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正直者さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 401-500

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PRETTY MAIDS - Jump the Gun ★★★ (2019-05-31 18:52:44)

このアルバムは多くの人から批判されてきました。ソングライティングとプロダクションの弱さを言及したり、以前のアルバムよりも商業的なアプローチをとっているのが気に入らないといった、通り一辺倒の意見。キーボードが多すぎるとか、ロジャー・グローバーのオーバープロデュースなんかも多かったなぁ。ようは歌謡曲が好きなのかロックが好きなのか?和の音楽が身体にしみ込んでいるのか、本当の意味でロックを体感しているのかを問うようなアルバム。

オープニングの“ Lethal Heroes”は、彼らがこれまでに書いた中で傑作の1つ、ゾクゾクとさせるリフと艶のあるヴォーカルが乗った素晴らしく壮大なメタルソングで堂々としたスタートを切る。その流れを壊さぬようにハードロッキンな「Don't Settle for Less」と「Rock the House」と続きワクワクとさせられます。ロジャーの持ち込んだディープパープルのような威厳。そしてストレートなロックサウンドと深淵なるメタルサウンドへと侵攻、そのどちらも感じさせる頭3曲の流れに、このバンドが新たなるフィールドへ進んだと確信しました。

素晴らしいムードを持ったメロウなバラード「Savage Heart」それから、強力なフックを持つ「Young Blood」とメロディアスな「Headlines」、甘い北欧風だがメタリックなアレンジも効果的に持ち込まれ完成度の高さに唸らされます。タイトルトラックの弱さはいかんともしがたいが、「Partners In Crime」は素晴らしいハーモニーとコーラスで横腹をキック。脇見して落胆してんじゃないぞとカツを入れてきました。アルバムのリスタートと言える名曲の登場に安堵。パワーメタル時代を彷彿とさせる「Attention」は想像力の高い曲が続いただけに単調に聞こえるが、ストレートな曲の登場は悪いアイデアではない。


PRETTY MAIDSはこのアルバム「Jump The Gun」を制作したことによりバンドの新たなるレガシーを刻みに行きました。それはなんら非難されるものではないし、ロジャーのオーバープロデュース論は少し本質的な部分とはそれていますが、冒頭でも触れたように和が好きなのか洋の音楽に親しんでいるかが問われている。又、分かりやすいスピード論など論外。伊藤政則のライナーなど議論の余地もない。

彼らは新しいバンドに変貌したのだが、日本ではソコソコ売れたが、海外での評価は散々なものとなった。やはりパワーメタルバンドと認知されていたのに、いきなりディープパープル風は受け入れてもらえなかったのだろう。
制作時から方向性の問題も抱えメンバーチェンジが勃発。バンドは瀕死の重傷を負う。それだけ生死を掛けた大手術を行った。作風としては大正解だが、世間が付いてこれなかった典型的な例であろう。あちこちでメロディが弱いと聞くが、それが日本の歌謡曲的な耳なのか洋のロック好きなのかを単純に問う内容なので言及はしない。

いずれにしろ今回の失敗以降、彼らは単なるありきたりのロックバンドになった。なんの冒険もしない、リスクを冒さない商業バンドになり下がったのは皮肉なものだ。商業的な成功を追い求めた今作は、新しい試みが沢山あり、彼らが北欧のバンドなんだと強く認識させるメロディセンスを感じさせた。それだけに重ね重ね残念だ。


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy - Battle of Pride (2020-02-12 19:00:20)

出だしの「プゥオ〜ッ」という部分がカッコいい。

毎日、デンマークのメアリー皇太子妃の写真を見ながらこの曲を聴いています。

ペコチャンテイオー ★★★ (2020-02-11 23:11:32)

誰だ!この書き込みを消した奴わ(笑)
この糞すべりは絶対に残すべきだ(爆笑)
こんなにおもろないのは歴史的である。
だって何にもかかっていないんだもん。
笑いってのは、ネタ振りがあって落ちでしょ。
それが皆無だ‼

私が代わりに再アップさせていただきます。新規の一発目がこれってスゴイ。
初めて見る文言じゃないのがシクラメンのかほりだ。


PRETTY MAIDS - Scream ★★ (2019-05-31 19:21:50)

Please Don't Leave Meの成功でアコースティックアルバムまで出すとは本末転倒だよと思わずにはいられなかった迷走するバンド。
海外では「Jump the Gun」の失敗を引きずっているとも言われているが、起死回生のPlease Don't Leave Meだったはずなのに、病が進行したというのは皮肉なものだ。
前作の路線を推し進めたバンドは、わざとらしさを減らし個性も戻ってきた。日本人的な耳だとメロディが弱いと言われかねないが、海外のロックに精通する肥えた耳なら、今作の方が充実度が高いと感じるだろう。
とはいえ個性的なサウンドは捨てたグループに革新的なセンスなど求める事も出来ず、ファーストインパクトは高いがすぐに飽きる。それが見逃せないウィークポイントだ。


PRETTY MAIDS - Sin-Decade (2019-05-31 19:05:07)

前作は間違いでしたとメディアも含めキャンペーンを実施。ちょっと怖かった思い出がある。やはり大手メディアの情報を鵜呑みにする御仁の多さに驚かされるが、今となっては大人に成長したのだから少しは論調が変わってきているのかと期待する。

オープニングはパワーメタル。その後はアメリカに媚をうったようなグルーヴィーな曲と続きテンションダウン。その後もメタルバンドらしい曲を続け体裁を保ち、なんとなくメタルバンドがやりそうな曲を選んで収録した。
ハードさやメタリックな感性が戻ることによって元気にはなったが、知性は大きく減退した。これが10年戦士のメタルバンドならはアホすぎるだろうというくらい、ありきたりなアイデアに埋没している。典型的なパターンに終始、全然ドキドキ感がない。またメロディにフックもなくなった。
それはタイトルトラックなどを聞けば顕著だろう。前作のようにキーボードもバリバリだがメロディが弱いから全然耳に残らないで流れる。
それでも個性と引き換えに成功したのであれば、文句は言えないが、こちらもバンド同様に成長しているので、肥えた耳を満足させられる内容ではなかった。あれだけ攻めたアルバムの次がこれではツマラナイ。英米のバンドにはない個性。それまでの作品には確実に存在していただけに残念である。

だから一番良い曲が”Please Don't Leave Me”と言われてしまうんだよね…


PYG - FREE with PYG ★★★ (2019-03-30 20:18:27)

タイガース、テンプターズ、スパイダースの3大GSグループから成るスーパーバンドPYG。沢田研二(vo)、萩原健一(vo)、井上堯之(g)、岸部修三(b)、大野克夫(kb)、大口ヒロシ(ds)が参加。オリジナル曲の他に、多くのカヴァー曲で展開されるステージに驚く。2大看板ボーカリスト、ジュリーとショーケンが分かち合う熱気の籠った唄、腕に覚えのあるメンツによる演奏に支えられながら叩きつけた衝撃のライブ。アイドル的な人気があったグループの集合体なのに、地位や名声に溺れることなく本気のロックを聞かせてくれた。今こそ見直されるべきスーパーグループである。

自動登録が出来ないので収録曲とオリジナルを別記しておきます。カヴァーのセンスも渋い。

ディスク:1
1. ブラック・ナイト (Deep Purple)
2. ウォーキング・マイ・シャドー (Free)
3. エヴリ・マザーズ・サン (Traffic)
4. カントリー・コンフォート (Elton John)
5. ヴィッチ (The Rolling Stones)
6. スピード・キング(Deep Purple)
7. カウボーイ (Harry Nilsson)
8. ラヴ・イン・ベイン (The Rolling Stones)
9. ツゥ・ラヴ・サムバディ (Bee Gees)
10. トラベリン・イン・ザ・ダーク (Mountain)

ディスク:2
1. 淋しさをわかりかけた時
2. 戻れない道
3. 何もない部屋
4. 悪魔(シンバシー・フォー・デビル/The Rolling Stones)
5. アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー(CCR)
6. 自由に歩いて愛して
7. ハイヤー (Sly & The Family Stone)
8. ゴナ・リーヴ・ユー (Led Zeppelin)
9. 祈る


QUIET RIOT - Condition Critical - Party All Night ★★★ (2020-06-26 19:02:44)

昔のPVというよりもアメリカ人は判りやすさを求め過ぎでさ、なんでも誇張しすぎなのよ。
その抜けのバカバカしさを楽しめるPV。これもQRなのよ。
どうでもいいけど、ライナーノーツ読み込んだきたら急に饒舌になるの止めてほしいよね(笑)
このPVよりも頭がすっからかんですよ。


QUIET RIOT - Metal Health ★★★ (2021-02-14 13:24:47)

徹底的してシンプル。その言葉を信条に完全無欠の陽性ロックンロールを作り上げた快作。なかでも世代を超えて愛されるCum on Feel the Noizeは、デモ行進などでも団結力を高めるために合掌するのだから恐れ入る。文化の違いとは言えロックを歌い上げるのだからなぁ。それくらい認知されている大ヒット曲が収録されている。
この成功体験がシーンを活性化、明るくてキャッチーなハードロックは売れる、その先駆けてとなったのは歴史的に重要だと思う。
しかし、その衝撃があまりにも強く、バンドは早くもマンネリ化。究極の一発屋バンドになってしまった。カバーソングとは言え大ヒットを飛ばした功績は揺るぎません。頑張れケヴィン・ダブロウであった。


QUIET RIOT - Metal Health - Cum on Feel the Noize ★★★ (2019-02-08 21:18:21)

世界的に有名なロックアンセム。有名だから名曲なのではない、優れた曲だから売れたんだ。
グラム調のハードロックは分かりやすく老若男女を問わず楽しめる稀有なロックナンバー。
もはやスタンダードと呼べるだろう。足を踏みならし手を叩き、サビでは大合唱。
クィーンのWill Well Rock Youよりも親しみやすい。クィーンのは短いからね。それこそサビだもん(笑)


