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めたる慶昭さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 801-900

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めたる慶昭さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 801-900
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ROUGH DIAMOND - Rough Diamond ★★★ (2021-05-08 22:47:15)

77年発表の唯一のアルバム。
Uriah Heepをクビになったデビッドバイロンが元Humble Pieのクレムクレムソンと手を組み、元Wingsのジョフブリットンをドラマーに、無名のウィリーバスをベース、デーモンブッチャーをキーボードに迎えて制作されたものです。
ヒープではサタニックなイメージが強く、また強烈なハイトーンが売りのバイロンでしたが、ここではオーソドックスなロックンロールやブルージーな曲をイキイキと歌っており、水を得た魚の様なパフォーマンスを披露してくれています。
相棒のクレムソンもエモーショナルなゲイリームーア顔負けのプレイで渡り合っています。
更に堅実なリズムセクションと地味ですが鈍い光を放つブッチャーのプレイとこれ1作しか残さなかった事が凄く惜しまれる上質の作品を残しています。
曲の所でも触れましたが、「Sea song」という究極のバラードナンバーを聴く為だけにでも探してもらいたい大推薦盤ですよ!


ROUGH DIAMOND - Rough Diamond - By the Horn ★★ (2021-05-08 23:06:45)

アナログB面1曲目。
小気味良いテンポのロックンロールナンバー。
バイロンの伸び伸びとした歌唱が耳を惹きます。
クレムソンのギターもソロではスライドバーなんか使って渋格好良いぜ!
ジョフとウィリーのリズムセクションも手堅い良いプレイだね。


ROUGH DIAMOND - Rough Diamond - End of the Line ★★★ (2021-05-08 23:24:48)

アルバムラストナンバー。
「Scared」と同様のスローでブルージーな曲です。
勿論ここでもバイロンの歌唱は絶品の一言!
クレムソンのギターもやはりゲイリームーア顔負けのエモーショナルなプレイでっせ。
最後を飾るのに相応しい名曲ですね。
それにしてもバイロンの自由自在な歌唱は凄い!
最後のギターとの絡みに失禁!


ROUGH DIAMOND - Rough Diamond - Hobo ★★★ (2021-05-08 23:15:27)

アップテンポのハードロックナンバー。
クレムソンのギターとブッチャーのハモンドでパープルっぽさが有るね。
但し、ボーカルが天下無敵のバイロン様なのでパープルを遥か後方に置き去りにしていますがね。
ジョフのシャッフルパターンのドラミングも気持ち良い!
終盤ボーカルが入らず、展開していく所なんざ鳥肌もんでしょ!


ROUGH DIAMOND - Rough Diamond - Lock and Key ★★ (2021-05-08 22:58:27)

こちらは少しテンポを落としたファンキーなナンバー。
ブッチャーのキーボードがスティーヴィーワンダーを思い出させます。
バイロンはここでも絶好調!
ジョフとウィリーのリズムセクションも腰を動かしたくなるプレイだし、クレムソンのギターも伸びやかなプレイでソロを決めてくれています。


ROUGH DIAMOND - Rough Diamond - Looking for You ★★★ (2021-05-08 22:54:47)

続いて更にテンポアップしたハードなナンバー。
とにかくバイロンのボーカルぎ格好良い!
ヒープ時代よりはハイトーンじゃないけど、歌い回しがイキイキとしていて、彼が自由に本領発揮出来る為に生まれたバンドだったんだなってつくづく思いますよ。
ブッチャーのオルガンプレイが鈍く光っている!


ROUGH DIAMOND - Rough Diamond - Rock And Roll ★★ (2021-05-08 22:51:02)

アルバムオープニングナンバー。
今の耳で聴くとそうでもないでしょうが、基本アップテンポの名前通りのロックンロールナンバー。
バイロンのボーカルが実に楽しそうで、やはりこの路線が本来の自分のフィールドって事なのでしょうね。
コーラスも賑やかでまるでUriah Heepみたい。(笑)


ROUGH DIAMOND - Rough Diamond - Scared ★★★ (2021-05-08 23:11:21)

打って変わってスローでブルージーなナンバー。
ここでのバイロンのエモーショナルなボーカルを聴け!
カヴァーディルも参りましたと兜を脱がざるを得ないぜ!
そしてクレムソンの魂の籠ったギターソロ!
ゲイリームーアとだって真っ向勝負出来るぜというプレイですぞ!
ブッチャーのピアノもgood!


ROUGH DIAMOND - Rough Diamond - Sea-Song ★★★ (2021-05-08 23:03:25)

アナログA面のラストナンバーは7分超えの大作バラードですが、これはロック史に燦然と輝くべきバラードナンバーの金字塔的作品です!
確か当時バイロンは新婚さんで、一緒に人生の海を渡って行こうぜって内容ですが、そのボーカルのエモーショナルな事!
クレムソンも一世一代の名演を繰り広げていますし、聴く度に滝の様に涙が溢れてきます!


ROUGH DIAMOND - Rough Diamond - The Link ★★★ (2021-05-08 23:19:56)

前曲から続く様に始まるインストナンバー。
しかもブッチャーのピアノの独演会です。
2分ちょっとの小品ですが侮るなかれ。
ジェントルなそのプレイはクラシカルにエモーショナルに聴く者の心に響き渡ります。
タイプは全然違いますがMSGの「Into the arena」並の名曲ですぞ!


