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めたる慶昭さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300

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めたる慶昭さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300
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FORCEFIELD - Forcefield - Black Cat ★★ (2018-01-13 15:31:22)

これもForcefield としてのオリジナルナンバー。
コージーのドラミングはやはりリズムキープに撤していますが、これは曲そのものの出来が良いと思います。
ピーターのボーカルラインに魅力が有り、ちょっとファンキーなハードロックとして佳曲ですよ。
ベースのモ フォスター(MSG1stに参加)が何気に良い仕事をしています。


FORCEFIELD - Forcefield - Runaway ★★ (2018-01-13 15:36:49)

デル シャノンのカバー曲。
オリジナルがヒットしたのは1963年だそうで、私は当時5才でした。流石にリアルタイムでの記憶は有りません。(笑)
ボーカルのピーター プレスコットは声質がポップで甘い為、こんな選曲がマッチしていますね。
原曲とはかなりアレンジが違いますが、カバーとして上々の出来だと思います。


FORCEFIELD - Forcefield - Shine It on Me ★★ (2018-01-13 15:43:06)

アルバムラストナンバーで(アナログ)これもForcefield としてのオリジナルナンバー。
クレジットが無いので、ハッキリしませんが他の曲も含めてギターのレイ フェンウィックがメインソングライターとして、コージーやピーターが手伝ったのだと思います。
これもポップなナンバーでここではピーターがバリー セント ジョンという人とデュエットしていますが、二人の声の混ざりぐあいが心地良いですね。


FORCEFIELD - The Talisman - Carrie ★★★ (2018-01-20 15:39:45)

トニーのボーカルが入る曲の中では一番好きな曲です。
曲としては普通にポップスなのですが、ボーカルメロディーが良いんだなあ‼
コーラスをつけているバリー セント ジョンはググってみたら60年代から活動している当時としてもベテランの女性シンガーなんですね。
ソロも出しているみたいですが、触手は動きません。(失礼&笑)


FORCEFIELD - The Talisman - The Mercenary ★★★ (2018-01-20 15:47:43)

アルバム(アナログ)のラストナンバー。
ここでやっとコージーのドラムスが炸裂‼
この曲のギターはライナーだとヤンじゃないということはレイということになるはずですが本当かな?ヤン アッカーマンっぽい気もするけど・・・良く解りません。
もし、レイのプレイだとしたら一世一代の名演じゃないですかね。
ドラムソロの部分は流石コージー、美味しいフィルインを決めまくり、お腹いっぱいにさせてくれますね。
叩き方自体は割りと一本調子なのですが、様々な音色を使い分け魅せてくれます‼


FORCEFIELD - The Talisman - The Talisman ★★ (2018-01-20 15:29:34)

ヤン アッカーマンのギターが渋格好いいオープニングのインストナンバー。
コージーのプレイは全盛期の輝きは無いものの、それでも十分コージー印のついたプレイを披露してくれています。
ローレン スコットルのベースラインも何気に美味しいラインを弾いているし、クリス コズンズのキーボードも要所に良い色をつけています。


FORCEFIELD - The Talisman - Tired of Waiting ★★ (2018-01-20 15:33:42)

キンクスのカバーだそうです。
スローでドリーミーな感じの曲ですが、トニー マーティンが甘く歌い上げており、原曲は知りませんが、良く出来たブリティッシュポップスとなっています。


Fields ★★ (2020-08-14 09:23:55)

イギリス🇬🇧とアイスランド🇮🇸の混合バンド。
クロスビート誌のレビューで興味を持ち購入。
当たりでした。
後ほど改めて書き込みします。


Fields - Everything Last Winter ★★★ (2020-09-04 23:27:38)

07年発表のデビューアルバム。
広がりと奥行きが有り、トラッドなトーンのサウンドというクロスビート誌の播磨秀史氏のレビューにピンと来て購入して大正解!
ライナーで坂本麻里子氏はUKプログレッシヴポップ&ネオシューゲイザー云々と言った表現で紹介してますが、成る程と思いますよ。
プロデューサーのマイケル ベインホーンもレッチリとかのヘヴィ系のイメージが強いですが、こんな所で良い仕事してるんですね。
ブリティッシュロック好きなら2人の言葉に納得し、彼等Fieldsのサウンドに浸れますぜ!


Fields - Everything Last Winter - Charming the Flames ★★ (2020-09-04 23:37:22)

続く2曲目もアコギが目立ってます。
それにしても男女の声の溶け具合が見事だなあ。
思わず聴き惚れてしまいます。
この曲も1分20秒くらいからバンドインしてくると中々ハードで何気にベースがブイブイ言ってますな。
なのに全体のサウンドに破綻が無く、アレンジの上手さには感心させられますね。


Fields - Everything Last Winter - Feathers ★★★ (2020-09-04 23:45:41)

この曲ではキャッチーなギターフレーズと女声のソルン アントニアのボーカルが目立ちます。
ニック ベイルの男声ボーカルに比べるとドリーミーで神秘的で少しAll About Eveのジュリアンヌ リーガンを思い出させますかね。
本当に静と動の対比が上手いなあ。


Fields - Everything Last Winter - Song for the Fields ★★★ (2020-09-04 23:31:53)

アルバムオープニングナンバー。
自分達のテーマソングなのかな?
アコギに細かいフレーズが格好良く曲をリードしていますね。
1分半過ぎからバンドインしてくるとかなりハードな演奏で、ただし、そこにのってるボーカルは中音主体の男声にドリーミーな女声。
でも曲調に絶妙にマッチしているんだよね。
00年代のオルタナ系ではベスト10クラスの名曲ですよ!


