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めたる慶昭さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 401-500
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めたる慶昭さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 401-500

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GALLEY BEGGAR - Silence & Tears - Sanctuary Song ★★ (2020-09-11 18:05:54)

もう本当にアコギの旋律の運びが絶妙で凄い!と思います。
イギリスのトラッドの最良の部分が提示されている気がしてきますよ。
それだけJethro Tullを彷彿とさせる良質なメロディーとサウンドなんですね。
約3分の中にそれがギュッと詰まってますぜ!


GALLEY BEGGAR - Silence & Tears - Geordie ★★ (2020-09-11 18:00:04)

アコギから、バイオリンも含めてバンドインしてくるイントロからしてジプシー的な格好良さが有るなあ。
イギリス🇬🇧の森の開けている広場でこんな曲が演奏されていたら、ピッタリ来てウサギ🐇やリス🐿も聴き惚れるんじゃないですかね。
ロビンフッドも馬の足を止めて聴き入りそうだな。


GALLEY BEGGAR - Silence & Tears - Pay My Body Home ★★★ (2020-09-11 17:56:13)

静謐なトラッドソング。
70年前後のヒッピーカルチャーに戻ったかの様な霞みがかったサウンドが心地良いです。
マリーのボーカルも頭にバンダナを巻いてハッパを決めてる女って感じですな。
ギターのテープ逆回転なんざこの時代(2015年)だからこそ新鮮に響きます!
終盤の演奏なんかトリップ感がタップリでっせ。
しかも6→9分と約3分も続いて昇天しそうですわ!


GALLEY BEGGAR - Silence & Tears - Adam and Eve ★★ (2020-09-11 17:49:42)

アルバムオープニングナンバー。
アコギの爪弾きがちょっとイアン アンダーソンっぽいな。
マリー オドネルのボーカルはアルトですが、艶やかな声でトラッドなメロディーに良く合っています。
セリーヌのバイオリンがテクニカルではありませんが、ギターと対比される様よく旋律を選んでおり、効果を上げています。
Fairport Convention(サンディー ディニー在籍時代)こんな感じだったのかな?
終盤のドラムがダダダってやってる所格好良いね!


GALLEY BEGGAR - Silence & Tears ★★ (2020-09-11 17:42:58)

15年発表の3rdで日本デビューアルバム。
マンドリンやバイオリンを取り入れたフォーク、トラッド色の濃い6人組で、リードボーカルは女性のアルトボイスです。
以前、購入時に数回聴いた時にはイマイチ曲にフックが無いかな?なんて思いましたが、今回聴いて全然印象が変わりました。
確かに判りやすいキャッチーさは薄いですが、実に良く練られたメロディーとサウンドで、聴いている内にイギリスの🇬🇧森の奥深くに迷い込んでいく様な錯覚に捕われましたよ。


Fields - Everything Last Winter - Feathers ★★★ (2020-09-04 23:45:41)

この曲ではキャッチーなギターフレーズと女声のソルン アントニアのボーカルが目立ちます。
ニック ベイルの男声ボーカルに比べるとドリーミーで神秘的で少しAll About Eveのジュリアンヌ リーガンを思い出させますかね。
本当に静と動の対比が上手いなあ。


Fields - Everything Last Winter - The Death ★★ (2020-09-04 23:41:16)

この曲はタイトル通り、イントロからエレキギターが不穏に鳴り響きdeathを連想させますね。
アグレッシブな演奏と静謐なサウンド空間のせめぎ合いというか両立はこのバンドの売りかもしれませんね。
アバンギャルドとかサイケって言葉が浮かびました。
プロデューサーのマイケル ベインホーンも関与しているのかな?


Fields - Everything Last Winter - Charming the Flames ★★ (2020-09-04 23:37:22)

続く2曲目もアコギが目立ってます。
それにしても男女の声の溶け具合が見事だなあ。
思わず聴き惚れてしまいます。
この曲も1分20秒くらいからバンドインしてくると中々ハードで何気にベースがブイブイ言ってますな。
なのに全体のサウンドに破綻が無く、アレンジの上手さには感心させられますね。


Fields - Everything Last Winter - Song for the Fields ★★★ (2020-09-04 23:31:53)

アルバムオープニングナンバー。
自分達のテーマソングなのかな?
アコギに細かいフレーズが格好良く曲をリードしていますね。
1分半過ぎからバンドインしてくるとかなりハードな演奏で、ただし、そこにのってるボーカルは中音主体の男声にドリーミーな女声。
でも曲調に絶妙にマッチしているんだよね。
00年代のオルタナ系ではベスト10クラスの名曲ですよ!


Fields - Everything Last Winter ★★★ (2020-09-04 23:27:38)

07年発表のデビューアルバム。
広がりと奥行きが有り、トラッドなトーンのサウンドというクロスビート誌の播磨秀史氏のレビューにピンと来て購入して大正解!
ライナーで坂本麻里子氏はUKプログレッシヴポップ&ネオシューゲイザー云々と言った表現で紹介してますが、成る程と思いますよ。
プロデューサーのマイケル ベインホーンもレッチリとかのヘヴィ系のイメージが強いですが、こんな所で良い仕事してるんですね。
ブリティッシュロック好きなら2人の言葉に納得し、彼等Fieldsのサウンドに浸れますぜ!