ROXY MUSIC - Siren - Love Is the Drug (2019-07-27 22:55:59)

ロキシーの曲はこの曲しか知りません。
70年代のお洒落なブリティッシュロックの代表みたいな存在の様ですがそうかな?
デビッド ボウイやT レックスより明らかに後塵を排していると思うし、ブライアン フェリーのボーカルに特に魅力は感じません。
過大評価だと思うな。
まあ、他に凄い曲げ沢山有るのなら別ですがね。


RUSH - A Farewell to Kings - Closer to the Heart ★★ (2019-08-07 21:44:25)

アコギで静かに始まり、バラードではないものの、あまりハードではない曲ですね。
でもゲディ リー は超絶ハイトーンでシャウトしているという不思議な曲でもあります。
何処か牧歌的な雰囲気さえ漂います。


RUSH - Hemispheres - Circumstances ★★★ (2019-08-01 22:08:00)

彼等の結構初期の曲ですよね。
ボーカルのハイトーンにこの人女?って思ったり、トリオとは思えない緻密な演奏にビックリしたり、これは絶対好きになれるタイプのサウンドなのになんでスルーしているんだろう。
Japan.Cars.Rushを無視して生きてきて、ロックファンとして凄く損しているのかもしれません。しかし、それが私なんで、代わりにもっとマイナーだけど良いバンド(ex.Krokus.BOC.Deaf School)に
出会えましたからね。


SANTANA - Amigos - Europa (Earth's Cry, Heaven's Smile) (2018-09-02 00:01:57)

今、聴きながら書き込んでいますが、なんかAORだとしか思えないぞ。


SCORPIONS - Fly to the Rainbow - Speedy's Coming ★★ (2019-08-02 21:52:17)

ウリ ロート在籍時代の曲ですよね。
強力なギターリフに強力なクラウス マイネのハイトーンボイス!フランシス ブッフホルツのベースラインも格好良いし、ハーマン ラレベルのドラミングもタイトで良いね。正に古典的なハードロックの名曲でしょう。


SEX PISTOLS - Never Mind the Bollocks Here’s the Sex Pistols - Anarchy in the U.K. (2019-07-19 14:39:58)

単純極まり無いギターリフに載せてジョニー ロットン(当時のステージネーム)の吐き捨てる様な歌い方のボーカル。
確かにそれまでのブリティッシュハードロックやそれ以外のブリティッシュロック(ビートルズやストーンズ他)と違う粗野なエネルギーが見えました。
今の耳で聞くとそう?なんて思われるかもしれませんが、当時はそうでしたよ。


SIAM SHADE - SIAM SHADE Ⅵ - BLACK (2019-07-05 21:10:23)

次女の小学生の時の友達の父親がマネージャーをしていた為、いくつか聴いてみていますが、ウーンイマイチですな。
ハードなロックンロール系のサウンドですが、私の好きなLA Guns辺りと比べると、ハァってため息が出るだけですな。


SIAM SHADE - SIAM SHADE Ⅵ - 曇りのち晴れ (2019-07-11 06:28:24)

彼等の2曲目のコメントですが、とにかくボーカリストの声がウザイ。
亡くなられているマネージャーさんのNさんには申し訳ないですが、好きになれないものは好きになれないんですよ。
御免なさい。


SILVER ★★ (2020-09-02 22:10:42)

ゲイリー バーデンとマイケル ボスのプロジェクトみたいなもんですかね。
今は亡きバーニー トーメも絡んでましたね。
バーデンファンな私は2枚程所有していますが、落ち着いた大人なハードロックを奏でております。


SILVER - Gold ★★ (2020-01-05 15:12:25)

05年発表。
このアルバムでは、ゲイリー バーデンとマイケル ヴォスの2人のプロジェクトでアディショナル参加のキーボード奏者Andi Broomが全曲作成というクレジットになっています。(カバー曲は除く)
しかし、ボーカルメロディーの充実振りはゲイリー自身が関わっているんじゃないかなあ。
良作です!


SILVER - Gold - China Girl ★★ (2020-01-05 15:18:20)

唯一のカバーはあのDavid Bowieのビッグヒットなのは意外と言えば意外でした。
ただ、エモーショナルなボーカルでは定評のあるゲイリーなのでボーカリゼーションに不安は無く、原曲に遜色無いバージョンに仕上がっていると思いますよ。


SILVER - Gold - Creep ★★ (2020-01-05 15:15:33)

アルバムオープニングナンバー。
オーソドックスなハードロックナンバーですね。
メロディーがキャッチーでゲイリー バーデン節炸裂って感じで良いじゃないですか。
ドラムは打ち込みの様ですが、メロディーを追う事に専念すれば気にはなりません。


SILVER - Gold - Joshua ★★ (2020-01-05 15:22:07)

淡々としたギターカッティングに低音域中心のゲイリーのボーカルで地味に曲は始まります。
適度な点テンポでゲイリー必殺の泣きのボーカルメロディー。
ゲイリーのボーカルは絶対評価されて然るべきだと思います!
カヴァーディル辺りとはまた全然違ったエモーショナルな声ですぞ!


SILVER - Gold - Save Me ★★★ (2020-01-05 15:26:24)

Queenのカバーではありません。
5分超えのちょっとプログレがかったドラマチックな曲で、ミッシェーラ ショーバーという女性シンガーが印象的なパートをしっとりした声で歌っています。
ゲイリーとミッシェーラの2人がエモーショナルなボーカルで競演しているのだから、強力な曲になるわけですよね。
星3つ上げられますよ!