Fields - Everything Last Winter - The Death ★★ (2020-09-04 23:41:16)

この曲はタイトル通り、イントロからエレキギターが不穏に鳴り響きdeathを連想させますね。
アグレッシブな演奏と静謐なサウンド空間のせめぎ合いというか両立はこのバンドの売りかもしれませんね。
アバンギャルドとかサイケって言葉が浮かびました。
プロデューサーのマイケル ベインホーンも関与しているのかな?


GALLEY BEGGAR (2020-08-28 21:57:08)

Burrn!にも政則がフォークロックバンドと紹介しているのでジャンルを何処にするか迷いましたが、Burrn!に載っているからという事で此処にしました。
女性ボーカルがちょっと起伏に乏しい?曲を歌っているってイメージですが、近々聴き直してアルバムの方に正式に発言したいと思います。


GALLEY BEGGAR - Silence & Tears ★★ (2020-09-11 17:42:58)

15年発表の3rdで日本デビューアルバム。
マンドリンやバイオリンを取り入れたフォーク、トラッド色の濃い6人組で、リードボーカルは女性のアルトボイスです。
以前、購入時に数回聴いた時にはイマイチ曲にフックが無いかな?なんて思いましたが、今回聴いて全然印象が変わりました。
確かに判りやすいキャッチーさは薄いですが、実に良く練られたメロディーとサウンドで、聴いている内にイギリスの🇬🇧森の奥深くに迷い込んでいく様な錯覚に捕われましたよ。


GALLEY BEGGAR - Silence & Tears - Adam and Eve ★★ (2020-09-11 17:49:42)

アルバムオープニングナンバー。
アコギの爪弾きがちょっとイアン アンダーソンっぽいな。
マリー オドネルのボーカルはアルトですが、艶やかな声でトラッドなメロディーに良く合っています。
セリーヌのバイオリンがテクニカルではありませんが、ギターと対比される様よく旋律を選んでおり、効果を上げています。
Fairport Convention(サンディー ディニー在籍時代)こんな感じだったのかな?
終盤のドラムがダダダってやってる所格好良いね!


GALLEY BEGGAR - Silence & Tears - Geordie ★★ (2020-09-11 18:00:04)

アコギから、バイオリンも含めてバンドインしてくるイントロからしてジプシー的な格好良さが有るなあ。
イギリス🇬🇧の森の開けている広場でこんな曲が演奏されていたら、ピッタリ来てウサギ🐇やリス🐿も聴き惚れるんじゃないですかね。
ロビンフッドも馬の足を止めて聴き入りそうだな。


GALLEY BEGGAR - Silence & Tears - Pay My Body Home ★★★ (2020-09-11 17:56:13)

静謐なトラッドソング。
70年前後のヒッピーカルチャーに戻ったかの様な霞みがかったサウンドが心地良いです。
マリーのボーカルも頭にバンダナを巻いてハッパを決めてる女って感じですな。
ギターのテープ逆回転なんざこの時代(2015年)だからこそ新鮮に響きます!
終盤の演奏なんかトリップ感がタップリでっせ。
しかも6→9分と約3分も続いて昇天しそうですわ!


GALLEY BEGGAR - Silence & Tears - Sanctuary Song ★★ (2020-09-11 18:05:54)

もう本当にアコギの旋律の運びが絶妙で凄い!と思います。
イギリスのトラッドの最良の部分が提示されている気がしてきますよ。
それだけJethro Tullを彷彿とさせる良質なメロディーとサウンドなんですね。
約3分の中にそれがギュッと詰まってますぜ!


GARNET CROW - first soundscope 〜水のない晴れた海へ〜 - 夏の幻 ★★ (2021-09-17 22:47:40)

コナンで使われてました。
同じコナン組の小松未歩にボーカルが少し似ている気がしますが、より儚げな感じが有り(曲調のせい?)私はこちらの方が好みかな?
確かガーネットクロウってバンド名でしたよね?


GARY MOORE - After Hours - All Time Low (2020-10-23 18:28:53)

アルバムラストナンバー。
8分41秒間の大作。
「Story of the blues」程ではありませんが、こちらも最後を飾るに相応しい良曲でしょう。
淡々とした曲調ながらゲイリーの語りかける様なボーカルに説得力が有りますね。
こんなのを、この頃まだ存命だったロリー ギャラガーがギター&ボーカルでゲスト参加していタラ?
アイルランド🇮🇪の至宝2人は共演無しだったのが残念。
終盤は残念ながら私も冗長に感じます。


GARY MOORE - After Hours - Cold Day in Hell (2020-10-23 18:06:29)

アルバムオープニングナンバー。
いきなりギターと共にブラスセクションがアレンジされており、ホホウ趣味全開ですなあとニンマリしますね。
ゲイリーってブルースギターが上手なだけじゃなく、ボーカルもブルース歌っている時生き生きしていて向いてるんじゃね?って思いました。
こんな感じのアルバムだよって言う紹介として良い曲。
女性コーラスもらしさを演出しています。


GARY MOORE - After Hours - Key to Love (2020-10-23 18:21:17)

カバー曲も1曲言及。
ジョン メイオールですか。
これもノリノリな曲ですな。
超ストレートなブルージーロックンロールって感じ。
2分って短い曲ですが、昔はこんなアッサリと終わる曲が多かったからなあ。
イヨッ大将って呼びかけたくなるなあ。
原曲をYouTubeでサラッと聴きましたが、大差なくギターソロは若き日のエリック クラプトンみたいですね。


GARY MOORE - After Hours - Only Fool in Town ★★ (2020-10-23 18:16:11)

