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めたる慶昭さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-400

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めたる慶昭さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-400

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ALCATRAZZ - Live Sentence - Night Games (2020-12-11 16:17:34)

グラハムのソロアルバムからタイトルナンバー。
スタジオテイクをほぼ無視して弾きまくるインギー、上手い上手い。
悲惨なのはヤン ウヴェナのドラミングでコージーが生んでいたグルーヴがモタモタしたドラミングで台無しじゃん。
グラハムの歌唱が良いだけに残念無念って感じ。


ALCATRAZZ - Live Sentence - Too Young to Die, Too Drunk to Live ★★ (2020-12-11 16:13:54)

アルバムオープニングナンバー。
コンニチワトーキョーってグラハムがかましてから曲が始まります。
スタジオテイクより更に弾きまくるインギーに時々音程外してもグラハムはその熱唱でツッコミを許さないですぞ!(ってツッコんでるか)
ジミー ウォルドゥーのキーボードソロもナイスでライブでちゃんとプレイ出来る人である事が判りますね。


HARMONY - Chapter II: Aftermath ★★★ (2020-12-06 23:40:36)

09年発表の2ndアルバム。
正に北欧の冬の冷たさを体現したかの様なその荘厳で劇的なサウンドは、Europe以降北欧メロディックメタルに我々が求めるサウンドを完璧に構築しており、ヘンリック バスのハイトーンボーカルが活かされている100%ファンを満足させるものではないでしょうか。
これでもかという位全編に渡って劇的なサウンドを保っていて気持ち良すぎますよ!


HARMONY - Chapter II: Aftermath - End of My Road ★★ (2020-12-06 23:33:22)

ボートラとしてアコースティックバージョンも収められている実質的ラストナンバー。
最後を飾るに相応しい、ドラマチシズムを持つ曲で、本当に演奏陣のプレイ能力の高さには舌を巻かざる終えません。
四半世紀を経てEurmpeがよりテクニカルにより劇的に現れたとも思わせる至高の1曲すぞ!


HARMONY - Chapter II: Aftermath - I Run ★★ (2020-12-06 23:25:44)

イントロの荘厳なキーボードのフレーズからしてもう堪りません!
そこ押してというリクエストに対して完璧に応える感性のメロディ作り。
やはり、Europeの出現以降北欧勢に最も求めたいサウンドと言えば、こういう劇的でドラマチックなものに尽きるのではないでしょうか。
彼らはそれによく応えてくれていますよ!


HARMONY - Chapter II: Aftermath - Kingdom ★★ (2020-12-06 23:18:31)

何やら不穏な雰囲気を醸し出すキーボードからプログレッシブでアグレッシブな曲がスタートします。
80年代のEuropeから連綿と続く透明感が有りドラマチックでファンタジックなそのサウンドは、そら北欧のバンドはやっぱこの手が一番実力発揮するよねーと納得しますがな。
正にこうあって欲しいという典型的なサウンドを構築してくれていますよ。


HARMONY - Chapter II: Aftermath - Prevail ★★★ (2020-12-06 23:12:25)

アルバムオープニングナンバー。
スピード感溢れる楽曲は北欧伝統の凍える様な美しいメロディに彩られた佳曲です。
ヘンリック バスのハイトーンはドラマチックに曲を盛り上げるのに充分な歌唱力を有しており、マーカス シグフリードソンのギターとマグナス オールムベリのキーボードのバトルが劇的さを否が応にも盛り上げていますな。
アウトロのピアノもgood!


LEVERAGE - Blind Fire - Heart of Darkness ★★ (2020-12-06 22:41:41)

アコギの爪弾きから始まる叙情溢れるミディアムテンポのナンバー。
ペッカのボーカルが説得力たっぷりに迫り、聴くものの心に訴えてきます。
トースティのギターソロは速弾きを交えながらエモーション優先のプレイでドラマを構築しています。
メンバー全員の高いプレイアビリティに感嘆せざるを得ません。


LEVERAGE - Blind Fire - Mr. Universe ★★ (2020-12-06 22:36:26)

荘厳なキーボードに彩られたサウンドは伝統的な北欧のメロディックメタルサウンドをしっかり継承しているなと感じさせるに充分ですね。
感性のツボを完璧に攻めてくるそのサウンドには快感をたっぷりと味わえます。
トースティ スプーフとトゥオマス ヘイッキネンのツインリードギター炸裂はアドレナリンが出まくりますぞ!


LEVERAGE - Blind Fire - Hellhorn ★★ (2020-12-06 22:31:01)

マルコ ニスカラのキーボードのSE風なイントロから劇的なナンバーが始まります。
ペッカ ヘイノのボーカルメロディがドラマチックでまるでオペラの場面を歌い上げている様な錯覚を起こしますな。
6分超えの長尺の曲を終始ドラマチックに進めていく曲作りの能力の高さを褒めない訳にはいかないでしょう。


LION - Trouble in Angel City - Can't Stop the Rain ★★ (2020-11-28 22:33:44)

Los Lobosに同名異曲が有りますな。
哀愁味溢れかつキャッチーなメロディが、耳に残ります。
久し振りにカルのボーカルを聴くと、少し線が細いですが、本当に良いボーカリストですよね。
ダグ アルドリッジのギターソロもコンパクトに良いフレーズを弾いていて好印象。


LION - Trouble in Angel City - Lock Up Your Daughters ★★ (2020-11-28 22:28:36)

Sladeのカバーですか。
原曲は未聴ですが、Sladeと言うともっと明るいパーティーロックンロール(「Come on feel the noise」に代表されますね)を連想しますが、元々ブリティッシュバンドの曲だからウェットな曲なのか、カル スワンが歌ったからウェットになったのか?
メロ自体はキャッチーでこれ起爆剤にしたかったよねえ。


