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正直者さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100

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正直者さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100
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44 MAGNUM - Actor (2018-08-08 10:17:32)

初の海外レコーディングに挑んだ3作目。今まで以上にバラエティに富んだ曲が増えセールス的な成功に導いた。
その半面,今までにあった刺々しさが薄まったのが後の路線変更を示唆するものなのだろう。
44マグナムらしい勢いを失ったのは痛かったな。


44 MAGNUM - Danger ★★★ (2018-08-08 10:05:44)

アルバムタイトルが示す危険な匂いのするデビュー作。危なっかしい演奏がさらに危険な空気を作りだしているから、ロックってのはハッタリも必要な要素だよなぁと強く思うね。

派手派手の金髪にグラマラスなステージ衣装、モトリークルーなどのL.A勢の影響は大きいものだ。ある意味、ヴィジュアル系の発想ってのは常にあった。音よりもまずは見た目も大事ってね。

ジミーはジョン・サイクス、フリークだと分かる①、攻撃的な⑤、ダンサンブルな③、KISSフリークのバンちゃんが書いた⑨とライブでも定番の曲が収録さています。

関西を中心に巻き起こったヘヴィメタルムーブメント、その勢いの中で切磋琢磨してデビューを果たしただけに、どの楽曲にも勢いがあった。


44 MAGNUM - LOVE or MONEY ★★★ (2018-03-20 21:01:29)

初めて聴いたときは度肝ぬかれたぜ。ヘヴィメタルを封印してダンサンブルなロックチューンに変更。B'zの前身的なスタイルです。ハードなギターとミクスチャー系の楽曲をバランスよく融合させています。B'zファンは聴くべし。


44 MAGNUM - ストリート・ロックンローラー ★★★ (2018-08-08 10:11:37)

バンドが目指す音を追求するためにセルフプロデュースを手掛けた2枚目のアルバム。ライブで鍛えられたメンバーシップは益々強固なものに生まれ変わった。演奏も楽曲も全てレベルアップ、充実した姿はバンドの名を一躍シーンのトップへと登り詰めさせている。

ラウドネスやアンセムとは違うジャパニーズメタルの形を作ったのは44マグナムだろう。ワルっぽい危険な香りのするバンドだった。


AC/DC - Black Ice ★★★ (2018-11-07 18:33:49)

世全英全米共にチャート1位の快挙を達成、世界中で売れまくったアルバムの一つ。ただ単にキャリアが長いだけのビックネームでは到達することのできない偉業、時代が変わってもAC/DCは変わらない意思の強さと、高い志が証明される形になった。①から凄かったよ。ライブでも定番となる新アンセムがこのアルバムから複数生み出された。


AC/DC - The Razors Edge ★★★ (2018-10-02 00:32:52)

日本ではロックと言えば矢沢だろうしサザンやミスチルも該当する。ロックインジャパンに代表されるフェスなどを見渡せば楽器も弾けない奴らがロックと紹介される。この形骸化されたロックという言葉とは対極にいるホンモノのバンドがAC/DC。
そんな彼らも時代に翻弄され泣かず飛ばすの時期が80年代中盤に訪れる。スコットの後任として迎えられたブライアンも肩身の狭い思いをしただろう。

日ハム主催の札幌ドームの試合でも2回終了だったかな?日ハムファンを鼓舞するために、コール&レスポンスの時間があるのですが、そこで使用される楽曲が①。みなでサンダーって大合唱するんですよね。ジャンル不問の原始的ロックンロール。日本のロックとは大違いの清い精神性がある。
それでありながらブルース・フェバーンが尽力することで売れることも両立させたんだから、あっぱれだ。両者の思惑が見事に合致したモンスターヒットアルバム。時代に左右されないAC/DCの強い精神性が打ち勝った瞬間でもある。その時代に出会えて幸せだと思ったね。彼らが売れる姿は痛快だったよ。胸がスッとするよね。


ACTION! - ACTION! KIT ★★★ (2018-04-14 19:37:51)

彼らが単なる歌謡ロックにならない理由。それはリズムアレンジがロックしているから他ならい。そこが誰かにやらされているロックとの違い。そこを聞き分けられる耳を持っているかが重要なのですよ。


ACTION! - WARNING IN THE NIGHT ★★★ (2018-09-21 12:00:41)

ギタリストが広川大輔にチェンジしてから1枚目のアルバム。デビュー当時から歌謡曲バリのポップスなんだが、ハードさもある不思議な感覚のバンド。名曲100.000VOLTのセルフカヴァーも収録。日本からしか生まれないであろうサウンドは十二分に個性的だ。


AEROSMITH - Done With Mirrors ★★★ (2018-03-24 19:58:51)

やたら駄作扱いされるけどさ、そんなに悪いアルバムかい?
そりゃ、売れ線を狙いすぎてまとまり過ぎだけど、胡散臭いロックン・ロールを余裕たっぷりで掻き鳴らしているぜ。
期待上でもないけど期待以下でもない…微妙…それもエアロだろうよ。


AEROSMITH - Rock in a Hard Place ★★★ (2018-05-15 16:33:46)

邦題は「美獣乱舞」…昔の人はネーミングセンスが凄いね。そういえばローリングストーンズの対訳を七五調にした奴もいたしな(笑)

ジョー・ペリーはいなくともジミー・クレスポとリック・デュフェイはいるぞ。
ジョー・ペリーの不在ばかりを嘆く風潮が多いけど、実際はアンサンブルを支えていた、もう一人のギター、ブラッドの脇に徹したプレイが失われたダメージが大きい。ジョーは大したリードギターではないからね。イメージの問題だよ。

金を掛けて作ったアルバムだから音は良いし演奏もエアロらしい猥雑でワルっぽい、闇夜のヘヴィロックな雰囲気が出ている。
やはりイメージ先行だろう。新ギターコンビも秀逸なんだがなぁ。

アイデアの豊富な聞きごたえのあるアルバム。エアロもミュージックビジネスに食い潰され瀕死の重傷を負ったのだろう。メンバー全員が薬やアルコールでマヒしてたんだからね。起死回生とはいかなったが意欲に溢れたアルバムだった。


AION - Ceremony of Cross Out ★★★ (2018-03-24 21:53:04)

邦題は抹殺の儀式。AIONらしいメロディックなスピードメタル。
IZUMIさんの高速フルピッキングの威力に震える。暴力的だが美しい。AION流美麗メタルは色あせない。
メンバーとのいざこざを乗り越え再始動、IZUMIさんたのんますよ。


AION - Judge of Death Line ★★★ (2018-03-24 22:03:22)

AION流スピードメタルが満載。とにかく早い曲が好きなら聴いて欲しい。
その中にADIEUみたいなバラードもあるからリピート率も上がるよね。
とにかくAION好きなら聴かないと。


AION - Manners of Kill and Wound ★★★ (2018-03-24 21:56:48)

3枚同時リリースされたシリーズの2枚目にあたるアルバム。邦題が殺傷の礼儀。
AIONにしてはノリの良いキャッチーな曲が多いアルバムだね。だから一発で気に入るキラーチューンも多いよ。


AIRPLAY - Airplay ★★★ (2018-10-08 00:32:28)

敏腕プロデューサーやスタジオミュージシャンの顔を持つデヴィット・フォスターとジェイ・グレイドンの二人による一枚限定のAORプロジェクト。緻密にアレンジされたポップな楽曲は、一般的なリスナーを差し置いてプロのミュージシャンから高い評価をうけたアルバムとしても知られる。複雑なコード進行がもたらす知的なセンス、スリリングに展開するサウンドは単なるポップロックなんてヤワな印象を抱かせない完璧な姿を見せているが、裏でなるポップさが売れる要素をすべて持っていった。シンセによる大胆なシーケンスの導入も魅力的だ。そしてシャープなカッティングギターもオシャレに聞かせる。
派手なソロがなくてもリズムギターの重要性を実感させるのも玄人を喜ばせたのだ。