これはブルースって言うより、古き良き時代のハードロックって気がしますね。
ブラスアレンジで景気付けて自由奔放なギターに気持ち良さそうに歌っているボーカル、イェイ、ノリノリだぜ〜ってゲイリーニコニコしてそうだ。
ドラムス(グラハム ウォーカーかアントン フィグのどっちか判りませんが)もノリノリにロールしているじゃん。


GARY MOORE - After Hours - Story of the Blues ★★ (2020-10-23 18:10:46)

本作のハイライトナンバー。
スローなブルースのバラードナンバーです。
ブルース歌う時のボーカリストとしては一級品の腕前じゃないですか。
メタルだと中の上くらいの感じだけど。
ストリングスアレンジも良いし、速弾きじゃなく一音一音に込める魂がブルースに対する愛情を反映していますね。


GEEZER( G//Z/R) - Black Science (2020-11-13 18:06:38)

97年8発表。
前作はg/z/r名義でしたが、本作はGeezer名義ですね。
ボーカリストが交代しただけで、ギターは甥っ子のペドロ ハウスでドラムはディーン カストロノヴァで前作と同じです。
アグレッションが少し後退した分、曲そのものがよく練られており、出来は本作の方が良いかな?
まあ、私の守備範囲ギリギリのサウンドスケープなのでちょっと的外れかも知れませんが。(苦笑)


GEEZER( G//Z/R) - Black Science - Area Code 51 (2020-11-13 18:16:33)

ミディアムテンポでサバスを思わせる曲調ですな。
ペドロ ハウスのギターリフ良いですね。
かなりアイオミを意識している気はしますが、叔父とは言えアイオミ本人と長年やってきたジーザーがベース弾きゃギタリストはどう足掻いてもそうなるでしょ!
クラーク ブラウンのボーカルもこの手の吐き捨て型としては中々の水準ではないでしょうか。(しらんけど)


GEEZER( G//Z/R) - Black Science - Beach Skelton ★★ (2020-11-13 18:24:52)

ボートラです。
この曲結構良いと思ったので登録までしちゃいました。
ボーカルメロディとギターのリフの絡みが面白いし、出来自体は本作の中でも上位だと思いますが、本編に入れると少し浮きそうだからボートラになったのかな?
フェイドアウトの仕方がちょっと雑というか唐突っぽいのが残念。


GEEZER( G//Z/R) - Black Science - Man in a Suitcase ★★ (2020-11-13 18:11:29)

アルバムオープニングナンバー。
不穏なSEからそこそこテンポも有り、ヘヴィなチューンがスタートします。
こういう曲調は私の守備範囲ギリギリくらいですが、ボーカルには注目せずに、ギターリフのクールさとジーザーのベース、ディーン カストロノヴァのドラミングのコンビネーションに耳を傾けましたが、まずまず合格点でした。


GEEZER( G//Z/R) - Black Science - Unspeakable Elvis ★★ (2020-11-13 18:20:42)

こんなヘヴィな曲にあのエルヴィス プレスリーが歌詞の題材として取り上げられるとは思いませんでした。
エルヴィスへの敬意からなのか此処でのクラークのボーカルは本作のベストパフォーマンスじゃないかなあ。
曲調もちょっとメランコリックな部分とヘヴィな部分の組み合わせが上手く合体していますぞ。


GERRY LAFFY ★★ (2020-08-30 22:32:41)

元Girlのギタリストのソロ。
フィリップ ルイスみたいなナスティな強さは無いが、センシティヴなブリティッシュロックが聴けますよ。


GERRY RAFFERTY - City to City - Baker Street ★★★ (2021-08-20 18:42:00)

イントロからして正にタイトルの風景が浮かび上がってくる美しい曲。
霧のかかった様なウェットな感覚!
これこそ我々ブリティッシュロックファンが曲に求める雰囲気なのです。
そうした欲求を満たしてくれるからこそ、この曲は私に取って名曲として位置付けられているのです。


GILBERT O'SULLIVAN - Alone Again (naturally) - Alone Again (naturally) ★★ (2018-07-16 16:36:38)

おおっ、やはりMK-OVERDRIVE さんは先客でいらっしゃいましたね。72年ですかねヒットしたのは。
確かにバラードというにはテンポはアップ気味ですかね。
こういうほんわかしたポップな曲って当時は多かったですね。
恐らくカラオケでリクエストされたら歌えちゃいそうだ。
あの頃のヒットポップスはとにかく耳に焼き付いています‼


GILLAN - Future Shock - Night Ride Out of Phoenix (2019-06-22 17:45:05)

イントロ無しでいきなりギランのシャウトが炸裂しています。
ミックのドラミングが小気味良く、コンビのジョンのベースが何故かStrappsのベースのジョー リードに似ている?なんて思えます。
コリン タウンズのキーボードもセンス良く味付けしてくれていますね。
ギランの声がロス スタッグだったら良いのになあって思う私はいけないかしら?


GIRL - Sheer Greed (2021-08-09 18:48:42)

四天王を今言い直すとしたら、メイデン、レップス、サクソンにタイガースオブパンタンだっけ?そんな感じかな?