QUIET RIOT - QR III - The Wild and the Young ★★★ (2020-06-26 19:09:43)

PVは頭に2分くらいデジタルサウンドのイントロを付け加えている。意味不明の演技はほっておき、
演奏シーンは華やかな時代に迎合、イイ感じに洗練さている。屈託のない笑顔とほんのりとした哀愁。
日本人の味覚にあう味付だね。


RAGE - Unity ★★★ (2018-03-28 20:52:07)

ヴィクター・スモールスキーの才能が開花したアルバム。あらゆる技と、テクニックを駆使したヴィクターのギターは、スティーブ・ヴァイみたいな実験的要素も強くレイジの音楽性に刺激を与えた。ピーヴィも相棒に相応しい人物を手に入れ、久々のヒットアルバムを作り上げてきた。


RAINBOW - Bent Out of Shape ★★★ (2018-08-04 11:17:36)

コマーシャル路線になってから、何かと悪口を言われるようになったバンド&ブラックモア。特にジョーに対する批判は相当なものでグラハムは許せるがジョーは評論家の、お眼鏡にかなわず、不自然なほど絶賛されたグラハムキャンペーンを再びは起こしてもらえなかった。
そりゃそうだ、既にアメリカで成功したマネージメント側が大金払って、アジアの小国に売り込む必要もないのでね。
そんな裏事情も知らず、とにかくジョー時代は、フォリナーやサバイバーと比較して悪口をいってる輩が多かったことを克明に伝えておきたい。

確かにコマーシャル路線を極めた印象の強い一枚だが、同時に崇高なムードすら漂う独特のサウンドへも変換したアルバムだ。
とくにポップの質感が大きく変わった。英国特有の憂いが全体を覆い尽くしアルバム全体のカラーを変えた。
ロックバンドとしてのパワー、そして売れるためのコマーシャル性、一つ頭を抜け円熟の域へと到達したアルバムを最後のバンドは解散の道を歩むこととなる。
このラインナップの終焉は残念だが、全てをやり尽くしたとインタビューで語るブラックモアのコメントも腑に落ちたのも事実としてある。いつまでも、この路線は進めないよな。


RAINBOW - Difficult to Cure ★★★ (2018-08-04 10:54:39)

不自然だったアメリカン指向。そのぎこちなさを改善したのが新ヴォーカルに抜擢されたジョー・リン・ターナーのライトだが芯のある強い声。
ラス・バラードの曲も違和感なくハマり、バンドのメジャー志向はどこまでも続く。ベートベンの歓喜の歌をアレンジしたラストナンバーなど、過去最強の充実度を誇るアルバムになった。
方向性が定まりコマーシャル性を高めたことが出来不出来のバラつきをおさえることに成功してる。
名曲「Spotlight Kid」などロニーが歌っても違和感はない、またこのリフは多くのバンドの刺激を与えた。


RAINBOW - Down to Earth ★★ (2018-08-04 10:45:41)

ギャラの問題など待遇面に不満をもったロニー・ジェイムス・ディオがバンドを去ることに、予想もしていなかった事態を救ったのは短髪のグラサンが似合う、アロハを着たパワー・ポップシンガーのグラハム・ボネット加入がバンドにとって最大の転換期をなった。

前作のコマーシャル論など吹き飛ばすほどのアメリカンナイズド路線。これがあのRainbowかと本気のファンは嘆き悲しんだ。
しかしレコード会社と評論家による後押しは凄く作為を感じさせるもので、あちらこちらで大絶賛されたことを覚えている。一種異様な様子だったよ。
手ごたえを感じていたのに売れなかった前作に危惧を感じたんだろう、グラハムレインボーへのポジティブキャンペーンは引くくらい凄かった。

このアルバムからロジャー・グローヴァーとブラックモアが再合流。バンドが終わりを告げるまで二人三脚でバンドを盛り立てることなる。

新たなる可能性を模索したアルバム。ALL NIGHTはまだしも、SINCE YOUはやり過ぎだろうよ。でも今作最大の問題は、急激に売れたがりコマーシャル路線に走ったブラックモアに嫌気をさして、バンドを去ったコージー・パウエルの脱退劇を置いて他にないだろう。


RAINBOW - Long Live Rock 'n' Roll ★★★ (2018-08-04 10:31:59)

パリの古城でレコーディングとはブラックモアの中世を愛するが故の遊びだろう。
アメリカンマーケットを視野に、大作路線を捨てコンパクトな楽曲を中心とした作風は、当時ファンの間で賛否の声が飛んだというのだから今なら、このエピソードを誰も信じられないだろうね。

中世バロックの世界に倒錯した大作ナンバーはなくなったが、その代わりに名曲中の名曲「Kill the King」が生まれたり、ムード満点のバラード「Rainbow Eyes」などライブでも重要なナンバーが多数収録。作風はけして間違ってはいなかった。
この程度でコマーシャルになったと叩かれる70年代って純粋に凄いと思うよ。その目もけして間違っていないもの。


RAINBOW - On Stage ★★★ (2018-08-04 10:25:08)

本当は日本公演のものを完全にパッケージしたライブ盤になる予定だったが、ラストのStillが気に入らず、ヨーロッパ公演のものに差し替えられた為に「On Stage」と名付けられた。
本当はどんなタイトルになる予定だったんだろうと日本人なら気になるでしょう。

ステージのほぼ全容を収録したライブアルバムは脂の乗り切ったバンドの凄味を体感できる名盤。ライブだと俄然勢いが増すコージー・パウエルのドラムが、これまた凄い事になってる。


RAINBOW - Rising ★★★ (2018-08-04 10:18:57)

デビュー作に手ごたえを感じたブラックモアは強権を発動。メンバーを自分の気に入るメンツの入れ替え足場固めに入る。
完璧主義者リッチー・ブラックモアの誕生は、このアルバムからだ。

LPのB面にあたる最後の2曲は録音だけで8カ月も費やした歴史に残る大作ナンバー。雑誌などではコージー・パウエルの為の曲などと紹介される機会もあるが、やはりブラックモアのただならぬムードを醸し出した切れ味鋭いギタープレイに注目だろう。


RAINBOW - Ritchie Blackmore's Rainbow ★★ (2018-08-04 10:13:12)

ディープ・パープルから脱退したリッチー・ブラックモアが、ソロバンドのシングルを録音するために交流のあったエルフのメンバーを起用。結局は、これが決め手となりソロプロジェクトが動き出した。
やはり、なんといってもロニー・ジェイムス・ディオの獲得が一番大きな出来事だった。

ファンク路線に嫌気がさしていたパープル時代のブラックモア、このアルバムでは彼の趣味趣向がダイレクトに反映、中世バロック音楽とロックの融合を最大のテーマに掲げ重厚なサウンドへと仕上げた。
ライブで人気のバラード「Catch the Rainbow」も収録されている今作だが、宗教的な「Temple of the King」も異色のアコースティックナンバー、そしてハイライトはRainbowらしい様式美ナンバーの「Self Portrait」が聴けるからだろう。

シングル候補にもなった「16世紀のグリーンスリーブス」もクラシックナンバーとして重要な役割を果たしていた。

ただこのアルバム、主役たるブラックモアにギターに覇気が足りない。もっと鋭気溢れたものを期待したのに、大人しい無難なプレイはソロとしては物足りないものだと思う。パープルで不満を抱えてのソロなのだから、ちょっと肩すかしを喰らった気分だ。


RAINBOW - Straight Between the Eyes ★★★ (2018-08-04 11:02:48)

前作の成功によりバンドはプレッシャーから解放。バンドを運営するのにお金はかかりますからね。
そんな上昇気流に乗ったバンドは、より大胆にコマーシャル性を高めながら、多様な楽曲を収録することに成功。
基本は前作同様だが中身は濃いものになった。
グラハム時代から3作目のコマーシャル路線。ようやくシングル「Stone Cold」が全米TOP40入りも果たした。

後年、広瀬編集長の影響もあり次作が最強と謳われるが、時系列で聞いてきたファンとしては、このアルバムの成熟ぶりに驚く。
パワー・ポップ路線最強のアルバムはこれだろう。


RAJAS - Turn It up ★★★ (2018-03-26 21:23:32)

RAJASならではの歌えるポップロックが満載。待望のフルアルバムだったのに次の一手がないまま解散。
魅力的なグループだったので残念でしたが2002年に再始動、今もライブ現役で活動しています。
4月のライブは参戦するぞ!!


