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めたる慶昭さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-400

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めたる慶昭さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-400
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IAN ANDERSON - Rupi's Dance - Calliandra Shade (The Cappuccino Song) ★★★ (2017-11-19 16:30:47)

アルバムオープニングナンバー。
往年の泡たつようなアグレッションは無くなったもののイアンのフルートが冴えています。
また、イアンのボーカルメロディーが絶品でまるで英国の深い森の中に佇んでいる様な気にさせてくれます。
何故か涙もぽろっとこぼれちゃうんだなあ。


IAN ANDERSON - Rupi's Dance - Calliandra Shade (The Cappuccino Song) ★★ (2017-11-19 16:21:52)

03年発表のソロ第4弾。
前作同様アコースティックな作品だが、テンポアップしており、リラックス感は後退しています。
メロディーが前作より充実しているなと感じます。


IMPELLITTERI - Stand in Line - Leviathan ★★ (2017-11-25 15:41:49)

スローなナンバーですがバラードとは呼びたくないですね。
ちょっとAlcatrazzの「Kree nakoorie」に雰囲気が似ている気がします。
グラハムのボーカルを聴いていていつも思うのは、正にロックを歌う為に生まれてきた男だなあということですね。


IMPELLITTERI - Stand in Line - Secret Lover ★★ (2017-11-25 15:33:23)

典型的なハードロックナンバー。
グラハムのボーカルは熱く、クリスのギターも火の出る様な感じで、アルバムタイトルナンバーよりこっちの方が断然素晴らしいと思います。
ギターソロのまま唐突に終わるのだけは?マークをつけますがね。


IMPELLITTERI - System X - End of the World ★★ (2017-11-25 15:53:26)

ホラー映画に使われそうな不気味なイントロから始まる少し変わった雰囲気の曲です。
歌詞の方は、01.09.11の後ということでテロに対する恐怖についてですが、事件の前に出来ていたそうです。
グラハムの中音域のボーカルに非常に説得力が有ります‼


IMPELLITTERI - System X - Perfect Crime ★★★ (2017-11-25 15:47:02)

良くあるタイプのスピーディーなナンバーですが、1stアルバムの同タイプの曲より高レベルに聴こえるのは、ドラマーの違いですな。
クリスのギターもキャリアを積んで、押し引きを心得た良い感じーーー。


IMPELLITTERI - System X - Rock & Roll Heroes (2017-11-25 15:57:22)

タイトル通りストレートでハードなロックナンバー。
グレンのドラミングが暴れまわって大活躍しています。
途中でテンポチェンジして、サバス風になるのはご愛嬌ですね。


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Remember Tomorrow ★★ (2019-07-29 06:23:52)

不穏なベースのメロディが奏でられたイントロからポール ディアノが精一杯な抒情的ボーカルを聴かせるバラードナンバー(途中の展開でハード部分有り)。
決してボーカリストとして凄い訳ではありませんが、ゲイリー バーデン同様上手くないけど応援するよってタイプですね。(私は偶々エアチェックで2〜3曲聴けるだけで充分な俄かですが)
それもこれも劇的で格好良いメロディが有ればこそですな。


JAMES YORKSTON AND THE ATHLETES ★★ (2020-08-28 07:04:04)

20年くらい前に「Moving up country」をジャケ買いに近い形で購入。
モノトーンの写真で湖に浮かぶボートという風景なのですが、時折無性にフォーク、トラッド系にも手を出したくなるので、そんな気分だったんでしょう。
イメージに近いサウンドで良いですよ。
その後は知らんけど。


JAMES YORKSTON AND THE ATHLETES - Moving Up Country ★★ (2017-12-03 16:10:47)

イギリスのシンガーソングライターがバックバンドを従えて製作したデビューアルバム。
池に繋がれているボートのモノクロ写真のジャケットに惹かれてジャケ買いでした。
アコースティックサウンドがベースになっていますが、そこはブリティッシュ、カントリー風味は全く無く、モノトーンのジャケットとサウンドがピッタリ一致していて、ブリティッシュトラッドに興味が有れば気に入るのではないでしょうか。


JAMES YORKSTON AND THE ATHLETES - Moving Up Country - I Spy Dogs ★★ (2017-12-03 16:19:46)

こちらは、アコースティックながらピアノがホンキートンクを思わせて、賑やかなナンバー。
ロンドンという都会ではなく、ジェイムスの出身地であるスコットランドの森の中でキャンプファイアを囲んでいる時に流すのにピッタリって感じだな。


JAMES YORKSTON AND THE ATHLETES - Moving Up Country - Tender to the Blues ★★ (2017-12-03 16:16:01)

アコギ主体の静かなナンバー。
ジェイムス ヨークストンのボーカルは淡々としておりメタラーが聴くと「何じゃこりゃ❗」の世界でしょう(笑)
しかし、ブリティッシュロック好きなら「うん、こういうのも有りだよね」と納得してもらえるのではないでしょうか。
トラディショナルという言葉が似合うナンバーです。


JAPAN - Quiet Life - Halloween ★★ (2019-08-06 14:42:53)

バンド名とは裏腹に彼ら程強烈にブリティッシュるロックだなあと感じさせるバンドもそう多くは無いでしょう。
耽美派のサウンドは日本のビジュアル系とは異なり、ダークな美学が感じられます。
キーボードのリチャード バルビエリが後年Porcupine Treeに参加した時にも違和感が無かった程、プログレッシブにも相通ずるものが有りますよ。


JAPAN - Tin Drum - Visions of China ★★ (2019-08-01 22:24:03)

スティーブ ジャンセンのグルーヴィーなドラムにミック カーンのうねるようなベースライン、リチャード バルビエリの控えめだけどセンス良いキーボード、そしてデビッド シルヴィアンのボウイをもっとスタイリッシュにした様なボーカル(ギターは誰だっけ?)間違いなく私の好きなパターンのバンドです。
有名なのでスルーしてますがね。


JEFF BECK - Rough and Ready (2020-10-31 16:55:28)