GIRL - Wasted Youth - Ice in the Blood ★★ (2022-04-02 21:10:15)

サイモンラフィのベースのリフから始まるちょっと洒落たロケンロールナンバー。
ギターリフもなんかcoolですね。
3分足らずでダーッと駆け抜けていきますが、侮れない隠れた良曲ですよ。
(-_-)ウームこのリフ癖になるねえ。


GIRL - Wasted Youth - McKitty's Back ★★ (2022-04-02 21:14:55)

少しミステリアスなムードを持った曲ですね。
バッドボーイズロックが基本な彼等ですが、出だしと途中の部分のサウンドは異色です。
なのにそれ以外の部分のナスティなロケンロールサウンドとのギャップが面白い。
Girlなんて女がキャーキャー言ってただけのバンドじゃんと思っている人にこそこの曲聴いて貰いたいね
ギターソロもフラッシーで格好良い!。


GIRL - Wasted Youth - Old Dogs ★★ (2022-04-02 21:06:47)

緩いレゲエチックなリズムの曲。
1stにも同傾向の曲が有りましたね。
「Passing clouds」ですか。
あちらも佳曲でしたが、こちらもそれに劣らないムーディーで良い曲です。
Girlはバッドボーイズロックだけじゃないんだよ。
って事なのですが、そういう豊かな音楽性は当時少しも語られず、専らルックス先行で終始していたのは惜しい事したな。


GIRL - Wasted Youth - Overnight Angels ★★ (2022-04-02 21:21:26)

軽くてノリの良いイントロから始まるご機嫌なロケンロールナンバー。
フィリップルイスの歌唱は堂々としていて2ndどころか5thアルバムぐらいじゃないの?って程風格さえ感じてしまいます。
そして勿論若さもタップリ、だってまだ当時20歳漸く越した位でしょ。
やはり、シーンで長く活躍する奴は違うね。
終盤のwe're rock'n roll bandの繰り返しの裏のドラムのフィルイン最高!


GOTTHARD - G. (2018-05-05 14:45:33)

⬆N.A.ROCKSさん、初めまして。
ヒープとゴットハードが同系列のサウンドとは思えませんが、正統派ハードロックで括ると仲間になるんですかね。(笑)
ヒープは勿論ゴットハードも好きなバンドなので、つい絡んでしまいました。
ってことで今後ともよろしくお願いします。


GOTTHARD - Homerun - End of Time ★★ (2017-08-20 20:38:06)

ソフトな曲に走り勝ちだったこのアルバムで俺達はハードロックバンドだぜというアイデンティティーをしっかりと主張している貴重なナンバーです。


GRAND PRIX ★★ (2017-12-16 17:44:54)

今日、久しぶりに「Samurai」を聴いて思いましたが、ロビンって声にパワーが無いなって事でした。
前任者のバーニーは結構パワフルな歌い方も出来、だからこそ、現在ヒープに在籍出来ていると思うのですが、ロビンもハイトーンできれいに歌い上げることは出来るのに今一パワーが足りないなと感じてしまうところが私の中でのバーニーとの差ですね。
ただ、ヒープの5代目ボーカリストとして、神様デビッド バイロンに比肩するくらいまでの存在だと思うバーニーと比較するから分が悪いのであって、一人のボーカリストとして純粋に評価すれば十分な実力が備わっているのは間違い有りません‼
つまり、褒めているって事です。


GREAT WHITE - ...Twice Shy - Heart the Hunter ★★ (2017-09-12 15:54:26)

マークのギターリフが格好良いミドルテンポのロックンロールナンバー。
ジャックのボーカルも気持ちよく高音が伸び、歌い回しは堂に入っています。


GREAT WHITE - ...Twice Shy - Mista Bone ★★ (2017-09-12 15:59:39)

トニー モンタナの太いベースラインが終始ミディアムスローな曲をリードしています。
オーディー デスブローのドラムスもシンプルながら気持ち良い叩きっぷりです。
だから、マークのギターもジャックのボーカルも格好良く決められるんですね。
終盤のテンポアップがサプライズ‼


GREAT WHITE - Hooked - Desert Moon ★★ (2017-09-16 16:46:09)

アップテンポのご機嫌なナンバー。
歌詞の通り、この曲を聴いていると砂漠の月明かりの中で踊り出したくなります。(流石に砂漠ではなくビーチ辺りにしたいけどね 笑)


GREAT WHITE - Hooked - The Original Queen of Sheba ★★ (2017-09-16 16:41:49)

軽快なテンポという言葉を使いたくなるノリの良いナンバー。
トニー モンタナのベースラインが直線的で曲のドライブ感を高めています。
終盤のマークのギターのワウワウが気持ち良い‼


GREAT WHITE - Once Bitten - All Over Now ★★ (2021-05-14 22:24:56)

アナログA面ラストナンバー。
超名曲「Rock me」の後という難しい位置に置かれてますが、Great Whiteらしいメロウなハードナンバーで聴いていて気分爽快ですね。
正に全て(厄介事)は過ぎ去ったよって感じ?
ジャックのベタベタなボーカルメロディにやられます。


GREAT WHITE - Once Bitten - Fast Road ★★ (2021-05-14 22:36:12)

前曲から一転してオーディーがイントロから叩きまくっている文字通りfastなチューンです。
格好良いじゃないですか。
「Run away」(勿論彼等の曲の方です)にも関わらず少し似た感じですが、こっちの方がもっとアグレッシブかな。
Great White流リアルヘヴィメタルって奴ですね。


GREAT WHITE - Once Bitten - Never Change Heart (2021-05-14 22:30:46)

フェイドインで静かに曲が始まります。
リズムセクションが入ってきても淡々としたままジャックのボーカルが入ってようやくハードなサウンドになりますが、それも極めてメロウです。
ブルージーという形容詞よりもアーバンでメロウな洒落たハードロックサウンドって説明したいな。
オーディー デスブロウのもっさりしたドラミングのせいかな。(笑)


GREAT WHITE - Once Bitten - Save Your Love ★★ (2021-05-14 22:42:18)