ALCATRAZZ - Live '83 ★★★ (2018-05-29 19:33:16)

Live Sentenceよりも生々しく、そして中途半端に終わらないのがいい。イングヴェイも荒っぽく弾いていない。ところどころバランスが不安定になるが、それはレコーディング環境のせいだろう。ライブはダメだと陰口を叩かれるグラハム・ボネットのパワーヴォイスに圧倒される。これだけ歌えて文句言われちゃかなわんよ。まだこの頃はイングヴェイも大人しかったんだろうなぁ。まとまりのあるライブだよ。
ラストの All Night Longはジョージ・リンチがゲスト参加したスタジオ録音。


ALCATRAZZ - Live Sentence ★★★ (2018-05-25 21:36:09)

Rainbowのライブでは、とにかくガナリまくっていたグラハム・ボネット。ここでもガナリはあるが、曲にフィットする迫力満点の歌声を聞かせてくれた。そんな大物の横で物おじすることなく弾きまくるイングウェイ。今最も再タッグを組んで欲しいコンビだ。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll ★★★ (2018-04-12 21:39:57)

レインボー直系の欧州スタイルがL.Aで受けるはずもなく、米国の人気は散々だった。マルムスティーンのクラシックの音階を引用したスケールの高速ギターは驚異的かつ正確無比なものだった。マルムスティーンの存在はヴァンヘイレン以来のギターヒーロー登場を告げるものだった。ボネットの強靭な喉も健在、両雄があい並び立つ形となった。


ALCATRAZZ - The Ultimate Fortress Rock Set ★★★ (2018-05-30 22:02:41)

5CD+DVDがセットになったお得な商品。輸入盤だが定価でも8000円程度のお値打ちなBOXセットだった。3枚のスタジオ盤にライブ盤と既にリリース済みのものなのだが、デモ音源や入手困難なモノなどをボーナストラックが激熱なのが嬉しい。DVDも84年1月中野サンプラザ公演と84年10月東京厚生年金記念館公演に「Rock Palace」放送映像3曲とPV3曲、そして83年日本TV用インタビューときたもんだ。

Live '83買った後なんでお得感は減ったが、それでもファンなら絶対に買った方がいいよ。
Live Sentenceもギタークラッシュや荒城の月をカヴァーした完全盤の方してますぜ!


ALICE IN HELL - Creation of the World ★★★ (2018-09-21 11:20:22)

東日本大震災のチャリティー・アルバムの第3弾としてリリースされたMetal bless JAPAN「KEEP ON FIGHTING」に提供した「Down The Highway」を聴いたのがきっかけでこのバンドを知りました。

若いのに渋めのスピードメタルをやっているのは好感が持てるね。ただ闇雲に速いだけではない間の取り方とか、ブレイクの仕掛け方等、細かいアレンジも結構効果的にやってる。

高い演奏力を持ったトリオによる、ブリティシュよりの拘りを感じさせるアプローチはジューダスプリースト調からアンスラックス風、果てはモーターヘッド並の爆走メタルまで聴かせてくれる。今後要チェックの若手だ。日本にも確実にピュアなメタルバンドが根付いてきたね。


ANGRA - Rebirth World Tour: Live in São Paulo ★★★ (2018-04-08 19:37:59)

オフィシャル盤なのにミスタッチも直さずに商品化するとは、いさぎのよいバンドだ。臨場感たっぷりの熱演はライブそのもの、少々音が回りすぎてリバーブが強めに感じるのだが、それでも熱気は十分に伝わってくる。数あるライブ盤の中でも上位に食い込むアルバムだろう。


ANTHEM - Anthem ★★★ (2018-03-20 20:05:03)

LOUDNESSと双璧をなす国産メタルの代表格。そんなANTHEMのデビューアルバムはパワー・メタル戒厳令だった。インディーズ時代から温めてきた楽曲が大多数を占めるだけに熱い。まさにパワーメタルだよ。


ANTHEM - Bound to Break ★★★ (2018-08-08 09:52:27)

大物プロデューサー、クリス・タンガリーディスを迎え制作された初期の代表作。
ヘヴィメタルバンドANTHEMとして進むべき道、ヘヴィメタル道を突き詰めた快作だ。

ソリッドに研ぎ澄まされたリズムプレイ、大内の成長著しい姿は、柴田直人のプレイに喰らいついていこうと必死の形相が伺える。その鉄壁のリズムセクションが濃密なメタルサウンドを生み出しているのが分かる。

のちに判明した坂本英三の脱退劇。このレコーディングを最後にしていたと思って聞くと全身全霊を掛けて歌い上げる姿には、単なる成長の跡だけではない男の姿があり、なんともいえぬ清々しい気持ちになれる。そして坂本のパフォーマンスは聴く者の魂を揺さぶる熱きスピリットが宿っていたと断言出来るだろう。

ANTHEMが描く理想のヘヴィメタル像とは、その答えを問いかけるような力作。日本人だからとバカにされることだけは理解できない。


ANTHEM - ENGRAVED - FAR AWAY ★★★ (2018-06-23 21:43:32)

緻密な楽曲構成は比類なき完成度を誇る名曲。
哀愁系だがキャッチーなメロディを忘れてない、この曲の持つ魅力は新生アンセムの旗手となるだろう


ANTHEM - The Show Carries On! - Complete Version ★★★ (2018-08-08 09:57:28)

L.Aのカントリークラブ公演を収録したライブ盤。実は以前に収録されたものは幾度、ヴォーカルとギターは差し替えられたものだというのが今作を聴いて判明した。
当時の熱気、念願の海外戦略を果たしたバンドの勢いが見事のパッケージされている。


ANTHEM - Tightrope ★★★ (2018-05-16 20:16:45)

アンセムの名を一躍シーンに知らしめた名盤。熱きシャウトとソリッドなパワーメタルサウンドに酔いしれろ。ヘヴィなだけじゃないポップさと胸を熱くする哀愁がここにはあるんだ。

坂本英三もデビューアルバムとは比べ物にならない歌唱力の成長が、名盤の底上げに貢献。また福田洋也作曲の楽曲を多く採用したことが他のアルバムとの違いを鮮明にしている。

日本人的哀愁がウケたキャッチーな②、NWOBHM風の③、攻撃力の増した疾走ナンバー①④⑤⑧、アメリカンな⑥と捨て曲も見当たらないのが素晴らしい。⑦だけ消化不良気味だ。


ARCH ENEMY - Stigmata ★★★ (2018-03-28 20:47:01)

ブルータルメタルなのに、ギターがめっちゃクラシカル。兄弟の音楽性は違のが、ソロワークにも存分に反映されている。そのギターソロを聞いているだけでもワクワクする。2枚目のアルバムでアーチエネミーの人気を決定づけた。


AROUGE - AROUGE〜暴逆の貴公子〜+11 RARE TRACKS ★★★ (2018-03-26 21:14:50)

橘高文彦さんのメジャーデビューバンド。橘高さんらしいメロセンスがすでに確立されていました。
若いバンドだったけど落ちついた音だね。骨太な山田の声質もセクシーだ。


ARTCH - Another Return ★★★ (2018-06-01 20:50:35)

2015年に発売されたリマスター版のタイトルはオリジナルの『ANOTHER RETURN』戻りましたよ。
ノルウェイが生んだ正統派パワーメタルバンドのデビューアルバム。
いまではWIG WAMベースがいたバンドで名が通るのけど、主役はエリック・ホークの雄々しい歌声に尽きる。
北欧なのにダークで無機質な感じが強く、北欧版METAL CHURCHと言っておこう。そこにピンときたら迷わずゲットですよ。