71年に発表された第2期Jeff Beck Groupの幕開けという位置付けになるアルバムですね。
私は、コージー パウエルが亡くなった時、亡き彼を偲んで聴こうかなとそれ程予備知識無しに購入しました。
ジェフ ベックってその後のソロ初期のフュージョンかいって突っ込みたい時期のイメージが有りましたが、ここではフュージョンよりファンキーがキーワードって感じですね。
そんな曲調を叩いているコージーのドラミングもその後の彼とは中々結び付かず、アレッと思いましたが、割り切って聴けばそれなりに楽しめる。
そんなアルバムです。


JEFF BECK - Rough and Ready - I've Been Used (2020-10-31 17:04:11)

こういうノリの曲は自分の主食ではありませんが、入り込んでしまえば中々楽しめますね。
コージーのドラミングなんかRainbow辺りのプレイとは結び付け難いんですが、バンドサウンドに合ったプレイだと思います。
ジェフのギタープレイは余り印象に残りませんが。


JEFF BECK - Rough and Ready - New Ways Train Train ★★ (2020-10-31 17:00:19)

これもファンキー路線ですが、本作のベストトラックかなあ。
ボブの歌い回しがイカしているし、ジェフのギターが元気良く渋格好良いフレーズを決めています。
中間でジェフとコージーだけになってその後の展開辺りに来るともう腰を振り出していますぞ!(笑)


JEFF BECK - Rough and Ready - Short Business (2020-10-31 17:07:23)

タイトル通り2分半と短めの曲です。
この曲では、コージーのドラミングと共にクライブ チャーマンのベースランニングにも注目。
結構暴れ回ってナイスなランニングしてますよ。
その上を乗っかるジェフのギターも切れ味鋭くて良いですね。


JEFF BECK - Rough and Ready - Situation ★★ (2020-10-31 17:12:45)

ファンキーな感じのイントロから始まる曲ですが、中味もファンキー色濃いですね。
ボブ テンチのボーカルは中々ソウルフルでCDのジャケットだけだと良く解りませんがブラックの血が流れているんですかね。
マックス ミドルトンのピアノも良い味出していますな。
個人的にピンと来るものは少ないですが、ファンクとハードロックの融合としては、上出来の部類ではないでしょうか。


JOAN JETT (& THE BLACKHEARTS) - I Love Rock 'n' Roll - I Love Rock 'n' Roll ★★ (2019-07-22 23:24:15)

ジョーン ジェット姐御の大ヒット曲ですね。
小気味良いビートに乗るジョーンの迫力有るボーカル。メロディもキャッチーで、やっぱり良い曲だなあ。
そうさ、俺たちゃロックンロールが好きなのさ。
HMだってその延長線上じゃん。


JOE LYNN TURNER - JLT - Dirty Deal (2018-02-25 16:56:45)

汚い取引が好きなのさって歌う割りに、ジョーのボーカルはダーティーじゃなくクリーンでちょっと笑えます。
こうしたテーマだったら、やっぱりKrouks のマーク ストレイスが適任でしょう。
ジョー、弟子入りしなさい‼(笑)


JOE LYNN TURNER - JLT - In Cold Blood ★★ (2018-02-25 16:48:13)

アルバムオープニングナンバー。
ギターはアル ピトレリに戻っていますが、レインボータイプの疾走ナンバーで梶山と作った前作からの流れを感じさせますね。


JOE LYNN TURNER - JLT - Jump Start ★★ (2018-02-25 16:52:55)

続く2曲目はレインボータイプというよりは王道アメリカンメタルかな。
テンポはミディアムでアル ピトレリの刻むギターリフが気持ち良く、ジョン オライリーとグレッグ スミスのリズムセクションが素晴らしいグルーヴを作り出しています。
ジョー ボナマッサのリードギターも格好良いですね。


JOE LYNN TURNER - Nothing's Changed - Knock Knock ★★ (2018-02-04 16:44:16)

アルバムラストナンバーでこれもノリノリなロックンロールナンバー。
ここでは、ホンキートンク調のピアノが大活躍ですね。
途中で入る女性の声がイヤらしいですな、イッヒッヒ❗


JOE LYNN TURNER - Rescue You - Soul Searcher (2021-01-15 23:05:18)

前の曲と次の曲のハードロック路線の間に挟まるこの曲は、またお洒落なキーボードが目立つポップ路線の曲です。
サビの所なんかディスコサウンドっぽくさえありますよ。
私の好みのサウンドではないですが、ジョーに案外合っているのも事実でしょう。
ジョーもグラハム同様、幅広い音楽性にフィットするボーカリストですよね。
ロニーはメタル一直線だし、それがロニーの持ち味ですがね。


JOE LYNN TURNER - Under Cover - Chained ★★ (2018-02-04 17:02:23)

マーヴィン ゲイのカバーだそうです。
ジョーが歌うからブルーアイドソウルですな。
女性コーラスをバックに入れたりして、ファンキーに決めていますね。


JOHANN SEBASTIAN BACH ★★ (2021-12-11 21:10:33)

ベストクラシック100から「G線上のアリア」です。
ゆったりとしたリズムでバイオリンの一番低い弦だけでメインメロディを奏でる曲。
それでもこれだけ良いメロディを書けるのだから流石バッハですね。


JOHANN SEBASTIAN BACH ★★ (2021-12-31 13:22:08)

2つのバイオリンの為の協奏曲です。
第2楽章が取り上げられています。
今ならツインリードギターですが、ツインリードバイオリンですね。
優美なメロディーを2台のバイオリンが交互に主旋律を弾きながら紡いでいきますね。
協奏曲でありながらバックで聴こえるのもほぼ弦楽器だけで管楽器はほんの脇役どころかチョイ役かな。


JOHANN SEBASTIAN BACH ★★ (2022-01-07 21:36:00)

シオンは物見らの歌うのを聞いて カンタータ140
バッハらしい典雅なメロディーをオーケストラが豊かなバイオリンで奏で、男声コーラスが清らかなメロディーを合唱します。
後ろで控え目に鳴っているオルガンが更に高尚感を醸し出しますね。
宗教音楽らしい曲だと思います。