アルバムラストナンバー。
静かに荘厳な雰囲気で始まるバラードです。
囁く様に歌うジャックのボーカルは流石ツェッペリンのカバーさせたら当代随一と言われるだけの艶やかなハイトーンを堪能させてくれます。
この声で向こうの姉ちゃん達何人落ちたんだろうね。
マークケンドールの叙情的なギターソロも短めですが好演ですな。


GREAT WHITE - Psycho City - Old Rose Motel ★★★ (2017-09-16 16:58:41)

⬆なるほど、MK-OVERDRIVE さん。ジャケットタイトルソングその通りですね。
彼等お得意のスローでブルージーなナンバーです。
中盤のマイケルのピアノが効果的で物憂げなムードをうまく出しています。
それにマークのギターが実に良く歌っています‼


GREAT WHITE - Psycho City - Somebody to Love ★★ (2017-09-16 16:53:04)

ジェファーソン エアプレインのカバー。
オリジナルも勿論格好良くグレイス スリックの歌唱も「よっ 姉御‼」って感じで良いが、シロザメのカバーバージョンは、よりワイルドにジャックのボーカルもパワフルで原曲とはまた違った魅力を生み出しています。


GREENWHEEL - Soma Holiday - Dim Halo ★★ (2020-09-25 21:31:53)

イントロで、オッこれはハードロッキンな曲だなと思わせ、ボーカルが入った途端、一度グッと静かになる。
本当に曲作り上手いですね。
どうしてメジャーにならなかった?
生き残れなかった?
って不思議に思います。
これだけシッカリアメリカンロックの良心とでも言える物を持つ音なのに勿体無いなあ。


GREENWHEEL - Soma Holiday - Disappear ★★ (2020-09-25 21:27:34)

しっとりした感じですね。
ダグラス ランダルのドラミングがドッシリと落ち着いていて曲に入り込ませてくれます。
余計な装飾が無く、バンドが今そこで演奏している様なシンプルなサウンドに好感が持てますよ。
良いじゃんコレ!


GREENWHEEL - Soma Holiday - Strong ★★ (2020-09-25 21:23:37)

ちょっとライアンが抑えた歌い方でミステリアスな感じを出しておいて、サビではグッと盛り上がる、上手い曲作りじゃないですか。
表現力も十分有るし、演奏陣も手堅いし、言う事無いですね。
こういうサウンドを主食には出来ませんがね。


GREENWHEEL - Soma Holiday - Sustain You ★★ (2020-09-25 21:20:12)

かき鳴らされるギター、開放的なサウンドですね。
ライアン ジョーダンのボーカルもミドルトーンを中心に如何にもアメリカンなポジティブさに溢れた歌唱を披露しています。
ニッケルバック辺りに通ずるミドルオブアメリカ🇺🇸(ニッケルバックってカナダ🇨🇦だっけ?)のイメージですな。


GUSTAV HOLST ★★ (2021-12-10 18:22:05)

ベストクラシック100から「惑星」のジュピター部分です。
あの平原綾香も歌詞を付けて歌いカバーした超有名曲ですね。
こうしてオーケストラサウンドで聴いていると改めてメロディー良いなと気付かされます。


Glasgow - Zero Four One (2017-12-09 17:28:50)

グラスゴー出身のその名もグラスゴーが88年(日本盤)に発表した唯一のアルバム。
何年も前からNWOBHMのブームは去り、ブリティッシュヘヴィメタルバンドに取っては今に続く厳しい冬の時代に忽然と姿を現した期待の星として、デビューアルバムながら落合隆、内田真紀子(ミュージックライフ編集部)、永田由美子(ビバロック編集部)と3人がライナー執筆という力の入ったものでした。
ゲストにもHeavy Pettin のボーカリストのスティーブ ハイマンにあの❗ドン エイリーが参加しており針を落とすまで(アナログ盤です)期待MAXでした。
が、落としてガックリ、フックの無い下手くそボーカルの歌う魅力薄のメロディーでハッキリ言って外れアルバムでした。
でも、出来の悪い子程可愛いじゃないけど、聴いている内にこの時代にブリティッシュヘヴィメタルの火を消さない様に頑張っていた奴等が居たんだと思うと許せるのです。
ところでドン エイリーのギャラは幾らだったんだろう。


Glasgow - Zero Four One - Secret in the Dark ★★ (2017-12-09 17:35:36)

明るいトーンのギターのイントロから始まるメジャーキーの少しテンポ遅めのロックナンバー。
ボーカルは一応ハイトーンだが突き抜け感は皆無でハードロックボーカリストとしては2流です。
演奏陣は非常に手堅くまとまっており、アメリカンを意識したサウンドながら、湿り気というブリティッシュの証も失っていません。
私的には、曲の出来はアルバム中で一番だと思います。


HALFORD - Made of Metal - Like There's No Tomorrow ★★★ (2017-10-13 21:37:31)

イントロの甲高いギターのトーンから名曲の予感が漂います。
さびのボーカルメロディーの扇情力は凄まじい‼の一言です。
何十年も「God of metal voice」を背負ってきた重味がそこには厳然として有る‼


HALFORD - Made of Metal - Like There's No Tomorrow ★★★ (2017-10-13 21:38:13)

イントロの甲高いギターのトーンから名曲の予感が漂います。
さびのボーカルメロディーの扇情力は凄まじい‼の一言です。
何十年も「God of metal voice」を背負ってきた重味がそこには厳然として有る‼


HALFORD - Made of Metal - Twenty-Five Years ★★★ (2017-10-13 21:42:58)

スローテンポな曲だがバラードとは呼びたくない。
そう、これは壮大な叙事詩と呼ぶのが相応しいのだ‼
Whitesnakeの「Still of the night」もライナーで叙事詩という言葉が使われていたが、同質のドラマを感じさせる。


HALFORD - Resurrection - Cyberworld ★★ (2020-11-13 18:37:29)

スピーディーなギターリフに導かれてロブが王道メタルを威風堂々と歌っているだけで星2つは軽くクリアですね。
ギターソロでウィーウィーッウィーってアーミングが悶絶者の格好良さ!
ドンドンアドレナリンが出てきますよ。
コンパクトに纏まった良曲です!


