満は有りません。
前曲も含めてキチンとカバーしていて、お前ら10年早いよ感は無いですな。


TÝR - The Lay of Thrym - The Lay of Thrym ★★★ (2021-01-16 21:25:19)

アルバムタイトルナンバーでかつ後2曲はカバーなので実質的ラストナンバー。
今度はトラッド色にプログレ風味が合わさったこれも独特な雰囲気ですね。
7分近い大作ですが、一瞬も弛みが無く、最後迄あっという間に過ぎ去る感覚です。
本作のハイライトチューンですが、彼等の曲作りの腕は大したものですなあ。
アウトロも良いね!


U2 - War - New Year's Day ★★ (2019-07-24 23:43:35)

イントロからして非常に内省的で、シリアスな雰囲気が漂います。
アイルランド🇮🇪という厳しい歴史を背負った国のバンドらしい音だな。
Gary Mooreの「Blood of emererd」なんか思い出すなって感じですね。
少ない音数で印象的なメロディで勝負をかけるといった潔いバンドだなと思います。
今はどうなのか知りませんが・・・


U2 - War - Sunday Bloody Sunday ★★ (2019-07-20 16:23:37)

ドラムのリフから始まる彼等の初期のヒット曲ですか。
これと「New years day」ともう1曲(エアチェックしてあるけどDJの伊武雅刀が曲名言わないのでなんて曲か知らない)しか知りませんが、バリバリニューウェイブっぽい尖ったサウンドで良いね。
よく動くベースラインが耳に残るし、ボーカリストの名前は忘れましたが(↑ボノか)アグレッシブな歌い方が中々良し👌