SILVER - Intruder ★★ (2020-01-05 15:32:34)

03年発表。
ゲイリー バーデン、ドン エイリー、バーニー トーメ、ボブ デイズリーといった錚々たる面子が揃い(ドラマーのみよく知りません)作成されたアルバムですが、完全にゲイリーの歌ものアルバムとなっており、また堂々とゲイリーが主役を務めているのですよ。
曲作りは、クレジットを見るとまた全然別人(職人ライター?)なのですが、どの曲もメロディー良し、フック有りで、これは結構掘り出し物でっせ。


SILVER - Intruder - Bleed ★★ (2020-01-05 15:39:37)

しっとりしたバラードナンバー。
ゲイリーのボーカルぎ良く生かされています。
彼の声には、スーッと感情移入させる何かマジックみたいなものが有るんですね。
だから、こんな曲を聴くと涙がちょちょぎれてしまうんだなあ。
ゲイリーファンならこの気持ち解ります
よね。


SILVER - Intruder - I Don't Love You Anymore ★★ (2020-01-05 15:44:21)

これはまた割と淡々とした曲かと思ったら、やはりゲイリーのボーカルぎエモーショナルに響き渡り、首を縦に振りましたよ。
バーニーのギターはバックに徹しており、ソロの時も彼特有のトーンは抑えたようです。
それは、ボブのベースラインにもドンのキーボードにも言えますね。
おっと、アウトロでバーニーは本領発揮してました!


SILVER - Intruder - Intruder ★★ (2020-01-05 15:36:23)

アルバムオープニングかつタイトルナンバー。
中々派手なイントロからボーカルが入ってくると一度静かになって、Bメロからまた華やかになるというよくあるパターンですが、良く練られていると思います。
バーニー トーメのウニウニと畝る変態ギターも気持ち良く曲にフィットしており、まずは掴みはOKじゃないですか。


SILVER - Intruder - When the Light Go Down (Jovel Song) ★★ (2020-01-05 15:49:33)

アルバムラストナンバー。
これもバラードタイプの曲で、ドン、ボブ、バーニーといった一流ミュージシャン(ドラムスのBertram Engelのみよく知りませんが)に支えられて歌うゲイリーはMSG時代より明らかに進歩しており、曲だってMSG時代に負けてないですよ。
ドンのシンセソロにバーニーのギターソロもゲイリーのボーカルの盛り上げ役に徹していますぜ!


SILVERHEAD - 16 and Savaged - Only You ★★ (2019-11-04 22:16:01)

シングル盤「Hello New York」のB面ですね。
あのプラターズの代表曲とは同名異曲ですが、プラターズに負けないくらい良い曲ですよ!
バラードなのですが、マイケル デ バレスのボーカルが熱い🥵!


SILVERHEAD - Sixteen and Savaged - Hello New York ★★★ (2021-08-29 21:43:21)

これもMLのイベントで只で貰ったシングルです。
Silverheadの2nd「凶暴の美学」からのシングルカットですね。
これ程アゲアゲでハイパーなノリのロックンロールは50年ロック聴いていても中々お耳にかかれません。
Rolling Stonesが見習おうとしてスタジオ見学に来たとか来なかったとかって感じ?
超格好良い爆走ロックンロールですぜ!


SILVERHEAD - Sixteen and Savaged - Only You ★★ (2021-08-29 21:48:09)

「Hello New York」のB面です。
別にプラターズのカバーではありません。(笑)
スローテンポのバラードですが、マイケルデヴァレスのボーカルはパワフルに熱唱しております。
これじゃチークダンスは出来ないぞ。
マイケルの熱さに君はついてこれるか?
トゥーマッチって人はJ POP聞いてるしかないな。


SIMON & GARFUNKEL - Bridge Over Troubled Water - El Condor Pasa (If I Could) ★★ (2018-08-24 22:07:35)

アルバム持っているわけではありませんが、ハイライトは「明日にかける橋」じゃなくてこっちと思います。


SIMON & GARFUNKEL - Sounds of Silence - The Sound of Silence ★★★ (2018-08-24 21:59:39)

自称メタラーの私でも良い曲と素直に思わざるを得ない。
ビートルズの「Yesterday 」や「Let it be」に並びますよね。


SINKADUS (2020-08-14 09:05:07)

Burrn!でJethro Tullに通ずるとレビューされていて釣られて購入。
ぶっちゃけ外れに近い、というのもとにかく曲は長いけどフック無いという印象です。
後程聴き直して改めて書き込みします。


SINKADUS - Cirkus ★★ (2020-09-04 22:56:52)

99年発表の2ndだそうです。
フルート入りでJethro Tullにも通ずる物有りってBurrn!のレビューに釣られて購入。
以前は長尺の曲は散漫な印象しか無く、退屈だ🥱外れだったという評価でしたが、改めてヘッドフォンで聴くとアーラ不思議、長尺曲も退屈することなく聴けるじゃないですか。
凄く良いとまでは思いませんが、結構聴けるねという事で、点数なら60点→75点にupって感じですかね。


SINKADUS - Cirkus - アイ、リッパー オブ ネイチャー ★★ (2020-09-04 23:03:54)

アルバムオープニングナンバー。
13分台後半の長尺ナンバー。
フルートから入るイントロでJethroTullが頭をよぎりますが、もっとプログレ然とした曲調ですな。
EL&Pっぽいのかな。
キーボードの目立ち方にベースのうねり具合が。
プログレはJethro Tull以外それ程詳しくないのですが、改めてヘッドフォンで聴いていると、中々凄い事やってるなと。
20年以上前に買っているのに偶にしか聴かないと理解が進みません。


SINKADUS - Cirkus - ウルフ イン ディスガイズ ★★ (2020-09-04 23:14:45)

5曲目で本編ラストナンバー。
10分弱のこれまた長尺ナンバー。
複雑なリズムの曲を破綻無く演奏しているバンドの
実力はかなり高いですね。
ただ、ドラムはアタックが弱いかな。
この曲も以前は退屈という印象でしたが、聴き直してみて変わりました。
しかし、チェロの音がほとんど聴こえないのが気になるよー!
キーボードと思っている音にチェロが?
って事は使われ方が可哀想?
私の耳が悪いの?
曲としては以前から星一つ足して二つだね。