SINKADUS - Cirkus - ザ タワー ストラック ダウン (2020-09-04 23:19:04)

ボートラでスティーブ ハケットのカバーだそうです。
インストに時々奇声が入るのって原曲もそうなのかな?
何か楽しそうな演奏ですな。
プログレ好きミュージシャンが好きなアーティストのカバーしました感に溢れていますね。
イマイチピンと来ないけど。
因みにライブバージョンみたい。


SINKADUS - Cirkus - ウルフ イン ディスガイズ ★★ (2020-09-04 23:14:45)

5曲目で本編ラストナンバー。
10分弱のこれまた長尺ナンバー。
複雑なリズムの曲を破綻無く演奏しているバンドの
実力はかなり高いですね。
ただ、ドラムはアタックが弱いかな。
この曲も以前は退屈という印象でしたが、聴き直してみて変わりました。
しかし、チェロの音がほとんど聴こえないのが気になるよー!
キーボードと思っている音にチェロが?
って事は使われ方が可哀想?
私の耳が悪いの?
曲としては以前から星一つ足して二つだね。


SINKADUS - Cirkus - カカフォニア ★★ (2020-09-04 23:07:52)

アコギ主体の静謐な出だしからバンドインしてくるとバランスの取れたバンドアンサンブルで、結構聴かせてくれるねと感心。
6人の内フルート&ボーカルとチェロの2人が女性の様ですが、目立ってないなあ。
フルートが時折聴こえるか。
曲としては良し。


SINKADUS - Cirkus - アイ、リッパー オブ ネイチャー ★★ (2020-09-04 23:03:54)

アルバムオープニングナンバー。
13分台後半の長尺ナンバー。
フルートから入るイントロでJethroTullが頭をよぎりますが、もっとプログレ然とした曲調ですな。
EL&Pっぽいのかな。
キーボードの目立ち方にベースのうねり具合が。
プログレはJethro Tull以外それ程詳しくないのですが、改めてヘッドフォンで聴いていると、中々凄い事やってるなと。
20年以上前に買っているのに偶にしか聴かないと理解が進みません。


SINKADUS - Cirkus ★★ (2020-09-04 22:56:52)

99年発表の2ndだそうです。
フルート入りでJethro Tullにも通ずる物有りってBurrn!のレビューに釣られて購入。
以前は長尺の曲は散漫な印象しか無く、退屈だ🥱外れだったという評価でしたが、改めてヘッドフォンで聴くとアーラ不思議、長尺曲も退屈することなく聴けるじゃないですか。
凄く良いとまでは思いませんが、結構聴けるねという事で、点数なら60点→75点にupって感じですかね。


VANDENBERG'S MOONKINGS ★★ (2020-09-03 18:05:50)

ヴァンデンバーグというギタリストにそれ程深い思い入れは有りませんが、この名義のバンドは好きでした。
こっちはもうやらないのかな?
本家は追いかけないけど、こっちは活動してくれたら追いかけるのにな。


THE GODS ★★★ (2020-09-02 22:53:54)

プレUriah Heepパート1として聴いて欲しい。
パート2はSpice(正式なアルバムは無しでランズドーンテープスの中だけで聴けます)
パート3はHeadmachineですな。


THE ELYSIAN FIELDS (2020-09-02 22:49:47)

放題「啓蒙者」のみ持ってます。
当時、ギリシャのバンドって珍しいなっていう好奇心で購入。
ぶっちゃけ外しました。
デスメタルに入るのかな?
自分の好みじゃなかったよ。
でも手離さないけどね。


THE ELECTRIC BOYS ★★★ (2020-09-02 22:46:10)

コニー ブルーム率いるスウェーデン🇸🇪のバンド。
デビュー時はファンクメタルと呼ばれるサウンドでしたが、3rdではかなりブルージーになり、それで支持を失ったのか解散。
その後10年代に再結成され2枚のアルバムを発表。
ファンク色は薄くなりましたが、ブルージー路線でもなく、コニー ブルームのボーカルを活かしたそれなりに良い作品を出してますよ。


STEVE GRIMMETT ★★★ (2020-09-02 22:25:48)

やはり、この人のボーカルは一級品でしょう。
デビッド カヴァーディルと比較出来得る存在だと思います。
私の出会いはLionsheartでしたが、1stの「Portrait」には度肝を抜かれましたっけ。
90年代前半のグランジ全盛期にここまで純正ブリティッシュHMを体現できるバンドというより、ボーカリストが居たんだという驚き!
好きなボーカリストでも30位以内には入ってくる存在ですね。(低い?まあ、プライオリティの高いのはまだ沢山居るのでね)


SILVER ★★ (2020-09-02 22:10:42)

ゲイリー バーデンとマイケル ボスのプロジェクトみたいなもんですかね。
今は亡きバーニー トーメも絡んでましたね。
バーデンファンな私は2枚程所有していますが、落ち着いた大人なハードロックを奏でております。


MCAULEY SCHENKER GROUP ★★ (2020-08-31 22:21:53)

マコリー時代も普通に好きですよ。
特に最初の「Perfect timing」が好きで中でも「I don't wanna lose」は初期4枚の曲と比べても遜色無いグレイトな曲だと思います!


HOT LEG ★★★ (2020-08-30 22:59:17)

The Darknessを一時抜けていたジャスティン ホーキンスが結成したバンド。
アルバム1枚で消えましたが、The Darknessよりロケンロール色が更に濃く侮れない魅力が有りましたよ。


HANGNAIL (2020-08-30 22:46:08)

イギリスのバンド。
小澤が84点と中々高く付けた「Clouds in the head」のみ所有。
アクの抜けたサバスかな?