JOHANN SEBASTIAN BACH ★★ (2022-01-15 16:59:49)

マタイ受難曲です。
2枚程一覧に有りましたがどちらも違うのでここで発言します。
私の持っているのは87年録音、88年発売のロンドンベスト100シリーズです。
シカゴ交響楽団 ゲオルグ ショルティ指揮
テノール ハンス プロフヴィッツ
バリトン オラフ ベーア
ソプラノ キリ テ ナカワ
アルト アンネ オッター 他です。
そもそもJethro Tullのイアン アンダーソンが好きな作曲家として挙げているので(「Bouree」は勿論カバーですな)「A passion play」の元ネタとも言われる本作を聴いてみようと90年頃に購入しました。
3時間越えの全78曲の中から15曲抜粋されたものが本CDには収められていています。
それでもランニングトータルは68分有ります。
ふと思うのはオーケストラの演奏が非常にシンプルで音数も少なく感じるのは奏者の人数がベートーヴェン等に比べると少ない設定なのでしょうか?
クラシックに詳しくないので判りませんが。
室内楽と大差無い気がするな。
以下6曲程ピックアップしますね。
第1曲 きたれ汝ら娘たち
大作の幕を切って落とすプロローグ。
此処では合唱が主役でソリストはまだ出て来ないです。
荘厳な歌声が苦難の道を歩むキリストの姿を示している。
解説の通りだと思います。
第26曲 われイエスのみもとに目ざめおらん
オーボエの典雅な演奏をバックにテノールが朗々と歌い上げる曲ですね。
シンプルなメロディーがエモーショナルに響き、後の歌劇に於ける大袈裟な歌唱とはまた違った声の聴こえ方ですが、私はこういうスタイルの方が好きですね。
第35曲 おお人よ汝の罪の大いなるになけ
美しくも悲しげなメロディーをオーケストラが長めに演奏した後、主役の合唱が厳かに歌い始めます。
第1部の最後を飾る曲の様で此処で1つのクライマックスなのでしょうか。
クラシックと一言で言っても18世紀以降と17世紀では曲の組み立て等にかなり違いが感じられ、当然17世紀の方がシンプルですが、メロディー自体が良い!
第47曲 わが神よあわれみたまえ
バイオリンの美しい旋律をイントロとして曲ご始まります。
アルトで歌われる独唱部分は厳かで敬虔な気持ちにならざるを得ません。
第75曲 わが心きよくあれ
終盤を盛り上げている曲。
バスが力強く歌い上げるメロディーが何かを讃える様に聴こえるのはキリストの復活なのかな?
第78曲 われら涙もてうずくまり
大作の最後を飾る大合唱です。
オーケストラの演奏の後に入ってくるメロディーは正に荘厳の一言!
神々しいまでのメロディーは圧倒的でクラシック、ロック等のジャンルを越えて音楽って素晴らしいと思わせる珠玉の一節と言えましょう!


JOHN ENTWISTLE ★★ (2019-01-11 23:34:11)

80年代に数年前(80年代初頭)リリースの「Too late the hero 」アルバムをアナログ中古で購入。
流石、The Who であの破天荒なドラマー キース ムーンとリズムセクションを組んでいただけあってかなりのテクニシャンですな。
アルバム感想、曲感想は後程。


JOHN ENTWISTLE - Too Late the Hero ★★★ (2019-02-08 22:43:19)

81年発表のソロアルバム。
1~2年後に輸入盤をアナログで購入。
何故買ったかは思い出せませんが、勿論The Who のベーシストという事は認識しており、ベーシストのソロアルバムってどんなかな?って好奇心からだったような気がします。
結果大正解‼
素晴らしいブリティッシュロックが展開されています。
ギターはあのジョー ウォルシュ(ex.Eagles)ですが、完全に脇役で主役はベース、リードボーカルにキーボードまでこなすジョンです。
ドラマーのジョー ヴァイターレも堅実なプレイで貢献しておりますよ。


JOHN ENTWISTLE - Too Late the Hero - Dancing Master ★★★ (2019-02-08 22:58:50)

アナログB面1曲目はこれまた、ファンキーなベースラインが力強くリードして曲が始まります。
これだけ、ブイブイ言うベースに乗れば誰でも「Dancin'master」になれるでしょう。
途中とアウトロのベースソロは正にジョンの独壇場でベースプレイとしては、本アルバムのハイライトですね。
超格好良いぜ❗


JOHN ENTWISTLE - Too Late the Hero - Talk Dirty ★★★ (2019-02-08 22:50:57)

イントロからジョンのベースが更に自己主張しまくり❗
ファンキーな曲調です。
キーボードもジョンが演奏しており、これがまた坪を抑えたナイスなプレイなんですね。
リードボーカルも全曲ジョンだし、マルチな才能を持っているんだなあ。
しかし、この曲に於けるベースランニングは本当に格好良い👍


JOHN ENTWISTLE - Too Late the Hero - Too Late the Hero ★★★ (2019-02-08 23:03:23)

アルバムラストナンバーは7分半の長尺でプログレ入ったバラードタイプの曲です。
哀愁の有るメロディーがとにかく素晴らしく、この曲だけの為にでも買う価値有りと言いたい程ですね‼
如何にもブリティッシュなサウンドでジョンはシンセサイザーも弾いて、その世界観構築に心血を注いでおりますぞ✨


JOHN ENTWISTLE - Too Late the Hero - Try Me ★★ (2019-02-08 22:47:15)

アルバムオープニングナンバー。
ミディアムテンポではありますが、メロディーがキャッチーで1曲目として相応しいでしょう。
いきなり、ジョン エントウィッスルのベースが硬質なサウンドで自己主張しており、ギターのジョー ウォルシュを完全に脇に追いやっています。
「主役は俺だ」ってアピールしておりますな。


JOHN LENNON - John Lennon/Plastic Ono Band - Love (2019-07-19 14:45:05)