SINKADUS - Cirkus - カカフォニア ★★ (2020-09-04 23:07:52)

アコギ主体の静謐な出だしからバンドインしてくるとバランスの取れたバンドアンサンブルで、結構聴かせてくれるねと感心。
6人の内フルート&ボーカルとチェロの2人が女性の様ですが、目立ってないなあ。
フルートが時折聴こえるか。
曲としては良し。


SINKADUS - Cirkus - ザ タワー ストラック ダウン (2020-09-04 23:19:04)

ボートラでスティーブ ハケットのカバーだそうです。
インストに時々奇声が入るのって原曲もそうなのかな?
何か楽しそうな演奏ですな。
プログレ好きミュージシャンが好きなアーティストのカバーしました感に溢れていますね。
イマイチピンと来ないけど。
因みにライブバージョンみたい。


SIR LORD BALTIMORE - Sir Lord Baltimore - Woman Tamer ★★ (2019-08-10 22:29:50)

これが本当の曲名ですか。
渋谷陽一の発音の悪さで、今一曲名がハッキリしてませんでしたが、スッキリしました。
渋谷は81年1月下旬のサウンドストリートで、暴力性、八方破れと説明してますが、当たってるんじゃない?
アメリカの陽気な兄ちゃんがちょっとサバスっぽくやってみっぺと演奏してる気がするなあ。
モタモタしたリズムがB級バンドっぽさを全開にしており、B級好きには堪らんかもね。
私は、今2つくらいでしたが何か?


SIRRAH ★★ (2020-02-01 11:59:28)

ポーランド🇵🇱出身のゴシックメタルバンドです。
90年代後半に2枚のアルバムが日本でも発売されました。
低音とグロウル担当の男性、美しい声の女性とツインボーカルで、バイオリンでもなくチェロでもなく何故かヴィオラが居て、後はキーボード入りの通常のバンド編成です。
ヴィオラのバイオリン程高くなく、チェロ程低く無い微妙な音程が活かされた曲は、ありそうで中々無いので良いですよ。


SIRRAH - Acme ★★ (2020-01-11 20:34:39)

96年発表の1stアルバム。
ギター2人、ベース、ドラムスにキーボード、ヴィオラ、ボーカル2人の計8人といった大所帯のバンドです。
クラシカルな要素の強いゴシックメタルと言ったサウンドで、ヴィオラの使い方が上手く、バイオリンほど主張せず、チェロほど低くてベースと干渉しないという独特の位置付けに成功しています。
トムのボーカルはグロウルと低音ボーカルの使い分けも上手く、気品さえ感じさせ、そこに絡むメイヤの儚げなボーカルとの絡みも良いですが、もう少しメイヤの声を増やして欲しいなというのが、今作への注文かな?


SIRRAH - Acme - A.U. Tomb ★★ (2020-01-11 20:49:19)

ヘヴィなギターリフに絡むヴィオラが印象的です。
バイオリンより低く、チェロほど低くはないというヴィオラの特性を活かしている気がします。
キーボードが目立ちませんが、エレキ、アコースティックのギターにヴィオラの絡みが美しく、リズムセクションの手堅い演奏が気持ち良く曲に浸らせてくれます。


SIRRAH - Acme - Acme ★★★ (2020-01-11 20:40:39)

アルバムオープニングかつタイトルナンバー。
ミディアムテンポでヘヴィな曲です。
トムの低音でグロウルにも近いボーカルでまずは始まり、女性メイヤのボーカルはコーラスパートを歌っています。
間奏のアコギが叙情てで良いですね。
エレキギターの重いリフと好対照を成しています。
メロディーにセンスの良さを感じますな。


SIRRAH - Acme - Passover 1944 ★★ (2020-01-11 20:45:06)

マグダレーナの叙情的なヴィオラから始まるドラマチックな曲です。
この曲でもメインはトムのボーカルですが、メイヤの声は、遠くから霞んで聴こえる様な使われ方なのですが、不思議な効果を上げているのです。
ヘヴィでありながら、クラシカルな味わいも深いですね。


SIRRAH - Acme - Pillbox Impressions ★★★ (2020-01-11 20:54:20)

「Acme」と並ぶ、アルバムのハイライトナンバー。
エレキギターのヘヴィなリフとヴィオラのアンサンブルが美しい!
トムの低音のほぼグロウルとメイヤのボーカルの配置が絶妙で良いですね。
トムのグロウルや低音ボーカルには、気品さえ漂います。
だから、メイヤの細い声と良く合うんですね。


SIRRAH - Did Tomorrow Come... ★★ (2021-03-06 22:00:21)

97年発表の2ndアルバム。
1stとはメンバーが2人入れ替わっており、ライナーでは有島博志がゴシックメタルからデスメタルへ音楽性がかなり変化したと書いていますが、私はそこまでの変化は感じませんでした。
確かにメイヤからマギーにスイッチした女性ボーカルでマギーの出番が少ないとかギターの攻撃性が増したとか有りますが、マデレナのヴィオラが効果的に使われている所等、Sirrahサウンドの根幹は変わってないし、只、成長したなあというのが私の感想です。


SIRRAH - Did Tomorrow Come... - ... For the Sake of Nothing ★★ (2021-03-06 22:04:47)

細かいギターリフがザクザクって感じで、ドラムがそれに呼応して始まります。
邦題「誰が為に」と付いています。
ボーカルはトムのグロウル主体に進みますな。
3分台とコンパクトな曲なのにヒット性には背を向けて自分達のやりたいサウンドはこれだって感じで潔いんじゃない?