RATT - Collage ★★ (2020-01-31 19:30:47)

アルバムタイトルが示した通りの作品。過去の未発表曲をリメイクした企画盤。お楽しみのリメイク品もあれど、なんだか面白みに欠ける内容。覇気がないだけなのか、それとも地味にまとまっただけなのか?ウォーレンのギターが大人しい、昔みたいに緩急をつけたフラッシーなプレイでノックアウトして欲しかったな。


RATT - Infestation ★★★ (2020-01-29 21:10:58)

グラマラスでノリのよいラットンロールが返ってきた。それだけで聞く価値が高まっている。前作の失敗があったからこそ素直に初期のスタイルに帰還できたと思う。外部の血を入れるだけではない、自らがファンの意見に耳を傾けバンドのスタンスを見直した結果、優れたアルバムが出来た。
理屈抜きで楽しめるポジティブサウンド、楽しく陽気なL.Aスタイルに自らが辿り着いたのだから鬼に金棒でさぁね。


RATT - Out of the Cellar ★★★ (2018-04-06 03:37:11)

L.A.メタルの象徴とも言えるバンド。ツインギターによるウエットなメロディとグラムロックな色が加わることで、エンターテイメント性が大幅にアップ。その影響はヴィジュアルの良さも手伝い女性層を巻き込みブームになる。後続のバンドもこぞって彼らのファッションを取り入れただろう。しかしRATTは音で勝負していた男たちだ。


RAVEN - Wiped Out ★★★ (2021-07-18 23:16:03)

NWOBHM期に現れた爆音最速サウンドを代名詞に活動していたRAVENの代表作。とにかくエネルギッシュなプレイが詰め込まれている。時代が必要とした音は海外でウケ入れられるもルックスの良くない彼等に見向きもしない日本の編集部。だから彼等は当時無名だった。NWOBHM四天王など笑止千万。それをいつまでも真に受けた奴らも凄いが、デマを紹介したメディアの罪も重い。
俺たちはRAVENを最初から支持したぞ‼


REACTION - INSANE ★★★ (2018-03-20 20:38:53)

インディーズなのに一万枚も売ったと話題になった元祖インディーズメタルの帝王。ラフなL.Aメタルとヘヴィな鋭さが同時に楽しめる派手なバンドだった。


REACTION - REACTION ★★★ (2018-11-25 12:47:29)

勢いに満ちたハードロックナンバーが多く収録。メリハリと覇気のある演奏はテクニカルではないが、随分と男らしく聞こえる。だからストレートに響くのだ。これはこれで十分カッコいい。メジャーデビュー3枚目のアルバムにてようやく自分たちのスタイルを見つけたようだ。


RECKLESS LOVE - Spirit ★★★ (2018-11-24 17:43:23)

フィンランドのグラム・バッド・ボーイズR&Rバンド。これもNWOTHMなんだろうけど、甘く切ない哀愁のメロディはハノイ・ロックスに通ずる魅力あり、チープさも譲り受けたようで興味深い。キャッチーでポップなサウンドはフックも効いて終始ご機嫌だ。


RETURN - Straight Down the Line ★★★ (2019-01-18 18:13:27)

日本デビューは1993年と遅かったが、その時は既に実態のないバンドだったのは有名な話だ。北米マーケットの移り変わりがビックインジャパンを生み出したのは有名な話だが、1989年といえば空前のガンズブームが到来、猫も杓子もバットボーイズR&Rだったね。
そんな時代にメロディ派の淋しさを埋めたのが北欧勢だった。輸入盤ながらセールスも好調。本国ノルウェーでは国民的な人気の掴むほど、成功していたバンドだけにクオリティは高い。
たらればは良くないが、BURRN!がこの手のグループを適切に支持していたら、日本独自のマーケットが出来上がっていたろう。耳触りのよい叙情メロディがたっぷり配した北欧ハードポップの名盤である。

日本ではいち早く世界で成功を収めたヨーロッパばかりを褒めちぎるが、このバンドもレベルは高い。少なくとも売れる為だけにリリースされたOUT OF THIS WORLDの何百倍も価値のあるアルバム。北欧と言えばヨーロッパなんてミーハーすぎる。本当に、あの音を求めているなら必然的に、このバンドに辿りつくよ。


RIOT - Armor of Light - Messiah (2018-05-11 14:28:03)

これが新曲だって…
マジだよ、THUNDERSTEELまんまだよ。
許せるヤツいるのかね…
本当に腹が立つわ。これはRIOTが好きな若いバンドがやって好意的に受け止めるんだよ。
本家がやったら、頭が悪いだけだろ。こんな曲しか書けないならバンドやめちまえ!!くたばれRIOT!!
前回の来日公演の感動を返せ!!このバカチンがぁ(大号泣)


RIOT - Armor of Light - Messiah (2018-06-25 21:19:10)

名無しでウンコみたいな反論はやめてください!!
説得力がまるでない。
どんなに頑張ってもリズムもメロディもまんまTHUNDERSTEEL。
この曲はTHUNDERSTEELの歌詞で歌える事でも有名ですよ~ご存じ??
リフパターン(笑)
譜面とか読めますか?
頑張っちゃダメダメ(笑)
無理ムリ無理ムリ無理ムリ無理ムリ無理ムリ!!
こいつは絶対に音楽的理論のない奴だとバレバレだ。
これを違う曲として聞ける耳が羨ましい。
中国のドラえもんを思い出したぞ(笑)
ごくろうさ~ん!!
俺のプライドを傷つけたと逆恨みなんだね(涙)
ごめんよ~
BURRN!で褒めてたもんね~
人生は疑う事を知らずに他人の意見の乗っかる生き方が一番楽だ!!


RIOT - Armor of Light - Messiah (2018-06-30 20:39:54)

反論の内容が薄い(涙) 
屁のツッパリにもならんですよ
譜面など意味ないプッwwww
譜割が同じ!!

そんなにムキになるのなら何がどう違いのか明確に答えなさい。
メロディもコード進行もリズムパターンも同じ進行です。

ヌルいこと言ってんじゃねぇぞ!バカちんがぁ(爆)
なんですかぁ

RIOT Vはマークの意思を引き継いだ違うバンドです。だからマークの死去にマークの曲を転用するのはいいってことにはならんだろう。

んじゃ鳥山明のアシスタントは鳥山明が死んだあとに、ドラゴンボールのアラレちゃんって漫画描いても許されるの?_

めちゃくちゃやで

これだから名無しは話にならん

弱虫毛虫呼ばれて泣くな

ほんとに具体性のないビチグソウンコな反論だ。


RIOT - Armor of Light - Messiah (2018-07-06 18:10:50)

②と⑤の名無しよ早く明確に違いを答えろ!

それと
昔からマークの曲自体似たの多いからねって、どれかあげろよ。
この曲みたいなあからさまな流用がある曲を知らないのでね。

最後に反論するならしっかりとしてくれ(笑)

酷いぞ(泣笑)

だって普段書き込まないからHNなど意味ない…なんだこれ
これが言い訳になるのか??

これはなんだ?
譜面読めないと曲かけないと思ってるのかなって…そんなこと一ミリもいってない…なんだこれ??

論点をすり変えてるなぁ(爆)

マークの意思を引き継いだらなんでもいいんだな、死人は文句言えないからね。

これはシルベスタ・スタローン主演のターミネーターロッキーだ

いや
ドルフ・ラングレン主演の沈黙のレッドスコルピオンだなぁ。原曲よりもクオリティが下がっているからね。


RIOT - Armor of Light - Messiah (2018-07-17 22:50:10)

結局騒いだだけで反論の内容がまぁショボい。

まずHNとか名無しとはどうでもよい。年に数回しかみないから名無しでいいとか、それも答えになっていない。
どこぞのアメフト部並だな(笑)
俺には都合が悪いから名無しで発言しているチキン野郎にしか見えない。
お前から絡んできて、相手にしない方がいいは凄い反論の仕方だ。
もう膝がガクガク震えとるわ(笑)

一番すごいのが
自ら、速くてリフの雰囲気が似てるってだけでリフパターン違うしメロディや展開は違うし、THUNDERSTEELまんまどころか全然違います。と発言しているのに、まんまじゃない似ては似てるにトーンダウン。なんじゃこりゃ!
内田監督級だなぁ。モノが違うわ。スケールが違う。いやルールが違うな。理事長急だな。

そしてマークが自分の曲を流用しまくっている言うから、どれなのか具体的に挙げてくれと言ってもそれはスルー。
なぜかFlight of the Warriorに似てる…そんな話は誰もしていない。
何を言ってるんだ????

最終的になに一つもまともに反論していない。単に他のユーザーす揶揄するような名無し問題で論点をすり替えようとしている。読んでいて苦しいわ。なんか可哀そうになってくる。
俺がやらなきゃ意味ないよって追いつめたな。アーメン(大号泣)

それにしても内容の薄い反論。自称、年に数回しか閲覧しない名無しなら、ムリに反論せずともね。
論点もすり替わり、まともに一つも答えていない。


ホント、とんだ悪質タックルを喰らったよ。

まともに返信したこっちがバカを見たね。


RIOT - Armor of Light - Messiah (2018-07-24 18:06:51)

なんとMessiahのコメントが全非表示になっていました。
自分のは復帰できたんですが、名無しのは出来ません。
名無しも非表示にされると、また狂ったように再アップするので代わりにコピペしておきます。
そうじゃないと、わたし一人でおかしな発言を連投することになっちゃうんで(笑)




発言No. 2 →
速くてリフの雰囲気が似てるってだけでリフパターン違うしメロディや展開は違うし、THUNDERSTEELまんまどころか全然違います。残念ながらTHUNDERSTEELほどカッコよくもありません。しかしこれはこれで良いではないですか。とにかくここで糞みたいにディスるの止めて下さい。

発言No. 5 →
2です。
正直者
名無しとか関係なくない?普段は書き込まないからHN使っても意味ないでしょう。
譜面読めないと曲かけないと思ってるのかな?君こそ分かってないとバレバレだよ。譜面など重要じゃないからね。歌えたとしてもメロディだいぶ違うよ。そもそも俺的には自分のとこのバンドの曲に似て何が悪いの?って思ってるので甘いのかもしれないけど。昔からマークの曲自体似たの多いからね。マークの意思を引き継ぐバンドとしてあえて似てるのを入れてきたんじゃないかと思ってる。

ここってファンが書き込むところで、こういう嵐的な批判コメントは残念でなりません。会話のできないアホなコメントは恥さらしだからもう書き込まないで良いよ。


発言No. 8 →
お待たせ!2と5だぞ!