HIBRIA - Silent Revenge - The Way It Is (2020-11-28 22:21:49)

ボートラ前の実質的ラストナンバー。
攻撃的というよりはドラマチックな感じの曲ですね。
それでも充分ヘヴィなサウンドです。
もう少しメロディにグッと来るものが欲しかった気もしますが。
これが彼等の限界なのか。
本当に優秀なバンドならこうした曲のメロディの充実度がもっと有るというのが私の意見です。
結局後半のインタープレイでのベースランニングしか耳に残らないってのは言い過ぎかな?
無駄に長いとも思うしね。


HIBRIA - Silent Revenge - Shall I Keep on Burning? ★★ (2020-11-28 22:14:47)

Hibria風バラードと言って良いでしょう。
オオッ、ユーリやればエモーショナルな歌い方出来るじゃんって思ったですね。
結果的には本作のハイライトナンバーになっていると思います。
サビのメロディは、涙腺がつい緩んできますよ。
ギターソロも前半速弾き、後半はメロ重視という構成が良いね。


HIBRIA - Silent Revenge - Walking to Death (2020-11-28 22:09:52)

かなりアップテンポでイントロからベニュール リマのベースラインが攻めて来ます。
私が知っているバンドの中では世代的にも若く、その分イマドキな密度の濃いサウンドですが、70年代のバンド程には入れ込めないのが事実です。
耳に残るのがベースラインじゃねえ。


HIBRIA - Silent Revenge - Lonely Fight (2020-11-28 22:05:25)

ドラムのフィルインから始まるアグレッシブな曲です。
ユーリ サンソンのボーカルは良い声していますが、少し一本調子ですな。
楽器隊の連中は良い仕事してますが、特にギターソロの2人交互のフレーズがそれぞれに良く、気分が高揚されましたよ。


HIBRIA - Silent Revenge (2020-11-28 22:01:20)

13年発売の4枚目。
ギターが1人代わってますが、音楽性は大して変化無し。
デビュー時はハイテンションの演奏(特にマルコ パニーキのベース)にユーリ サンソンの超ハイトーンボイスが凄いと話題になり、私も飛びついた1人でしたが、ここまで付き合ってなんかもういいやって見切りつけました。
本作リリース当時55才だったオジサンにとってここらが限界だった様です。


子門真人 - 子門真人ヴォーカル・コンピレーション-ひらけ!ポンキッキ・コレクション- - およげ!たいやきくん ★★ (2020-11-28 17:58:11)

当時は全国民が知っていたんじゃないの?って位の大ヒットでしたね。
あのタイ焼きくんのアニメキャラクターも可愛かった。
耳に残るどころかこびり付いてますわ。


子門真人 - 子門真人ヴォーカル・コンピレーション-ひらけ!ポンキッキ・コレクション- - アメリカインディアンの教え ★★ (2020-11-28 17:55:41)

子門真人の声に合った素朴な良い曲ですよ。
インディアン嘘つかない良い子になれーるー。


大岡越前のテーマ (大岡越前) ★★ (2020-11-28 17:51:18)

良く水戸黄門と半年交代でやってましたね。
加藤剛さんは私も好きでしたが、現在93歳の叔母が大ファンでした。
この曲も確かに印象的で良いメロディでしたよね。


レット・イット・ゴー(アナと雪の女王) ★★★ (2020-11-28 17:47:13)

この曲は素直に良いと思います。
松たか子バージョンが特に良いね。


MANIC EDEN - Manic Eden - Pushing Me ★★ (2020-11-21 15:08:34)

フェイドインしてくるギターからブルージーな曲が始まります。
割りとアップテンポな曲なのでブルース臭はそれでも薄いですが、ロンが歌えばどの曲もやはりブルージーって形容付けたくなりますね。
このディープヴォイスは癖になっても不思議じゃなかったかも?
まあ、彼を追いかけたりはしていませんが。


MANIC EDEN - Manic Eden - Fire In My Soul ★★★ (2020-11-21 15:04:15)

エイドリアンのアコギから始まるディープなブルースナンバー。
ロンの息遣いまで聴こえてきてそれがまたセクシーでたまりまセブン。(笑)
エレキギターの音が非常に粘っこいのもこの曲のグレードをアップさせていますね、ら
トミーのドラミングはズッシリと重く曲に威厳さえ与えていますよ。
本作のキラーチューンですぞ!


MANIC EDEN - Manic Eden - Can You Feel It ★★ (2020-11-21 14:59:08)

アルバムオープニングナンバー。
勢いの有る曲ですな。
トミー アルドリッジのドラミングが、さあこれからご機嫌な時間をこのアルバムで過ごしてくれって感じですね。
ロン ヤングのボーカルとエイドリアン ヴァンデンバーグのギターは息が良く合っているようでこれ1枚で終わったのが残念ですよ。
もう2〜3枚出してほしかったなあ。


URIAH HEEP - Return to Fantasy - Shout It Out (2020-11-17 18:43:24)

私が持っているドーナツシングル盤(日本盤)はA面は「幻想への回帰」ですが、イギリスのシングルが「Prima donna」でしたかね。


HALFORD - Resurrection - Cyberworld ★★ (2020-11-13 18:37:29)

スピーディーなギターリフに導かれてロブが王道メタルを威風堂々と歌っているだけで星2つは軽くクリアですね。
ギターソロでウィーウィーッウィーってアーミングが悶絶者の格好良さ!
ドンドンアドレナリンが出てきますよ。
コンパクトに纏まった良曲です!