SIRRAH - Did Tomorrow Come... - Did Tomorrow Come? ★★ (2021-03-06 22:13:10)

アルバムタイトルナンバー。
すいません「Will tomorrow come?」が正解でした。
この曲も静かめに始まり、中々プログレな雰囲気も漂わせていますね。
相変わらずヴィオラの使い方が効果的で他のバンドとの差別化に成功しているんじゃないでしょうか。
キーボードも上手く鳴らされていますね。


SIRRAH - Did Tomorrow Come... - Floor's Embrace ★★★ (2021-03-06 22:17:30)

アルバムラストナンバー。
アコギとヴィオラが絡み合って独特の雰囲気を纏ったイントロからして何か魔力みたいなものを感じますぞ!
曲中終始浮遊する様なキーボードも効果的だし、グロウルは苦手な私もトムは気にならないのは、それだけバックのサウンドとマッチして曲として良いねって感じにしているんだなあ。


SIRRAH - Did Tomorrow Come... - Lash ★★ (2021-03-06 22:09:26)

アコギの爪弾きからヴィオラが加わり始まる比較的静かめの曲。
邦題「鞭」と付いています。
この曲もグロウル主体ですね。
マギーのボーカルは歌詞無しでアーアーとだけ入ってますが。
中盤からヘヴィなサウンドになってきますが、ヴィオラの入れ方が上手く独特のムードを作り出していますね。


SLAMMER - The Work of Idle Hands... (2021-03-13 22:51:04)

89年発表の1stアルバム。
イギリス🇬🇧のスラッシュメタルと言う事で、当時Metallicaとかアメリカ🇺🇸の連中はスルーしていたものの、こいつらはどんな音を出すんだろ?と好奇心から手を出しました。
まあ、歌の下手なメタルというのが私のスラッシュメタルに対するザックリとした印象ですが、それは彼等もその通りでしたね。
その割にはギターリフはサバスやプリーストっぽさも出てきたりして、なんか中途半端かなという評価です。


SLAMMER - The Work of Idle Hands... - Gods' Prey (2021-03-13 23:06:39)

少し遅めのサバスチックなギターリフの曲かと思ったら途中で中途半端なスピードアップしているなあ。
不自然な感じでもないけど、なんか曲の印象を散漫にしてしまっているんじゃないかな。
単体のリフなんか良いんだけどね。
テンポが3パターンも有るとライブでの演奏となるとかなり大変そう。
セットリストに入れていた事有るのかいな?


SLAMMER - The Work of Idle Hands... - Hellbound (2021-03-13 23:02:08)

アコギの爪弾きから始まるのが彼等としては意表を突いた感じですが、30秒経たない内にいつものヘヴィサウンドが出てきます。
このリフは殺傷力がかなり高いですね。
ポールのボーカルも彼なりに中々印象に残るメロディを歌っています。
アンディ ゲイジックのドラミングもかなり破壊力有りますね。
本作では一推しの曲ですが、星は一つ⭐️。


SLAMMER - The Work of Idle Hands... - Johnny's Home (2021-03-13 22:57:08)

ギターが速いリフを刻み、ドラムは手数足数の多い忙しいドラミングという典型的な?スラッシュチューンって感じですかね。
ポールトゥニクリフのボーカルはミドルトーン主体で通常のボーカルというよりは吐き捨てに近いと思います。
ギターソロはエンツォ アニッキーニ、マイロー ズィヴァノヴィックのどちらか知りませんが、中々印象的なソロですな。


SLAMMER - The Work of Idle Hands... - No Excuses (2021-03-13 23:11:47)

こちらは基本スピーディーなスラッシュナンバー。
ただ、スラッシュメタルというにはライナーで有島博志氏が書いている通り、サバスやプリーストの影響が見え隠れしていて、古臭さ(89年当時としても)を感じてしまいます。
まあ、逆に私の様な年寄りには聴きやすさに繋がりますがね。


SMAP - BIRDMAN〜SMAP 013 - 朝日を見に行こうよ (mellow session take) (2019-07-11 06:35:16)

マッタリとしたテンポで、バラードではないけど、所謂ジワジワ沁みてくるって感じの曲ですね。
正直大した曲じゃないと思うけど、ファンなら一緒に朝日を見に行く妄想を掻き立てられるんじゃないでしょうか。(笑)
キムタクの声だけ気障っぽくて嫌い。
剛や慎吾の声は和みます。


SMAP - S map~SMAP014 - らいおんハート (014 Version) ★★ (2019-06-28 23:24:56)

「世界にひとつだけの花」のおかげで、少しだけ霞んだ存在ですが、これもスマップのバラード系の曲の中での名曲と言えるでしょう。
最近は歌番組を見ても中々印象に残る曲げ無く、カラオケで歌えるようになりそうな曲に中々出会っていませんが、00年代前半まではMステやCDTVを見ていると、メロディが覚えられる曲があり、この曲も印象に残っています。


SMAP - SMAP 012 VIVA AMIGOS! - 夜空ノムコウ ★★★ (2019-06-28 23:28:12)

スマップが国民的アイドルへと成ったきっかけの曲ではないでしょうか。
スガシカオが曲を提供したんでしたよね。
個人的に彼等の曲の中で一番好きです。
涙腺崩壊レベルの名曲ですよ、これは!