確かザ レターメンがカバーしてヒットし、ポップスベスト10みたいなラジオ番組で盛んに流れていた記憶が有ります。
ジョンのバージョンよりレターメンの方が全然良いね👍
コーラスが美しいので、聴くならそっちでしょ。
ジョンのバージョン?眠くなるだけですな。


JUDAS PRIEST (2018-03-07 22:53:04)

グレンのパーキンソン病の公表はショッキングです。
数年前にKKがまさかの脱退し、リッチーも悪くないかとようやく落ち着いたかと思いきや、今回の公表ですから。
以前は、ロブがいつまで持つのかに心配が集まり、ギタリスト二人の衰えはまだ先の話しだと思っていたら、完全に順序が逆になってしまいました。
もう、グレンの復活は諦めて、少しでも長生きして欲しい、そんな心境です。


JUDAS PRIEST - Demolition - Bloodsuckers (2018-03-18 20:59:24)

これも不気味なSE から入ってくるアップテンポ1歩手前のナンバー。ブラッドサッカーというコーラスの後のハイトーンが格好良い‼


JUDAS PRIEST - Demolition - Hell Is Home ★★★ (2018-03-18 21:09:41)

エレアコのイントロから始まるスローテンポのナンバーで、これが私に取ってのこのアルバムのベストチューンです。
とにかくティムのボーカルメロディーラインが素晴らしい‼
この時点でロブが戻ってくるかもしれないという不安が有ったかどうかは分かりませんが、今のプリーストのフロントマンは俺だというティム入魂の1曲でしょう。


JUDAS PRIEST - Demolition - In Between (2020-10-23 22:16:58)

これ、リードボーカルグレン一部歌ってない?


JUDAS PRIEST - Demolition - Machine Man ★★ (2018-03-18 20:56:33)

不気味なSEからスコット トラビスの高速ドラミングと必殺ギターリフのイントロで始まるオープニングナンバー。
メインのボーカルメロディーはミドルトーンですが、サビのコーラスがオクターブくらい上を行くハイトーンで破壊力有りそうなのに、ミックスが低いのか聴こえづらいのが残念。


JUDAS PRIEST - Demolition - Metal Messiah (2018-03-18 21:03:40)

入りのティムのボーカルメロディーラインがラップみたいでがっくり。
サビは格好良いし、ギターのリフだって悪くないのに正直残念な曲。
終盤のブレイク後の約1分の展開も余計としか思えません。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Turning Circles (2018-10-10 21:07:26)

「Point of entry 」は持ってない。


JUDAS PRIEST - Stained Class (2018-04-08 00:53:17)

皆さん音が軽い音が軽いと言いますが、理解出来ません。
世代の違い?
イヤイヤ、今時のバンドも聴きますが、軽くは思わないですな。
私がアナログアルバムで聴くから?
そうかもね。
やっぱり、CDとは鳴りが違うんだよなあ。
ムッチーさんあたりはお若いから分からないでしょ?
総額10万円以下のショボいスピーカー、アンプ、プレーヤーの寄せ集めでも、同じシステムから鳴らすCDより音が豊かに聴こえるんだよね。
だから、アナログで持っているアルバムをCD で買い直そうなんて気には全然ならないのです。


Jethro Tull - A - Black Sunday ★★★ (2021-05-29 22:20:50)

ブート盤のレビューです。
「A」発表後のツアーからのテイクなのでメンバーは同じと思われます。
つまり、キーボードはあのエディジョブソンが担当しているわけですね。
スタジオテイクよりテンションが数段高く、ペグとマーククレイニーのリズムセクションも鉄壁でこのメンバーがすぐ崩れたのは勿体なかったなあ。


Jethro Tull - Aqualung - Mother Goose (2021-05-29 22:16:20)

ブート盤のレビューです。
「Rocks on the road」と同じメンバーで古い曲をやっています。
タルのアコースティックナンバーの中でもかなり好きな曲ですが、Jack in the greenへすぐ繋いでしまうショートバージョンなのがちょっと残念。


Jethro Tull - Aqualung - My God ★★★ (2020-07-25 22:23:58)

これも同じく「My God!」からのライブバージョンとしての感想です。
この曲はスタジオテイク、「ワイト島ライブ」のテイクと今回の3パターン所有していますが、間違い無くこれがハイライト!
とにかくテンションが尋常じゃなく、イアンのフルートソロの出来は下手なギターソロなんか目じゃないくらい素晴らしく、また、マーティン バレのギタープレイも見せ場は少ないですが、非常に硬質な音でイアンのフルートと渡り合ったり、サポートしたりと流石のプレイを披露しています。
グレン コーニックとクライブ バンカーのリズムセクションの力演も聴き逃せません!
音質は悪くとも、逆にだからこそまるで目の前で演奏しているかの様な臨場感が味わえる(しかもアナログだし)極上、至高のプレイですぞ!


Jethro Tull - Aqualung - Wind Up ★★★ (2021-10-01 22:27:53)

77年のブートから。
「終末」〜「Back door angels」〜「終末」という変則メドレーです。
まずは「終末」のアコースティック部分にハードロック部分。
ここではイアンが鼻を鳴らして卑猥さも出しつつエモーショナルな歌唱を聴かせ、ハードロックな部分は凄くアグレッシブ!
で、アコースティック部分に戻るべき所で唐突に「Back door angels」になり、この曲のライブバージョンは私はこれしか知りません。
スタジオバージョン以上のハイテンションでハードな曲をよりハードに演奏していてマーティンのギターの暴れっぷりは史上最高じゃない?って位凄まじいですぜ!
その流れのままギターソロタイム。
良いぞマーティンランスロットバーレイー!
で「終末」に戻りフィニッシュ。
(何曲か挟んで「Back door angels」も繰り返し有り)


Jethro Tull - Benefit - A Time for Everything? ★★ (2019-08-24 22:38:28)

ゆったりとしたリズムなのに中々ハードな感じもする結構変わった雰囲気の曲。
まあ、タルのこの時期にはちっとも不自然ではないですが。
この曲でのイアンとマーティンのユニゾンプレイが凄く格好良い!
然りげ無くB面2曲目に置けるタルの実力の高さが分かりますね。