HALFORD - Resurrection - Made in Hell ★★ (2020-11-13 18:31:59)

復活の狼煙を上げた1曲目に続くという重要な位置に有るこの曲。
この曲も攻撃的でロブが本来のフィールドに戻ってきた事を提示しています。
確かにボビー ジャーゾンベグのドラミングはデイブ ホランドなんかよりは全然良くて、スコット トラヴィスやレス ビンクスと比較しても遜色無い優秀なドラマーですよね。


HANGNAIL (2020-08-30 22:46:08)

イギリスのバンド。
小澤が84点と中々高く付けた「Clouds in the head」のみ所有。
アクの抜けたサバスかな?


HANOI ROCKS - Self Destruction Blues - I Want You ★★ (2019-07-20 15:58:41)

↑はぁー、デビューシングルなんですか。
彼等はエアチェックしたこの曲しか知りませんが、典型的なバッドボーイズロックンロールって感じで、私の好きなバンドで言えばLA Gunsに近いですかね。
ハノイと言えば、マイケル モンローのボーカルとサックスが頭に浮かびますが、サックスソロ🎷も短いけど有るんで良いですな。


HARMONY - Chapter II: Aftermath ★★★ (2020-12-06 23:40:36)

09年発表の2ndアルバム。
正に北欧の冬の冷たさを体現したかの様なその荘厳で劇的なサウンドは、Europe以降北欧メロディックメタルに我々が求めるサウンドを完璧に構築しており、ヘンリック バスのハイトーンボーカルが活かされている100%ファンを満足させるものではないでしょうか。
これでもかという位全編に渡って劇的なサウンドを保っていて気持ち良すぎますよ!


HARMONY - Chapter II: Aftermath - End of My Road ★★ (2020-12-06 23:33:22)

ボートラとしてアコースティックバージョンも収められている実質的ラストナンバー。
最後を飾るに相応しい、ドラマチシズムを持つ曲で、本当に演奏陣のプレイ能力の高さには舌を巻かざる終えません。
四半世紀を経てEurmpeがよりテクニカルにより劇的に現れたとも思わせる至高の1曲すぞ!


HARMONY - Chapter II: Aftermath - I Run ★★ (2020-12-06 23:25:44)

イントロの荘厳なキーボードのフレーズからしてもう堪りません!
そこ押してというリクエストに対して完璧に応える感性のメロディ作り。
やはり、Europeの出現以降北欧勢に最も求めたいサウンドと言えば、こういう劇的でドラマチックなものに尽きるのではないでしょうか。
彼らはそれによく応えてくれていますよ!


HARMONY - Chapter II: Aftermath - Kingdom ★★ (2020-12-06 23:18:31)

何やら不穏な雰囲気を醸し出すキーボードからプログレッシブでアグレッシブな曲がスタートします。
80年代のEuropeから連綿と続く透明感が有りドラマチックでファンタジックなそのサウンドは、そら北欧のバンドはやっぱこの手が一番実力発揮するよねーと納得しますがな。
正にこうあって欲しいという典型的なサウンドを構築してくれていますよ。


HARMONY - Chapter II: Aftermath - Prevail ★★★ (2020-12-06 23:12:25)

アルバムオープニングナンバー。
スピード感溢れる楽曲は北欧伝統の凍える様な美しいメロディに彩られた佳曲です。
ヘンリック バスのハイトーンはドラマチックに曲を盛り上げるのに充分な歌唱力を有しており、マーカス シグフリードソンのギターとマグナス オールムベリのキーボードのバトルが劇的さを否が応にも盛り上げていますな。
アウトロのピアノもgood!


HARMONY - Theater of Redemption (2017-10-13 21:50:56)

曲毎にコメント出来ないので、ここで2曲程。
「Clawn me king 」
不穏なseから始まる如何にも北欧的な慟哭のスピードナンバー。
細かいシンセフレーズが更にスピード感を高めています。
ダニエル ハイメンのボーカルは実に堂々としていて、とても新加入とは思えないほどサウンドにがっちり嵌まっています。
ただ、テンポチェンジがちょっと違和感有ったかな?


HARMONY - Theater of Redemption (2017-10-13 21:55:52)

もう1曲
「You are」
静かなピアノに導かれて始まる叙情的なバラードナンバー。
ダニエル ハイメンの中音域の深みの有る声が良く生かされています。
途中からハイトーンに変わりますが、ハイトーンでの声も魅力的だ。
ギターソロの後のハイトーンボイスのフレーズなんか惚れ惚れするね。


HEAD MACHINE ★★ (2020-08-06 23:16:21)

元The Godsのケン ヘンズレイ、リー カースレイク(ヒープ組)にジョン グラスコックの3人。
プラスジョンの兄弟の4人によるバンド(プロジェクト)。
まあ、興味を抱くのはヒープファンの一部とタルファンの極々一部でしょう。


HEAD MACHINE - Orgasm (2020-08-07 23:02:52)

70年に全員が変名で発表した4人の内3人が元The Godsのメンバーの所謂ヒープ関連アルバム。
どんなかなあ?ってそれなりに期待してましてが、The Gods、Toe Fat、National Head Band辺りよりも1歩劣る残念な内容でした。
まあ、こんな駄作も作りながらケンちゃん達も一歩ずつ大人の階段を上っていったんですね。
後の名作群が生まれる過程としてこんな時代も有ったねと中島みゆきに言われちゃうって感じ?
これをBurrn!9月号が1970年のアルバム30選に入れるならToe Fatにしろよと言いたいぞ!(爆)


HEAD MACHINE - Orgasm - Climax - You Tried to Take It All (2020-08-07 22:25:19)

アルバムオープニングナンバー。
「Climax」というタイトルは見当たりませんが、Toe Fatの「I can't believe」と異名同曲ですね。(リードボーカルをケンちゃんに差し替え)
後半もToe Fatの同名同曲のケン ヘンズレイをリードボーカルに差し替えただけですよ。
意味不明!


