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BEAT OF METAL MOTION (1984年)
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BEAT OF METAL MOTION
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解説 - BEAT OF METAL MOTION
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. etranger ★★ (2001-04-15 17:47:00)

日本最高峰のハードロック・バンドであったVow Wowのファーストです。
発売当時の1984年にロッキン・オン誌に「巨人兵の復活」と評されていましたが、
まさにその通りのアルバムです。1曲目"Break Down"の重厚さは、ラウドネスでさえ
出せなかったと思います。また2曲目"Too Late To Turn Back"や
3曲目"Mask of Flesh"の疾走感もたまらないものがありました。
人見のヴォーカルや山本のギターは当然ながら、厚見のキーボードの
華麗さ、佐野のベースと新美のドラムの重々しさなど、すべてが
素晴らしいといえます。
その後のアルバムは、徐々に音作りがうまくなっていきますが、
このアルバムはむしろ生音に近く、バンドの発するエネルギーの
大きさを実感できるでしょう。
日本ハードロックの誇る最高の一枚です。



2. マーク ★★ (2002-12-20 22:41:00)

17年以上昔の事ですが、
私がVowwowやラウドネスのコピーバンドを
やっていた頃、ロックコンテストが千葉県文化会館で
行われたのですが、その時のゲストがVOWWOWだったのです。
残念ながらお客は100人程度しかおらず、
まさに貸しきり状態でした。
VOWWOWのステージでは、Beat of Metal Motion
すべての曲を目の前で披露してくれました。
ただただ、感動でしたね。



3. RYM.MIYABY ★★ (2003-08-06 23:13:00)

B→Vになってのファーストアルバムです。題名にもなっているこの曲はノリノリのサイコーの曲です。個人的には9曲目のROCK MEを日本語で歌っている人見元基さんのボーカルがおすすめです。付属の歌詞紙のメンバーがとっても若いです。KYOJI YAMAMOTO,GENKI HITOMI,REI ATSUMI,KENJI SANO,TOSHIHIRO NIIMI。も~っ!ホント!!若い。ぜひ、聞いてみて!



4. エルドラドのVo. ★★ (2004-02-12 18:13:00)

ホントに若いですわ~。このアルバムを初めて聞いたときは高2で、猫も杓子もHR/HMでジャパメタ全盛期の中でもこれはぶっ飛びました~。「違~う!」「これだ!!」って感じでしたね。こんなの聞いた事なかったですもん。いきなりVにはまっちゃいました。「TOO LATE TO TURN BACK」はあんなにカッコよくていい曲なのにVoのキーが高すぎて声が出ないので嫌いでした。「MASK OF FRESH」はエンディングで随分やりました~。



5. QBC ★★ (2004-03-15 04:39:00)

やっぱ、日本語がいいよ!
(でもまあ、英語もいいので、半々のこのアルバムが一番よい!)
とにかく最高!



6. フライングV ★★ (2004-06-24 15:44:00)

名曲『Beat Of Metal Motion』かっこいい!
自分の音、うねり、泣き、リフを持っている日本の天才ギタリスト間違いないです~。




7. タコスケ ★★ (2004-10-31 07:10:00)

日本語詞が新鮮。このアルバムだけがこれまで手に入らず、
今日やっと聴く事が出来ました。⑥と⑧がサイコ~!




8. ドゴスギア ★★ (2006-02-24 12:39:00)

やっと昨日買いましたっ!!
スゲー!
1987年にこの音質!この楽曲!あー、ほんとになんて凄いんだVOWWOW!
厚見さんの流麗なKEYが天にも昇ろうかというテンションで炸裂しています。
変幻自在なKEYの音色も曲調にぴったりのセンスのよいものばかり!
ソロだけでなくKEYプレイのお手本のようなアルバムです。
人見さんのVOはもちろん、山本さんのGもほんとに若さ溢れる素晴らしいプレイです。
こういう本物のバンドはいつまでも活動して欲しかったですね。




9. ドゴスギア ★★ (2006-02-24 13:27:00)

↑あ、LPの発売はもっと前でしたよね。ごめんなさい。84年かな?