俺は曲聴いてレビュー書いてここ見てレビュー書くことを生きがいにしてるわけじゃないんでね! たま~に年に数回しか見ないわけ。あんたHN使ってここでガッツリ書いてるんなら名無しのコメントなんか相手にしない方が良いんじゃないか? 俺は彼らを応援してるから完全否定するコメントに突っかかったわけ。俺は「まんま」じゃないと言ってるだけで似てるは似てるよ。更に何曲か後はFlight of the Warriorに似てるもんな。

しかしドン・ヴァン・スタヴァンがどちらにも作曲に関わってるからね。今のバンドに彼がいるならマークの曲の転用ということとはちょっと違うと思うよ。

つまり俺はある程度似ても別に良いと思ってるし、むしろ強い意志を感じる。意図的でしょう。


以上が名無しの発言です。


RIOT V - Armor of Light (2018-05-11 14:23:53)

頭からセルフリメイクぽい曲が続いたが③が始まった瞬間に堪忍袋の緒が切れた。
いくらなんでも過去のアイデアを流用しすぎ、こんなもん許せるファンがいるのかね。

どんなに頑張っても悪口しか出てこない、熱心はファンは絶対に手を出さない方がいいよ。

THUNDERSTEELパート2、でも3でも4でも、なんでもいいなら止めないけど…

いくらなんでもあんまりだ。マーク・リアリも成仏できんぞ。過去の財産を目当てに、マークの遺産を食いつぶすとは…
人として許されないアイデアだ。

この作風は前作まで許せるよ。今回は前のアルバムよりも顕著に盗んできてる。マーク不在をいいことにね…

本当に腹正しい、クソみたいなアルバムだ。やはりRIOTはマーク・リアリの死と、ともに封印するべきだった。

これはクオリティ云々の問題じゃない。人としての尊厳や流儀の問題だ。こんなに死者を冒涜したアルバムを知らないね。

とりあえずYouTubeで③を聞いて爆笑しようよ。話はそれからだ!!


RIOT V - Armor of Light (2018-06-03 00:40:06)

一度コメントした奴が名無しでコメントしてもポイントに反映されない…卑劣だなぁ。情けないわ。


RIOT V - Armor of Light (2019-06-15 16:24:06)

同じ奴が何度投稿してもポイントに反映されない。犯人がバレている。勘弁してくれ。
名前出されるのも恥ずかしい…勝手に絶賛してくれ。

ドン・ヴァン・スタヴァンがどうのこうのと…はぁ。S.Aスレイヤーとか聞いてないだろうなぁ。
底が浅いんだよ。


RIOT V - Armor of Light - Messiah (2018-05-11 14:28:03)

これが新曲だって…
マジだよ、THUNDERSTEELまんまだよ。
許せるヤツいるのかね…
本当に腹が立つわ。これはRIOTが好きな若いバンドがやって好意的に受け止めるんだよ。
本家がやったら、頭が悪いだけだろ。こんな曲しか書けないならバンドやめちまえ!!くたばれRIOT!!
前回の来日公演の感動を返せ!!このバカチンがぁ(大号泣)


RIOT V - Armor of Light - Messiah (2018-06-25 21:19:10)

名無しでウンコみたいな反論はやめてください!!
説得力がまるでない。
どんなに頑張ってもリズムもメロディもまんまTHUNDERSTEEL。
この曲はTHUNDERSTEELの歌詞で歌える事でも有名ですよ~ご存じ??
リフパターン(笑)
譜面とか読めますか?
頑張っちゃダメダメ(笑)
無理ムリ無理ムリ無理ムリ無理ムリ無理ムリ!!
こいつは絶対に音楽的理論のない奴だとバレバレだ。
これを違う曲として聞ける耳が羨ましい。
中国のドラえもんを思い出したぞ(笑)
ごくろうさ~ん!!
俺のプライドを傷つけたと逆恨みなんだね(涙)
ごめんよ~
BURRN!で褒めてたもんね~
人生は疑う事を知らずに他人の意見の乗っかる生き方が一番楽だ!!


RIOT V - Armor of Light - Messiah (2018-06-30 20:39:54)

反論の内容が薄い(涙) 
屁のツッパリにもならんですよ
譜面など意味ないプッwwww
譜割が同じ!!

そんなにムキになるのなら何がどう違いのか明確に答えなさい。
メロディもコード進行もリズムパターンも同じ進行です。

ヌルいこと言ってんじゃねぇぞ!バカちんがぁ(爆)
なんですかぁ

RIOT Vはマークの意思を引き継いだ違うバンドです。だからマークの死去にマークの曲を転用するのはいいってことにはならんだろう。

んじゃ鳥山明のアシスタントは鳥山明が死んだあとに、ドラゴンボールのアラレちゃんって漫画描いても許されるの?_

めちゃくちゃやで

これだから名無しは話にならん

弱虫毛虫呼ばれて泣くな

ほんとに具体性のないビチグソウンコな反論だ。


RIOT V - Armor of Light - Messiah (2018-07-06 18:10:50)

②と⑤の名無しよ早く明確に違いを答えろ!

それと
昔からマークの曲自体似たの多いからねって、どれかあげろよ。
この曲みたいなあからさまな流用がある曲を知らないのでね。

最後に反論するならしっかりとしてくれ(笑)

酷いぞ(泣笑)

だって普段書き込まないからHNなど意味ない…なんだこれ
これが言い訳になるのか??

これはなんだ?
譜面読めないと曲かけないと思ってるのかなって…そんなこと一ミリもいってない…なんだこれ??

論点をすり変えてるなぁ(爆)

マークの意思を引き継いだらなんでもいいんだな、死人は文句言えないからね。

これはシルベスタ・スタローン主演のターミネーターロッキーだ

いや
ドルフ・ラングレン主演の沈黙のレッドスコルピオンだなぁ。原曲よりもクオリティが下がっているからね。


RIOT V - Armor of Light - Messiah (2018-07-17 22:50:10)

結局騒いだだけで反論の内容がまぁショボい。

まずHNとか名無しとはどうでもよい。年に数回しかみないから名無しでいいとか、それも答えになっていない。
どこぞのアメフト部並だな(笑)
俺には都合が悪いから名無しで発言しているチキン野郎にしか見えない。
お前から絡んできて、相手にしない方がいいは凄い反論の仕方だ。
もう膝がガクガク震えとるわ(笑)

一番すごいのが
自ら、速くてリフの雰囲気が似てるってだけでリフパターン違うしメロディや展開は違うし、THUNDERSTEELまんまどころか全然違います。と発言しているのに、まんまじゃない似ては似てるにトーンダウン。なんじゃこりゃ!
内田監督級だなぁ。モノが違うわ。スケールが違う。いやルールが違うな。理事長急だな。

そしてマークが自分の曲を流用しまくっている言うから、どれなのか具体的に挙げてくれと言ってもそれはスルー。
なぜかFlight of the Warriorに似てる…そんな話は誰もしていない。
何を言ってるんだ????

最終的になに一つもまともに反論していない。単に他のユーザーす揶揄するような名無し問題で論点をすり替えようとしている。読んでいて苦しいわ。なんか可哀そうになってくる。
俺がやらなきゃ意味ないよって追いつめたな。アーメン(大号泣)

それにしても内容の薄い反論。自称、年に数回しか閲覧しない名無しなら、ムリに反論せずともね。
論点もすり替わり、まともに一つも答えていない。


ホント、とんだ悪質タックルを喰らったよ。

まともに返信したこっちがバカを見たね。


RIOT V - Armor of Light - Messiah (2018-07-24 18:06:51)

なんとMessiahのコメントが全非表示になっていました。
自分のは復帰できたんですが、名無しのは出来ません。
名無しも非表示にされると、また狂ったように再アップするので代わりにコピペしておきます。
そうじゃないと、わたし一人でおかしな発言を連投することになっちゃうんで(笑)




発言No. 2 →
速くてリフの雰囲気が似てるってだけでリフパターン違うしメロディや展開は違うし、THUNDERSTEELまんまどころか全然違います。残念ながらTHUNDERSTEELほどカッコよくもありません。しかしこれはこれで良いではないですか。とにかくここで糞みたいにディスるの止めて下さい。

発言No. 5 →
2です。
正直者
名無しとか関係なくない?普段は書き込まないからHN使っても意味ないでしょう。
譜面読めないと曲かけないと思ってるのかな?君こそ分かってないとバレバレだよ。譜面など重要じゃないからね。歌えたとしてもメロディだいぶ違うよ。そもそも俺的には自分のとこのバンドの曲に似て何が悪いの?って思ってるので甘いのかもしれないけど。昔からマークの曲自体似たの多いからね。マークの意思を引き継ぐバンドとしてあえて似てるのを入れてきたんじゃないかと思ってる。

ここってファンが書き込むところで、こういう嵐的な批判コメントは残念でなりません。会話のできないアホなコメントは恥さらしだからもう書き込まないで良いよ。


発言No. 8 →
お待たせ!2と5だぞ!

俺は曲聴いてレビュー書いてここ見てレビュー書くことを生きがいにしてるわけじゃないんでね! たま~に年に数回しか見ないわけ。あんたHN使ってここでガッツリ書いてるんなら名無しのコメントなんか相手にしない方が良いんじゃないか? 俺は彼らを応援してるから完全否定するコメントに突っかかったわけ。俺は「まんま」じゃないと言ってるだけで似てるは似てるよ。更に何曲か後はFlight of the Warriorに似てるもんな。

しかしドン・ヴァン・スタヴァンがどちらにも作曲に関わってるからね。今のバンドに彼がいるならマークの曲の転用ということとはちょっと違うと思うよ。

つまり俺はある程度似ても別に良いと思ってるし、むしろ強い意志を感じる。意図的でしょう。


以上が名無しの発言です。


RIOT V - Army of One ★★★ (2018-05-22 21:49:20)

①⑦といった典型的な疾走ナンバーを軸に置きながらも、ディメオの声に合わせたブルージーな曲やポップな曲までバランス良く配置。ガイ・スペランザやレット・フォリスター時代の曲が増えた。THUNDERSTEEの呪縛から解き放たれたことでマークの叙情的なギターも充実感が増され聴きごたえのあるものになったのに、ここでディメオが脱退とは驚きです。つくづくついていないバンドだったね。
マイク・ティレリが歌うRIOTも聴きたかったなぁ。


RIOT V - Thundersteel ★★★ (2018-05-11 14:39:12)

