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2nd Honeymoon (めたる慶昭)
Hi Jo Hi / 2nd Honeymoon (めたる慶昭)
Nearly Moonlit Night Motel / 2nd Honeymoon (めたる慶昭)
Knock Knock Knocking / 2nd Honeymoon (めたる慶昭)
Where’s the Weekend? / 2nd Honeymoon (めたる慶昭)
What a Way to End It All / 2nd Honeymoon (めたる慶昭)
Loving You / Let’s Do This Again Next Week… (めたる慶昭)
Skylon / Let’s Do This Again Next Week… (めたる慶昭)
Bed & Breakfast / Let’s Do This Again Next Week… (めたる慶昭)
The Fabulous Miss Susan Jones / Let’s Do This Again Next Week… (めたる慶昭)
Tap to Snooze / Let’s Do This Again Next Week… (めたる慶昭)
Don’t Stop the World (めたる慶昭)
Taxi / Don’t Stop the World (めたる慶昭)
Rock Ferry / Don’t Stop the World (めたる慶昭)
It’s a Boy’s World / Don’t Stop the World (めたる慶昭)
Capaldi’s Cafe / Don’t Stop the World (めたる慶昭)
What a Jerk / Don’t Stop the World (めたる慶昭)


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2nd Honeymoon

76年発表のデビューアルバム。
永らく未入手でしたが、1〜2年前に購入。
レビュー忘れてました。
翌77年に2ndが日本でも紹介され、ライナーで東郷かおる子がまた面白いバンドが一つイギリスから登場したわいと書いてますが、彼等の演劇的なセンスに彩られたサウンドはブリティッシュロックの魅力がてんこ盛りに詰まってます!
やはりクライブランジャーにスティーブリンゼイを擁していた彼等は只者じゃない!
この1stでもそれは明らかですぞ!

めたる慶昭 ★★★ (2021-09-25 06:09:52)


Hi Jo Hi / 2nd Honeymoon
キーボードにミスターアベレージのベースが絡むイントロが格好良い!
ベティが美味しい所を持っていくボーカルを取り、エンリコとエリックはサポート役に回ってます。
少し調子っ外れのピアノがユーモラスに響き、曲にペーソスを与えていますね。

めたる慶昭 ★★ (2021-09-25 06:03:47)


Nearly Moonlit Night Motel / 2nd Honeymoon
ピアノから始まる何とも演劇的な曲。
まるで三文芝居の一幕を見せつけられる様なギターはThe KinksやJethro Tullを想起させますね。
「Where's weekend」と双璧を成すキラーチューンですぞ!
彼等は役者としても素晴らしいに違いない。
後半の展開も渋格好良いぜ!

めたる慶昭 ★★★ (2021-09-25 06:00:42)


Knock Knock Knocking / 2nd Honeymoon
ギターのカッティングから入るDeaf School風ロケンロール。
アコーディオンなぞも取り交ぜて、一筋縄では行かない懐の深いサウンドを聴かせてくれます。
クライブランジャーのギターが軽快なソロを弾いており、ノリノリになっちゃいますよー。

めたる慶昭 ★★ (2021-09-25 05:56:20)


Where’s the Weekend? / 2nd Honeymoon
続く2曲目は本作のベストチューンだと思います。
私がブリティッシュロックに期待するものはこういうものなんだよなあ!
3rdでパンキッシュになった彼等も好きだけど、本作と2ndでの洒落たパブロック風サウンドこそがDeaf Schoolの真骨頂ですぞ!

めたる慶昭 ★★★ (2021-09-25 05:52:02)


What a Way to End It All / 2nd Honeymoon
アルバムオープニングナンバー。
軽快なバンジョーが鳴り、ベティブライトがタイトルコールをコーラスして曲が始まります。
メインのエンリコキャデラックのボーカルは芝居がかってアレックスハーヴェイがもう少し上手くなった風かな。
アゲアゲ気分にさせてくれるお洒落な曲で良いね!

めたる慶昭 ★★★ (2021-09-25 05:47:56)


Let’s Do This Again Next Week…

追記
彼等はリバプールではビートルズの次に重要なバンドだという評価がされていますがその通りですぞ!

めたる慶昭 ★★★ (2021-04-16 17:29:53)


Let’s Do This Again Next Week…

17年になんと78年以来39年振りに突然発表されたオリジナル4thアルバム。
確かミュージックマガジンにレビューが載っていてエッマジ?って仰け反り、購入しました。
70年代半ば2ndアルバムで日本デビューを飾った時、リアルタイムで買って、東郷かおる子のライナー通り、またイギリス🇬🇧から面白いバンドがデビューしたなあ、リバプールの美術学校の連中って事はビートルズの後輩だねって思ったものです。
以来解散後もメンバー個々の動きをフォローしたり、弟分的存在のMadnessを好きになったりと常に気になる存在でしたが、見事に復活してくれました!
男性ボーカルはエンリコ キャデラックをメインにスティーブ リンゼイも曲によってはリードを取り、紅一点のベット ブライトがここぞと言う時に色っぽい声でコーラス付けたり、リードを取ったり、もう空白の39年なんか無かった位変わらぬDeaf Schoolサウンドを極上の曲、極上のサウンドで届けてくれています。
ブリティッシュロックが好きなら聴くしか無い!