10. nai ★★ (2006-04-13 01:18:00)

Vとしてのデビューアルバムにして、トップクラスの楽曲を揃えた名盤です。
「BREAK DOWN」による幕開けから「TOO LATE TO TURN BACK」「MASK OF FLESH」へと雪崩れ込む展開でもう完全に惚れてしまいますね。
後年の姿と比べるとかなりストレートなハードロックで、
ラウドネス辺りとは全く違うアプローチですけれど、意外にヘヴィでもあります。



11. 山2 ★★ (2006-09-06 03:11:00)

HR/HMを聴き始めて早6年、当然VOWWOWというバンドは知っていたし、
聴いて置かなければならない重要バンドということも知っていたが、
ヤフオク等での値段の高騰が理由で今まで全く未聴だった。
いつか再発される時を待っていた、そして待望の再発でようやく聴くことができた。
待ってて良かった!!当然今回発売された6枚全て購入。(ディスクユニオンで収納BOX付)
始めは6枚一気に聴き倒そうと思ったが、この1枚目で早くも嵌って他の5枚は未開封。
デビューアルバムでこの質の高さとは驚きである。
ミドルテンポの①から始まるが、重厚な音、非凡な構成力に後の曲にも期待が掛かる。
②以降Keyが効果的に使われているメロディアスな楽曲が続く。
日本語のPOPな⑥もバックがしっかりしている為、"歌謡曲"ではなく、
ちゃんと"HARDPOP"している。
⑧の驚愕のVoに泣きのG、今まで聴いていなかったことが悔やまれる程の名曲。
そしてラストの⑩もイイ!
III、V が一般的に名盤と言われているらしいが、このアルバムでこの充実した感動を得られたのならIII、Vはどれだけ凄いのか楽しみだが、今はコレを聴き倒すのが先だな。
VOWWOW最高!!



12. 失恋船長 ★★ (2010-05-16 03:07:00)

日本語の曲も収録されるVOWWOWの1stアルバム
今作からスケールの大きな世界観を披露
日本人云々では語るのも憚れる名作です
人見元基の歌声はこの頃から確立され凄みが伝わり
BOWWOW時代からは想像も付かない正統派HM/HRサウンドが聴き手を魅了します
個人的には日本語の歌が逆に新鮮でした
あと名曲⑧は必聴です




13. 火薬バカ一代 ★★★ (2011-11-07 22:30:32)

BOW WOW改めVOW WOWが'84年に発表したデビュー作。
曲作りにおいてイニシアチブを握るの山本恭司(G)で、バンドの屋台骨をソリッドに支えるのは佐野賢二(B)と新見俊宏(Ds)のリズム隊、ついでに一部楽曲は日本語詞で歌われている等、音楽的な方向性自体はBOW WOW時代(名盤『ASIAN VOLCANO』辺り)とほぼ同一なのに、にも関わらずサウンドのスケール感が以前より一回りも二回りも大きく感じられるのは、新メンバーの人見元基(Vo)と厚見玲衣(Key)の存在がモノを言っているからに他ならない。(・・・多分)
殊にBOW WOWとVOW WOWの差別化という点において、プログレ・ハード・バンドMOONDANCER出身という、厚見の壮麗にしてドラマティックなKeyプレイが果たした貢献は大きく、その加入効果は名曲揃いの頭3曲から早くも覿面に表れている。
そして勿論、本作(というかこのバンド自体)を語る上で欠かす事の出来ない、人見元基のパワーと表現力兼備の日本人離れした歌声も強力だ。特に、彼のVoと山本のGが猛烈に咽び泣く“SLEEPING IN A DREAMHOUSE”は、これ以降完璧に脱臭されていく歌謡曲の残り香も感じられる劇的なバラードの逸品で、この名曲をクライマックスに据え、OPナンバー“BREAK DOWN”からラス曲“BEAT OF METAL EMOTION”まで捨て曲一切なしの本作こそ、個人的にはVOW WOWのカタログの中でも最も愛して止まない1枚だったり。




15. 正直者 ★★★ (2018-08-12 13:18:58)

BからVへ。人見元基と厚見玲衣が加わりバンド名が変わった。日本人離れ足した人見の歌声や、ギターとキーボードが丁々発止で火花を散らすバトルなど、盛りだくさんの内容だ。
改名から明確に世界戦略を見据えた活動にでるのだが、今作は唯一、日本語詞の曲が収録されている。その辺りに、彼らもジャパニーズロックバンドとしてのオファーがレコード会社からあったのかなと思う。
すべてにおいて日本的な発想を凌駕する圧倒的な技術と完成度、そこに荒々しいハードロックの美学が加わるのだから、そりゃ凄いもんになるよ。



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