名曲WARRIORのイメージを一枚のアルバムにしたのが今作。
スピード感に溢れた88年度最強のアルバムだ。ハッキリ言って当時はマジでJUDAS PRIESTよりも上だと思ったからね。
そんくらいインパクトが大きかったんだよ。時代に切れ込む名盤だ。
20年後、これからコスリ倒したアルバム作るとは夢にも思わなかったよ。


RORY GALLAGHER - LIVE! In Europe - Messin' With the Kid (2020-01-04 01:18:00)

この曲はシカゴ出身の超絶有名シンガーのジュニア・ウェルズが唄いヒットさせた曲。
クレジットはプロデューサーのメル・ロンドンになっているが、実質はウェルズがジャムって完成させた曲だ。
ロリー・ギャラガーのファンじゃなくても知られているスタンダードなブルースロック。
マディ・ウォーターズとか、あの辺だよね。
そこまで雑誌に書いてないか(笑)ニワカ知識がエグイぜ。


ROSE ROSE - 99% is Shit ★★★ (2018-06-12 19:50:17)

1983年から活動しているハードコアスラッシャー。Skull Thrash Zone Volume Iの名を連ねているから知られた存在です。
このアルバムは結成20年を記念する一枚。初期の頃よりもメタル度が高めに設定されているのでメタラーには聞きやすいアルバムになった。そのかいあって真の意味でクロスオーバーたる魅力が詰まっている。殺傷力の高いスピードナンバーと魂の咆哮、こういうの聞いちゃうと北欧メロデスみたいなぬるいの聞いてらんないよね。


ROSENFELD - Pigs of the Empire ★★★ (2018-06-12 20:08:10)

AIONのHisayoshiが歌うバンドのデビュー作。こいつらもヴィジュアル系ものどきの派手なメイクとファッションが誤解を招いてコアメタラーに完全にバカにされていた。出している音は紛れもないスラッシュなのにヴィジュアル系扱いは不当だったろうね。
AIONにも通ずるスピード感とブルータリティに満ちたスラッシュサウンドはパワーが漲っている。


RUNNING WILD - The First Years of Piracy - Fight the Oppression ★★★ (2018-06-19 22:06:35)

戦え!!
燃えるぜ!!


RUNNING WILD - Under Jolly Roger ★★★ (2018-05-11 14:44:01)

好戦的で勇猛果敢なパイレーツメタル。90年代に現れるヴァイキングメタルってのとは全然違うので注意してください。
アクセプトやハロウィーンのようなジャーマンスタイルにスラッシーさも加味した男臭いメタルサウンドは、今聞いても魂を鼓舞するもがある。


Ricky Nelson - Hello Mary Lou: The Collection - Summertime ★★★ (2018-11-22 23:31:16)

初めてディープパープルのBlack Nightのイントロを聞いたたときはリッキー・ネルソンをカヴァーしたのかと思いました。
この曲は1962年に世に出ています。それをBlues Magoosが1966年に引用して、パープルが1972年かな?再びアイデアをシェアする。
音楽とは、このような形で連なるものなんですよね。パクリだと糾弾するんじゃなくて、どうしてアイデアをシェアしたのかを想像するとイマジネーションが広がる。まずは順番に聞いて欲しいね。面白いからさ。

でもつくづく思うよ。口は災いのもと。何も知らずに大風呂敷を広げると大恥をかく。そうやって恥をかき苦い経験をして見識が広がり、人としての品格が身に付きます。
でもなぁ、無理やりな意見で突破しようとする輩もいるからなぁ。相手にせずに、その場を去ることを勧めるね。


Ricky Nelson - Hello Mary Lou: The Collection - Summertime ★★★ (2018-11-23 10:57:15)

MK-OVERDRIVEさん凄い面白い意見です。唸りますね。確かに言われると類似性がある。元ネタがジャズソングなのか~(笑)
くぅーっ!!知らない事を知ると痺れるな!!マジで好奇心が刺激されました。
ありがとうございます!!その辺のネットユーザーなら、この着眼点はない。だから凄い。情報ありがとうございます!!


SABBRABELLS - Sabbrabells ★★★ (2018-03-26 21:29:43)

このアルバムが復刻された時は驚いたね。幻の名盤に相応しいジャパニーズサタニカルメタルだった。
昨年、アンセムのフェスで復活にびっくりしたら、今年はついにキーチさんがシンガーとして完全復活です。
この機会に最新アルバムを聞かせてくれ!!ファンジン誌で語られた解散理由。やはりムズイのかな?


SABBRABELLS - Sabbrabells Complete Box - Request Live ★★★ (2018-12-21 20:10:25)

コンプリートBOXに収録された中でも目玉商品の一つがこれ、なんでもファンクラブ限定のライブ盤。しかもリクエストを元に選曲された内容だけに充実度は高い。ライブバンドと呼ばれたサブラベルズの熱気を、そのまま封じ込めたライブは、それまでの、どの商品よりも生々しく、ややリバープの掛りすぎだが、ライブならではの臨場感がありサブラベルズの魅力をフルで楽しめる。

サブラベルズ関連の商品の中で一番価値が高いベストオブサブラベルズ。映像作品が思いのほかブート的だったので、これが一番楽しめた。改めてシンプルだが徹底的に拘り磨きぬいた楽曲は、どれも光り輝いている。


SABBRABELLS - Sailing on the Revenge ★★★ (2018-12-21 20:00:09)

インディ盤からアルバムをリリースすると瞬く間に完売。わずか1000枚のプレスではあったが、サブラベルズの魅力を詰め込んだアルバムは話題を呼びライブへと足を運ばせる動機にもなった。
家に帰って音源を聞けきたくとも聞けないのだからライブに行くしかない。だからインディ盤からのリメイクもある、キングから待望のメジャー盤が出た時の反響は大きかった。
かの有名なBURRN!誌において78点と評価。生の熱気を商品化できないのは悲しいというのが点数の理由らしい。本人たちよりもレコード会社の都合なのに、辛い点数におちつかたなと、なんとなく気落ちしたことを覚えている。
彼らの良さを十分に熟知する人間が携わらなければ、中途半端なものが出来あがる、当然の結果なのかもしれない。


しかしだ、ここに収録された楽曲は、好き嫌いを別の次元で考えればだ、完成度の高さを否定出来ないだろう。リフ主体だと思われていたギターもメロディアスなフレーズを良く聞かせたりと流石の腕前だ。ドラマティックな楽曲も懲りすぎることがないので、自然に引き込まれる、そんな独自性の高い世界観も含め、今後の成長が楽しみと思える名盤だった。


SABER TIGER - Brain Drain ★★★ (2018-08-07 16:33:42)

メンバーチェンジの多さが有名なバンド。そのせいで活動がままならなかったと語られているが、ようやくこの頃からラインナップが固まる。サーベル特有のハイテンションで緊迫感のある演奏は、牙をむき出しに迫ってきた獣のようだ。
下山武徳の書くメッセージ性の強い歌詞も歌声もバンドの顔となる。


SABER TIGER - Invasion ★★★ (2018-08-07 16:27:21)

1981年にはバンドは動き出していた。LOUDNESS同様、日本でも最古参の部類に入る北の凶獣サーベルタイガーの正式なフルアルバム第一弾。
久保田陽子のメロディセンスが素晴らしい。キメキメの複雑なリズムやツインリードを繋げる役目は久保田の歌だと思う。兎に角、長きにわたるサーベルの歴史の中で一番好きなのは久保田陽子時代と上げるファンも少なくないが、リリース当時は、女が歌っているとネガティブな発言が多かったことを記憶している。


SABER TIGER - Obscure Diversity ★★★ (2019-10-01 18:58:46)

北海道はもとより、日本を代表する重鎮バンドの最新作。緻密に練られた楽曲は、テクニカルで重厚なのにマニアックに走りることなくストレートに響いている。モダンなメタル感満載、テクニカルなファストプレイを武器に、攻撃性と抒情性を絶妙に操ることで生み出されるスリルと躍動するドラマ。、
ツイン・ギターが縦横無尽に刻むアグレッシヴかつ重厚なリフ、鮮烈なフレーズが飛び交う非凡なメロディラインの導入部の白熱ぶり、ここ数年の活況ぶりがアルバム全体に押し込まれているようだ。これをチャンスとみなし幅広い活躍を期待したい。


SABER TIGER - Paragraph4 ★★ (2018-10-11 02:32:49)

SABER TIGER 30周年記念ベスト盤。ファンによるリクエスト結果を踏まえて、現メンバーによるリレコーディング。
確かそんな触れ込みで紹介されたParagraphシリーズの第4弾。久保田陽子時代の名曲から、懐かしい渡辺が唄っていた「Die With Cryin’」、そして下山脱退時代の「Lord」など重要なレパートリーをおさえファンの期待に応え体裁を整えた。

それを理解しているコメントと、何も知らないでコメントしているのでは、これ程、温度差があるのかと驚いている。無知は怖いな。
全体的にムリにヘヴィに仕上げた結果、オリジナルにあった構築美が押しつぶされ味気ないものに変わってしまった。
細部まで完璧に練り上げたフレーズを無理にヘヴィにしなくても良かったのに…

HARD SIDにバラードなんて一曲もないし、何をしてHARDなんだと逆に聞きたくなるのだが、HARET SIDEはボリューム以上に内容が物足りなかったな。もっとやれるよサーベルはね。


SAMMY HAGAR - Voa ★★★ (2020-01-26 01:19:31)

アルバムタイトルがヴォイスオブアメリカなんだからスゴイっス。サミーの代名詞となる「I CAN'T DRIVE 55」があるだけで買いだ。アメリカのフォークやカントリーの洗礼をうけたロックは嘘や裏切りが全くない。刺激ばかりじゃファンは納得しない、しかしムードを大切にしているのが分かるが、曲展開のひねりが少ない、もう少し工夫があれば良いのだが、サミーらしい感性がギラリと光っているだけに物足りなさを覚える。それでも腕っぷしの強さでねじ伏せるだけの力があるから問題なしだ。流石はサミーだね。