HALFORD - Resurrection - Made in Hell ★★ (2020-11-13 18:31:59)

復活の狼煙を上げた1曲目に続くという重要な位置に有るこの曲。
この曲も攻撃的でロブが本来のフィールドに戻ってきた事を提示しています。
確かにボビー ジャーゾンベグのドラミングはデイブ ホランドなんかよりは全然良くて、スコット トラヴィスやレス ビンクスと比較しても遜色無い優秀なドラマーですよね。


GEEZER( G//Z/R) - Black Science - Beach Skelton ★★ (2020-11-13 18:24:52)

ボートラです。
この曲結構良いと思ったので登録までしちゃいました。
ボーカルメロディとギターのリフの絡みが面白いし、出来自体は本作の中でも上位だと思いますが、本編に入れると少し浮きそうだからボートラになったのかな?
フェイドアウトの仕方がちょっと雑というか唐突っぽいのが残念。


GEEZER( G//Z/R) - Black Science - Unspeakable Elvis ★★ (2020-11-13 18:20:42)

こんなヘヴィな曲にあのエルヴィス プレスリーが歌詞の題材として取り上げられるとは思いませんでした。
エルヴィスへの敬意からなのか此処でのクラークのボーカルは本作のベストパフォーマンスじゃないかなあ。
曲調もちょっとメランコリックな部分とヘヴィな部分の組み合わせが上手く合体していますぞ。


GEEZER( G//Z/R) - Black Science - Area Code 51 (2020-11-13 18:16:33)

ミディアムテンポでサバスを思わせる曲調ですな。
ペドロ ハウスのギターリフ良いですね。
かなりアイオミを意識している気はしますが、叔父とは言えアイオミ本人と長年やってきたジーザーがベース弾きゃギタリストはどう足掻いてもそうなるでしょ!
クラーク ブラウンのボーカルもこの手の吐き捨て型としては中々の水準ではないでしょうか。(しらんけど)


GEEZER( G//Z/R) - Black Science - Man in a Suitcase ★★ (2020-11-13 18:11:29)

アルバムオープニングナンバー。
不穏なSEからそこそこテンポも有り、ヘヴィなチューンがスタートします。
こういう曲調は私の守備範囲ギリギリくらいですが、ボーカルには注目せずに、ギターリフのクールさとジーザーのベース、ディーン カストロノヴァのドラミングのコンビネーションに耳を傾けましたが、まずまず合格点でした。


GEEZER( G//Z/R) - Black Science (2020-11-13 18:06:38)

97年8発表。
前作はg/z/r名義でしたが、本作はGeezer名義ですね。
ボーカリストが交代しただけで、ギターは甥っ子のペドロ ハウスでドラムはディーン カストロノヴァで前作と同じです。
アグレッションが少し後退した分、曲そのものがよく練られており、出来は本作の方が良いかな?
まあ、私の守備範囲ギリギリのサウンドスケープなのでちょっと的外れかも知れませんが。(苦笑)


LAPKO - A New Bohemia - Share Today ★★ (2020-11-07 15:39:54)

ボートラ前の実質的ラストナンバー。
6分21秒という表記になる長尺の曲です。
この曲も他の曲と同様トリオとは思えないぶ厚いサウンドを構築しており、ライブでの再現性を心配してしまいます。
Just one kiss以降の展開はまるで呪術の様で聴く者を怯えさせながらも捉えて離さないですよ!
アウトロのピアノのフェイドアウトも不気味で良い。


LAPKO - A New Bohemia - Horse and Crow ★★ (2020-11-07 15:33:31)

メロディ自体は結構ポップなのに性急なリズムがポップさを奥に隠しています。
ギターはかなりテクニカルですが、テクをひけらかすのではなく、あくまで曲の一部として高速リフを刻んでいくって感じですね。
ボーカルも感情移入を極力排して冷たいサウンドにマッチさせています。


LAPKO - A New Bohemia - I Shot the Sheriff ★★ (2020-11-07 15:29:25)

あのボブ マーリーやエリック クラプトンで有名な曲とは同名異曲です。
テンション高いハードな曲でレゲエのレの字も有りません。(当たり前だ)
北欧らしい暗く慟哭しているサウンドスケープが聴く者の体感温度を2〜3°Cは下げるでしょう。


LAPKO - A New Bohemia - I Don't Even Kill ★★ (2020-11-07 15:24:32)

アルバムオープニングナンバー。
SEがフェイドインしてきてバンドインで一気に爆発するって感じですな。
で、ボーカルが入るとまたフッと落とすと。
中々粋な構成じゃないですか。
5分弱なのにこのドラマチシズムは何よ?ってくらいテクニカルな演奏が煽りに煽りますぞ!
3分過ぎからの展開がちょっと西部劇っぽいのが、なんか微笑ましいな。


LAPKO - A New Bohemia ★★ (2020-11-07 15:18:42)

10年発表の4thで日本デビューアルバム。
Burrn!誌では小澤氏が83点を付けていましたが、特にそそられる文でもなくどうして購入しようと思ったのか思い出せません。(ジャケ買いする様なジャケでもないしね)
でもトリオながらぶ厚いサウンドでメランコリックな曲を演奏する事に結構気に入りました。
フィンランド🇫🇮の海辺で寒風に凍えながら聴くとよりリアリティが有りそう。(そんなシチュエーションじゃ聴きたくないか=笑)


MAGELLAN - Hundred Year Flood - Brother's Keeper ★★ (2020-11-07 15:08:45)

1曲目は15パートに分かれて35分近く有りますが、この曲は単独曲として11分近くの大作です。
長尺の曲ながら途中でダレる事も無く、最後まで緊張感を持続させる事に成功しており、OpethやPorcupine Tree辺りにも引けを取らない出来ですね。
圧倒的なテクをひけらかすわけではないですが、一流のミュージシャンが良い曲を良いアンサンブルで演奏しています。
トニー レヴィンも流石なベースを客演で披露しています。
最後に1分程無音部分が有り、ナレーションが15秒程入るのだけが?マークが付きますが、テーマを考えると苦笑して頷くってもんでしょう。


MAGELLAN - Hundred Year Flood - Family Jewels ★★ (2020-11-07 14:58:51)

客演しているJethro Tullのイアン アンダーソンがイントロからいきなりフルートをブチかましています。タルの曲かと思う程イアン節を披露しており、1/3は彼のフルートに占められています。
トレントのキーボードワークはキース エマーソンを彷彿とさせますね。
テンション高いインストナンバーとして、非常に良く出来た曲だと思います。
エンディングの拍手のSEもgood!