ASIA - Alpha ★★★ (2018-04-02 22:31:17)

最初のアルバムも凄いけど、これも凄かった。ASIAはポップな産業ロックみたいに語られるけど、そんな安っちい音ではないわさ。IQは高いが嫌みじゃない天才。クラス一の人気者みたいなバンドだったね。何度聞いてもワクワクするんだよ、YES時代とは違うタッチのギターもフレッシュです。


ASIA - Asia ★★★ (2018-04-02 22:26:59)

このアルバムが全米で売れまくり年間ナンバーワンに、その豊かな国民性が羨ましいわさ。日本じゃ、他人のアイデアを盗みまくりの金で名誉を買い漁るロックデュオだもん。悲しくなるわ、ホント溜息しか出ません。
親しみやすいがIQの高いロックでもある。スリリングなジェフ・タウンズのキーボードに前のめりになるよ。


B'Z - BAD COMMUNICATION - BAD COMMUNICATION (2017-12-26 17:14:24)

Led ZeppelinのTrampled Under Footをカバー。
こんな有名な曲をオシャレして…もう。やりすぎよ。


B'Z - BREAK THROUGH - SAVE ME!? (2017-12-26 17:21:15)

なんでもかんでもパクリと言われて可哀そう。
ジミヘンの有名なフレーズを持ってきただけ、そんなわけないでしょ。
タックさんの有名な一言『パクリ?それは聴く側のセンスと遊ぶ側のセンスだよ』


B'Z - B’z The Best “Treasure” - TIME (2017-12-26 17:37:21)

Ozzy OsbourneのRoad To Nowhereをカバー。
シングルのB面だからってオシャレしすぎ。出たばかりの曲をカバーするってオシャレにも度があるでしょ。


B'Z - DINOSAUR (2017-12-23 20:11:34)

地位と名誉を金で買った究極のフェイクロック。このようなバンドが日本で認知されていることが、国辱とも言える存在であり。我が国ニッポンがロック後進国とバカにされる理由だろう

このハードさもエッジも歪みもないサウンドメイクがハードロックというのなら、AKBもハードロックにカテゴライズするべきである。ドラムとベースとギターがあれば全てハードロックという解釈か。こんなフニャチンサウンドにロックの欠片もない。
金で魂を売った男たち。自分たちの経歴を詐称。こそこそと他人のアイデアの影で成功を収めた下手人。

すべて過去の偉人の財産を喰い尽しただけのコンビニエンスな音楽。そんなものに価値などないよ。

このバンドを絶賛できるのは、オリジナルをしらない人だけ。パクリとリスペクトの違いとは何か?
いたって簡単です。

文明から遮断した密林の原住民にビートルズを聞かせ俺のオリジナルだと言いはるのがパクリ。

リスペクトとは自分が影響を受けたアーティストの楽曲を自分なりの解釈で取り込み、共有出来るように聞かせるセンス。
タック松本は、赤石昌夫が編曲に加わってからエゲツないパクリを繰り返してきた。
スタンダードなロックを知らない歌謡曲ファンには新鮮なものと聞こえ、ロックを知っている良識のあるファンから罵倒された男たち。音楽というのは便利なものだ。キーやテンポを変えるだけで印象がガラリと変わる。これがドラマや映画などストーリーのあるものならそうはいかないだろう。

しかし音楽は巧みに姿を変え、適切な耳を持たない人間にはオリジナルに聞こえるのだから始末が悪い。
馬の耳に念仏。盲目的なファンに何を言っても無駄だが、このバンドの在り方は許されるものではない。

日本の恥。こんなものが売り上げを盾に、雑音を封じ込めている超閉鎖的な日本の音楽界に失望します。

彼らに贈る言葉はJapan's most famous fake rock band

原曲をを知らない相手に、模倣を超えた引用を行い。あたかも自分が考えたような態度は犯罪ですよ。


B'Z - DINOSAUR (2017-12-23 20:55:14)

アンチじゃなくて事実を述べたまで、どんな言葉を並べても原曲を知らないだけの話。

許されるレベルの模倣じゃない

原曲を知らない相手に商売をしているだけ。

だれもが影響を受けたアーティストのフレーズの引用など当たり前に行う。

それはファンと共有出来る楽しみでもあるからだ。

このバンドは○○から影響を受けている。だからこのフレーズを組みたて来たんだと楽しめる。

それは盗んだのではない、自分のルーツを披露したのだ。

だからオマージュでありパクリではない。

経歴を隠しながら、あたかも自分たちが最先端を行くバンドだと振る舞い無知なファンを相手に荒稼ぎしているだけ。

こいつらのやることは全て肯定的にしか受け止められない信者の盲目なセリフ。

売れるのが正義だから盗んでもいいという意見につける薬はこの世にない。

はなから本物と偽物を見分けようとしていないのだから治療不可能。

自分の見たいものしか見ないのならどうすることも出来ません。

恐るべし!!

でも一番幸せな事なのかもしれない。

大好きな人の嫌な部分を知らずに幸せな話だけを聞き、それに全乗っかりする人生は。

この世の中で一番悲しいことは、疑うことを知らずに都合のよい情報に流され生きれることなのだが…


B'Z - DINOSAUR (2018-11-07 17:56:47)

何故か落とされている。この発言の何が不適切なのか?

発言No. 4 →
兎にも角にも、アンチが多いこのバンド。その人々は恐らくLed Zeppelinを筆頭とした洋楽至上主義の人々。確かにこのB'zというバンドには明確なパクリと受け取れる作品が数多く存在する。
Led ZeppelinのTrampled Under FoodやAerosmithのwhat it takes、その他ソロを含めるとGary Moorやそういった大御所からの引用が目立つ。
しかしそういったアンチの人々の言い分も理解することができる。俺たちの聴いていたハードロックを馬鹿にするな、と。
しかしそれは某雑誌の編集長のように、ある意味では盲目的でそちらの方が偏向的かつクールではない。その某雑誌の編集長のフェスでは、圧倒的な存在感を放ち、レジェンド的存在だったのは事実だ。

この2017年末にまで、その意見を引きずっているのはただの時代遅れの産物である。文化とは過去の素晴らしいとされている文化を模倣し、そしてその模倣の上に成り立つものである。そしてその模倣の積み重ねの後に、多くの人々に支持されることが必要不可欠となる。
音楽というのはそもそも、音を楽しむと書く。何に対しても批判的で、ハナから受け入れる土壌のないシステムの場所に、受け入れられるはずがない。そういった哀れな方々は、永遠に人生を楽しむことはできない。
アンチの方々は売れない50過ぎたロックバンドが、「誰も俺たちの音楽を分かってくれない」と言っているのと同義であり、売れるということは一つの正義でもある。

少し頭のイタイB'z至上主義の方々は、そういったアンチの意見に対し、グラミー賞やロックウォーク、更には売り上げを持ち出す。確かにそれは素晴らしい功績であるが、それは彼らを語る上で一面的な、というより側面的な一部にすぎない。



だが確かなのはこの2人が、日本のロックシーンにおける先駆者であり、未だダイナソーのような存在であるということ。多くの日本人の心を揺さぶり、Liveで人々を熱狂させ、多くの日本人の後進バンドがそれに倣う動きを見せているということ。それは動かしがたい真実であり、それは揶揄できるべき事柄ではない。
そして稲葉の書いてきた歌詞、松本の作ってきた音楽は、言うまでもなく事実であり、それがフェイクであろうがなかろうがただ一つの真実でしかない。
★★★
astwd (2017-12-23 20:37:54)

また非表示にされている。この程度でダメならB'Zのページ事態を削除するべき。
これがなかったら発言No. 5の俺がクレイジーだろ。


B'Z - DINOSAUR (2018-11-07 17:58:01)