SARGANT FURY - Still Want More ★★★ (2019-01-29 19:48:30)

日本ではDOKKENのドイツ版と呼ばれたバンド。でもドン・ドッケンはドイツ人だからややこしい…
ノリの良さや勢いにかまかけて、間延びするUS勢とは違いキメの細やかなサービスが行き届いている。ハードでエッジの利いたサウンドに軟弱な要素など微塵もなく、これをハードポップなどどぬかす奴はハードポップを知らん奴。笑止千万であろう。
リフ中心のリズム重視の姿勢だが、緩急をつけたテクニックを前に出すのはハードロックの醍醐味、一般的に受け入れられるメロディの良さも手伝い日本ではウケそうなバンドだった。
妙に明るく、変に軽くならない落ち着いたムードがあるのも良かった。


SATAN - Life Sentence ★★★ (2021-05-08 15:38:06)

これはいいね!素晴らしいよ。手放しで褒め千切れる、音が深いのよ。英国らしい愁いのあるメロディをタップリと含んだ攻撃的なツインギター、小気味の良いリフはNWOBHMの伝統を完全に引き継いでいる。なによりメロディの良さに息を飲む。そして強力な楽曲はどれもがドラマティックに展開され荒涼たるサタンワールドに導いている。独特の暗く湿った音色も不気味に鳴りサタンというバンド名から派生したイメージを増幅させている。久しぶりのアルバムだったが驚くほど完成度も高く素直に驚かされた。B級メタルとしては完璧だ。


SAVATAGE - Hall of the Mountain King ★★★ (2018-05-21 19:19:53)

バンドにとってはポール・オニールとの出会いが全ての始まりだっと思う。ヘヴィでアグレッシブなサヴァダージ流の様式美サウンドを確立。とくにバンド最大の武器となる格式高い構成力、その才能を見抜いたポール・オニールの眼力が凄い。
そして初期の作風に近い魔力が復活している点も見逃せません。


SAVATAGE - Sirens ★★★ (2018-05-21 19:26:26)

ここまで徹底的にNWOBHMなスタイルを継承したアメリカのバンドがいただろうか?むせ返るような欧州の薫り、そして荒削りな演奏が醸し出す独特のスタイル。ブレイクするドラマ性は、まだ無いがヘヴィメタルの魔力がここにはある。ジョン・オリヴァの咆哮、クリス・オリヴァの鬼才ぶりと、既にキレまくっている。


SAVATAGE - Sirens / The Dungeons Are Calling ★★★ (2018-05-21 19:34:22)

インディーズ配給なのに驚異的な売り上げを残したことが原因なのか、契約に縛られ停滞したサヴァタージ。そんなゴタゴタに巻き込まれた為にリリースされた6曲入りのミニアルバム。CD化の際にはデモとライブ音源が追加された。
契約を消化するための急場しのぎと思われる作品の為、思わぬ形でサヴァタージと名乗る前のアヴァター時代の曲も収録。それなりにクオリティの高いものに仕上がった。ハッキリ言ってメジャー盤よりもサヴァタージらしいのはコチラのほうだろう。


SAVATAGE - The Wake of Magellan ★★★ (2018-05-21 19:39:58)

一枚のアルバムにあらゆる要素を詰め込んだ密度の濃いアルバム。凶暴なオリヴァの咆哮。むせ返るオペラな世界観、効果的に流れる叙情的なギター、プログレ精神に乗っ取ったサヴァタージメタルの完成系と言えるだろう。しかしオーバーすぎる展開に胃もたれを起こしそうになるのも気にはなる…


SAXON ★★★ (2021-06-14 01:02:12)

ちょいと横から失礼します。
HIGASHI VS 失恋船長 を興味深く拝見しました。
いやーとても興味深い内容です。
アルバムInspirationsにおける失恋船長さんの投稿内容が、HIGASHI氏にとっては自分の事を指摘していると感じた。
この食い違いが一連の騒動に繋がっていると認識しています。間違っているでしょうか?

何度も読み返さなくても失恋船長さんが投稿している内容が、果たして個人攻撃と解釈するかは人それぞれでしょう。
とくに注目する点は、貴方の80年代の話、カセットテープの辺りを読めば、一般的な解釈、或いは自分の経験談から来ていると読めるでしょう。ところがHIGASHI氏とっては、俺のことを侮辱しているに繋がる…何故か?
それは、自分が≪BURRN!!のレビューに歩調を合わせるだけの自称サクソンファン≫に該当しているからです。
SAXONに限らず、元ネタはBURRN!!のクロスレビューを参考にしているのは明らかです。手元に過去のレビューを集めたBURRNIN VINYLがあるので発言内容を確かめられます。
失恋船長さんが言ったことはHIGASHI氏にとっては図星だったのです。それで傷つき反撃の狼煙を上げたのですが、逆に、逆に、逆に、自分が≪BURRN!!のレビューに歩調を合わせるだけの自称サクソンファン≫だということを公言した形になったのは皮肉です。
そりゃそうですよ、私なら、あれを読んで自分が攻撃されたとは思いません。失恋船長さんはハッキリと、昔の話を前提にした≪BURRN!!のレビューに歩調を合わせるだけの自称サクソンファン≫と断言してますからね。

私から言わせれば誰だれさんは熱狂的なファンと認知されるのは他人から言われて成立するので、自分で公言するのは自称です。だいたい、熱狂的なファンは評論家がいったから、そうなんだと簡単に寝返りません(笑)

しかし、失恋船長さんのコメントは該当する者にとってはキツイ一撃でしょうね。腹を立てる自称SAXONファンも多いでしょう(笑)あと、他のユーザーのコメントに目を通さないは傷つきますよ(笑)
あそこは素直にごめんだけでイイです。社交辞令を学んでください(笑)
でも安心してください。世の中の人間が皆、雑誌のレビューやラジオに感化される人ばかりではありません。
実際に私も貴方を支持するユーザーです。
今日の投稿もBURRN!!のレビューで見たことないものばかりで凄い知識だと思いますよ。
少なくとも伊藤何某や酒井何某を信奉する≪BURRN!!のレビューに歩調を合わせるだけの自称○○ファン≫達とは大違いです。掲示板は思いを書きなぐる場所。誰が正しいとか間違っているを決める場所ではない。
負けるが勝ち。貴方の姿勢は素晴らしい。


SAXON - Crusader ★★★ (2017-12-28 16:35:17)

しょうもないカバーSET ME FREEがアルバムを台無しにしている。
しかしだ、いまでもLIVEでは重要なレパートリーとなっている名曲中の名曲CRUSADERに震えよ。
Just Let Me Rockも定番。J-POP好きには理解するのは難しいかね。このポップセンスわ。

それにしても平成も30年を迎えようとしているのに、いまだに酒井やセーソクが言っていたことをマルマル乗っかっている奴がいる。
イイ歳なんだろうけど、自分ってのがないのかね。30年も前の議論をいまだに信じて疑わないとは恐ろしい。自称SAXONファン(笑)俺には一昔前のBURRN!ファンにしか見えないよ。


SAXON - Destiny ★★★ (2018-01-22 20:47:56)

日本では異常にウケの良いアルバム。

前作「INNOCENCE IS NO EXCUSE」で見せたポップ路線をさらに突き進めた異色の一枚。

キーボードも大胆に取り入れ、いきなりのカヴァーソングで幕開け、その軟弱さは初期の面影は全く無し、ダイハードなファンは膝から崩れ落ちた。

しかし、その新しく華麗に生まれ変わったサウンドは、質も高く随所に魅力的なメロディを散りばめ、その辺の新人では作り上げる事の出来ない完成度の高いメロディアスHRへと作り上げています。

全曲見事に素晴らしいですが、中でも極上のメロディアス・ハード・チューンの Ride Like the Wind 、 I Can't Wait Anymore、S.O.S.、We Are Strongなんて彼等だからこそ様になる名曲です。

一人でも多くのメロディアスHRファンに聴いてもらいたい傑作です。

ただ初期のバイカーズHRを求めると苦しい。

ちなみに、このアルバムが日本でウケがいいのはBURRN誌で91点を獲得。広瀬編集長のボジティブな意見に同意するファンも多いが、単に乗っかっただけの奴らも多い。それは他のアルバムのコメントなどをみるとハッキリと分かります。支離滅裂なんですよ。
サクソンはスピードメタルバンドじゃない。重厚なヘヴィロックが似合うバンドだからね。

したがってCrusaderやPower & The Gloryをアメリカンと文句言って、これは名盤とのたうちまわっている輩は全員、酒井康を教祖と崇めるBURRN!教団の信者だと断言しておこう。
自己のなさもここまでくれば罪だよ。


SAXON - Dogs of War ★★★ (2021-06-15 18:43:05)

これはいいね!BURRN!!のレビューに引っ張られる投稿がない。ホントにいいね!
1.2.3と同意できる投稿があるので私は遠慮するが、本物はみんなが見逃しがちな、いいものを見つけてくるんですよ。
これは名盤よ。それを伝える文章が本物なのよ。
BURRN!!を完全に読んでから、いや、BURRN!!のレビューページを見ながら書いてあるやつに価値なんてない。


SAXON - Innocence Is No Excuse ★★ (2018-01-11 13:05:43)

商業的な成功を求めNWOBHMの素材を捨てた80年代中期。ROCKIN' AGAINで聴けるやたらリバーブの掛ったドラムの音。アリーナロック風の切り口に昔の姿を重ねると、落胆したファンが多いのも頷ける。しかしビフの歌声はそれまでとは比べ物にならないくらい、細かいニュアンスに気を配り魅力的なメロディを歌い上げているよ。ダークなBROKEN HEROESなど、前作までの不信感を払拭するような厳粛なる雰囲気に包まれ、
アルバム全体の音は重量感に欠けイマイチ、ガツンとくるものがないんだけど、前のアルバムよりギターは歪んでる、この程度でアメリカンになったからダメってのは言いすぎ。少々磨きあげただけでしょう。