めたる慶昭 ★★★ (2021-04-16 17:27:48)


Loving You / Let’s Do This Again Next Week…
ホワンホワンと鳴るギターが脱力しますが、肩の力を抜いた曲ですね。
そういう曲でも捨て曲にせず、お洒落に仕立て上げられるこのバンドの力量に改めて脱帽!
ベットの色気満点のボーカルに思わずニヤつくオジサンでした。

めたる慶昭 ★★ (2021-04-16 17:15:00)


Skylon / Let’s Do This Again Next Week…
ビートはストレートなのにメロディが捻くれていて、水がゴボッと言う様ななSEが耳に残ります。
なんて事ないロックンロールが彼等にかかれば忽ちお洒落なポップチューンに仕立て上げられる。
39年のブランクなんて無かったみたいですよ。
スポークンワーズの部分もオッシャッレッー!

めたる慶昭 ★★ (2021-04-16 17:11:00)


Bed & Breakfast / Let’s Do This Again Next Week…
ストリングスもアレンジされたアッパーテイストなナンバー。
ベット ブライトのコーラスが入ると魔法が掛かった様に色が鮮やかになります。
いつまでも聴いていたい気分にさせられる極上ポップナンバー。途中でグッとノスタルジックなムードに変わるのも秀逸!
佳曲揃いの本作の中でも白眉の出来!

めたる慶昭 ★★★ (2021-04-16 17:06:06)


The Fabulous Miss Susan Jones / Let’s Do This Again Next Week…
続く2曲目はピアノ主体にエンリコ キャデラックのボーカルがまるでイギリス🇬🇧の映画のワンシーンに流れてくる様な感じです。
そう、今年初めに観たチャールズ ディケンズ原作の「どん底作家の人生に幸あれ」の映画みたいにね。
ロンドンの下町に佇むデビッド コパフィールドが見える様だな。(残念ながら登場人物からバンド名を付けたUriah Heepは映画にはそぐわないサウンドです)

めたる慶昭 ★★★ (2021-04-16 17:01:21)


Tap to Snooze / Let’s Do This Again Next Week…
アルバムオープニングナンバー。
39年振りだというのに時の流れを感じさせない相変わらずのDeaf Schoolサウンド。
洒落たメロディに洒落た演奏、力の抜けたボーカル、それだけで極上のブリティッシュロックの一丁上がり!

めたる慶昭 ★★ (2021-04-16 16:54:15)


Don’t Stop the World

77年発表の2ndアルバム。
1stでは飛び切りお洒落ながらもう少しパブロック寄りの音だったのが、3rd程ではないが、パンクっぽさも出てきており、最もそのバランスが取れていたと思います。
今に至るまでハード&ヘヴィなバンド以外のブリティッシュロックバンドの中で最も重要な位置を占める1つである彼等の70年代当時に唯一日本盤が出たこの最高傑作は是非聴いて欲しい!

めたる慶昭 ★★★ (2020-08-15 22:20:35)


Taxi / Don’t Stop the World
ブリティッシュロック史上に燦然と輝く彼等の全てが詰まったまるで、一つの短編映画を見ている様な、飛び切りお洒落な、ナンバー。
やはり男性ボーカルにベティ ブライトというセクシーさ抜群の女性ボーカルが絡むと無敵だと思うなあ。
もう、神曲とまで言いたいぞ!

めたる慶昭 ★★★ (2020-08-15 21:03:13)


Rock Ferry / Don’t Stop the World
ギターとサックスで突っ走るロックンロール。
今は亡きティム ウィッテッカーのドラミングが心地よく走り、ミスターアブレージのベースの伴奏もバッチリで、これはもう踊り出すしかないでしょう!

めたる慶昭 ★★ (2020-08-15 20:51:59)


It’s a Boy’s World / Don’t Stop the World
出だしは静かにかつ非常にノスタルジックな感じで始まります。
バンドインしてからも大してテンポアップはしませんが、様々に曲調を変えながらさながら万華鏡の如く展開していきます。
そこに破綻は一切無く、そのセンスには恐ろしささえ感じでしまいますね。

めたる慶昭 ★★ (2020-08-15 20:48:11)


Capaldi’s Cafe / Don’t Stop the World
アナログA面ラストナンバー。
ベースのリフから始まる勢いの有るロックンロールナンバーはパンキッシュでもありますね。
77年リリースだからセックス ピストルズなんかデビューしていたわけで、やっぱり意識していたんだろうなあ。
但し、センスは遥かにDeaf Schoolの方が上行っていますがね。
終盤の演奏にはもう唖然とするしかない!

めたる慶昭 ★★★ (2020-08-15 20:42:24)


What a Jerk / Don’t Stop the World
イントロ無しでいきなりボーカルが脱力系で入ってくるけど、これがお洒落なんだなあ。
ミスターアベレージことスティーブ リンゼイのベースラインが印象的で、もう脱帽ものです!
間奏のピアノの情けない音もセンス良い!
でもこれでまだ序の口なんだぜい!

めたる慶昭 ★★ (2020-08-15 20:38:15)