この発言の何故に非表示にされる。活発な議論を止めるべきではない。

発言No. 6 →
>正直者さん

確かに私も原曲をそれなりに聴くようになってからは「おいおい、これって良いのかよ?大丈夫のかよ?」と思ったり、時には「松ちゃん、この曲を世に送り出す時に何か感じなかったのかな…?」と思う事はあります。
元々、松ちゃんは好きなミュージシャンの完コピから始まりスタジオミュージシャン、バンドのバックミュージシャンとしてのキャリアを経てます。
原曲を多用したり余りに丁寧な弾き方でセッションが苦手と言われる所以は、そういったある意味「スタジオミュージシャン」的な出自による所があるのでは?と音楽知識拙い私は思います。

ところで正直者さんは懐かしの洋楽をカヴァーした松ちゃんのソロバンド・ロックンロールスタンダードクラブのライナーノーツを読んだ事がありますか?
そこには(うろ覚えですが)「自分のルーツであるこのアルバムを聴き、興味を持ってもらえれば、このアルバムの試みは成功です」と、自分のルーツをしっかりと明かし、リスペクトしている事を述べています。(「そんなのは単なるパクリに対する免罪符欲しさの言い訳だ!」と仰るかもしれませんが…)
又、同じくソロのザ・チェインジングの歌詞で「変わりたい変われないオリジナルじゃない」と世間の批評・批判・揶揄に対する心情を、しっかりと受け止めて自らの声で歌っています。(これも「責任逃れの詭弁だ!」と仰るかもしれませんが…)

私の結論としては「確かにB'z(松ちゃん)はパクリを多用し、それでのし上がった、ある意味他人の土俵であたかも自分が勝ち取ったかのように世間を思い込ませた戦犯」ではあると思います。
しかし、同時に「多くの人々に原曲の素晴らしさ、あるミュージシャンのルーツを辿る楽しさを教えてくれた、稀有なユニット」でもあると思うのです。
現に私はB'zを聴いていなければ、せいぜいビートルズやカーペンターズを知っている程度の、洋楽好きにさえなれてなかったかもしれないのです。
そういう人は他にも多分沢山いらっしゃるのではないでしょうか?

原曲を知る世代の人達からはパクリでのし上がったユニットと言う見方は否定しません。
それもまた事実です。
しかしそれと同時に私のような原曲を知らない30代の人間に洋楽ロックを耳にする機会をくれた、正にこのサイトのロックンロールスタンダードクラブの項目にも書いた通り「洋楽への橋渡し」してくれた、とても貴重なユニットでもあるのです。
そこは認めても良いのではないでしょうか?

まあとにかくB'zというユニットを良しとするか悪しとするかは、その人次第でしょう。
パクリと知りつつも受け入れて自在に楽しむも良し、パクリなんて卑怯な方法でのし上がった許されざるユニットと断罪するのも、結局は自由です。
そして音楽とはそういうありとあらゆる要素も含めて、最終的には「楽しんだ者勝ち」である…と言ったところで、私の浅い見識に基づく、B'zパクリ議論(?)とさせて頂きます。

あ、最後に…私個人は正直者さんのような意見も大変貴重だと思っています。
これを「批判も飲み込む1573カッケー」と思うか「何こいつ、偽善者?(笑)」と思うかも又、読んだ人の自由です。
★★★
1573 (2017-12-23 21:02:34)


B'Z - DINOSAUR (2018-11-07 17:59:07)

発言No. 8 →
B'z2000年代最低の作品

名無し (2018-01-21 14:18:53)
発言No. 9 →
もうステマ飽きた。
B'zのことをゴリゴリのハードロックと呼ぶやつは一人しかいないんだよな。
逆にB'zの足を引っ張るよ。

吉村慶昭はけして謝罪しませんより
Comment Only
名無し (2018-09-15 19:10:44)
発言No. 10 →
必死に庇う複数アカウント乙
Comment Only
名無し (2018-09-20 08:46:42)


B'Z - DINOSAUR (2018-11-07 18:07:30)

私のコメントを含む、発言No. 4からNo. 410まで非表示にされていた。私は卑怯な真似はしないのでハッキリ言うけど、権限のあるユーザーが不適切と捉えるなら。とうの前に消えてもおかしくないコメントが最近になって落とされていた。明らかに日頃から問題の名無しの行為だろう。こんなもん見て見ぬふりのレベルなのに過剰に反応する。特定のページに現れる名無しの正体は、やはり権限のあるユーザーという他にない。
管理人のこーいちさんの問いただせば犯人は分かりますが、犯人自ら自重して欲しいね。こういう卑劣な行為は許されるものではない。
誰か特定のユーザーに対する誹謗中傷なら削除するべきだけどね。
何故かRIOTとここだけ現れるんだよな名無しが、再三指摘される複数アカウントでないことを信じたいね。


B'Z - EPIC DAY - EPIC DAY (2017-12-26 17:18:57)

これはパクリじゃなくてオマージュ。
なんでも言い掛かりをつけちゃ可哀そう。


B'Z - Green - GO★FIGHT★WIN (2017-12-26 16:56:00)

Marilyn MansonのThe Fight Songをカヴァー。マンソンにも聞いてほしいです。


B'Z - IN THE LIFE - ALONE (2017-12-26 17:09:31)

Motley CrueのビックヒットアルバムからTime For Changeをカバー。
オリジナルが世間に浸透される前に、間髪いれずにシングルとしてリリースするセンスがオシャレさん。


B'Z - MAGIC - イチブトゼンブ (2017-12-26 16:57:52)

Red Hot Chili Peppersの名曲The Adventures of Rain Dance Maggieのカバー。
オリジナルとリリース時期が近くとも気にしないのがオシャレさんの振る舞い方なのね。


B'Z - MAGIC - イチブトゼンブ (2017-12-26 19:45:15)

The RasmusのIn The Shadowsでしたね。ごめん遊ばせ。


B'Z - MONSTER - ピエロ (2017-12-26 17:00:13)

流石はオシャレさん。エリック・クラプトンの愛しのレイラをカヴァーするなんてセンスありますね。


B'Z - OFF THE LOCK - 夜にふられても (2017-12-26 17:27:24)

BON JOVIのWILD IN THE STREETSをカバー。
モンスターアルバムからオシャレするなんて素敵すぎ。


B'Z - RUN - ZERO (2017-12-26 17:11:30)

EaglesのVictim of Loveをカバー。
少しテンポを速めているのがオシャレさん。


B'Z - The 7th Blues - Don't Leave Me (2017-12-26 17:05:22)

AerosmithのCryin'をカバー。ブルースハープの入れ方まで押さえてくれたのね。


B'Z - The 7th Blues - JAP THE RIPPER (2017-12-26 17:40:48)

Damn YankeesのDon't Tread On Meをカバー。
微妙に変えるってオシャレでしょ。


B'Z - The 7th Blues - MY SAD LOVE (2017-12-26 17:30:15)

WHITESNAKEのGIVE ME ALL YOUR LOVEをカバー。
有名なバンドの大ヒットアルバムからオシャレするなんてミーハーすぎるわよ。
でもそこが一番のオシャレさん。


B'Z - The 7th Blues - 赤い河 (2017-12-26 17:43:43)

NIGHT RANGERのWHEN YOU CLOSE YOUR EYESのカバー。
ストレートにやらないのがオシャレなのよ。


B'Z - The 7th Blues - 破れぬ夢をひきずって (2017-12-26 16:52:27)

Van Halenの Right Nowのカヴァーソング。日本語タイトルが破れぬ夢をひきずって
でもRight Nowのリリース後に即、カバーは早いって。


B'Z - シングル表題曲 / 2nd Beat / 3rd Beat / その他アルバム未収録曲 - 仄かなる火 (2017-12-26 17:17:34)