酒井某氏のラジオやBU○○Nに書いてあることを疑う事を知らない信者の意見。そんなミスリードに乗っからない良識のあるファンからは支持を受けていますよ。その後、90年代に入る前の2作は完全に方向性を見失いバンドは崩壊していたと言えますが、クラシックでキャッチーなメタルソングが沢山詰まった傑作アルバムです。

皆さんの意見は賛同出来るものも多く嬉しい、あとK.SOTOに復活してほしい。速いだけのポップロックが好きな奴にサクソンの魅力は語れないからさぁ。
一部を除く熱いコメントにファンジンのHMFのサクソン特集を思い出します。


SAXON - Innocence Is No Excuse - Broken Heroes ★★★ (2018-01-11 13:10:34)

激シブ。重ねたコーラスワークは80年代の色が濃い。
それでもサクソンだ。


SAXON - Innocence Is No Excuse - Devil Rides Out ★★ (2018-01-11 13:15:44)

ポップロックだがヘヴィなリズムが地響きを立てています。
ポップはポップでも質が違うんだよな。そこんとこ分かるかぁ。


SAXON - Innocence Is No Excuse - Everybody Up ★★ (2018-01-11 13:30:40)

アルバムの後半に向け加速します。この曲はそんな流れを象徴してる。
ライトなロックサウンドだがパワーがあるぞ。


SAXON - Innocence Is No Excuse - Give It Everything You've Got ★★ (2018-01-11 13:34:15)

ノリノリの明るいロックチューン。この楽しさにエアギターしたくなるよ。


SAXON - Innocence Is No Excuse - Gonna Shout (2018-01-11 13:27:30)

乾いたリフが爽快なアメリカンロック。サクソンはミッドテンポが似合う。


SAXON - Innocence Is No Excuse - Rock 'n' Roll Gipsy (2018-01-11 13:20:04)

ライトなアリーナロックサウンドに興醒めしました。途中の歓声もいらんね。
でもライブヴァージョンは強力ですよ。この曲の魅力はライブに限る。あとMIXした2010年版もね。


SAXON - Innocence Is No Excuse - Rockin' Again ★★★ (2018-01-11 13:13:51)

CRUSADERのトーンを引き継いだ路線。今でもLIVEで重要なレパートリーになっているが答え。
アリーナ風の楽しげな80年代メタルを楽しめます。


SAXON - Into the Labyrinth (2018-06-17 21:49:12)

ややフックに乏しいアルバム。ヘヴィなことに重きを置いたのだろう。聞き通すと肩こるわ。もう少し親しみやすい方が聞きやすいよね。このアルバムからマンネリ化が始まったと言えよう。


SAXON - Killing Ground ★★★ (2018-01-11 14:20:25)

いかにも英国らしい気品のあるパワーリフが激しく刻んでいます。古典的なスタイルだが現代的なスタイルへのアップデートも忘れていない作りこみが嬉しい。とくに初期の頃を彷彿とさせる場面も多く、その辺りのフォロー体制を忘れていないのが何より素晴らしい出来事だ。英国的哀愁とクールなリフが絡んだKILLING GROUNDの素晴らしさに驚嘆、中盤のスローパート、ベースラインのエゲツないカッコ良さに震えるよ。
予想外のカヴァー宮殿にも驚いたね。AC/DCのようなHELL FREEZES OVER、このきょくに歌うビフのメロは最高にクール。パワフルなDRAGON'S LAIRのど迫力。キャッチーなリフとメロを激しく鳴らした中盤のハイライトDEEDS OF GLORY。ヘヴィなリフが癖になるクローズトラックROCK IS OUR LIFEの古典的メタルサウンド復権への叫び。
これがせめて20年前にリリースされていれば、80年代の不振や迷走を払拭することが出来たのに…

速さが足りない?80年の商業的な方向性はダメで今作もダメ…支離滅裂だな。

クラシックSAXONの復活に国内外のファンは大喜びです。

無駄に走らないの意見に同感です!!


SAXON - Power & the Glory ★★★ (2018-06-17 21:37:47)

今でもライブの定番「Power and the Glory」や「The Eagle Has Landed」など名曲が収録された名盤。人気に陰りが見えたNWOBHM路線を捨てコマーシャルな面を強化。ライトな音だがパワフルだ。ノリの良いポップソングもあるし、今聞いての懐かしさと共に新鮮さも運んでいる。当時、名物編集長の酒井が酷評したらしく、その意見に乗っかるドがつくミーハーが真に受け、イマイチな扱いを受けているんだから不思議だ。海外では高い評価をうけているのにだ。やはり日本のメタルシーンは閉鎖的すぎるんだろう。一人二人のDJや編集の人間に流されるんだからね。恐ろしいよ。今は平成30年、そんな奴はいないだろうと思っていたら、サクソンのページは当時の論調を引きずるburrn!信者の多さにドン引きする。


SAXON - Rock the Nations ★★★ (2017-12-28 16:25:01)

シングルカットされたWaiting for the Nightにおける、B誌のレビュー『最近のサクソンは立てノリの曲を横ノリに演奏している。疾走感のないサクソンなんて…』を真に受けた、ファンから駄作と決めつけられ評価の低いアルバム。K.SOTOの熱いコメントに激しく同意します。


SAXON - Rock the Nations - Northern Lady ★★★ (2021-06-16 20:33:37)

BURRNIN VINYL VOL.2
1987年4月号 輸入盤シングル ページ75 酒井44点

輸入盤とはいえたまらんだろうね、ここまでネガティブキャンペーンやられたら。
雑誌の顔と言える編集長自らが酷評したならこぞってやり玉に挙げるだろう。
熱狂的な信者いるからね。
酒井氏はこういってます。
嫌いな言葉を使いたくないが『昔のサクソンは良かった!』シングルにした気持ちは分からないでもないが…辛いな

このようなレビューを後ろ盾に同じレビューを繰り返す。
私が言いたいのは酷評することが悪いのではない、パクって同じ発言を繰り返すのが問題なのである。


SAXON - Rock the Nations - Waiting for the Night ★★★ (2021-06-16 20:20:39)

BURRNIN VINYL VOL.2
1986年11月号 輸入盤シングル ページ35 酒井68点

これは酒井氏のレビューになりますが冒頭からいきなりの嘘が飛び出します。現在のサクソンはレコードよりも遅い、ヨコノリのテンポで演奏している。疾走感を失ったサクソンになんの魅力があるのか⁉

この批評がサクソンのイメージを最悪なものにしました。事実、全く同じ意見も目にします。
マラドーナの神の手ゴールと同じ、本人のみぞ知る事実。パクったのかセンスの塊だから酒井氏と一言一句違わない名セリフが天から降ってきたのか?

一つ言えるのはサクソンと言えばK.SOTOさん、このアルバムの批評など魂が乗っている。
血が沸騰する熱いレビューに真のファン心理を見たね。
ハッキリと言いますけど、普通は雑誌と同じ評価にならないよ。好きであればあるほど変わるのよ。
そんな角度から評価するがあるのよ。それが凄いと思えるから認めるのよ。
どんなに言い訳をしても他人が支持するのは本当のことを言っているレビュアーです。
盗んだ言葉じゃ理屈こねても利口にゃ見えないさ。


SAXON - Solid Ball of Rock ★★★ (2018-01-22 20:31:37)

英国の伝統美を今に伝えるベテラン・バンド、サクソンの90年の幕開けを告げるフルアルバム。

前作ではアメリカン・マーケットを意識した事により多くのファンから、デフ・レパード化したと生粋のファンを失いましたが、本作で見事にサクソン節が復活。

哀愁溢れる疾走チューン、そしてミッドテンポでのヘヴィで迫力のあるサウンドは、このバンドの真骨頂。

アルバム毎にあっちいったりこっちいったりと、サウンドの変化を見せてきましたが、ようやっとデニム・アンド・レザークラスの充実したサウンドで復活を果たしています。

微妙な塩梅でアメリカナイズされた軽さは残っているんですけどね…そこがまた魅力的ともいえますね。もう少しギターがメタリックに切り立っていたら申し分なかったのに…

サクソン=スピードナンバーにあらず、そこが分からないと適切な評価に落ち着きません。

ちなみにBURRN誌の評価は62点。伊藤政則氏のレビューにひっぱられ一般的に評価の低いアルバム。
それにしても一部ユーザーのBURRN!ぶりには本当に驚かされる。まるっきり同じだもんな。
海外での評価と日本との評価は全然違う。その目を持っている健全なユーザーが4.6.8でコメントしているのが唯一の救いだ。

80年代中ごろのアルバムを迷走期とBURRN!と同じ論調で語るアホウが、あの時代いっぱいいたことを、こっちは忘れていない。今ならハッキリと断言出来るだろう。あの時代そのものが迷走期だったと…みんな売れたくて音楽性を変えたじゃないかとね。


SAXON - Strong Arm Metal ★★★ (2021-06-15 18:04:04)

1985年別冊BURRN!!2月号に掲載。
酒井編集長が78点をつけました。

酒井氏のレビューを抜粋するとアイアンメイデンと勝負しても勝てないがサクソンが好きだったと冒頭に記載。
そしてこうもある、L.Aメタルにうつつをぬかしている人にこの渋さは分かるまい。
最後はこうしめた。熱かったころの彼等を求めたい人はどうぞ‼

なるほど、サクソンを支持する奴はヘヴィメタル熱いマニアックなユーザーと置き換えることが出来るわけだ。
当時流行っていたL.Aじゃない、本物のメタラーはサクソンを聞ている奴だと解釈させられる。
自分自身を酒井氏のコメントに寄せまくり、何かしらのポジティブなイメージを植え付けることで達成された成功体験でもあったのだろうか?○○はマニアだぜ、あいつサクソン聞いているからな。
だせぇなぁ。そんなのみんな聞いてるわ。メジャー会社から発売された音源だぞ。