Jethro Tull - Benefit - Alive and Well and Living in ★★ (2019-08-24 22:26:21)

75年のアナログ再発盤では「Teacher」が外されて、この曲がA面3曲目として収録されています。
3分足らずの小品ですが、ゲスト参加扱いのジョン エヴァンのピアノから始まり、短いがカチッとまとまった味のある曲ですね。


Jethro Tull - Benefit - For Michael Collins, Jeffrey and Me ★★ (2019-08-24 22:34:30)

タルお得意のアコースティックギター主体のナンバーですが、これも途中で展開が有って逆に静から動へとなります。
しかし、何故こんなに自然にスムーズに曲調を変えられるんだろう?最近のバンドの曲で展開が多い曲って無理矢理感が出たりして、おいおいってのが多いからね。


Jethro Tull - Benefit - Play in Time ★★ (2019-08-24 22:43:54)

アグレッシブなイアンのフルートのイントロから始まるハードなナンバー。
典型的なフルート主体のハードロックですね。(何じゃそりゃ)
この曲なんかスティーブ ハリスやブルース ディッキンソンが愛聴していたのかもしれませんね。
ジョン エヴァンがピアノでなく、オルガンでジョン ロードっぽいプレイしているのが面白いし、マーティンのギターはテープ逆回転で変てこりんだぜ。


Jethro Tull - Benefit - Son ★★ (2019-08-24 22:30:07)

イントロ無しでいきなりイアンのボーカルが入ってきます。
出だしはかなりハードで途中で静かになる短いのに展開の多い曲です。
静かになる前にフェイドアウトしていくグレン コーニックのベースラインが良いな。
ハードな部分は古臭さが笑えます。


Jethro Tull - Benefit - Sossity; You're a Woman ★★★ (2020-07-25 22:14:01)

海賊盤「My God!」からのライブバージョンとしての感想です。
途中2nd収録の「Reasons for waiting」を挟み、また戻る構成になっており、聴き応え十分!
アコギはイアンですが、本当に上手いし味わい深いギターですね。
ボーカルの溜め具合が格好良いぜ!


Jethro Tull - Bursting Out - Sweet Dream ★★★ (2018-03-17 12:32:24)

オリジナルは「Living in the past 」アルバムに収録されていますが、スタジオバージョンよりライブバージョンの方がキーボード二人時代のせいか洗練された印象を受けます。
逆に言うとスタジオバージョンの方が荒々しいんですね。
こういうケースは珍しいでしょう。


Jethro Tull - Heavy Horses - Heavy Horses ★★★ (2021-05-29 22:31:49)

この曲も「Black Sunday」と同じライブからのテイクです。
マーティンの抒情的なギターのイントロから涙腺が緩んでくるー!
ヴァイオリンはスタジオではダリルウェイでしたが、ここは勿論エディジョブソンですよね。
キーボードと両方やるの大変そう。
ウーン🧐イアンの声、歌い回しが最大限に生かされている超名曲だと改めて思うなあ。
マディソンスクエアガーデンでのテイクよりこっちの方が良いぞ!


Jethro Tull - Living With the Past - Some Day the Sun Won’t Shine for You ★★ (2017-12-24 17:15:44)

初期メンバーがバックを務める1stアルバムからのナンバー。
イアンが珍しくハーモニカを演奏しています。
非常にブルージーで、そうかスタート時はこんな音だったんだなあと目が遠くなります。(73年からの後追いファン歴44年の若輩者ですがね)


Jethro Tull - Living in the Past - A Christmas Song (mono single B side) ★★ (2020-07-25 22:32:28)

アコギ(マンドリンかな?)中心のアコースティックなクリスマスソング🎄。
イアンの語りかけてくる様なボーカルぎ印象的です。
中盤から施されるストリングスアレンジはデビッド パーマーですね。
イギリス🇬🇧で毎年クリスマスの時期にこの曲を聴く人は居るのかな?(私はクリスマスだから聴くって事は無いです)


Jethro Tull - Living in the Past - By Kind Permission Of ★★★ (2020-12-25 22:49:38)

3rdと同じメンツでの70年11月4日のカーネギーホールでのライブですな。
MCでJethro Tullと紹介されているのでこれがオープニングナンバーだったのですかね。
ジョンのピアノが曲の大半を占めており、作曲も彼になっています。
まあ、クラシックのメロディもチョコチョコ顔を覗かせますが、そんな事はこの際どうでも良いでしょう。
イアンのフルートも良い味出していますな。
終盤でバンドインしてからの演奏は何度聴いてもスリリングの一言!


Jethro Tull - Living in the Past - Dharma for One ★★★ (2020-12-25 22:54:26)

これもカーネギーでのライブ。
1st収録曲ですがほぼ別物って気がします。
このエキサイティングな演奏!
これがあのカーネギーホールで演奏された!
凄いの一言でしょう。
このハードな演奏を聴けば、ヘナチョコメタルバンドは尻尾を巻いて逃げ出すしかないぜ!
クライブのドラムソロも格好良い!
スタジオテイクには無いジョンのオルガンもクールなアレンジだぞ!


Jethro Tull - Living in the Past - Dr. Bogenbroom ★★ (2020-12-25 23:08:54)

地味にハードロックしている曲です。
リズムセクションがジェフリーとバリーモアなのでグレンとクライブ時代に比べるとアクは弱くなりましたがその分洗練されてきたなと思います。
特にドラミングに感じますね。
クライブは暴れ馬みたいな所有ったもんね。


Jethro Tull - Living in the Past - Driving Song ★★ (2020-12-25 22:30:17)

2ndのメンツ。
グレン、クライブ、マーティンですな。
タイトル通り、グレンのベースがドライブしてますぞ。
クライブのドラミングは基本ミディアム、時折速いフィルインですね。
終盤のイアンのフルートもかなり暴れておりますな。
曲そのものはそれ程良いメロディではあららませんが、遊び心の有る曲だなと思います。


Jethro Tull - Living in the Past - From Later ★★★ (2020-12-25 23:12:31)

2分ちょっとのインストナンバー。
かなりハードな演奏で「Bouree」辺りと比べると結構違ってきてますね。
ジェフリーがよくタルのベーシストの中では下手くそ呼ばわりされてますが、ここでのプレイなんか良いんじゃない?
短いけどタイトな演奏で秘かに好きな曲ですよ!