GERRY LAFFY ★★ (2020-08-30 22:32:41)

元Girlのギタリストのソロ。
フィリップ ルイスみたいなナスティな強さは無いが、センシティヴなブリティッシュロックが聴けますよ。


FILTHY LUCRE ★★ (2020-08-30 22:26:46)

LA Gunsのフィリップ ルイスのサイドプロジェクトみたいなもの。
早い話が劣化したLA Gunsですな。


DAVID BYRON ★★★ (2020-08-30 22:12:29)

不世出のボーカリスト。
私の中では永遠にトップです!


BRONZ ★★ (2020-08-30 22:02:37)

日本では84年にリリースされたブロンズレーベルのブロンズ。
あのヒープを首切ってまでしてデビューさせた鳴り物入りのバンドでした。
当時のアメリカナイズされたHeep或はGrandprix(UK)を思わせるキャッチーなハードロックはメロディーも極上の部類で充分にブレイクするポテンシャルは有ったと思いますが、駄目でしたね。
Journey やStixよりは良いと思うけどなあ。


BLACKTHORNE ★★★ (2020-08-30 21:53:21)

グラハム ボネットがボブ キューリックとやっていたプロジェクト。(ライブとかはやらなかったんじゃなかったけと良い加減な記憶)
MSGには及びませんが、Alcatrazzとはタメ一歩手前くらいかな?
Imperriterriよか良いんじゃない?


ANGEL ★★ (2020-08-30 21:39:47)

1stしか持ってません。
でもその1stは素晴らしいですね。
アメリカのバンドなのにグレッグ ジェフリアのキーボード中心のサウンドでプログレ風味も有り、ブリティッシュっぽさも有ります。
Kissの弟分として、カサブランカレーベルが推していましたが、長続き出来なかったですね。
「Tower」は名曲ですぞ!


STRAWBS ★★ (2020-08-30 21:29:37)

私が持っているのは「魔女の森から」のみです。
あのリック ウェイクマンが参加していますが、プログレに登録しているものの、フォーク トラッド色の方が濃いのが実情だと思います。
Yesはロクに聴かないので判りませんが、リックのプレイはYesとはかなり違うと思いますよ。


BREED77 - In My Blood (En Mi Sangre) - Tears ★★★ (2020-08-29 17:47:05)

アコギというよりはスパニッシュギターで歌われる彼等流のバラードですか。
この曲は英語ですね。
オオッ、ドラマチックで格好良い曲じゃないですか。
アコースティックの部分とバンドインしてくる部分の対比が優れているなあ。
アコースティックサウンドの上にのっかるギターソロだけが情熱的なのが面白いし、その後の子供達によるクワイアの入れ方もセンス有るう!


BREED77 - In My Blood (En Mi Sangre) - Libertad ★★ (2020-08-29 17:41:33)

鼓笛隊みたいなドラムから始まり、歌詞は最初からスペイン語を超巻き舌で歌ってます。
バンドインしてくると英語になる様ですが、クセが強い!って千鳥が言いそうだね。
普通のブリティッシュメタルバンドでは出てきそうもないギターリフやリズムパターンが新鮮だし格好良いです。
昔からジョン グラスコックも在籍していたCarmenが頭を過ぎりました。


BREED77 - In My Blood (En Mi Sangre) - Blind ★★ (2020-08-29 17:36:26)

イントロ無しでいきなり始まるが、後ろで鳴っているアコギがスパニッシュっぽさも有って出自を現していますね。
ポールの情熱的な歌唱はフラメンコ💃を思い出させたり、デス声も使ったりと千変万化で良いじゃん!
途中で英語からスペイン語に代わってビックリ!


BREED77 - In My Blood (En Mi Sangre) - Petroleo (You Will Be King) ★★★ (2020-08-29 17:32:27)

アルバムオープニングナンバー。
心臓の鼓動の様なドラムのリフから情熱的なメタルチューンが始まります。
巻き舌でクセの有るボーカルながら歌い回しが超の付く程格好良く、ヘヴィメタルでこんな味が有ったんだって思いましたよ。
スペイン🇪🇸のバンドというとそれまでBaron Rojo か Nexxくらいしか知りませんでしたが、全然テイストが違う!
癖になるね。


BREED77 - In My Blood (En Mi Sangre) ★★ (2020-08-29 17:27:34)

07年発表。
イギリス🇬🇧領ジブラルタル🇬🇮出身という事に興味を抱き、Burrn!の北井氏も期待(笑)出来そうというレビューだったので購入。
これは大正解でしょう。
その後の消息が判りませんが、追いかけたくなるバンドですよこれは。
イギリス領ながらイベリア半島の最南端に有り、もうスペイン🇪🇸文化圏って感じで、とにかく情熱的って形容詞がピッタリ来ます!
強靭なリズムセクションも良し👌。


EVERCLEAR - Slow Motion Daydream - A Beautiful Life ★★ (2020-08-29 17:19:25)

ストリングスの優しい音色が目立つイントロから始まるしっとり系の曲。
アート アレクサキスのボーカルはそれ程個性的ではありませんが、普通に上手く爽やか系な声でサウンドにバッチリ嵌っていると思います。
良いメロディーだね。


EVERCLEAR - Slow Motion Daydream - Sunshine (That Acid Summer) ★★ (2020-08-29 17:16:07)

ワイワイガヤガヤなSEから始まるロケンロールパーティーって感じの曲。
甘々なメロディーでアッパー気分になるで腰が動き出しますな。
純粋にアメリカンパワーポップとして良く出来た曲なのではないかと。
難しい事を考えるのは辞めようぜって感じ。


EVERCLEAR - Slow Motion Daydream - I Want to Die a Beautiful Death ★★★ (2020-08-29 17:12:32)

ちょっと不思議なSEから始まり、タイトなリズムセクションがオオッと期待させるナンバー。笑い声等を演奏の合間に挟み込むセンスにはほほうっと膝を叩きたくなりますな。
Cheap Trickの後継者って言ったら褒め過ぎかな?