SMAP - SMAP 015 / Drink! Smap! - freebird (2019-06-28 23:17:58)

奇妙なSEを入れたアコースティックなイントロから始まる曲。
この頃は、もうジャニーズの代表選手だった彼等だけにソングライターもおそらく一流どころが気合いを入れて書いたと思われますが、軽やかな中にも充実したメロディがその成果を示していますね。


SMAP - SMAP 25 YEARS - BANG! BANG! バカンス! ★★ (2019-07-08 06:51:18)

彼等のアップテンポの曲ではかなり好きな曲。
歌詞もおバカ路線で特に、慎吾がガキガキガキーって吾郎ちゃんをからかう歌詞が秀逸!
中居の下手下手ボーカルもこの曲ではよく活かされていますね。


SMAP - SMAP 25 YEARS - freebird ★★ (2021-10-01 14:43:22)

彼等の中では比較的地味な曲ですが、良いメロディーですよね。
もうこの頃は売れてたから楽曲提供者も一流になり、だから良い曲がドンドン出来ました。
こうして聴いているとジャニーズのグループの中ではやはり最高の奴らだったと改めて思います。


SPANDAU BALLET - True - True ★★ (2019-07-20 16:31:09)

ニューロマンティックスムーヴメントから出てきたバンドですよね。
バラード系の曲ですが、甘いメロディーを流麗に歌い上げるボーカルが耳に心地よいですね。
彼等の曲にはロックンロール系の曲も多かった記憶が有りますが、この曲のヒットでキャンディポップ🍬(死語❓)バンドの印象が強くなってしまいましたかね。


SPEED - Carry On my way - Precious Time ★★★ (2019-07-05 21:14:50)

姪っ子が小学生の時に最初に好きになったアイドルでした。
ヒロの歌の上手さは、デビュー時から既に備わっていましたね。
同じ沖縄出身の安室ちゃんより歌の上手さでは上でしたよ。
ローティーンだったのに、エモーションがナチュラルに込められており、聴き捨てに出来ません。


STARZ (2018-03-27 22:12:22)

⬆懐かしい名前ですね。
私は、残念ながら聴いたことは有りません。
確か、ボーカルが⚪⚪スミスという人で弟がレックス スミスでその名もレックスというバンドをやっていたと思います。
ググってみたら、マニアの方がやはりそう紹介されていました。
蔵人さんはアメリカンハードロックが好みなんですか?
私は、ブリティッシュ派なので、あしからず。
そうそう、私の記憶は当時のミュージックライフ誌の記事の記憶です。


STEELY DAN - Aja - Peg (2019-10-18 21:55:02)

「リキの電話番号」辺りに比べるとなんか違う方向に来ちゃったなと思い、シングル購入はここまでで辞めました。
B面なんかぶっちゃけアウトオブ眼中です。
この曲もおまけで星一つだな。


STEELY DAN - Katy Lied - Black Friday ★★ (2018-11-03 22:07:13)

これもシングル盤で持っています。
ここまでジェフ バクスターが在籍していたのかな?
この後はドンドンAORっぽく成っていきますが(一捻り有るけどね)ここらへんまでが前期かしら?


STEELY DAN - Katy Lied - Throw Back the Little Ones ★★ (2019-10-11 23:49:09)

シングル「Black Friday」のB面ですね。
ちょっとファンキーなサウンドが心地良い!
晴れた日にちょっとそこら辺をドライブする時のBGMに良いね👍!


STEELY DAN - Pretzel Logic - Any Major Dude Will Tell You ★★ (2018-11-03 22:09:32)

「リキの電話番号」のB面です。
この曲も何気に良い曲で、演奏もサラッとしているのに耳に残ります‼


STEELY DAN - The Royal Scam - Kid Charlemagne ★★★ (2019-10-11 23:57:15)

シングル盤で持ってます。
邦題は「滅びゆく英雄」ですね。
リキからここまではアルバムも買おうかなって結構真剣に悩んだ記憶が有ります。
当時はブリティッシュ至上主義が強く、大好きなアメリカンロックバンドなのに未だにアルバムは未所持です。
ここらまでは買う価値あるんじゃかなあって個人的には思ってます。


STEVE GRIMMETT ★★★ (2020-09-02 22:25:48)

やはり、この人のボーカルは一級品でしょう。
デビッド カヴァーディルと比較出来得る存在だと思います。
私の出会いはLionsheartでしたが、1stの「Portrait」には度肝を抜かれましたっけ。
90年代前半のグランジ全盛期にここまで純正ブリティッシュHMを体現できるバンドというより、ボーカリストが居たんだという驚き!
好きなボーカリストでも30位以内には入ってくる存在ですね。(低い?まあ、プライオリティの高いのはまだ沢山居るのでね)


STONE FURY - Burns Like A Star - Don't Tell Me Why ★★ (2019-10-06 16:32:19)

こちらはメジャー感のあるブライトなタッチの曲で、アメリカンロックっぽさが勝ってるかな?
と言っても典型的なLAメタルの様なチャラさは無く、ズシッと重たいリズムセクションが、曲に風格を与えています。


STONE FURY - Burns Like A Star - Shannon You Lose ★★ (2019-10-06 16:43:00)

アルバムラストナンバーはまたしっとりしたバラードです。
レニーの様に高域が伸びて、表現力も有るボーカリストがこういうバラードを歌うと、染み染み良いなあと曲に浸れますね。
このバンドでも後のKingdom Comeでは尚更Zepと比較されましたが、レニーは超えているとは言えないまでもロバート プラントと肩を並べているとは思いますよ!


STONE FURY - Burns Like A Star - Tease ★★ (2019-10-06 16:37:33)

ギターのリフもレニーのボーカルもクールだな。
最近の速さばかりを追い求めるバンドやリスナーは、スピード感が無い昔の音ですねと言いそうですが、そうじゃないでしょう。
少なくとも私のようなアラ還にはこのくらいのテンポが心地良いのですよ。


STONE FURY - Let Them Talk - Doin' What I Feel ★★ (2021-01-22 16:06:26)

キーボードの鳴り方はテクノっぽくディスコっぽくも有りますね。
そこにのるレニーのボーカルもハイトーンは抑え気味にして、とってもお洒落です。
メロディーも洗練されていてTOTOとかJourneyくらいしか洋楽を知らないパンピー(80年代のね)でもすんなり入れるんじゃないかな?