ここで注目するのは熱かった時代のサクソン発言である、つまり酒井氏は、これ以降と以前を分けた形にした。
こうしてBURRN!!の記事を鵜呑みにして発言を繰り広げるBURRN!!信者が世の中に排出されるわけだ。
公害レベルの排出量だが、はたから見れば滑稽である。

なんかプンプンにおってきたぞ。そして俺はL.Aメタルやアイアンメイデンよりもサクソンが好きだと得意気に話す顔が見えてきたぞ。現行犯逮捕ですね。これは任三郎じゃなくてもわかるわ。

サクソンのページには信頼できるレビュアーが戻って欲しい、過去ログで信頼できるのはK.SOTOさん、彼の投稿はBURRN!!の影響を受けてない読み応えのあるものばかりだった。優れた洞察力は一目を置ける内容、彼が再び投稿すれば問題は解決する。完全に雑誌を写し書いているようなものはルール違反でしょう。
でもなぁ…大抵のメタラーはBURRN!!読むからなぁ…こいつパクってんなぁてバレるはずなんだよ。
やっぱ、自分の都合の良い解釈したのかなぁ。BURRN!!に歩調を合わせることで、同じ目線に立つ凄いセンスの持ち主みたいに思われるとか…
あとからアイツBURRN!!と同じこと言っているとバレるリスクの方が無茶苦茶高いと思うけどなぁ…
たぶんだけどバレてるよな。いないところで絶対に陰口叩かれてる、みんなBURRN!!読んでるもん。


SAXON - Thunderbolt ★★★ (2018-02-11 12:45:16)

あちこちの動画サイトで先行アップされていたThunderboltの出来栄えのカッコよさと、最近のヘヴィ路線とは違うクラシックなサウンドに戻ったと印象があったが、今回はその期待通りの音楽性に戻りました(これ聴いて微妙と思う奴はSAXONファンでもメタラーでもなんでもない。和楽器バンドでも一生聴いてください。調子こいてミスリードするのやめてくれ。痛々しくてみてらんない)

路線で言うならCall to Arms+Metalhead÷2かな。2~4と流れよく進むが、5のありきたりなメタル賛歌でテンションダウン。その後もフックに乏しい楽曲が続きイマイチ切れが足りない。新しい事に挑戦していないから余計に目につくんだなぁ。タイトルのカッコいいSniperももうチョイメロディに工夫があれば面白いのに何か足りない。でも次の A Wizard’s Taleはよいぞ。PredatorにはAmon AmarthのJohan Heggもゲスト参加もあるんだけどね…

Speed Merchantsもどっかで聴いたことあるし、速いだけでツマラン。その変わりRoadies' Songはフックもあるし展開も王道路線で外していないのが救いだ。そのまま終われば気分の良かったが4のRaw Versionっているの?どうやらボートラらしい??

2,3.4の流れはとにかく秀逸だ。This album is dedicated to the memory of Lemmy KilmisterだからのThey Played Rock and Rollなんだね。

ポップメタルや初心者には5とか10なんだろうけど、今回は2.3.4の流れに尽きる。ヘヴィなPredatorも良かった。ManowarばりのエピカルなSons of Odinも腸にズシンと響くぜ。


SAXON - Thunderbolt - Sons of Odin ★★★ (2018-02-20 22:50:03)

荘厳さも感じられるミッドナンバー。
こういう曲にありがちな徒労感がないのが魅力。


SAXON - Thunderbolt - The Secret of Flight ★★ (2018-02-20 22:46:03)

クールなメロディとソリッドなリフ、もう少しパンチがあれば良かった。
前のアルバムのような強さが足りないよ。


SAXON - Thunderbolt - They Played Rock and Roll (2018-02-20 22:41:11)

ボートラに一票(笑)
だって何か起きそうなのに、なんにも起きないじゃん(笑)
アルバムの流れを寸断するんだよ(笑)
でもモーターヘッドに捧げたんでしょう。無視する訳にはいかんわな。


SAXON - Thunderbolt - Thunderbolt ★★★ (2018-02-20 22:48:58)

クール&ヘヴィ、アグレッシブなリフもエエ。
これぞSAXONなダイナミズムにアガる。


SCORPIONS - Blackout ★★★ (2018-04-12 22:13:55)

ルドルフのリズムギターのほうが注目を集めるバンド。稀な存在ですよね。ヘヴィメタルブームにのり米国で大ヒットしたアルバム。今聞いても新鮮だ。


SHANGHAI - Take Another Bite ★★★ (2019-01-30 22:24:35)

プロデューサーはジェイムス・クリスチャンが担当。セールス時期は1991年と遅めだが典型的なHAIRメタルだ。最近Crazy Lixx等のバンドを知り興味をもった若者に知ってほしいね。
このバンド、当時日本ではソコソコ売れたんだ。セールス時期に過渡期だったのもある。こんな類型的なスタイルのバンドが売れる日本ってのも考えものだったが、それだけのクオリティはあるってことだね。
華やかでキャッチーなハードロックンロールのお通りだいと言わんばかりにド派手にやってます。


SHOK PARIS - Concrete Killers ★★★ (2018-06-08 19:34:15)

酒井康から58点を献上された3枚目のアルバム。その評価の影響も大きくバンドの人気も失った。一人の偏った評論を真に受ける人間の多さに今もって驚かされる。自分の耳で判断すべきなのに…まぁ他人に全乗っかりする人生は楽なもんだ。

歌メロもバッキングのアレンジもギターのハーモニーも、ありがちなアイデアで単純なものが多い。しかし所々にオッと思わせるアイデアもあり、けして一本調子などと酷評されるアルバムではない。むしろ成熟した旬の音を表現しているといえるだろう。

乾いた音質が重くのしかかる曲調を聞きやすくしているのも良いアイデアだったな。


SILVER MOUNTAIN - Roses and Champagne ★★★ (2018-06-29 21:20:18)

リリース当時は好意的に受け止められなかったアルバム。北欧のイモ臭さをイイ感じで残しつつ垢ぬけた印象も強い。甘く叙情的なメロディに切れ込むクラシカルフレーバーたっぷりのヨナスのギターが猛烈に泣きを発散することで唯一無二の個性を確立。今となってはこのアルバムがベストに上げるメタラーも多い名盤と言えよう。


SINNER - Mask of Sanity ★★★ (2018-05-22 21:57:07)

THIN LIZZYが絶大な影響を受けているSINNER。それでもオリジナルティが高いと感じさせるのがマット・シナーの凄さ。古めかしい王道メタル、哀愁のメロディがトンコツスープのように濃厚に絡む。味は濃いがのど越しが良い、それがSINNERサウンドの魅力だ。定番の強みを猛烈に感じるね。


SIXRIDE - SIXRIDE - マグダラ ★★★ (2018-12-29 11:08:52)

下山ワールドも全開。アルバムの掴みはとしては最高だったが、この曲以降尻すぼみするのがキツイ。


SIXRIDE - TICKET TO RIDE ★★★ (2018-12-29 10:37:06)

音楽性の相違が顕著だったSABER TIGERの『F.U.S.E.』どっちつかずの中途半端な内容はモダンヘヴィネスを受け付けない木下は消化不良を起こしていただろう。深夜アニメのタイアップソングまでブチ込んでもらいバンドの未来は明るいはずだと思った矢先に、木下以外のメンバーはSABER TIGERを去った。

必然的な脱退劇とはいえ、次に進んだ道がSIXRIDEにある。メンバー全員作業つなぎを着たりとスリップノットを意識しているようなファッションなど、SABER TIGERファンは付いていけないが、下山の歌声に惚れこんだ俺たちは、この音楽性も支持した。
北海道がホームタウンの下山は、小さい箱でもライブを頻繁に行い、常に全力のパフォーマンスを叩きつけていた。若いメンバーを引っ張る兄貴の姿は勇ましくも映ったが、このバンドが長続きするとも思えなかったのが正直な感想だ。

兄貴の書いた歌詞は心に突き刺さる。陳腐な言い方になるけど魂があるんだ。だから兄貴の絶唱は身体を射抜いていく。今でも聞きたくなる曲が沢山ある。流行りもんという劇薬に手を出した兄貴だが、バラードやメロディのある曲は、やっぱスゲぇ良かったんだよ。


SIXRIDE - TICKET TO RIDE - REGRET DAYS ★★★ (2018-12-29 10:59:02)

ロックバンドによる青春賛歌とも言える青臭い歌詞が胸に突き刺さる。
8分を超えるのに長いと感じない。SIXRIDEの可能性を感じさる豊穣な音楽性が実った名曲中の名曲。
北34条辺りの汚いライブハウスで見たバンドの姿を俺は今でも忘れないぜ。
この曲を聴く度に、あの感動が蘇りウルッとくる。


SIXRIDE - TICKET TO RIDE - SOME LIE ★★★ (2018-12-29 10:46:54)

SOME TRUE
己を律してこそ
SOME LIE
初めて男と呼べる

↑この歌詞めっちゃ心に響いたぜ。
兄貴のメッセージを心に刻んで生きたいぜ。


互いに裁き合う
醜い正義の繁殖
愚かさの成れの果て
この世は

上の歌詞もえぐってくる。この曲が出来上がったのが2003年、兄貴は今の時代を予言していたようだぜ。
他人様の事をごちゃごちゃディスってる場合じゃいぜ。


SIXRIDE - TICKET TO RIDE - THAT I WISH ★★★ (2018-12-29 10:48:33)

胸に響くストレートな歌詞と魂を震わす兄貴の絶唱。
この曲の為にSABER TIGERを辞めたと言われたら文句は言えません。