MAGELLAN - Hundred Year Flood - The Great Goodnight 3 ★★ (2020-11-07 14:51:59)

3〜6の流れをここで書き込みます。
パート3のイントロになるキーボードのリフがまずクールです。
トレント ガードナーのボーカルも良いメロディーを良い声で歌っており、ウェイン ガードナーのギターも良いフレーズを弾いています。
パート5に当たるインストパートの疾走感も心地良く、ジョー フランコも良いドラミングを披露しています。
70年代4大プログレバンドと比べても全然負けてないサウンドじゃないかな。


MAGELLAN - Hundred Year Flood ★★ (2020-11-07 14:45:40)

02年発表のアルバム。
トレント&ウェインガードナー兄弟の長兄がベトナム戦争🇻🇳で戦死していますが、その思い出をテーマにしており、どんだけ年の離れた兄弟なんだよって言うツッコミは置いといて、1のパートを15に分けて35分近く繰り広げる組曲も2曲目も3曲目も良い出来で、Jethro Tullのイアン アンダーソンや凄腕ベーシストのトニー レヴィンをゲストに迎えて、70年代の4大プログレバンドと比べても遜色の無い素晴らしいプログレアルバムを作ってくれたと評価しています。


JEFF BECK - Rough and Ready - Situation ★★ (2020-10-31 17:12:45)

ファンキーな感じのイントロから始まる曲ですが、中味もファンキー色濃いですね。
ボブ テンチのボーカルは中々ソウルフルでCDのジャケットだけだと良く解りませんがブラックの血が流れているんですかね。
マックス ミドルトンのピアノも良い味出していますな。
個人的にピンと来るものは少ないですが、ファンクとハードロックの融合としては、上出来の部類ではないでしょうか。


JEFF BECK - Rough and Ready - Short Business (2020-10-31 17:07:23)

タイトル通り2分半と短めの曲です。
この曲では、コージーのドラミングと共にクライブ チャーマンのベースランニングにも注目。
結構暴れ回ってナイスなランニングしてますよ。
その上を乗っかるジェフのギターも切れ味鋭くて良いですね。


JEFF BECK - Rough and Ready - I've Been Used (2020-10-31 17:04:11)

こういうノリの曲は自分の主食ではありませんが、入り込んでしまえば中々楽しめますね。
コージーのドラミングなんかRainbow辺りのプレイとは結び付け難いんですが、バンドサウンドに合ったプレイだと思います。
ジェフのギタープレイは余り印象に残りませんが。


JEFF BECK - Rough and Ready - New Ways Train Train ★★ (2020-10-31 17:00:19)

これもファンキー路線ですが、本作のベストトラックかなあ。
ボブの歌い回しがイカしているし、ジェフのギターが元気良く渋格好良いフレーズを決めています。
中間でジェフとコージーだけになってその後の展開辺りに来るともう腰を振り出していますぞ!(笑)


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Monsters of Rock - Stargazer by Rainbow ★★★ (2020-10-30 18:07:09)

何度聴いても泣けます!
コージーがRainbowラストステージでやっとセットリストに入ったと言う大好きな曲をリッチーも鬼気迫るプレイで無言の感謝を示し、コージーが渾身のプレイで応える。
そして、ボーカルはロニーではなく、コージーの事が好きで仕様が無いグラハム。ギターソロ終盤でのコージーの必殺のフィルインが出た途端、滝の様に涙が出てきて仕方が有りません!
唯一の不満はいきなり1曲目に配置されている事!
最後にしてくれよー!


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Monsters of Rock - Road Racin' by Riot ★★★ (2020-10-30 18:00:40)

アルバム最後はRiotですか。(当時のバンド名で失礼します)
この曲しか知りません。(何回目だ?)
ボーカルはガイ スペランザって初代ですね。
ファンの間じゃトニー ムーアって人の方が人気高いんでしたっけ。
でもこの曲は最後に持ってきただけあって格好良い!
突進力の有るリズムセクションに攻撃的なギターワークに興奮させられました。
終盤のオーディエンスの煽り方もgoodじゃないですか。


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Monsters of Rock - Loving You Sunday Morning by Scorpions (2020-10-30 17:54:02)

司会(ニール ケイだっけ?)がScorpions!って紹介して始まると、前の曲の神々しさとは打って変わった軽快なロックンロール調の曲で、毎回拍子抜けします。(笑)
イエッ、悪い曲じゃないですよ。
やはりクラウス マイネは上手いし、ギター2人のプレイも良いしね。


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Monsters of Rock - I Like to Rock by April Wine ★★ (2020-10-30 17:49:18)

カナダの🇨🇦ベテランバンドですか。
この曲しか知りません。(こればっか=笑)
ロックンロール系で良く知らんけど同郷のBackman Turner Overdrive系って言えるのかしら?
Saxonよりはこっちの方が格好良いんじゃない?
終盤でRolling Stonesの「Satisfuction」のリフを入れてくる辺り余裕ジャン。


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Monsters of Rock - Don't, Ya, Know Whatloveis by Touch ★★ (2020-10-30 17:43:51)

アメリカの当時としては新人バンドだったんですか?この曲しか知りませんが。(笑)
Rainbowのマネージャーがプッシュしていたから出演出来たのかな?
所謂キャッチーなメロディーで勝負する産業ロックっぽい音だなと思いますが、かなり良いですね。
これをきっかけに人気が出なかったのが不思議な程です。
ハイクオリティな曲ですよ。


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Monsters of Rock - Another Piece of Meat by Scorpions ★★ (2020-10-30 17:38:06)

Scorpionsの2曲目はクラウスがオーディエンスを煽りまくって、アナナナナナザーピースオブミートとシャウト一発かまして曲に入りますが、ここ好きだねえ。
曲としても前の曲よりこっちが良いな。
やはり煽りまくってから演る曲だけあってエキサイティングで良く出来た曲ですよ。
エンディングのクラウスのシャウトも最高だぜいっ!