EVERCLEAR - Slow Motion Daydream - How to Win Friends and Influence People ★★★ (2020-08-29 17:08:46)

街の喧騒のSEから始まるアルバムオープニングナンバー。
It's a beautiful day の頭1発から掴みはOK的な大ポップチューンですね。
王道パワーポップに少しだけ捻りが有って、彼等はこれ1枚しか持っていませんが、全盛期だったんじゃないですか?
そう思うくらい格好良いね!


EVERCLEAR - Slow Motion Daydream ★★ (2020-08-29 17:04:23)

03ねん発表の通算6枚目のアルバムだそうです。
クロスビート誌のレビューで石井恵梨子氏がアメリカンギターロックの金字塔って絶賛していたので、どれどれと購入してみて正解でした。
これ1枚しか手出してませんが、パワーポップでありながら少し捻りも有ってティーンエイジャーだけじゃなく、私の様なオッサンが聴いても恥ずかしくない音だと思いますね。
ジャケットセンスも良いよ。


GALLEY BEGGAR (2020-08-28 21:57:08)

Burrn!にも政則がフォークロックバンドと紹介しているのでジャンルを何処にするか迷いましたが、Burrn!に載っているからという事で此処にしました。
女性ボーカルがちょっと起伏に乏しい?曲を歌っているってイメージですが、近々聴き直してアルバムの方に正式に発言したいと思います。


Deeds (2020-08-28 21:51:18)

前作「Real world」から本作ではバンド名をDeedsに改めて発表。
また、ギタリストが1名交代して、現Judas Priestのリッチー フォークナーが加入しています。
奥野は前作よりグレイドアップしたと書いてますが、ウーン🧐微妙だな。


Dirty Deeds (2020-08-28 21:46:27)

Burrn!のアルバムレビューで前田が
「スティーブ ハリスに見込まれた男達の2nd。」中略
「オーセンティックなブリティッシュHMをやっている。派手さは無いが、そのリフやメロディーやコーラスを聴けば30歳以上のHMファンならこれだ、これだよと頷く事だろう。」
という文句に釣られて購入。
言葉に嘘は無かったですが、その質は今一かな?


THE FIXX - Shuttered Room - Sinking Island ★★ (2020-08-28 21:30:21)

アルバム中唯一ちょっとリラックスタイムとなるこの曲。
じゃあ捨て曲と思いますか?
イエイエ違います。
メジャーキーでアッパーな雰囲気でメロディーだって悪くありません。
ただ、他の曲が余りにテンションが高い曲ばかりなので、それらと比べるとリラックス出来る曲、そういう意味だけと捉えて下さい。


THE FIXX - Shuttered Room - Red Skies ★★★ (2020-08-28 21:25:28)

アルバムラストナンバー。
後に「React」でリレコーディングされていますが、やはりこのデビューアルバムのラストで聴かされた衝撃には及びませんでした。
これ1作で去るには余りに惜しかったチャーリー バレットの太く存在感の有るベースが曲を引っ張り、もう何枚か彼のベースで聴きたかったですよ。
私にとってMadnessと共にオルタナ系の最重要バンドであり続けるThe Fixx!
この曲だけでもその理由が感じ取れる筈!
J-POPが糞に聴こえて仕方ない!


THE FIXX - Shuttered Room - Lost Planes ★★ (2020-08-28 21:17:08)

アナログB面1曲目。
彼等のサウンドは、本当に計算され尽くしているという感じが強い。
ギター、キーボード、リズムセクション、ボーカルが全てかく有るべしというタイミングとメロディーで演奏されており、一部の隙も無いのです。
そういう緻密な整合感もブリティッシュロックの醍醐味なんだよね。


THE FIXX - Shuttered Room - Cameras in Paris ★★ (2020-08-28 21:12:39)

抑制的なルパートのキーボードが目立つ曲。
サイはよくDavid Bowieと比較されましたが、ハイトーンでは明らかにサイの方が伸びており、存在感や色気でも引けを取らない独特のムードをこのデビュー作で既に持っていたのです!
彼の非凡さを思い知れ!