Jethro Tull - Living in the Past - Life Is a Long Song ★★ (2020-12-25 22:59:31)

アナログの2枚目のD面3曲目でこれ以降の曲はジェフリーとバリーモアにリズムセクションが代わっています。
この曲自体はかなりアコースティックな曲ですが、後半にリズムセクションにも出番が訪れます。
イアンお得意のフォーキーでトラッド色の濃い曲ですね。
ストリングスアレンジもデビッドが施しており、中々の佳曲に仕上がってますよ。


Jethro Tull - Living in the Past - Love Story ★★ (2020-07-25 22:28:03)

最初期のナンバー。
まだ、ギターがミック エイブラハムスの時代です。
このギターのドライブ感、粘っこさはミックですね。
3分ちょっとの短めの曲なのに、単純ロックンロールではなく、結構凝った構成で流石Jethro Tullと唸ってしまう、侮れない曲です。


Jethro Tull - Living in the Past - Singing All Day ★★ (2020-12-25 22:33:27)

グレン、クライブ、マーティンです。
シンプルな曲ですがこのメロディ好きだなあ。
クライブのドラミングが抑えながらもセンスの良いフィルインを入れており、タルのメンバーは誰でも卓越したテクニックとセンスを持っていたんだと改めて思います。


Jethro Tull - Living in the Past - Sweet Dream ★★★ (2020-07-25 22:38:01)

実は、今回聴いたのは海賊盤「My God!」のテイクです。
海賊盤だけど何故かアナログB面はスタジオバージョンで、この曲もそうなのですが、「Living in the past」バージョンに比べて微妙にストリングスの入れ方等が違って聴こえるのは気のせいかな?
初期の名曲ですよ!
これがアウトテイクだなんて信じられない!(ライブでは結構セトリ入りしてますがね)


Jethro Tull - Living in the Past - Teacher ★★ (2020-12-25 22:43:02)

ジョンも加わって3rdと同じメンツ。
私の所有している3rdは再発盤なのでこの曲の代わりに「Alive and well and living in」が入ったと大貫憲章が解説していましたご、つまりオリジナル盤では3rd収録なんですね。
この曲のクレジットもfrom「Benefit」となっていますし。
大らかなハードロックって言うのかな?
良いね。
今、聴いていると「MU best of Jethro Tull」収録のものとはアレンジが違う事を思い出しました。
因みに私が所有している本作は78年頃買ったアメリカ中古盤です。


Jethro Tull - Living in the Past - Up the ’Pool ★★ (2020-12-25 23:04:46)

この曲もアコースティック色の強い曲ですね。
こういう曲調でのイアンの歌い回しは大好きです。
70年代後半にトラッド3部作(私は3作目はそうなの?って疑問視してますが(が有りますが、初期からこの手の曲得意だったじゃん。
3部作って後追いの連中の勝手な位置付けジャネ?


Jethro Tull - Living in the Past - Witch’s Promise ★★ (2020-07-25 22:42:28)

邦題「魔女🦹‍♀️との約束」ですね。
イアンは何を約束したのかな?
確か何かのシングル曲のB面でした。
これもアコースティックながら味わい深い曲で、アウトテイクなのが勿体無い佳曲です。
何気にグレン コーニックのベースラインが美味しいラインを弾いています。
ウッヒッヒ。


Jethro Tull - Minstrel in the Gallery - Minstrel in the Gallery ★★★ (2021-10-01 22:14:25)

77年のブートから。
アルバム「天井桟敷の吟遊詩人」のタイトル曲。
「Live bursting out」のライブバージョンも素晴らしいですが、こちらはマーティンのギターがよりハードで荒々しさを感じます。
ぶっちゃけこのバージョンの方が良いな。


Jethro Tull - Nightcap: The Unreleased Masters 1973–1991 - Crew Nights ★★★ (2018-01-14 16:33:13)

81年とあるので、「A」のアウトテイクと思いましたが、ドラムスはジェリー コンウェイだし、エディ ジョブソンではなくピーター ヴィッテッセがキーボードでクレジットされているということは、寧ろ「Broadsword & beast」のアウトテイクか?
何となく曲調もそっちに近似性を感じます。
前半は端正な曲調ですが、途中からイアンのフルートに導かれてアップテンポになり、激しいインタープレイが繰り広げられ、また元の曲調に戻るイアンお得意のパターンで出来も非常に良いですね。


Jethro Tull - Nightcap: The Unreleased Masters 1973–1991 - Law of the Bungle ★★★ (2018-01-14 16:15:23)

タイトルから「War child 」収録の「Bungle in the jungle 」絡みか?と思わせるが、特に関連は無さそうです。
「シャトー ディザスター セッション」の中の曲なのですがあの「A passion play 」との繋がりを感じさせるメロディーも全然出てきません。
当時のタル、いやイアンがどれだけクリエイティブだったのか❗空恐ろしくなります。
約、5分半のインストナンバー仕立てですが、イアンのフルートはかなりクラシカルなメロディーなのにバックのリズムセクションはかなりアグレッシヴなのが対称的なのですが、それをキチッと纏め上げているのだから、凄い‼の一言です。


Jethro Tull - Nightcap: The Unreleased Masters 1973–1991 - Paradise Steakhouse ★★ (2018-01-14 16:24:09)

CD2のオープニングナンバー。
74年とあるので「War child 」のアウトテイクと思われます。
この曲に限らず、何故こんなに出来の良い曲が没となっていたのか理解に苦しみますが、それだけ本編に入っている曲は更に良い曲だったと思い出させられますね。


Jethro Tull - Nightcap: The Unreleased Masters 1973–1991 - Post Last ★★★ (2018-01-14 16:19:49)