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Monsters of Rock - All Night Long by Rainbow ★★★ (2020-10-30 17:33:01)

アナログB面1曲目で再びRainbowだぞっ!
この曲はAlcatrazzでもライブバージョンを持ってますが、出来は当然ながらこっちが数段上ですね。
「Stargazer」程ではなくてもコージーのタイトなドラミングには涙腺が緩みます。
それにオーディエンスとのやり取りもこっちが断然格好良いし。


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Monsters of Rock - Backs to the Wall (2020-10-30 17:27:56)

Saxonこの曲しか知りません。(笑)
当時バイカーズバンドと言われていたそうですが、頷ける曲調ですな。
暴走ロックンロールって感じでMoterhead(よく知らんのに比較して良いのか!)と通ずるものが有ると思います。
何せ門外漢だから冷めた目になりますが、正直このアルバムの中じゃ大した曲じゃないなって評価です。


POSITIVE NOISE ★★ (2020-10-30 16:58:56)

80年代前半に活動したグラスゴー出身のバンド。
私が持っているのはデビューアルバムである「Heart of darkness」(邦題「闇の囁き」)だけですが、これが良い!
2枚目も確か日本盤出たと思いますが、ミュージックライフ誌でサウンドが変わってテクノっぽくだかディスコっぽくだか成ったという事に幻滅して買わなかったと記憶しています。
アルバム3枚が登録されたので、2nd、3rdを知っている方は私の代わりにレビューしてね。(爆)


松任谷由実 - THE DANCING SUN - 春よ、 来い ★★★ (2020-10-24 08:03:41)

泣けます!


JUDAS PRIEST - Demolition - In Between (2020-10-23 22:16:58)

これ、リードボーカルグレン一部歌ってない?


GARY MOORE - After Hours - All Time Low (2020-10-23 18:28:53)

アルバムラストナンバー。
8分41秒間の大作。
「Story of the blues」程ではありませんが、こちらも最後を飾るに相応しい良曲でしょう。
淡々とした曲調ながらゲイリーの語りかける様なボーカルに説得力が有りますね。
こんなのを、この頃まだ存命だったロリー ギャラガーがギター&ボーカルでゲスト参加していタラ?
アイルランド🇮🇪の至宝2人は共演無しだったのが残念。
終盤は残念ながら私も冗長に感じます。


GARY MOORE - After Hours - Key to Love (2020-10-23 18:21:17)

カバー曲も1曲言及。
ジョン メイオールですか。
これもノリノリな曲ですな。
超ストレートなブルージーロックンロールって感じ。
2分って短い曲ですが、昔はこんなアッサリと終わる曲が多かったからなあ。
イヨッ大将って呼びかけたくなるなあ。
原曲をYouTubeでサラッと聴きましたが、大差なくギターソロは若き日のエリック クラプトンみたいですね。


GARY MOORE - After Hours - Only Fool in Town ★★ (2020-10-23 18:16:11)

これはブルースって言うより、古き良き時代のハードロックって気がしますね。
ブラスアレンジで景気付けて自由奔放なギターに気持ち良さそうに歌っているボーカル、イェイ、ノリノリだぜ〜ってゲイリーニコニコしてそうだ。
ドラムス(グラハム ウォーカーかアントン フィグのどっちか判りませんが)もノリノリにロールしているじゃん。


GARY MOORE - After Hours - Story of the Blues ★★ (2020-10-23 18:10:46)

本作のハイライトナンバー。
スローなブルースのバラードナンバーです。
ブルース歌う時のボーカリストとしては一級品の腕前じゃないですか。
メタルだと中の上くらいの感じだけど。
ストリングスアレンジも良いし、速弾きじゃなく一音一音に込める魂がブルースに対する愛情を反映していますね。


GARY MOORE - After Hours - Cold Day in Hell (2020-10-23 18:06:29)

アルバムオープニングナンバー。
いきなりギターと共にブラスセクションがアレンジされており、ホホウ趣味全開ですなあとニンマリしますね。
ゲイリーってブルースギターが上手なだけじゃなく、ボーカルもブルース歌っている時生き生きしていて向いてるんじゃね?って思いました。
こんな感じのアルバムだよって言う紹介として良い曲。
女性コーラスもらしさを演出しています。


BLUE OYSTER CULT - The Symbol Remains - Nightmare Epiphany ★★ (2020-10-16 23:19:25)

ちょっとギターが昔風で、恐らくBurrn!誌でレビューしているJun Kawai氏が言っているロカビリーサウンドってこの曲の事でしょう。
懐かしさを感じるのは、そうしたサウンドを幼児体験している(笑)62才の私ならではですかね。
良い曲だと思いますよ。
ダニー ミランダのベースラインが何気に美味しい!


LAPKO (2020-10-09 16:38:21)

フィンランド出身のトリオバンド。
中々ハイトーンのボーカルがヘヴィかつプログレチックな音に乗り、悪くないよという小澤のBurrn!のレビューに反応して購入しましたが、まあハズレではなかったかなと。
大満足とはいかなかった記憶が有りますが、後日改めて聴き直したら印象変わるかも。


DOMINE - Ancient Spirit Rising - The Messenger ★★★ (2020-10-02 22:01:24)

アルバムオープニングナンバー。
良曲の多い本アルバムの中でも屈指のナンバーで00年代のメタルチューンの中でもベスト10には入れたい程のお気に入りです。
とにかくモーヴィーのボーカルメロディーが途轍も無く素晴らしく、特にタイトルコールの所なぞは悶絶必至!
神曲と呼べるレベルですよ。
ラストのハイトーン炸裂で昇天しました!