OasisのDon`t Look Back in Angerをカバーしています。
あまりにも有名な曲のオシャレなんで驚きました。


BABYLON WHORES - Cold Heaven ★★★ (2018-04-23 22:24:57)

フィンランドのミクスチャー系ロックバンド。パンクありロックありの、ゴシックありときたもんだ。激しいけど美しい、フィンランドらしい甘さもあるね。90年代の北欧からは、この手の新人が沢山紹介されたわ。


BACKYARD BABIES - Total 13 ★★★ (2018-04-22 23:01:51)

90年代のハノイ・ロックスと呼ばれたスウェーデンのグラム系のパンクロックバンド。腕っぷしの強い荒くれサウンドだが、メチャクチャにキャッチーなサウンドを聞かせてくれる。そこにピリリと薬味を聞かせているからクールに聞こえるのだ。


BAD COMPANY - Bad Company - Can't Get Enough ★★★ (2018-10-07 23:54:36)

この曲の魅力はシンプルなんだけどリフに尽きる。


BARON ROJO - Volumen brutal ★★★ (2018-05-16 20:33:57)

英語ヴァージョンもあるけど、やっぱりオリジナルにあたるスペイン語ヴァージョンの方が熱い。レインボーの疾走ナンバーからの影響もあるが、どちらかというとモーターヘッド風のロックンロールが多い。今の耳で捉えても面白いとアイデアが詰まったアルバムですよ。


BEAST IN BLACK - Berserker ★★★ (2018-06-23 21:55:02)

バトル・ビーストを抜けたA・カバネンの新バンドによる初アルバム。勇壮な曲調から哀愁系の泣きメロまでバトル・ビーストそのものだ。それもカバネンがメインソングライターなんだから当然だろう。男性版バトル・ビーストは本家よりも過激で甘い楽曲が多数収録、その振り幅についていけるかがカギだ。キャッチーなメロディを中心に様々な要素を独自の解釈でミクスチャー系に仕上げたセンスが驚異的な閃きだと思うよ。ダンサンブルなリズムにも必然性を感じられる。


BISCAYA - Biscaya ★★★ (2018-05-15 16:45:27)

伊藤正則大絶賛のバンド。そのおかげで話題に、酒井康も①を同じく絶賛したね。1996年に国内盤がCDで出回った時も話題になった記憶がある。ある意味、究極の一発屋だが、①に次に流れるイモ臭いがマイナー北欧メタルの②も血を騒がせる好ナンバー、クールダウンさせる名バラード③もあるし、インストの⑤もある。
ハードルを上げすぎた①が凄すぎて他が霞んでしまったのが残念。実力を知るには、もう一枚アルバムを聞かて欲しかったな。


BISCAYA - Biscaya - Howl in the Sky ★★★ (2018-05-15 16:39:26)

伊藤正則大絶賛の一曲。
そして究極の一発屋バンドと言えばコイツらだろうよ。


BLACK SABBATH - Black Sabbath ★★★ (2018-06-09 18:33:31)

今じゃ後追いの理論でヘヴィメタルの元祖と祭り上げられている。
たった二日間、予算は600ポンドで仕上げたアルバムに、そんな重責はないよ。
金を払ってホラー映画を見るな奴がいるのなら、音楽でやってしまえ、そんな安易な着想だが、それが見事に的を得た。
ブルースロック下地に、メンバー全員がハマっていたオカルト主義を表現した。そんなアイデアが、心霊写真のようなジャケットや歌詞にも表れ、飛び出してきた音もオカルトそのもの、そんな中でもカヴァーの⑤は方向性も違い。コチラが想像しているよりも、徹底していなかったりと脇の甘さも実はあるのが、今日の現実的な評価だろう。
たった二日間だから、ジャムセッション的なレコーディングになり、そのおかげでシンプルになった事が逆に、個性を際立たせたのだから皮肉だ。でもこれが全英8位、全米23位と売れた事実に驚愕する。欧米人の完成の鋭さが羨ましい。
メタルの元祖説は支持できないが、ブルースを何倍も黒く濁らせた凝縮した音は、今までのロックにはない個性の塊だったのは間違いない。


BLACK SABBATH - Born Again ★★★ (2018-05-15 16:52:00)

派手にシャウトしまくるギランと暗黒面を際立たせる不穏なリフワーク。サバスな魅力を味わえると同時に、もっともサバスじゃないイメージが共存する異色作。このコラボは短命に終わったが、それが逆に神格化させる要因にもなった。究極のミスマッチとは良く言ったもの、禍々しい⑤も凄いが、ギランらしい⑥のクールなカッコよさ、そして情感を煽る⑦と名曲も揃い。機会があればもう一度、コラボして欲しいプロジェクトだった。


BLACK SABBATH - Born Again - Born Again ★★★ (2018-05-15 16:57:32)

ギランの絶唱に胸が打たれる。なんともやるせない気持ちにさせる優れた一曲。
これもサバスなんです。素晴らしいフィーリングがここにはある。慟哭のメロディが胸に突き刺さるねぇ


BLACK SABBATH - Master of Reality ★★★ (2018-06-09 18:47:50)

殺人的なスケジュールの合間にレコーディングを済ませたアルバム。それでも前2作よりもスケジュールに余裕があったというのだから今じゃ考えられない話だ。
世界的に成功を収めたサバス、このアルバムも予約だけでゴールドディスクを獲得したんだから、爆発的人気だよね。時間を掛けた分、多様なアイデアを具現化することにも成功。特にアイオミはチューニングを一音半下げ、今まで以上に暗く重い音が地中深くまでうずくまっている。
ブルースからの派生に留まらない音楽性の広がりと個性の確立。これぞサバスワールドの開幕とも言える。


BLACK SABBATH - Paranoid ★★★ (2018-06-09 18:40:09)

もしヘヴィメタルの元祖という文言をサバスに当てはめるのならデビュー作じゃなく、このアルバムだろう。
ヘヴィでダークだがカッチリとまとまりのある音に仕上げた為に非常に聞きやすい。特に②などは顕著であろう。
その中でもヘヴィメタルの代名詞となる④や①、そして⑤⑥と濃密なプレイが煮詰まったヘヴィロックのメタルの基礎を見る事が出来る。オカルト主義とロックの融合、このアルバムが一番バランスも取れている。


BLIND GUARDIAN - Nightfall in Middle-Earth ★★★ (2018-04-22 22:51:05)

まさにゲームミュージック。起伏に富んだ曲構成とドラマを演出するSE&ナレーション。一代コンセプトアルバムを見事なアレンジで調理した名盤だ。ヘタをすれば切り貼りだらけの不自然なものや、単調になりかねないものをまとめている。バンドの成熟ぶりを物語る渾身の一枚だ。


BLOOD FARMERS - Permanent Brain Damage ★★★ (2018-06-12 19:04:21)

血まみれ農夫の侵略なる邦題もついたデモ音源のCD化。世の中にオジー時代のサバスは好きだとか、最強だとか、メタルの元祖だとか、ビックな発言をする奴の多さに辟易する。なぜなら、ビックマウスな奴らに限ってドゥームロックを全然知らない。BURRN!周辺の情報を頼りに生きてるかだろう。見渡せば底の浅い賢人ばかりだよ。
本当に名前で音楽を聞いてるんだよな、ミーハーの極致だよ。

ドロドロの鮮血まみれのホラームービー、まさに陰惨極まるB級映画を見ているような気持ち悪さに圧倒される。ゴワゴワと重く圧し掛かかり、足元に絡みつくようなヘヴィグルーブ。そんな重苦しい間合いに、威嚇するように切れ込むリフの嵐。これがドゥームメタルの醍醐味だ。イチンキ臭いオジー賛歌のサバスフリークじゃないホンモノに強く薦めたい!