これも「シャトー ディザスター セッション」の中の曲ですが、これは「A passion play 」の中の一部を切り取った様な曲で、恐らく殆どが転用されたと思います。
「A passion play 」ではイアンの歌っているパートを全部フルートの演奏に置き換えており、演奏は非常にアグレッシヴです‼


Jethro Tull - Rock Island - Rock Island ★★ (2018-01-08 16:18:20)

「Stand up 」アルバムから続けて聴いても、何も違和感を感じずにタルワールドに浸る事が出来ます。
それだけイアンの作る曲は不変の個性と魅力を備えているわけです。
グラミー賞ヘヴィメタル部門でMetalicaを差し置いて真っ先に表彰されても「ドウモネー」っと軽く微笑みながら活動を続けている彼等が居るのです‼


Jethro Tull - Rock Island - The Whaler's Dues ★★★ (2018-01-08 16:24:06)

8分近いアルバム中で最長のナンバー。
かなり大袈裟なイントロからイアンのフルートが哀愁を帯びて壮大な叙事詩へと曲を導いていきます。
曲の内容は捕鯨禁止運動に対して疑問を呈しているようで、トピカルな内容ですが、それ故にか曲調もかなりヘヴィです。(普通にヘヴィメタルとして聴ける訳でもないですがね)


Jethro Tull - Roots to Branches - Roots to Branches ★★ (2018-01-21 16:03:35)

オープニングかつアルバムタイトルナンバー。
かなり不穏な雰囲気のイントロから始まりますが、イアンのボーカルもちょっと呪文でも唱える様な感じでいつもと様子が違うかも。
発表後は良くライブでも演奏されており、05年の来日時もセトリに有った記憶があるし、「Living with the past 」アルバムでもライブバージョンが収録されています。


Jethro Tull - Roots to Branches - Valley ★★ (2018-01-21 16:09:12)

イアンのフルートソロとリズムブレイクから始まる6分超えのナンバー。
その後、アコースティックギターに導かれてイアンのボーカルが入ってきます。
中盤以降はマーティンのギター、アンディのキーボードもバックを盛り上げ、かなり次々に展開していく構成なのですが、全然散漫な感じがしないのは、70年代にアルバム1枚で1曲を纏め上げていたタルならではですね。


Jethro Tull - Songs From the Wood - Hunting Girl ★★★ (2021-05-29 22:26:01)

「Black Sunday」と同じライブからのテイクです。
当時はバリーモアバローとジョングラスコックだからこそプレイ出来る曲と思っていましたが、マークとペグの2人もキッチリこなしており、タルの歴代メンバーの水準の高さを今更ながら認識した次第です。
特にマークのドラミングのテンションは拍手喝采といきたいですね。


Jethro Tull - Songs From the Wood - Jack-in-the-Green ★★ (2018-03-31 17:31:25)

2分半の短いアコースティックナンバー。
普通この程度の尺の曲だと一般のバンドは埋め草というか捨て曲が多いのですが、タルの場合はこの曲も含めて佳曲が多い。
この時期イアンが接近していたブリティッシュトラッドの香りが漂う良い曲です。


Jethro Tull - Songs From the Wood - Songs From the Wood ★★★ (2021-10-01 21:58:31)

77年ブートから。
当時のニューアルバムのタイトルソングです。
冒頭ジョングラスコックが紹介されていますが、コーラス付けてるのが彼なので紹介したのでしょう。
ジョンのコーラス上手いなあ。
ライブバージョンとは思えないよ。
「Live bursting out」バージョンの様なショートカットも無く、テンションMAXな超格好良い演奏!
聴け、この演奏を!


Jethro Tull - Songs From the Wood - The Whistler ★★ (2018-03-31 17:34:31)

アップテンポですが、ドラムはあまり目立たず、アコースティックギターのストロークが目立つ曲。
アルバムジャケットに写っている森の中でイアンがフルートを吹きながらくるくると踊る姿が目に浮かびます。


Jethro Tull - Songs From the Wood - Velvet Green ★★★ (2021-10-01 22:10:48)

77年のブートから。
これも当時のニューアルバム「神秘の森」から。
スタジオバージョンはそれ程好きでもなかったのですが、ライブバージョンでこれ程名曲レベルに聴こえるとは!
余りの聴いた印象の違いに驚きを禁じ得ません!
何故、ここまで印象が変わるのか?
上手く説明出来ませんが、スタジオバージョンのクオリティはそのままにプラスライブならではのカウント取りやバリーモアバローのドラミングのフィルインのセンス等でしょうか。
イアンのボーカルもスタジオバージョンでのスケベったらしさは影を潜めてジェントリーさが増幅されている様に感じますなあ。


Jethro Tull - The Broadsword and the Beast - Broadsword ★★ (2019-08-16 18:20:00)

アナログB面1曲目。
ピーターのキーボードがフェイドインしてきて、ゆったりとしたテンポで曲が始まります。
行進曲の様なリズムにトラディショナルなメロディという中々珍しい組み合わせですが、流石イアン、見事に合体させていますよ!
マーティンのギターソロが格好良いね!
ホーン(キーボード)も嫌味なく彩っています。


Jethro Tull - The Broadsword and the Beast - Clasp ★★ (2019-08-16 18:15:18)

聴いていると、ピーター ジョン ヴィッテッセの80年代的なキーボードサウンドが他のタルサウンドによく溶け込んでおり、この混ぜ具合にするには、ポール サミュエル スミスというベテランをプロデューサー(彼はミュージシャンでもありますし)に迎える必要が有ったのかな?

確かに当時色々迷いも有ったであろう時期ですからね。
イアンだって人の子、外部のアドバイスが欲しかったんじゃないかなあ、
ただ、根本的にはタル節は些かも揺らいでおりませぬぞ!