THE FIXX - Shuttered Room - Stand or Fall ★★★ (2020-08-28 21:08:20)

ジャミーの一度聴いたらすぐ彼と判る鋭利な刃物の🔪様なギターがイントロから鳴り響く。
サイのボーカルにかけられたイコライザーも効果的で、彼の声の衝撃度を増加させています。
デビュー作からもうとんでもなくスケールの大きいサウンドが堪能出来ちゃう。


THE FIXX - Shuttered Room - Some People ★★ (2020-08-28 21:04:27)

アルバムオープニングナンバー。
アップテンポでハードにダークなサウンドで彼等の歴史が幕を開けます。
ジャミー ウェスト オーラムの空間を切り裂くギター、その空間を形作るルパート グリーンオールのキーボード、キレの有るサイ カーニンのボーカル、全てはここから始まる。


THE FIXX - Shuttered Room ★★★ (2020-08-28 21:00:21)

「Thinking island」と「Time in a glass」の2曲が未登録だったので登録致しました。


JAMES YORKSTON AND THE ATHLETES ★★ (2020-08-28 07:04:04)

20年くらい前に「Moving up country」をジャケ買いに近い形で購入。
モノトーンの写真で湖に浮かぶボートという風景なのですが、時折無性にフォーク、トラッド系にも手を出したくなるので、そんな気分だったんでしょう。
イメージに近いサウンドで良いですよ。
その後は知らんけど。


URIAH HEEP - The Lansdowne Tapes - Look at Yourself (alternative version 2) ★★★ (2020-08-26 22:54:19)

今、スケルトン等解きながら、1枚で発売された「ザ ランズドーン テープス」を流していて、スケルトンも解き終わり流れていたのは「対自核」アンリリースドバージョンでリードボーカルクレジットがケンちゃんじゃなくてバイロン様じゃあーりませんか。
流れてくるまでそんな事はすっかり忘れてましたが、約3分半のシングルバージョンっぽい(ボーカルも違うしミックスも違うけどね)ものながら、やはりバイロン様がリードボーカルの方が格好良い!
何百回と聴いているケンちゃんバージョンですが、やはりバイロン様には敵わないですなあ。


THE TRACTORS (2020-08-24 21:55:36)

アメリカのバンド。
ギタリストはギターの有名なモデルの創造者だそうです。
サウンドは所謂リラックスしたイナタイ感じでレイドバックって表現も使えそうですね。
主食にはなりませんが、偶に摘みたくなるんだよね。


THE JEREMY DAYS ★★★ (2020-08-24 21:46:54)

ドイツ🇩🇪のバンド。
しかし、デビューアルバムのプロデュースは何とあのクライブ ランガー&アラン
ウィンスタンレイですぞ!
それだけで私は購入決定でしたが、期待に違わずセンスの良い音が聴けます。
2枚しか日本盤は発売されていませんが、Madnessと同じくらい気に入っているバンド、それだけ私に取っては重要な位置に居るバンドなんです。


R�fven (2020-08-24 18:42:15)

スウェーデン🇸🇪出身のジプシーバンド。
かなりの大所帯バンドで大道音楽っぽさが濃いですね。
ロックっぽさは希薄ですが、フォーク、トラッドソング系好きなら嵌るかもです。
私は1枚聴いて星一つ評価で後はスルーしてますがね。


Natural Gas ★★ (2020-08-24 18:22:46)

元Bad Finger、元Humble Pie、元Uriah Heepプラス1の4人組。
サウンドはブリティッシュバンドなのにアメリカンウェストコーストサウンド指向で予備知識無しで聴けばアメリカのバンドと思っちゃう事間違い無しです。


LITTLE MOTHERS ★★ (2020-08-24 18:07:27)

名無し時代に書き込みしてますね。
99年に日本盤が1枚だけ出たイギリス🇬🇧のバンドです。
ブリットポップのブームも終わり、沈滞気味の時期だったと思いますが、そんな時期に現れたバンドで短命でしたが、ブリティッシュロック好きの向きには耳に残るサウンドだと思いますよ。


FAMILY OF FREE LOVE ★★ (2020-08-24 17:24:18)

97年に「Hello」1枚だけ日本盤が出てます。
イギリスのウルトラポップなバンドで前期BeatlesやあのBay City Rollersを思い出させるその親しみ易いサウンドは、ヒット性充分なのに何故か不発でした。
なんでかなあ?
良いと思うけどなあ。


BOX OF FROGS ★★ (2020-08-24 17:00:01)

元ヤードバーズの3人(ジム マッカーティー、クリス ドレヤ、ポール サミュエル スミス)と元メディシンヘッドのジョン フィドラーにより80年代半ばに活動してアルバム2枚残してます。
私は、ジョン フィドラーのボーカルが好きでリアルタイムでアナログを購入しています。
当時ヒットもせず話題にもなりませんでしたが、ジェフ ベック、ジミー ペイジの元ヤードバーズ組を始め、ロリー ギャラガー、グラハム パーカー等の大物がゲストに名を連ねており(2枚共豪華ですよ)渋い曲中心ですが、言い方を変えれば味わい深い作品です。
CD化されているかは分かりませんが、聴く価値有りですよ!


Buffalo Nickel - Long Play 33 1/3 - Coming up Roses ★★★ (2020-08-22 13:14:41)

このアルバムのベストトラックだと思います。
ゲイリー スタイアの哀愁味タップリのボーカルにやられます。
70年代若かった頃は、ケッアメリカンな音は退屈だぜってイキガッていた時期も有ったのに、今ではこんなに染みてくる。
まあ、ブリティッシュロックより好きになる事は永遠に無いと思いますがね。


Buffalo Nickel - Long Play 33 1/3 - Fool Enough ★★ (2020-08-22 13:10:07)

ユッタリとしたテンポのナンバーですが、バラードではありません。
古き良き70年代にタイムスリップしたかの様なそのサウンドは、懐かしさが満載ですね。
21世紀目前のこの時期にこんな音を出すバンドは希少価値でしたよ。
その後、増えてきてますがね。


Buffalo Nickel - Long Play 33 1/3 - Evil Wind ★★ (2020-08-22 13:06:40)