BOW WOW - Hard Dog ★★★ (2018-03-20 20:25:00)

通産7枚目でようやくハードロック路線に戻ってきた復活作。スピードも重さもかつての切れを取り戻し完全復活を印象づけた。レディングフェスティバルで海外のメタルキッズをノックアウトしたことを俺たちは忘れないぞ!!


BOW WOW - Holy Expedition ★★★ (2018-03-26 22:00:10)

Reading Festival 1982に現地メタルキッズのノックアウトしたB時代のヴァウワウ。
これはその翌年、Marqueeでのライブを収録したアルバム。フェストは違う小さい箱だけど、
ライブならではの荒々しいサウンドが生の情報を克明に伝えています。数あるライブアルバムでも優れた一枚だと思う。


BRUCE DICKINSON - The Chemical Wedding (2018-06-05 22:49:35)

前作が中身の濃い作品だっただけに期待の大きいアルバムだったが、残念ながらブルースは、またグランジ路線を意識した中途半端なものを作ってしまった。曲調がダークだとか、キャッチーじゃないとかが理由ではない。単純に歌メロがツマラナイ。フックもない中途半端なものに終始している。どうせやるなら徹底的に、逆説的に持ち上げるのは無理がある。
この路線にロイZやエイドリアン・スミスのメロディアスなソロは似合わないよ。参加メンバーの力量でなんとか聴けるだけだね。


BULLET FOR MY VALENTINE - Gravity (2018-07-07 23:07:11)

これはメタルとは言えないね。単なる流行りもん。コロコロ音楽性も変わる。アメリカで売れたいだけ。
日本でいうところのMAN WITH A MISSIONやONE OK ROCKだな。
これ聞いて喜んでいる奴が何を語っても説得力がなくなる。ようは売れてる音楽が好きなだけでしょ。
メタルってのはこういうのじゃないからね。究極のにわかファンだよ、流行りもんに手を出しまくる奴はね。
昔からのファンは遥か昔にソッポを向いた。でも流行りもんになったから大金を手に入れた。ミュージックビジネスだからそれで良い。今のBURRN!なら手放しで大絶賛されるだろうよ。
みんなこれを聞け!これが目指す未来のメタル像だってか?
これをメタルと言うのなら俺はメタルファンではない。
メタルにEDMのリズムってベビメタだろうよ。これが最高ならアッチも褒めないとね。
あぁでもBURRN!に載らないものはレビューできないか…


BULLET FOR MY VALENTINE - Temper Temper (2018-07-07 23:22:18)

新世代メタルバンドとしてBURRN!誌でも大絶賛されたバンド。リンキン・パークのプロデューサー、ドン・ギルモアがいるのだからニューメタルからの影響が強いのは当たり前なのだが、それはさほど気にならず、むしろ初期の頃は○○の影響が強い曲も目立ったが、ここにきて個性を確立させてきたことの方が評価出来る。
でも純粋のメタルと呼びには抵抗がある。やはりメタルの影響を受けた別のジャンルの音楽だろう。
BURRN!の後押しは影響も大きく、今ではこれがメタルの基本になるらしい。そのおかげで益々世代間ギャップを生みだしたけどね。
あの雑誌の罪は大きいよ。まさかヨーロッパはもとよりアメリカでも豪華客船を借り切ったベテラン組のショーがうけるとは読めなかったのだろう。
これをメタルと呼ぶと読者は離れる。若者は最初から本は読まない。そもそも若い奴は、このバンドを古臭いメタルバンドと思って欲しくないからね。老若男女の橋渡し役になるほど新しくもないし魅力もなかった。
しかしBURRN!信者は軒並み大絶賛するバンドになるも今作のうけはイマイチだったことに驚かされる。しかし最新作よりは遥かにメタルだろう。でもあっちはうけてるって…んなアホな


CAPTAIN BEYOND - Captain Beyond ★★★ (2018-08-05 12:12:40)

ディープ・パープルを首になったロッド・エヴァンスは夢を追い求め渡米。アイアン・バタフライのメンバーとドラムにボビー・コールドウェルを加えてバンド結成へと漕ぎつけた。
ロッドとコールドウェルの二人が書き下ろしたハードロックはロッドのソフトな歌声を生かした複雑なもので卓越したミュージシャンの高いスキルが重なり合う濃厚なものだった。
甘く太いロッドの声が、この音に合うとは夢にも思わなかった。このアルバムは彼にとってベストテイクだろう。
そして凄腕ドラマーとして呼び声の高いコールドウェルは、その呼び名に偽りなしの剛腕を発揮。ソングライティング力も含め、素晴らしいミュージシャンだった。この二人なくしてキャプテンビヨンドは成り立たなかっただろう。

アメリカでの成功を目指したのいセールスは振るわず、コールドウェルが早々とバンドを去ることに、今聞いても個性的で斬新な楽曲を有するバンドの船出は暗礁に乗り上げてしまった。

プログレッシブな展開はアメリカ人の好みじゃないのね。それに英国丸出しの陰気臭さもうけない要素なんだろうよ。
だが日本では名盤として語られている。

ロッドが偽パープル事件さへ起こさなければ今日の評価も絶対に違うはずなんだけどなぁ。


CAPTAIN BEYOND - Sufficiently Breathless ★★★ (2018-08-05 12:24:48)

変態的なリズムとハードなギター、そこにロッド・エヴァンスの甘く太い歌声、個性的な曲は前衛的なプログレスタイルは斬新なものだったがアメリカでは売れず、メインソングライターのドラマー、ボビー・コールドウェルが脱退。
今作では3人のメンバーを新たに加え再始動。よりアメリカンマーケットを狙ったサウンドで勝負を仕掛けるが売れなかった。

やはりどう聞いても英国的な暗さがメロディやサウンドに溢れすぎている。多少はシンプルになったし聴かせ方も変わったが、英国のバンドでしょうよ。この音はさ。
ミュージシャンとしての凄味はデビュー作の足元に及ばないが、聴きやすさならコチラの方が狙い通りにいっている。

あとこのバンド、やたらとスペイシーだとか言われているが、聴けば分かるが全然そんなことないので気をつけましょう。
ラテンアメリカンなノリにスペイシーなんて微塵もないよ。

結局、これも売れずロット・エヴァンスもバンドを去ることに、その後のロッドは偽パープル事件まで音沙汰なしの状態が続いた。
パープル時代では発揮できなかったロックミュージシャンとしての資質。高いスキルもあるのに無駄に終わらせたのは残念で仕方がない。

このラテンアメリカンロックのリズムと英国プログレサウンドの融合も悪くないぞ。
サンタナみたいじゃないのかね。


CASBAH - RUSSIAN ROULETTE ~NO POSERS ALLOWED 1985-1994 ★★★ (2018-05-19 18:12:25)

幻の音源集を一まとめにしたヒストリーアルバム。しかも2枚組のフルボリューム。偉大な記録を後世に残した資料的価値も高い名盤中の名盤。熱き衝動がパッケージされているぞ。


CHILDREN OF BODOM - Hatebreeder ★★★ (2018-03-28 20:43:37)

派手なキーボードも飛び出すし、リードギターもクラシカル、だがデスメタルな激烈スピードナンバーが畳みかけるスタイルは革新的だった。北欧メロデスブームなるものを決定づけた歴史的一枚。女の趣味は悪いがミュージシャンとしてのセンスは抜群だねアレキシ・ライホは


Charged GBH - City Baby Attacked by Rats ★★★ (2018-04-07 20:50:35)

ディスチャージとともに英国パンクシーンを盛り上げた有名バンド。なぜか英国よりも米国で人気が高いことでも有名。出身地がバーミンガムということもあってか、ブラックサバスやジューダス・プリーストからの影響も組みとれ、独自のハードコアスタイルを作った。