Jethro Tull - The Broadsword and the Beast - Seal Driver ★★ (2019-08-16 18:29:29)

デイブ ペグのベースに導かれて曲が始まります。
かなり大袈裟なアレンジが施されているのが80年代かな。
70年代ならもっとシンプルな曲になっていたと思いますが、メロディはタルというかイアン節そのものです。
途中テンポチェンジが有りますが、先日紹介したReliant Kなんか、君達アマチュア?って問いたいくらい構成に雲泥の差が有りますな。


Jethro Tull - The Broadsword and the Beast - Watching Me Watching You ★★ (2019-08-16 18:24:26)

ピーターの80年代的キラキラキーボードが唸りを上げて(笑)曲げ始まります。
この曲なんか、前作の「A」に入っていそうな感じですね。
変拍子をジェリー コンウェイとデイブ ペグは余裕でこなしており、どの時期のタルもリズムセクションに破綻無し!


Jethro Tull - Thick as a Brick ★★★ (2021-10-01 21:53:11)

77年のブート「Skating on the ice」からのバージョンです。
イントロで一瞬ゼップ入れてクスッとさせますな。
後の「Live bursting out」バージョンとはアレンジが若干違い、デビッドパーマーのキーボードのフィーチャー度が高いですかね。
そして、ベースはやはりスタジオ時のジェフリーハモンドよりもこの時のジョングラスコックに軍配を挙げたくなります。
今回の尺は13分15秒ですが、最初からこの長さでやってまっせって位完璧なのはどのバージョンでも一緒ですね。
本当に彼等の(イアンの)アレンジ力は凄い!としか言い様が有りません。


Jethro Tull - Too Old to Rock 'n' Roll: Too Young to Die! - Bad-Eyed and Loveless ★★ (2021-01-03 21:58:39)

アナログB面1曲目。
タルや本作の事を何も知らない人が聴くと、地味だし2分ちょっとで短いし、捨て曲、埋め草扱いするでしょうが、タルも本作も良く知る者ならば、この裏ぶれた落ちぶれた感じの曲がここに有る必然性に思わずニヤッとするでしょう。


Jethro Tull - Too Old to Rock 'n' Roll: Too Young to Die! - Big Dipper ★★ (2021-01-03 22:01:55)

さーて、気分を変えて愛用のバイクを飛ばすかあって曲なので、俄然曲げ賑やかになってきます。
イアンのイヤらしい歌い方がご機嫌な感じを強調していますね。
バックの演奏も非常に減り張りが効いていて良いぞう!


Jethro Tull - Too Old to Rock 'n' Roll: Too Young to Die! - Quizz Kid ★★ (2021-01-03 21:50:59)

アルバムのイントロダクションに続いて始まる1曲目。
マーティン バレのソリッドなギターに導かれて中々ハードな曲です。
ジョン グラスコックの良く動くベースラインがオオッ、前任者とは違うぞ、やるなお主って感じですな。
イアンのボーカルは軽く鼻歌風に歌っており、それがまた絶妙に曲に合っているんだよね。


Jethro Tull - Too Old to Rock 'n' Roll: Too Young to Die! - Salamander ★★ (2021-01-03 21:54:22)

イアンのアコギがかなり続くイントロですが、イアンのアコギって本当に上手くて味が有るなあ。
それにマーティンも控えているんだから並のツインリードギターバンドは裸足で逃げ出しちゃうよね。
この語りかける様なイアンのボーカルも良いですなあ。


Jethro Tull - Too Old to Rock 'n' Roll: Too Young to Die! - Too Old to Rock 'n' Roll: Too Young to Die ★★★ (2021-01-03 22:08:06)

アルバムタイトルナンバー。
セットリストにも良く入るタルの代表曲の一つです。
非常にドラマチックかつオーソドックスな歌もので60年代の曲の様にも聴こえますな。
63歳の今聴くと沁みる、泣ける、そして元気が出る?
まだまだ人生頑張らなきゃなあ。
デビッド パーマーのストリングスアレンジ最高!
この後の2曲も含めて終盤の3曲は涙腺崩壊しっ放しです。
神曲と位置付けてしまいたい。
全ての人に聴いて欲しい!


John Williams ★★ (2021-12-31 13:24:36)

シンドラーのリスト
私は観てませんが、有名な映画のテーマ曲ですね。
悲しげながら美しいメロディーは映画の内容を連想させ、少し重苦しさも感じさせます。


KAJA GOO GOO - WHITE FEATHERS - TOO SHY ★★ (2019-07-24 23:50:01)

イントロは非常にゆったりとした感じですが、ボーカル(リマールって言うんでしたっけ?)が入った途端、テンポアップしたわけでもないのにダンサブルな曲に変身した様な気がするのは私だけ?
Too shy shyってサビはやはり癖になりますな。
つい、一緒に口ずさんでしまいました。


KANSAS - Leftoverture - Carry On Wayward Son ★★★ (2022-02-08 07:34:42)

エアチェックしたカセットテープが聴けなくなってから何十年も経つのに未だに脳内再生出来る超名曲ですね。


KEN HENSLEY - The Last Dance - The Last Dance (El Gitano Viejo) ★★★ (2018-04-30 18:15:06)

もう一度書き込ませて下さい。
アルバムタイトルかつ実質的なラストナンバー。
アコースティックギターのつま弾きから静かに始まり、8分半に渡るドラマが切って落とされます。
大きく3つのパートに分かれており、2分半頃から段々盛り上がった後、3分半くらいでピアノ1つと静かになり、すぐスライドギターがドラマチックに鳴り響いてきます。(スライドギターは「悪魔と魔法使い」アルバムのラストナンバー「呪文」の中間部のギターソロを思い出させ、あああそこはミックじゃなくてケンのギターなんだよなあと改めて思うのです)
で、5分台後半からまた曲調が変わり、最後のクライマックスへと向かっていきます。
彼のソロ作品の中では間違いなく最高傑作です‼
ハモンドプレイ、スライドギタープレイ、ボーカリゼーションの全てが最高次元で鳴っているのです。


KINGDOM COME - In Your Face - Gotta Go (Can't Wage a War) ★★ (2018-05-13 15:55:58)

ミディアムテンポのブルージーなナンバー。
レニー ウルフのボーカルも抑え気味です。
リードギターはダニー スタッグの方の様ですが、坪を押さえたナイスなソロを披露しています。