DOMINE - Ancient Spirit Rising - I Stand Alone (After the Fall) ★★ (2020-10-02 21:55:56)

ステファーノの怒涛の突進力を持つドラミングに導かれて始まる疾走ナンバー。
凄腕ボーカリスト モーヴィーはハイトーンを駆使して余裕で歌いこなしていますなあ。
エンリコのギターソロもコンパクトに速弾きメインに纏めており、ヘッドフォンで聴いていると、モーヴィーのハイトーンが耳に突き刺さってくるぞ!


DOMINE - Ancient Spirit Rising - Another Time, Another Place, Another Space ★★ (2020-10-02 21:50:57)

ステファーノの重いドラミングにエンリコのヘヴィなギターリフのイントロが格好良いです。
ボーカルが入ってくる前にリカルドのピアノが雰囲気を盛り上げ、モーヴィーが期待に違わず劇的な歌唱を披露してくれます。
声のパワーだけで言えば流石イタリア🇮🇹人。
デビッド バイロンやグラハム ボネットに迫るものを持っていますな。
声質はだいぶ違うけどね。


DOMINE - Ancient Spirit Rising - How the Mighty Have Fallen ★★ (2020-10-02 21:45:50)

イントロ無しでモーヴィーの雄々しいボーカルぎいきなり盛り上がっております。
歌メロは親しみ易くかつドラマチックで、非常に気分が高揚しますね。
演奏陣もその実力を遺憾無く発揮しており、特にギターのエンリコとドラムスのステファーノの頑張りに耳が惹きつけられます。


DOMINE - Ancient Spirit Rising - Too Scared to Run ★★ (2020-10-02 21:41:25)

ボートラ。
Uriah Heepのカバーです。
82年「魔界再来」からのオープニングナンバーを原曲に忠実にカバーしていますね。
凄腕ボーカリスト モーヴィーの歌唱なので、元祖ピーター ゴルビー負けたかも?(笑)
イヤイヤこの勝負引き分けにしておきましょう。


DOMINE - Ancient Spirit Rising ★★★ (2020-10-02 21:36:35)

07年発売の通算5枚目のアルバムだそうです。
彼らはこれ1枚しか持っていませんが、何故集めなかったのかな?と自分でも不思議になる程の良作です。
凄腕ボーカリスト モーヴィーを中心にエンリコ パオーリのテクニカルなギター、ステファーノ ボニー二のツーバスを駆使した突進力抜群のドラミングにリカルド イアコーノのキーボードも効果的に絡み、これでベースラインが印象的だったら絶対集めたでしょう。
そこだけかな、マイナスポイントは。


THE JEREMY DAYS - The Jeremy Days - Raintree Country ★★ (2020-10-02 21:29:22)

ギターのトーン、ディルクのボーカルぎ雨に咽ぶ☔️街を連想させる佳曲です。
プロデューサーの1人クライブが居たDeaf Schoolを思い起こすシネマチックなサウンドですね。
センス良いなあ!


THE JEREMY DAYS - The Jeremy Days - This World ★★ (2020-10-02 21:26:18)

ストリングスで静かに始まり、曲に入ると一気にポップに弾けます。
以前は頭2曲に耳が行きがちでしたが、8曲目という目立たない位置ながらこのポップなサウンドは爽やかささえ感じさせ、流石クライブ&アランがプロデュースを承諾したバンドだなと思いますよ。


THE JEREMY DAYS - The Jeremy Days - Are You Inventive ★★★ (2020-10-02 21:22:47)

2曲目は、本作のキラーチューンとも言えるでしょう。
ディルクの低音主体のボーカルはセクシーでコーラスには女声も入っているようですし、これはクラブでかかればダンスフロア💃は盛り上がると思うなあ。
ボートラの日本語バージョンは中々上手く日本語を発音していますよ。


THE JEREMY DAYS - The Jeremy Days - Julie Thru the Blinds ★★ (2020-10-02 21:14:51)

アルバムオープニングナンバー。
いきなりホーンも入っていて、また、それが実にセンス良く曲の一部となっていて、新人バンドとは思えないセンスの良さを早くも発揮しています。
ディルク ダームシュテッターの哀愁味溢れる声は押し付けがましさが無いのに存在感が有り、良い声の持ち主ですぞ!


THE JEREMY DAYS - The Jeremy Days ★★★ (2020-10-02 21:10:10)

89年発売の彼らのデビューアルバム。
ベルリンの壁が崩壊した年にデビュー(本国では88年だから前年)したドイツの🇩🇪バンドなので、西ドイツ出身ですね。
なんとデビュー作なのにMadnessやエルヴィス コステロのプロデュースでお馴染みのクライブ ランガー&アラン ウィスタンレイのコンビがプロデューサーを務めているのです!
マネージャーが強引にもダイレクトに彼らにデモテープを送った所、その曲の良さにプロデュースを引き受けたというだけあってブリティッシュロックそのもののサウンドとセンスがここには有ります!
しかも極上という形容詞を付けてね!


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack - Ulcer ★★ (2020-09-26 21:07:14)

アルバムラストナンバー。
「Into the arena」や「Captain Nemo」に比べると支持率は低いですが、この曲だって先の2曲と比べても遜色無いと思うけどなあ。
寧ろ先の2曲はとにかくマイケルのギターが目立ちますが、総合的なインストナンバーとしての纏まりはこちらが上とさえ思えますよ。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack - Broken Promises ★★ (2020-09-26 20:44:54)

この曲は何気にクリスのベースラインに耳が行きますね。
勿論マイケルのギター、グラハムのボーカルも良いのですがね。
ドゥーンって音を伸ばすクリスのフレーズが格好良過ぎ!