DAVID COVERDALE - Northwinds - Only My Soul ★★★ (2018-07-21 21:38:53)

ムード満点。
いかにもカヴァーデイルらしいソウルフルなバラード。


DAVID COVERDALE - Whitesnake ★★ (2018-07-21 20:52:45)

以前から顔見知りだったミッキー・ムーディらと曲作りを始め、ロジャー・グローバーにプロデュースを頼みリリースしたソロアルバム。パープルを抜けたばかりの影響なのか第4期時代の影を引きずりつつも、よりファンキーでソウルなロックナンバーやフリーのようなブルージーなバラードを軸としたスタンダードな音楽性をお披露目する形となった。
諸般の事情があり英国に帰国できなかったカヴァーデイルはドイツで歌入れを行っている。名曲Blindmanなど聞くべき曲が多いアルバムだ。


DAVID COVERDALE - Whitesnake - Blindman ★★★ (2018-07-21 21:09:24)

魂を震わす本物の歌がここにある。
ジョー・コッカーも真っ青だね。


DEAD END - DEAD LINE ★★★ (2018-03-20 20:28:33)

ヘヴィメタルという言葉では収まらないクロスオーバーな世界観が独特だった。モーリーの歌詞も刺激的だったがYOUのメロディアスなギターがさらなる刺激を生み出した。インディーズシーンで爆発的な売り上げを記録したアルバムなのだが、聴けばその答えが見つかるはずだ。


DEAD END - Ghost of Romance ★★★ (2018-04-01 13:35:38)

テラ・ローザから完全移籍を果たしたYOUさんの存在感がエグイ。音楽性の違うメンバーが集まったごった煮サウンドを上手くとりまとめ、一つの方向性に導いたのはYOUさんのギターがあるから、もっと評価される存在ですよYOUさんは。


DEEP PURPLE - Burn ★★★ (2018-07-12 18:16:23)

ジ・エンド・グッバイ…そう大阪の公演を最後にイラン・ギランはバンドを去り、ベースプレイヤーのみならずソングライターとしても優秀でバンドを確実に支えていたロジャー・グローバーも脱退。バンドは大きな転換期を迎える事となった。
前作で見せた多様性はリッチーの望むものではなかったし、ファンにとっても類似性の高い音楽であろうとスピーディーなロックを望んだ。ライバル、レッドツェペリンは全米を熱狂させるもパープルは何時も後塵を拝する思いで見ていたであろう。やりたいことと望まれることの違いに苦しむメンバー、それは修復不可能になるまで決定的な亀裂を生みだすことに、華麗なる黄金期と呼ばれた第二期は危うさのうえで成り立っていた。

新ヴォーカルを探すのに難航したバンドは、雑誌に広告を打つほど困窮することに、やっとの思いで加入させたのがディヴィット・カヴァーディル。ブルーアイドソウル丸出しの歌い方はバンドに新しいイメージを植え付けることに成功。同じような趣味を持つベースのグレン・ヒューズとの相性も良く二人のシンガーが共存する形は斬新だった。
ちなみにカヴァーディルには興味深いエピソードがあり、まだギラン加入して間もない頃、彼の不真面目な態度に不安を覚えたジョン・ロードが前座で歌っていたカヴァーディルを見て、不測の事態が起こればあいつに声を掛けようとインプットさせている。

こうして新メンバーを加えたバンドは、既存のスタイルに、今までになかったエモーショナルな歌とファンキーなグルーブを持ち込み、よりソウルフルな感情表現を用いた音楽性に変貌。そのかいあってか、今まで以上に幅広い層に支持されるバンドになる。
多彩なリズムと今までにないコード進行はハードロック一辺倒からの脱却と言えるだろう。

その中でも、①はハードロックのクラシックナンバーとして広く認知される。バッハから影響を受けたクラシカルなコード進行、そして計算されたギターソロ、ハードロックの持つ重量感と凶暴性を上げつつもヨーロピアンテイスト溢れる構築美を持ちいり創造性豊かな、このバンドならではの魅力に富んだナンバーとなっている。特に新加入組の黒っぽいフィーリングもマッチしているので、この新しい姿は間違いではないと強烈にアピールしている。
イアン・ペイスのドラムが大暴れする⑤、ロックの歴史に燦然と輝くブルース⑦など、このメンバーだからこそ体験出来る名曲が多い。


DEEP PURPLE - Come Taste the Band ★★★ (2018-03-27 21:17:46)

リッチー・ブラックモアが抜けてファンクとソウルが強まった。それでも制約の外れた自由な思想がサウンドに反映。メンバーチェンジは成功したかに見えたがトラブル続きでバンドは解散。グレンとボーリンの相性の良さはGettin' Tighterに表れている。例えパープルらしくなくとももう一枚くらいアルバム出して欲しかった。


DEEP PURPLE - Deep Purple ★★ (2018-07-10 20:58:00)

前作ではブラックモアのギターが目立つ内容だったが、今回はデビュー作のようにジョン・ロードのプレイを前面に出した作風に戻った。そして各メンバーがアイデアを寄せあい自己主張を強めたアルバムでもある。
特にアルバムリリース後にクビになる、ロッド・エヴァンスとニック・シンパーの二人が今まで以上に個性を発揮。その各メンバーの個性が噛み合えば良かったが、アイデアが渋滞を引き起こし上手くいったと言えないアルバム。
もしこのままバンドが継続していたら、のちのパープルは存在したのか興味深い。ジョン・ロード主導の制作環境にブラックモアもストレスをため込んだろうにね。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock ★★★ (2018-07-11 18:17:53)

ジョン・ロードとクラシック路線のアルバムを作った後に、制作されたハードロック路線へと変貌を遂げた第2期メンバーによる最強のアルバム。その魅力は①から炸裂。ブラックモアとジョンによるスリリングな掛け合い、それが最高潮に達したとき、ギランの歌が爆発するという構成はロック史に残るハイパフォーマンだろう。
冴えわたるギランのパフォーマンスは早くも③で頂点を迎えた。そしてブラックモアも③において今もってベストテイクと言える完璧なソロを弾いてる。
ギランとブラックモアのタッグは⑤でも高い相性の良さを見せている。ハードなリズムセクションとヘヴィなギターリフ、そこにギランのシャウトがハードロックのお手本のような迫力を生み、このアルバムに対する意気込みが伝わってくる。

このバンドはハードロックの元祖として祭り上げられているが、けして新しいアイデアを用いたわけではない。
しかいロック本来の魅力とも言えるゴツゴツとした荒っぽさと、アイデアを具現化する高い技術をもちいり、後世に残るハードロックの雛形を提示することとなった。


DEEP PURPLE - Fireball ★★★ (2018-07-11 18:34:22)

前作の爆発的な人気を受け全英1位に輝いた出世作。ただ大規模なツアーの合間に曲作りを行いレコーディングをしたため、前作にあった破壊力や気迫が薄れ、①こそ勢いに満ちているが、それ以降はあっさりとした印象の強いポップな曲も多く、バラエティに富んだ随分と様変わりをした印象を受ける。
特に④のようなカントリー調の曲には、このメンツによるイメージになく初めて聞いたときは驚いたものだ。
しかし、そのイメージの強さが、同時期に活躍したレッドツェペリンとの違いを生み出す結果となったのだろう。多様性を認めてもらえなかったバンドと、アルバムリリースごとに違う音楽性で魅了したバンド。その違いが後世の一般的な知名度と影響度に繋がる事になるとは皮肉なものだ。


DEEP PURPLE - Last Concert in Japan (2018-07-14 22:37:05)