STONE FURY - Let Them Talk - Eye Of The Storm ★★ (2021-01-22 16:00:27)

アナログB面1曲目。
良く整理されたバックのサウンドは非常にコンテンポラリーでAOR的ですね。
最早、HR/HMには括れませんが、それでも曲自体はとても高品質だと思います。
ライナーで政則は余り気が乗らない感じで書いていますが、ロキノン系も70年代から好きな私は抵抗無いですねえ。


STONE FURY - Let Them Talk - Lies On The Run ★★ (2021-01-22 15:54:14)

アルバム中一番アップテンポな曲です。
でもハードロックっぽさは余り無く、ボズ スキャッグス辺りが高い声でアップテンポな曲を歌ってますよって感じ?
この曲のリズムセクションは中々格好良いですね。
ドラム生かな?打ち込みかな?
両方クレジット有るので聴き分け付いてないトウシローな私ですが、曲の良さを理解出来れば問題無いのさ。


STONE FURY - Let Them Talk - Stay (2021-01-22 16:14:00)

アルバムラストナンバー。
ミディアムテンポでどうやらこの曲は生ドラムの様ですね。
レニーも中音主体で歌っていますが、サビのハイトーンが強烈です。
良いボーカルメロディだなあ。
リズムセクションにもう少し動きぐ欲しいところですが、敢えてそれはしないのが本作の主眼だったとおもいますので、無いものねだりしちゃいけませんね!


STONE FURY - Let Them Talk - Too Late ★★ (2021-01-22 15:48:35)

アルバムオープニングナンバー。
いきなりファッショナブルなキーボードが鳴り出し、ブルース ゴウディのギターサウンドも抜けの良い爽やか系な音で1stの延長線上と思ってると腰抜かしますよ。
まあ、ライナーで政則が警告してるし、当時のミュージックライフ誌も多分「変わった」と書いていただろうから大丈夫だと思いますが。
でも偏見を抜きにして聴けば、メロディは良いし、やはりレニー ウルフのボーカルは良いなあと聴き入る私なんですよ。


STRAWBS ★★ (2020-08-30 21:29:37)

私が持っているのは「魔女の森から」のみです。
あのリック ウェイクマンが参加していますが、プログレに登録しているものの、フォーク トラッド色の方が濃いのが実情だと思います。
Yesはロクに聴かないので判りませんが、リックのプレイはYesとはかなり違うと思いますよ。


STRAWBS - From the Witchwood ★★ (2020-07-31 18:24:45)

71年発表のアルバム。
90年前後にアナログのアメリカ盤を中古にて購入。
リック ウェイクマン在籍時のイギリス🇬🇧のプログレバンドの作品みたいな認識で何となく手を出してみたのですが良いですね。
Yesとは全然違ってトラッドフォーク色が濃くJethro Tull、Fairport Convbntion、Lindis Farne辺りを連想するサウンドは、その辺が好きなら間違い無く楽しめると思います。
逆にYesファンは余りピンと来ないかもしれませんね。
こういうのを1枚持っているのも良いもんだ。


STRAWBS - From the Witchwood - A Glimpse of Heaven ★★ (2020-07-31 18:28:23)

アルバムオープニングナンバー。
オルガンとアコギの牧歌的なイントロからデイブ カズンズのジェントリーなボーカルで曲が進みます。
途中からテンポアップしてロック色が出ますが、リック ウェイクマンのオルガンもそんなにテクニックに走らず、曲の雰囲気を損なわない様に気を使ってますな。


STRAWBS - From the Witchwood - I'll Carry on Beside You ★★ (2020-07-31 18:54:53)

アルバムラストナンバー。
非常にポジティヴィティを感じられる曲です。
明るいメロディーを朴訥と歌い上げるデイブとトニーがリードボーカルを分け合っている様ですね。
珍しくエレキギターソロが有ったりしますが、希望に満ち溢れています。
僕はいつまでも君と共にいるよってタイトル通りな曲調の佳曲です。
似た様な内容のJ-POPは沢山有りますが、私ゃこっちの方が沁みますな。


STRAWBS - From the Witchwood - In Amongst the Roses ★★ (2020-07-31 18:48:42)

アコギの爪弾きから始まる静謐な曲。
ブリティッシュロック特有の暗くジメジメした感触が堪りません。
ジェントリーなボーカルメロディーが素晴らしく、耳に残ります。
タイトルコールの部分などその美しさに思わず落涙してしまいそうですよ。
ブリティッシュロックの深い森に迷い込むともう脱けられません。


STRAWBS - From the Witchwood - Sheep ★★★ (2020-07-31 18:44:20)

アナログB面1曲目。
こちらもリックのキーボードを中心とした完全にハードロックなナンバー。
リックを中心にリズムセクションの演奏もテンション高く、ハモンドソロなんかはもう格好良い!
ケン ヘンズレイもジョン ロードも諸手を上げて大絶賛でしょう。
「The hangman and the papist」と並ぶ本作のハイライトですね。


STRAWBS - From the Witchwood - The Hangman and the Papist ★★★ (2020-07-31 18:39:03)

アナログA面ラストナンバー。
イントロからリックのオルガンプレイが炸裂する比較的ハードなナンバー。
ボーカルの最初のワンコーラスこそ無伴奏ですが、アコギが入り、その後リックのオルガンがまるでエレキギターの如く激しくフレーズを繰り出す様はかなりの迫力ですぞ!
それを何故かリチャード ハドソンがマーチ風ドラムで進めていく構成が流石プログレッシブロックに分類される事も有るバンドだなと。