軽いタッチのギターサウンドは南部というよりウェストコーストの爽やかな香りを感じます。
テンポ良く明るい曲調はDoobie Brothersの初期辺りを連想するんじゃないかな?知らんけど。(オイオイって言わないように)
癒されますなあ。


Buffalo Nickel - Long Play 33 1/3 - Tied to the Tracks ★★ (2020-08-22 13:03:20)

哀愁味タップリのバラードナンバー。
ゲイリーのボーカルが心に染みます。
それを支えるチャーリーのギター、リチャードのベース、ブリットのドラムスがイナタイサウンドでガッチリ固めていて良いね。


Buffalo Nickel - Long Play 33 1/3 ★★ (2020-08-22 13:00:06)

00年発表のアルバム。
Burrn!では小澤が77点でメロディーは良いけどピリッと小辛い部分が欲しいと冷めた目でレビューし、クロスビートでは山口智男がまあまあ好意的なレビューしてました。
ジョージア🇬🇪州アトランタ出身という事で先輩のGeorgea Satelightsにも通ずるかな?と思いますが、あそこまでハッチャケずちょっと大人しいかな?
ま、でもゲイリー スタイアのボーカルぎ染みてくる事だけは間違い無い!


THE DOORS - Morrison Hotel - Maggie M’Gill ★★★ (2020-08-21 18:13:28)

アルバムラストナンバー。
ジョンのバタバタしたドラムに主導される一聴単調な曲ですが、それをそうさせないのがレイのセンス良いオルガンとジムの唯一無二の声ですな。
ジムはテクニック的には下手な部類だと思いますが、死後50年経っても信者が途切れない力を持つボーカリストなのです!


THE DOORS - Morrison Hotel - The Spy ★★ (2020-08-21 18:09:43)

非常に静かですがバラードではなく、ブルージーというより所謂ジャジーな曲って奴ですね。
レイ マンザレクが弾くピアノは西部劇の安酒場でポロポロ鳴っている感じで、ジムのボーカルは、もう歌っているだけで存在感MAXな雰囲気ですね。
本来の好みからは外れていますが、良いものは良い。


THE DOORS - Morrison Hotel - Ship of Fools ★★ (2020-08-21 18:05:35)

アナログA面ラストナンバー。
何か拍子を取るのが難しそうなイントロから始まり、ジムのボーカルが入ると、その親しみ易いメロディーに救われます。
中間部の展開はサイケかつプログレッシヴですら有り、これが3分ちょっとの曲なのだから凄い!


THE DOORS - Morrison Hotel - Peace Frog ★★ (2020-08-21 18:01:41)

軽快なギターワークでキーボードも弾む様な演奏で所謂ハッパでノリノリソングですか。
ジョン デンスモアのもたつきがちだけど(ジャジーって事かな)フィルイン入れまくりな格好良いドラミングに、ジムも中音主体ながらノリの良いボーカルを披露していますよ。


BISS - X-tension - Train of Thoughts ★★ (2020-08-20 18:41:31)

まるでAORか産業ロック的な感触のイントロから、お前はスティーブ ペリーかと茶々を入れたくなる様なマークのボーカル。
しかし、それも最初の内だけで、聴き進む内にマークのボーカルの魅力にんなこたぁ気にならなくなりますぞ!


BISS - X-tension - Blood on Sand ★★ (2020-08-20 18:37:57)

マークのシャウト1発から始まる曲はちょっとスピードを抑えた聴き応えの有りそうなコクの有る曲調。
Krokusより正直テクニカルなプレイヤーがバックに居るので、マーク若干目立たんかな?
イヤイヤ年を経てエモーショナルになった彼の声には惹きつけられるものが確かに有るのです。
トーキングモジュレーターが効果を上げていますな。


BISS - X-tension - V Card ★★ (2020-08-20 18:32:21)

続く2曲目もスピードチューンで、この曲でもマークのボーカルは抑え気味のミドルトーンが多いのですが、それでも聴かせてしまうのが凄い!
ラルフ ヘインのギターリフも巧みな技で凡百のギタリストとの違いを主張しております。
ギターソロではスピード感もタップリ有るし、緩急の付け方も上手いね。


BISS - X-tension - Run for Your Life ★★ (2020-08-20 18:28:03)

アルバムオープニングナンバー。
交響曲みたいな大袈裟なSEが少し有り、疾走型チューンで幕を開けます。
いつもよりミドルトーンなマーク ストレイスのボーカルぎ意表をつきますが、ハイトーンは控えても年を経てエモーションが増した彼の声に不満等有りません!
カースティン ウィッテの小気味良いドラミングが高揚感を増幅させますね。


BISS - X-tension ★★ (2020-08-20 18:22:19)

06年発表。
この時期マーク ストレイスはもうKrokusに復帰していたと思いますが、プロデューサーのマイケル ヴォス、ギターのラルフ ヘインの2人が主導していたと思われるプロジェクト、このBissにて曲作りにも数曲参加しながら、Krokusよりは幾分落ち着いたミドルトーン主体にエモーショナルなボーカルを披露してくれています。
Krokusではやんちゃ親父に戻るんだけどこれはこれで中々良いですね。


BISS ★★ (2020-08-20 18:16:18)

他にもあるかもですが、私にとってはマーク ストレイス参加の2作に尽きます。


THE CHURCH ★★ (2020-08-16 06:03:27)

80年代から活動しているオーストラリア🇦🇺のバンド。
当時はイン エクセスと並び称されるくらい、オーストラリア出身としては成功してました。
日本盤発売された2枚を所持してますが、イギリス寄りの感性が冴え渡る良いバンドですよ。
マーティン ウィルソン パイパーはオール アバウト イヴにも参加しましたしね。


THE BLUE VAN - Man Up - Put My Name in the Sand ★★★ (2020-08-14 18:10:39)

この曲も哀愁感タップリで何処か懐かしい、例えばZombies辺りを思い出させたりして、09年発表の曲とは思えません。
いやあ、久しぶりに聴いて興奮しちゃいましたよ。
アウトロなんか倒れそうになる位格好良い!