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack - Desert Song ★★★ (2020-09-26 20:41:10)

アナログB面1曲目。
スローなギターリフがこれまた名曲を予感させますぞ!
トミー アイアーのキーボードがオフ気味に鳴っておりますが、この音が曲に荘厳さを与えており、よりグレードアップさせておりますね。
この曲に限らずトミーは地味ながら貢献度は高いですぞ!
間奏でマイケルのギターだけになるところなどギター1本でこのテンション!
やはりマイケルは凄い!


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack - Samurai ★★★ (2020-09-26 20:34:24)

アナログA面ラスト。
マイケルの叙情的なイントロからして名曲の予感がヒシヒシと迫って来ます。
Grandprix(UK)にも同名異曲が有りますが、どちらも良い曲ですよね。
グラハムが目一杯力んでサムライーってシャウトすれば、鎧兜に身を固めた戦国時代の武者が降臨しそうじゃね?


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack - Assault Attack ★★★ (2020-09-26 20:28:43)

改めて。
アルバムオープニングナンバー。
コージー パウエルが脱退してテッド マッケンナで大丈夫か?
Rolly Gallagherのアルバムでその腕前は知っていましたが、でもコージーの後釜は?
杞憂でした!
SAHB時代に一緒だったクリス グレンと共に鉄壁のリズムセクションを築きマイケルとグラハムを支えております。
曲?
神曲に決まっているでしょうが!
グラハムのベストプレイはこの曲で決まり!


Deeds - Blown - Blood Red Sky (2020-09-25 22:00:33)

もう癖の様に出だしは静かでその後ワーっとバンドが入ってきて曲が始まるのはこのバンドのお約束ですかね。
速めのフレーズをぶち込んでくるのがリッチーだと思いますが、実に的を得たフレージングで、そうそうそう来なくちゃってガッツポーズ入るし、デイブのドラミングはここでも良い仕事してまっせ。


Deeds - Blown - Valley of the Kings (2020-09-25 21:55:58)

この曲もイントロの入りはギター1本で渋く、すぐにエキサイティングなギター(新加入のリッチーでしょ?)が加わって曲が始まります。
デイブ キャヴィルのドラミングがセンス良いフィルインを多用し、曲に起伏を付けていますね。
ギターソロはかなり煽情的でエキサイトさせますぞ!


Deeds - Blown - End of Days (2020-09-25 21:51:23)

6分19秒と表記されているアルバム中一番の長尺ナンバー。
叙情的なギターの旋律からピートのボーカルも精一杯エモーショナルに歌っております。(こういうのはそんなに得意じゃなさそうだな)
展開がかなり有りますがソングライティングがしっかりしているので破綻は有りません。
リッチーのギターソロの構築力はこの時から大したもんだったんですねえ。
これで、ピートの表現力がもっと有ればなあと思う残念な佳曲ですなあ。


Deeds - Blown - Fragments of a Man (2020-09-25 21:44:26)

アルバムオープニングナンバー。
ギターだけのイントロで渋い立ち上がりですなあ。
リードボーカルのピート フランクリンはミドルトーン中心に雄々しく歌っており好感は持てます。
ウォー凄い!って程のものは無いのですが、演奏陣も安定感が有って、王道ブリティッシュヘヴィメタルを堪能出来、まずは掴みはOKとしますかね。


Deeds - Blown (2020-09-25 21:40:07)

02年発表のアルバム。
Dirty DeedsからDeedsへと改名し、リードギターには現Judas Priestのリッチー フォークナーを迎えて制作されました。
リッチーのギターソロは当時22才という若さ溢れる勢いが有り、当時から非凡な才能を見せてくれています。
曲作りも悪くないですが、やはりリズムギター兼ボーカルのピート フランクリンの今一つ垢抜けずイモくさい歌唱がスティーブ ハリスの力を持ってしてもメジャーになれなかった要因ですかね。
悪くはないんだけどね止まりって事なんだよね。


GREENWHEEL - Soma Holiday - Dim Halo ★★ (2020-09-25 21:31:53)

イントロで、オッこれはハードロッキンな曲だなと思わせ、ボーカルが入った途端、一度グッと静かになる。
本当に曲作り上手いですね。
どうしてメジャーにならなかった?
生き残れなかった?
って不思議に思います。
これだけシッカリアメリカンロックの良心とでも言える物を持つ音なのに勿体無いなあ。


GREENWHEEL - Soma Holiday - Disappear ★★ (2020-09-25 21:27:34)

しっとりした感じですね。
ダグラス ランダルのドラミングがドッシリと落ち着いていて曲に入り込ませてくれます。
余計な装飾が無く、バンドが今そこで演奏している様なシンプルなサウンドに好感が持てますよ。
良いじゃんコレ!


GREENWHEEL - Soma Holiday - Strong ★★ (2020-09-25 21:23:37)

ちょっとライアンが抑えた歌い方でミステリアスな感じを出しておいて、サビではグッと盛り上がる、上手い曲作りじゃないですか。
表現力も十分有るし、演奏陣も手堅いし、言う事無いですね。
こういうサウンドを主食には出来ませんがね。


GREENWHEEL - Soma Holiday - Sustain You ★★ (2020-09-25 21:20:12)

かき鳴らされるギター、開放的なサウンドですね。
ライアン ジョーダンのボーカルもミドルトーンを中心に如何にもアメリカンなポジティブさに溢れた歌唱を披露しています。
ニッケルバック辺りに通ずるミドルオブアメリカ🇺🇸(ニッケルバックってカナダ🇨🇦だっけ?)のイメージですな。


THE GEORGIA SATELLITES - Open All Night - Mon Cheri ★★★ (2020-09-18 22:12:21)

