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Recent 50 Comments
1.
帰ってきたクーカイ
★★★
(2017-08-21 21:16:29)
メタル慶昭さんに教えてもらって以来、ちょっと気の利いたCD屋に行くと探していた(絶対にネットでポチらないのは、性というか・・・)。
ありましたね(ついでにTHE ANSWERの3rdも見つけた)。
聴いてビックリしたのは(冷静に考えると当然あり得ることなのだが)、エアチェックして聴いていたであろう楽曲が含まれていたこと。イントロのメロディが流れてきた瞬間に、「あ。これ知っているわ。俺、好きだったわ」という曲が、確実なところで3曲(①Blue Robin、②Big Towne,2061、⑥Money Love。もしかすると④のNew Orleansもだが、自信が無い)。懐かしい事この上なく、現在絶賛愛聴中。
1976年の発表なので、若いリスナーからすれば今聴くとおっそろしく古臭く聴こえるのかもしれない。しかし、今のバンドが持っていない大きな魅力があるんだよ。これが。なんというかキャッチーなメロディなのだが、ポップじゃないというか。いや人によっては「ポップだ」という人もいると思うのだが、ロックとして機能しているんだよ。立派に。で、色々な音楽がごった煮になっているような気配もあるんだが、クロスオーバーとかコジャレタ(洒落てねぇか。死語か)もんじゃないんだよ。まぁ、’70年代のバンドって、みんなこんな雰囲気は持っていたよね。DPもZeppも。メロディが独特なんだよね。好きなんだよこういうの。THE FIRMもそうだったんだけれど。
そのようなわけで慶昭さんに大きな感謝の念を抱きつつ、今も背後で鳴っています。
本当に格好良いなぁ。
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2.
帰ってきたクーカイ
★★★
(2017-08-21 21:35:43)
チャララチャッチャ、チャララチャッチャ、チャララチャッチャ、ジャン!
イントロが印象的な曲がこのバンドには多いのだが、これも冒頭で耳を持っていかれる。
その後はチャラッ、チャラッ、チャララチャッチャと結構スピード感を持って反復され、その上に軽快なヴォーカルメロディが乗る。
なんか似たような曲、好きなヤツでもう一曲あったなぁと思って聴いていたが、Lou Reedの「The Original Wrapper」(1986年発表の『MISTRIAL』に収録)がそうだった。ただ、ギターリフは異なっており(チャッチャッ、チャッチャッ、チャッチャッ、ッツチャララララ)テンポが似ているだけだったんだけど。これも格好良いんだよ(アルバム総体としては今一つなんだが)。
ハードかっていうとそうでもないんだけど、ギターロックだよね。ギターが印象的っていうか、リフが良いんだよ。
なんかノレるし、踊れそうでもある(踊らないけれど)。
格好良いっす。
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3.
めたる慶昭
★★★
(2019-11-17 23:10:36)
彼等の76年発表の2ndアルバム。
1stはツェッペリンと比較される様なブリティッシュハードロックサウンドでしたざ、一転してこの2ndは、結構ファンキーな曲が多く、寧ろウェルチ本来の持ち味はこのアルバムの方が良く出ていると思います。
彼のソロアルバムの中で80年発表の「Man overboard」のサウンドをちょっと思い出させますよ。
そんな中で、ラストナンバーの「Janie」は7分半の長尺なプログレナンバーで、その抒情性には魅せられざるを得ません!
徹頭徹尾ハード&ヘヴィーじゃなきゃ駄目という人にはお勧めしませんが、良質のブリティッシュロックに興味ある人は探す価値有りですぜ旦那!
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