THE BLUE VAN - Man Up - Tress That Resemble ★★ (2020-08-14 18:06:11)

アコギ主体の哀愁ソングって感じ。
それにしてもこのボーカリスト只者じゃないぞ。
バックのサウンドも浮遊感の有るストリングス?の使い方なんかセンス良くて、こちらもホホオッと思いますよ。


THE BLUE VAN - Man Up - In Love With Myself ★★ (2020-08-14 18:03:08)

60年代辺りの懐かしいポップサウンドって感じの演奏に乗るボーカルメロディーも含めて、なんかグループサウンズって言葉を思い出しました。
哀愁を帯びたサウンドが心地良くテンポ良く突っ走ります。
良いですな。
エンディングもgood!


THE BLUE VAN - Man Up - Man Up ★★★ (2020-08-14 17:59:08)

アルバムタイトルナンバー。
ベースとドラムだけをバックにシンプルに始まる、でも少しストレンジな感じの曲。
中音域主体のボーカル(メンバー表記に担当楽器等未記載の為特定出来ず)にやたら存在感が有り、オッやるじゃんって気がしましたね。


THE BLUE VAN - Man Up ★★★ (2020-08-14 17:54:33)

09年発表のデンマーク🇩🇰のバンドの唯一の日本盤。
クロスビート誌のレビューでは荒野政寿氏がTレックスやモット ザ フープルを引き合いに出していましたが、曲毎の発言にも書いた通り、もう少し60's寄りの様な気がします。
ただ、それがキチンとアップデイトされているので古臭さは有りません。
活動しているなら輸入盤チェックするかって思わせる位、私にとってはストライクな内容のアルバムですね。(11年後に何を今更って言わない様に=笑)


Buffalo Nickel ★★ (2020-08-14 09:48:49)

アメリカのバンド。
Burrn!とクロスビート誌の双方でレビューされ、購入。
正解でした。
後程改めて書き込みします。


BREED77 ★★ (2020-08-14 09:29:59)

イギリス🇬🇧領ジブラルタル🇬🇮出身のバンド。
Burrn!のレビューで興味を持ち1枚だけ所持してます。
当たりでした。
後ほど改めて書き込みします。


Fields ★★ (2020-08-14 09:23:55)

イギリス🇬🇧とアイスランド🇮🇸の混合バンド。
クロスビート誌のレビューで興味を持ち購入。
当たりでした。
後ほど改めて書き込みします。


SINKADUS (2020-08-14 09:05:07)

Burrn!でJethro Tullに通ずるとレビューされていて釣られて購入。
ぶっちゃけ外れに近い、というのもとにかく曲は長いけどフック無いという印象です。
後程聴き直して改めて書き込みします。


THE BLUE VAN (2020-08-10 21:56:00)

「Man up」のクロスビート誌のレビューで、Tレックス風だとかまるでモット ザ フープルという荒野政寿の紹介にその気になって購入。
具体的にはアルバムレビューと曲レビューで。


DEEP PURPLE - Burn - “A” 200 (2020-08-08 17:09:07)

アルバムラストのインストナンバー。
ぶっちゃけジョン ロードの為のお遊び曲って感じですが、それはそれで良いのではないでしょうか。
メロトロンの音色の使い方がセンス良いし、ボレロ風のペイスのドラミングのサポートが健気な感じですな。
リッチーは矯めのあるギターも良い感じじゃないですか。
中近東の王様も大満足することでしょう。


DEEP PURPLE - Burn - You Fool No One ★★ (2020-08-08 17:00:06)

アナログB面1曲目。
「Lay down stay down」以上にファンキーなノリのナンバーです。
ここではヒューズのベースもペイスのドラミングと一緒にノリノリで腰振りすぎてヘルニアになりそうです。(ウソ)
リッチーのギターソロもファンキーなノリで良いね良いねと浮かれちゃうよ。
ジョンのノリノリハモンドもおまけでグー!


DEEP PURPLE - Burn - Lay Down, Stay Down ★★ (2020-08-08 16:53:08)

ジョン ロードのピアノから始まる古き良きノリノリなハードロックナンバー。
カヴァーディルとヒューズのダブルリードボーカルの威力が遺憾無く発揮されており、リズムセクション(特にペイス)のプレイのハリキリぶりがヘッドバングでなく腰を振らせる事間違い無い。(笑)


HEAD MACHINE - Orgasm (2020-08-07 23:02:52)

70年に全員が変名で発表した4人の内3人が元The Godsのメンバーの所謂ヒープ関連アルバム。
どんなかなあ?ってそれなりに期待してましてが、The Gods、Toe Fat、National Head Band辺りよりも1歩劣る残念な内容でした。
まあ、こんな駄作も作りながらケンちゃん達も一歩ずつ大人の階段を上っていったんですね。
後の名作群が生まれる過程としてこんな時代も有ったねと中島みゆきに言われちゃうって感じ?
これをBurrn!9月号が1970年のアルバム30選に入れるならToe Fatにしろよと言いたいぞ!(爆)