「Sheila」と並んでゴキゲンサウンドのサンプルみたいな曲ですよ。
まるで金髪で青い目のジョージア美人モン シェリーがゴキゲンにこの曲で踊っている姿が目に浮かぶ様だ。
モン シェリーってシンガロングしたくなるねえ。


THE GEORGIA SATELLITES - Open All Night - My Baby (2020-09-18 22:06:43)

典型的なジョージア節って感じですね。
リズムセクションは大した事やってる訳ではありませんが、タイトでゴキゲンなサウンドの屋台骨をしっかりと支えております。
特にマウロ マジェランのドラミングのアタックの強さが小気味良いな。
終盤のプレイは付け足しっぽい気がしないでもないけどね。


THE GEORGIA SATELLITES - Open All Night - Cool Inside ★★ (2020-09-18 21:56:42)

タイトル通り、イントロのギターはゴキゲンなアメリカンロックというよりはちょっとcoolなリフで決めてますな。
ボーカル(ダンですよね)のジョージアの田舎者丸出しな発音の歌い方はhot!ですが。
バックのサウンドだけ聴くとちょっとアーシーなブリティッシュハードロックっぽいな。


THE GEORGIA SATELLITES - Open All Night - Sheila ★★★ (2020-09-18 21:51:05)

景気良くギターが描き鳴らされ超シンプルなGeorgia Satellights流ロケンロールが始まります。
これ聴いてゴキゲンにならないでどうすんの?って感じ位ゴキゲンになれる事は私が保証しましょう。(笑)
This is the 「GOKIGEN」ですぞ!


THE GEORGIA SATELLITES - Open All Night ★★ (2020-09-18 21:44:15)

88年発表の2ndアルバム。
デビュー作に負けず劣らずジョージア流ゴキゲンロケンロールがギュウギュウに詰まっています。
ほとんど1stからの変化は感じられず、どっちにどの曲が入っていても問題無しって感じですな。
イヤこれ褒め言葉です。
これ聴いてりゃコロナだの菅は安倍と変わんないなんて憂鬱を一時忘れさせてくれますよ!


BLUE OYSTER CULT ★★★ (2020-09-12 11:26:06)

彼等の約20年振りの新譜が10月にリリースされますね。
やったー😆
これを機会に旧譜も再発してくれー。
リマスターとかしなくて良いから。
人間そっくりさんまだ此処来てますか?
発売されたらレビュー楽しみにしてますよ。
勿論私も書き込みしますがね。


BAKERLOO - Bakerloo - Son of Moonshine (2020-09-11 23:55:59)

15分近い大作。
プログレというより数曲の寄せ集めって気もします。
まだまだ曲作りは荒削りも良い所で、一発録りっぽい感じで延々とジャムが続いていきますが、62才の私の耳でも退屈かな?
クレムソンのギターは色々やってますねって感じ。
8分半頃のギターのトリルがヒープの「悲嘆のかげり」っぽかったりして突っ込みどころも有りますな。
クレムソンのボーカルはハッキリ言って2級品でしょう。
10分台後半から出て来るフレーズは、Jethro Tullの「Cat's squirrel」と共通です。
同じトラッドソングの引用みたいですね。
Tullはトラッドアレンジで初代ギタリストのミック
 エイブラハムスのアレンジとクレジットされていますから。
輸入盤で購入したけど、ブックレットの字が小さくて読めなーい!


BAKERLOO - Bakerloo - The Worried Feeling (2020-09-11 23:45:02)

アナログB面1曲目。
この曲はボーカル入りでボーカリストはクレムソン自身が務めています。
中々ブルース向きの声ですな。
上手いとは言えないけど頑張ってますね、
この曲もヒープの「Lucy blues」を思い出させるぞ。
ピアノもクレムソンのプレイとクレジットされていますね。
正直長くて途中で飽きちゃったよ。


BAKERLOO - Bakerloo - Gang Bang (2020-09-11 23:40:12)

アナログA面ラストの曲の様です。
時代がかったジャム風の曲で、これもインストナンバーですね。
クレムソンが当時としては結構テクニカルな速弾きを披露しており、ベースのテリー プールとドラムスのキース ベイカーはそれに呼応してジャジーでアグレッシブなプレイをしています。
ベイカーのドラムソロはそれなりに迫力が有り、フィルインのセンスも中々だと思いますよ。
終わり方はもうちょい工夫が欲しいけどね。


BAKERLOO - Bakerloo - Driving Bachwards (2020-09-11 23:34:27)

タイトル通りバッハの曲のアレンジ版という事で、Jethro Tullの「Bouree」と同じメロディーがモチーフとなってますね。
イアン アンダーソンのフルートがクレムソンのギターとハープシコードに置き換えられていますね。
2分ちょっとであっという間に終わってしまいますが、聴き比べると面白いかも。
これもインストナンバー。


BAKERLOO - Bakerloo - Big Bear Ffolly (2020-09-11 23:29:33)

アルバムオープニングナンバー。
69年という時代を感じさせるフリーフォームでジャムってる感覚タップリの曲ですね。
ちょっとSpice時代のミック ボックスっぽいギターという気もしたりして、さすがクレムソン、バイロンと絡む同世代ギタリストとして共通点を見つけたぜ。
因みにインストナンバーでした。


BAKERLOO - Bakerloo (2020-09-11 23:25:02)

69年発表の唯一作。
Uriah Heepの2作目「Salsbury」でドラマーを務めたキース ベイカー参加作という事で購入。
因みにギターはHumble Pie等で名を馳せたクレム クレムソンです。
流石69年作という事で皆若く、曲はジャムセッションに毛が生えた感じのぶっちゃけ未熟なものが多いですが、人に歴史有りって事ですのう。
暖かい目で見てあげましょう。
クレムソンはボーカルも務めていますが、ちょっと荷が重い様です。