HEAD MACHINE - Orgasm - Orgasm (2020-08-07 22:44:56)

アルバムタイトルナンバー。
イントロのギターの鳴りでタイトルを表しているのかな?
その後始まる曲は、これもブルースタイプでハードロック2歩手前な感じの曲です。
もっさりした曲調でせっかくリーとジョンという一流のリズムセクションが居るのに、なんか宝の持ち腐れって気もします。
ウーン🧐、ケンちゃんも若い頃の曲作りには波が有ったちゅう事ですな。
なんかJethro Tullの「17」って曲(ブートの「My God!」収録のアンリリースドナンバー)を思い出したぞ。(今では「Stand up」のボートラに有るらしい)
曲作りの練達が書いた世紀の凡曲って意味でね。
終盤にヤケクソでテンポアップしていく所だけ良いでしょう。
ラスト近くケンちゃんの喘ぎ?がオーガズム?マジ勘弁(笑)。
9分近くも続くレベルの曲じゃないよおー!


HEAD MACHINE - Orgasm - Scattering Seeds (2020-08-07 22:54:51)

アルバムラストナンバー。
ハードさは余り無いポップとも呼べそうな親しみ易い曲です。
でもなんかケンちゃんのギターがアングラ館というかサイケ感を出していて、こりゃヒットはしないよなと思っちゃいます。
途中の展開なんざ良くも悪くも時代を感じさせますね。


HEAD MACHINE - Orgasm - The First Time ★★ (2020-08-07 22:51:24)

これはイントロからハモンドのメロディーとブイブイ鳴っているジョンのベースランニングだけで、オオッと膝を前に乗り出させますぞ!
「連帯」の後半部の盛り上がりのプロトタイプですな。
ボーカルメロディーもこれならヒープの前身バンドと名乗れるレベルでしょう。
かなり悲惨なメロディーもOKにしてしまうバイロンに比べて、悲惨なメロディーはそのまま悲惨な曲にならざるを得ないケンと比べるとやはりボーカリストとしての力量には差が有りますね。


HEAD MACHINE - Orgasm - The Girl Who Loved, the Girl Who Loved (2020-08-07 22:33:38)

自身のハモンドオルガンバックに甘々ボーカルを披露しているケンちゃん。
バラードですがハッキリ言ってつまらないぞ!
まだThe Gods時代の方が良い曲書いてんじゃない?
クレジット無いのでケンちゃんの曲かは分かりませんがね。


HEAD MACHINE - Orgasm - You Must Come With Me (2020-08-07 22:30:22)

所謂ブルースっぽいハードロックナンバーですね。
ボーカルはケンちゃんですが、微妙に力んで歌ったりしていてなんか可愛い。
ベースのジョン グラスコックが渋格好良いランニングしていますぞ。
リーのドラミングは堅実そのもので、ギターも弾いているケンちゃんのプレイはモッサリしていて魅力薄。
まだ成長途上ですかね。
エンディングがサイケでオオッて思ったらフェイドアウトかよ!


HEAVY PETTIN' - Big Bang (2021-03-16 18:40:59)

↑↑↑未聴ですが、スティーブハイマンが産業ロック歌うのは、余り興味そそられないかな。


HIBRIA - Blind Ride - I'm Gonna Live Till I Die ★★ (2017-11-05 16:56:26)

ボーナストラックはなんとフランク シナトラのカバー‼
解説で言及されなければカバーと気づかないです。
元曲が良いせいかアルバムの他の曲より良く聴こえるのは皮肉だな。


HIBRIA - Blind Ride - Rotten Souls (2017-11-05 16:53:04)

これもHibria らしい高速ナンバー。
途中で然り気無くピアノを入れたり、アレンジに工夫の跡が見られますね。
でも、1st,2ndのアルバムラストナンバーが長尺のドラマチックなキラーチューンだったのに比べるとこの曲はレベルが少し落ちるなあ。
まあ、彼等に求めるレベルは高いからね。


HIBRIA - Blind Ride - Sight Of Blindness (2017-11-05 16:48:00)

高速のドラムビートから始まるナンバー。
アルバム全般について言えることですが、突進力については申し分ないもののメロディーはやや弱いか?
せっかくユーリ サンソンという得難いボーカリストを擁しているのに勿体無いなあ。


HIBRIA - Defying the Rules - A Kingdom to Share ★★ (2017-10-28 16:54:24)

イントロからマルコ パニーキのベースが攻める‼
ギターのリフも必殺物で、それに乗っかるユーリのボーカルがアグレッシヴに伸びやかに雄々しいハイトーンでシャウトする。購入時に40代半ばのオジサンも血湧き肉踊る様な興奮を久々にしたものです。


HIBRIA - Defying the Rules - Stare at Yourself ★★★ (2017-10-28 17:00:54)