HEAD MACHINE - Orgasm - Scattering Seeds (2020-08-07 22:54:51)

アルバムラストナンバー。
ハードさは余り無いポップとも呼べそうな親しみ易い曲です。
でもなんかケンちゃんのギターがアングラ館というかサイケ感を出していて、こりゃヒットはしないよなと思っちゃいます。
途中の展開なんざ良くも悪くも時代を感じさせますね。


HEAD MACHINE - Orgasm - The First Time ★★ (2020-08-07 22:51:24)

これはイントロからハモンドのメロディーとブイブイ鳴っているジョンのベースランニングだけで、オオッと膝を前に乗り出させますぞ!
「連帯」の後半部の盛り上がりのプロトタイプですな。
ボーカルメロディーもこれならヒープの前身バンドと名乗れるレベルでしょう。
かなり悲惨なメロディーもOKにしてしまうバイロンに比べて、悲惨なメロディーはそのまま悲惨な曲にならざるを得ないケンと比べるとやはりボーカリストとしての力量には差が有りますね。


HEAD MACHINE - Orgasm - Orgasm (2020-08-07 22:44:56)

アルバムタイトルナンバー。
イントロのギターの鳴りでタイトルを表しているのかな?
その後始まる曲は、これもブルースタイプでハードロック2歩手前な感じの曲です。
もっさりした曲調でせっかくリーとジョンという一流のリズムセクションが居るのに、なんか宝の持ち腐れって気もします。
ウーン🧐、ケンちゃんも若い頃の曲作りには波が有ったちゅう事ですな。
なんかJethro Tullの「17」って曲(ブートの「My God!」収録のアンリリースドナンバー)を思い出したぞ。(今では「Stand up」のボートラに有るらしい)
曲作りの練達が書いた世紀の凡曲って意味でね。
終盤にヤケクソでテンポアップしていく所だけ良いでしょう。
ラスト近くケンちゃんの喘ぎ?がオーガズム?マジ勘弁(笑)。
9分近くも続くレベルの曲じゃないよおー!


HEAD MACHINE - Orgasm - The Girl Who Loved, the Girl Who Loved (2020-08-07 22:33:38)

自身のハモンドオルガンバックに甘々ボーカルを披露しているケンちゃん。
バラードですがハッキリ言ってつまらないぞ!
まだThe Gods時代の方が良い曲書いてんじゃない?
クレジット無いのでケンちゃんの曲かは分かりませんがね。


HEAD MACHINE - Orgasm - You Must Come With Me (2020-08-07 22:30:22)

所謂ブルースっぽいハードロックナンバーですね。
ボーカルはケンちゃんですが、微妙に力んで歌ったりしていてなんか可愛い。
ベースのジョン グラスコックが渋格好良いランニングしていますぞ。
リーのドラミングは堅実そのもので、ギターも弾いているケンちゃんのプレイはモッサリしていて魅力薄。
まだ成長途上ですかね。
エンディングがサイケでオオッて思ったらフェイドアウトかよ!


HEAD MACHINE - Orgasm - Climax - You Tried to Take It All (2020-08-07 22:25:19)

アルバムオープニングナンバー。
「Climax」というタイトルは見当たりませんが、Toe Fatの「I can't believe」と異名同曲ですね。(リードボーカルをケンちゃんに差し替え)
後半もToe Fatの同名同曲のケン ヘンズレイをリードボーカルに差し替えただけですよ。
意味不明!


BLACK BOX RECORDER - The Facts of Life - Gift Horse (2020-08-07 17:53:20)

アコギの爪弾きから始まりますが、サラのボーカルが入ってくればBlack Box Recorderにどうしてもなっちゃいますね。
なんか鬱になったリリー アレンって感じもするかな?
ルークのバックアップボーカルも鬱っ気が強く、ドリーミーなのにダウナーな気分になってしまうよー。


BLACK BOX RECORDER - The Facts of Life - The Facts of Life ★★★ (2020-08-07 17:49:31)

ユル〜イサウンドにのってサラのドリーミーなボーカルぎ炸裂するアルバムタイトルナンバー。
このメロディーの中毒性の高さはどうだ!
ボーカルメロディーと言い、スカスカの演奏のメロディーと言い、好きものには堪らない魅力に溢れていますぞ!


BLACK BOX RECORDER - The Facts of Life - The English Motorway System ★★ (2020-08-07 17:45:58)

サラのドリーミーで呟く様な声にヤラレます。
こんなにポップなのに、恐らく万人が気に入るかと言えば、大部分は理解出来ない気がします。
ブリティッシュロック好きってのもメタル好きと同じく周りに理解者が沢山居る事は期待出来ない宿命なんですね。
でもやっぱり好き、まあ性ですな。


BLACK BOX RECORDER - The Facts of Life - The Art of Driving ★★ (2020-08-07 17:41:34)

アルバムオープニングナンバー。
ゆる〜い感じでサラのドリーミーな甘い歌声とルーク ハインズの低音の囁きボイスが溶け合い夢の世界へと誘ってくれます。
バックで鳴るサウンドは50年代サウンドを現在(01年)にアップデートしたかの様な穏やかな感じです。