STRAWBS - From the Witchwood - Witchwood ★★ (2020-07-31 18:33:27)

2曲目で中心に鳴っているのはクレジットを見るとダルシマーかな?この音は。
やはり牧歌的というかトラッド色の濃い曲です。
デイブともう1人トニー フーパーのツインボーカルがどちらも中低音域主体ながら上手く溶け合った感じで良いですね。
哀愁味も有るしFairport Convention辺りを思い出しました。


STRAY CATS - Stray Cats - Runaway Boys (2019-07-12 19:02:14)

80年代に入って突如復活したロカビリーサウンド。
確かネオロカビリーなんて呼ばれ方をしていた記憶が・・・
私の趣味には入ってきませんが、この曲単体としては悪くないですね。
上から下に下降する独特のベースラインが耳にこびりつきますわ。


STURM UND DRANG - Graduation Day (2021-01-29 18:28:51)

12年発表の3rdアルバム。
10代でデビューして騒がれた彼等が4年以上のインターバルを経て少年期はもう卒業だぜって気合いを込めて発表したのでしょうが、全体的にサウンドがデジタル過ぎてヘヴィメタルを聴いているんだという高揚感が中々得られません。
曲自体はよく書けていると思うので、もっと勢い重視というかオーガニックなサウンドにしていればと残念に思います。


STURM UND DRANG - Graduation Day - Fatherland (2021-01-29 18:39:46)

少し不気味なSEからギターリフも不安な気持ちを駆り立てる様なリフです。
メロディは良いですが、この曲も含めた全体的なサウンド処理がデジタル臭が強くて、個人的に曲の良さを削いでしまっていると感じます。
メタル特有の荒々しさが無く、作り込み感がtoo muchって気がするんですね。


STURM UND DRANG - Graduation Day - Molly the Murderer ★★ (2021-01-29 18:35:42)

ピアノの調べが印象的です。
少しデジタル臭の強いサウンドを(特にリズムセクション)アンドレの歌唱と抒情的なピアノが救ってますね。
ギターソロも感情が込められていてグッと来ます。


STURM UND DRANG - Graduation Day - Party Like a Rockstar (2021-01-29 18:44:32)

フィンランド🇫🇮産だからなのかパーティーらしい明るさとか華やかさが見えず、暗さが目立ちます。
別にKissの「Rock'n roll all night」みたいにひたすらパーティーロックした曲じゃなくて良いけど、もう少しやり様が有ったのでは?
声も加工されていて、パフュームとか最近のKpopを思い出したりして。


STURM UND DRANG - Graduation Day - Your Love Is for Sale ★★ (2021-01-29 18:32:51)

アルバムオープニングナンバー。
堂々と歩むギターリフがアルバムへの期待感を高めてくれます。
このミドルテンポで押し進めていく様が実に格好良い。
もう俺達ゃタダのガキバンドじゃないんだぜって力みも見える半面、よくここまで成長したなと思わせるまずはgoodソングです。


STURM UND DRANG - Rock'n Roll Children ★★ (2020-01-25 17:06:43)

08年発表の2ndアルバム。
発表当時メンバーの年齢は16〜17才だったわけですが、そんな事は微塵も感じさせ無い完成度の高いメタルアルバムです。
彼等ならではの個性というものはまだ確立されてないものの、ミドルトーンに魅力の有る将来のデヴィカヴァ❓なアンドレをはじめ、演奏陣も十分な技術を持っており、曲作りにも確かな手応えが感じられます。
この時点では期待以上の仕事振りではないでしょうか。
それにしてもブックレットの写真を見ると若いなあ👀。


STURM UND DRANG - Rock'n Roll Children - Break Away ★★ (2020-01-25 17:19:13)

カッレのドラムリフから始まる攻撃的な曲。
アレックスの力強いギターリフにヤッペのキーボードの絡みもツボを押さえており、本当にティーンエイジャー❓
彼等だけのオリジナリティとかではなく、良質のメタルナンバーを届けてくれる、それだけで良いじゃないですか。


STURM UND DRANG - Rock'n Roll Children - Sinner ★★ (2020-01-25 17:23:51)

Judas Priestとは同名異曲。
イントロにセリフを入れたり、コーラス入れたりとかなり工夫の跡が見られる曲です。
メロディーも非常に良く練られており、気持ち良くヘッドバンキングしながら曲に浸れますね。
ギターソロもエキサイティング!


STURM UND DRANG - Rock'n Roll Children - That's the Way I Am ★★ (2020-01-25 17:29:45)

鐘の音🔔のSEに思わせぶりなピアノの鳴りから一気にテンション高くメタルチューンがスタート。
アンドレのボーカルは、ハイトーンはそこそこですが、ミドルトーンがディープで素晴らしい声だなあと思います。
アウトロで再び鐘の音が響き、やるなと思いました。(笑)


STURM UND DRANG - Rock'n Roll Children - The Last Of The Heroes ★★ (2020-01-25 17:13:13)

アルバムオープニングナンバー。
フェイドインしてくるイントロが典型的なメタルのオープニングナンバーだなあと思いますが、続いて鳴るギターリフがウォッと思うくらい格好良く、文句無くA級のメタルナンバーと言って良いのではないでしょうか。
アンドレのボーカルは、当時16才とは思えない凄さを身に纏っており、それは他の演奏陣も同様ですよ。


STYX - Paradise Theatre - The Best of Times (2019-08-10 22:20:31)

彼らの結構有名な曲ですね。
売れ線狙いの産業ロックって感じですが、メロディそのものが良いので、イヤらしさは無いかな。(ミスターロボットなんかだとアザとさを感じてしまう)
デニス デ ヤング、トミー ショウと2人の名前を思い出したけど、担当楽器が何かまでは分かんないや。