8分近いアルバムの最後を飾る大作。
テンションは高いながらも若干遅めのテンポでじっくり聴かせてくれます。
ユーリのボーカルもハイトーンを駆使しながら、物凄い説得力で我々聴き手を圧倒させてくれます。
とにかく、スコーンと突き抜けるハイトーンは聴いていて気持ち良いの一言ですね。


HIBRIA - Silent Revenge (2020-11-28 22:01:20)

13年発売の4枚目。
ギターが1人代わってますが、音楽性は大して変化無し。
デビュー時はハイテンションの演奏(特にマルコ パニーキのベース)にユーリ サンソンの超ハイトーンボイスが凄いと話題になり、私も飛びついた1人でしたが、ここまで付き合ってなんかもういいやって見切りつけました。
本作リリース当時55才だったオジサンにとってここらが限界だった様です。


HIBRIA - Silent Revenge - Lonely Fight (2020-11-28 22:05:25)

ドラムのフィルインから始まるアグレッシブな曲です。
ユーリ サンソンのボーカルは良い声していますが、少し一本調子ですな。
楽器隊の連中は良い仕事してますが、特にギターソロの2人交互のフレーズがそれぞれに良く、気分が高揚されましたよ。


HIBRIA - Silent Revenge - Shall I Keep on Burning? ★★ (2020-11-28 22:14:47)

Hibria風バラードと言って良いでしょう。
オオッ、ユーリやればエモーショナルな歌い方出来るじゃんって思ったですね。
結果的には本作のハイライトナンバーになっていると思います。
サビのメロディは、涙腺がつい緩んできますよ。
ギターソロも前半速弾き、後半はメロ重視という構成が良いね。


HIBRIA - Silent Revenge - The Way It Is (2020-11-28 22:21:49)

ボートラ前の実質的ラストナンバー。
攻撃的というよりはドラマチックな感じの曲ですね。
それでも充分ヘヴィなサウンドです。
もう少しメロディにグッと来るものが欲しかった気もしますが。
これが彼等の限界なのか。
本当に優秀なバンドならこうした曲のメロディの充実度がもっと有るというのが私の意見です。
結局後半のインタープレイでのベースランニングしか耳に残らないってのは言い過ぎかな?
無駄に長いとも思うしね。


HIBRIA - Silent Revenge - Walking to Death (2020-11-28 22:09:52)

かなりアップテンポでイントロからベニュール リマのベースラインが攻めて来ます。
私が知っているバンドの中では世代的にも若く、その分イマドキな密度の濃いサウンドですが、70年代のバンド程には入れ込めないのが事実です。
耳に残るのがベースラインじゃねえ。


HOT LEG ★★★ (2020-08-30 22:59:17)

The Darknessを一時抜けていたジャスティン ホーキンスが結成したバンド。
アルバム1枚で消えましたが、The Darknessよりロケンロール色が更に濃く侮れない魅力が有りましたよ。


HOT LEG - Red Light Fever ★★ (2017-11-05 17:01:59)

The Darkness が解散していた時期にボーカリストのジャスティン ホーキンスがやっていたバンドの唯一作です。
バックは恐らく無名のミュージシャンばかりですが、腕達者なものばかりで、The Darkness 再結成後は、音沙汰ないですがサイドプロジェクトとして、続けてもらいたい良いバンドですよ。


HOT LEG - Red Light Fever - Chickens ★★★ (2017-11-05 17:10:07)

アルバムオープニングナンバー。
The Darkness よりサウンドはチープですが、逆に生々しい感じが良く出ています。
チュ チュ チュ チュ チュ チュ アーアーアーのコーラスが悶絶ものの格好良さだ‼
全てのThe Darkness ファンにチェックしてもらいたい。


HOT LEG - Red Light Fever - I've Met Jesus ★★ (2017-11-05 17:06:21)

ジャーンとギターがかき鳴らされて、Hot Leg 流ロックンロールの始まり。
ジャスティンのボーカルは相変わらず素頓狂なハイトーンを混じえながら、ご機嫌なパフォーマンスを聴かせてくれています。


IAN ANDERSON - Divinities: Four Dances With God - In Sight of the Minaret ★★ (2017-11-19 16:18:24)

00年発表のソロ第3弾。
アコースティック色が強く、イアンのボーカルは中低音主体なので、メタラーには興味沸かないかも?
まあ、前作よりは理解しやすいだろうけどね。
我々ディープなJethro Tull ファンが密かに耳を傾けるアルバムかね。


IAN ANDERSON - Rupi's Dance - Birthday Card at Christmas ★★ (2017-11-19 16:26:33)

アコースティックなクリスマスソング。
但し、リズムはかなりアップテンポで結構華やかでもある。
イアンの落ち着いた声で「ベイビー ジーザス」なんて歌っているとイアンって神さえおちょくっているのかな?なんて思ったりもします。
何せ希代の皮肉屋イアンですからね。


IAN ANDERSON - Rupi's Dance - Calliandra Shade (The Cappuccino Song) ★★★ (2017-10-30 23:05:40)

間もなくニューアルバムが久し振りに発表される様です。
期待して待ちましょう‼


IAN ANDERSON - Rupi's Dance - Calliandra Shade (The Cappuccino Song) ★★ (2017-11-19 16:40:20)

イアンのソロ名義で出したTAAB3(1972年の傑作「Thick as a brick」のパート3的な位置付けのアルバムで、パート2は2012年に発表済み)00年代始めのソロアルバム2作がかなりアコースティック色が濃かったのに比べると、エレキギターの出番も多くて、テンションも高い。
この時イアン67歳のはずだが、まだまだ作曲力は衰えていない。(ボーカリストとしては大分前からちょっとなあって感じしますがね)