第2期から4期まで幅広くチョイス、トミー・ボーリンのソロまで選ばれているのだから驚きだ。
文字通り、このステージを最後にバンドは解散。このバンドが解散に至らざる理由がパフォーマンスに全て現れているだろう。
安いヘロインを打ち左手をダメにしたボーリンの精鋭を欠いたパフォーマンス。ツインヴォーカルも酷評されても文句の言えない内容だろう。

最後のステージが最低のパフォーマンス。これが最後の音源になるとは残念極まりない。この作品のおかげで第4期のバンド運営は失敗との烙印を押されることとなった。

ちなみに今作は日本限定でのリリース。映像作品も残っているので、興味のある方は是非ともハンカチを片手に見て欲しい。バンドに敬意を払えないメンバーがいるのは不幸なことだ。


DEEP PURPLE - Live in London ★★★ (2018-07-12 18:31:53)

この音源は英国のBBCで放送されたものが元。アルバム「紫の炎」リリース後の英国でのライブ。
やはり注目するのは代表曲「Smoke on the Water」二人のヴォーカルのぶつかり合いは聞きごたえたっぷり。グレンのやり過ぎでカヴァーデイルの立場もなしだが、会場は熱狂的に新しいアイデアを歓迎している。
ライブだから求められる再現性とインプロ。第3期がいかに優れたミュージシャンが集合していたかを、この一枚で明確に表せている。しかし日本では第2期がやたらと人気が高い、それはひとえに我が国での来日公演がなかったからだろうと言われている。
やはり伝説のLIVE IN JAPANの影響が大きいのだろう。


DEEP PURPLE - Machine Head ★★★ (2018-07-11 18:42:46)

このバンドの代表作と言えば、このアルバムを推す人が多いだろう。前作に続き全英1位を獲得。その人気の勢いは留まるところを知らず世界中でも売れまくった。今もって人気のある一枚だろう。
DEEP PURPLE的様式美の確立。レコーディング環境も整い随分とまとまりのある演奏が聞ける。それに一番の強みは前作の負のイメージを払しょくするほど粒の揃った楽曲が多く、その辺りも世界的にうけた要因だろう。
一部の根強いファンからはIN ROCKのような荒さが消えたと残念がるファンがいるのは事実だが、それを差し引いてもハードロックの完成系とも言えるスタイルをさらに推し進めているのは疑いのない事実であり、やはり代表作と呼ぶに相応しいハイパフォーマンスと曲の良さは特筆すべきであろう。


DEEP PURPLE - Made in Europe ★★★ (2018-07-14 22:19:55)

第3期メンバーによる1975年パリでのライブ音源。二人のシンガーによるバトルが凄い。ベースも歌も目立ちまくりのグレンだが、沢山のステージで鍛えられたカヴァーデイルの自信を深めた歌も圧巻だ。
選曲も3期のものばかりでファンキーなサウンドに変貌を遂げる姿を克明に伝えている。変わりゆく姿に嫌気をさし、このステージを最後にブラックモアはバンドを去った。その意味でも今作を聞く価値は高いだろう。


DEEP PURPLE - Made in Japan ★★★ (2018-07-11 18:54:35)

我々日本人にとっては「LIVE IN JAPAN」の名で浸透している、初来日の模様を録音した当初は日本のみでリリースされたライブアルバム。このライブアルバムを聞けば、いかにバンドが均整のとれた演奏をしている事に驚かされる。ムリ無駄のないプレイ、ライブでも完璧にこなす高い技術、それでありながらも臨場感のある才気に満ちた演奏は、このバンドの真骨頂とも言えるドラマシズムと構成力の高さとアイデアを見事に具現化している。
その完璧な演奏の中にあっても、リッチーは枠をはみ出たプレイで一人狂乱とも言えるパフォーマンスを披露。その崩し方の美学は言葉に尽くせぬほど、才気に溢れていて、そりゃ毎回凄いってわけじゃないけど、このバンドの原動力はリッチーだったことは疑いのない事実だろう。
そして気管支炎になり万全な体調ではない中でもギランのパフォーマンス力はファンを満足させるものだ。
日本限定で発売された商品なのに、あまりの出来の良さが話題を呼び、タイトルを「MADE IN JAPAN」に変え世界でリリースされた。
その人気ぶりは、ライブアルバムの名盤として後世に名を残し、このアルバムこそ、DEEP PURPLE最高のアルバムに上げるファンも多い事で知られている。


DEEP PURPLE - Perfect Strangers ★★ (2018-07-18 18:03:42)

再結成の噂がずっとあった第2期DEEP PURPLEが遂に再始動。多くのファンは往年のキレまくった暴走ロックを期待したが、いきなり後期RAINBOW時代から存在していた「Knocking at Your Back Door」でスタート。
当然あれっ?と肩透かしを喰らったファンも多かったでしょうが、ここはかつてのバンドと切り離して聞いて欲しい。
貫禄溢れるオープニングナンバーはライブでも重要なレパートリー、その雰囲気をそのままに、またも後期RAINBOWな「Under the Gun」の登場と完全にアダルトなロックサウンドへと変貌を遂げました。

そんな中でも「Perfect Strangers」は再結成パープルの指針となる新境地開拓の名曲。これが中盤にあるからディープ・パープルだと認識できると言えよう。それくらい全般的に後期RAINBOW風の楽曲が多いアルバムだ。
このアルバム、今となっては神格化されたが、少なからず当時は勢いがないと否定的な意見も多かった。でもアルバムの出来不出来はともかく、やはり劣化したイアン・ギランのパフォーマンスが全ての評価のカギを握るだろう。もう少しなんとかならんかったかね。独特の緊張感に水を差しているような…それでもこのアルバムが再結成後、一番充実していると感じるのが、なんともいえない気分になる。


DEEP PURPLE - Purpendicular ★★ (2018-03-27 21:22:14)

スティーブ・モーズはテクニシャンだから問題はない。一番の問題はギランの衰え、どうすることも出来ないよ。モーズは自分らしさを押し殺してバンドの一員になっているよね。


DEEP PURPLE - Scandinavian Nights ★★★ (2018-07-11 18:25:57)

1970年にストックホルムで行われたライブ。IN ROCKリリースの後だから、とにかく暴れまくりだ。第1期の曲もギランが上手くアジャスト。この時期のギランは凄い。


DEEP PURPLE - Shades of Deep Purple ★★★ (2018-07-10 20:43:31)

ハードロックの創始者として語られるバンドだけに、60年代後半に流行ったサイケデリックロックは随分とイメージとはかけ離れたものだろう。
ジョン・ロードもクラシカルなフレーズというよりはR&Bやジャズの要素が強いプレイは多い。ブラックモアのアコギを随分と多用している。

このバンドの面白さは、やはり泥臭いブルース臭が薄い。そして覚えやすいメロディが多い。その分かりやすさからくる親しみやすさが人気の秘訣だろう。このポップ性が第2期時代の成功に繋がっている。
やりたい事が明確になっていない分、散漫な印象を強く与えるが、そこが魅力と言えるデビュー作。このメンバーだから④のような曲が生まれイメージ的にピッタリとハマっている。


DEEP PURPLE - Slaves and Masters ★★★ (2018-07-21 17:56:00)

作品も低調だった前作、その余波は犬猿の仲である、ブラックモアとギランの対立構造をより明確になものへとなる。そしてギランの解雇という最悪のシナリオを迎えることとなった。バンド存続の危機を乗り越えるべく、数多のオーディションの末に迎えられたシンガーが、ジョー・リン・ターナーという意外な形で決着することなったのも驚きだ。
実質ソングライティングチームがRAINBOWになったことで益々RAINBOW化に拍車が掛ったが、BURRN!のクーデター酒井ほど、極端なレビューを受け入れるほど、あの雑誌の信者ではないので、再結成DEEP PURPLEらしい雰囲気が前作よりも戻っている。
また野心の燃えるジョーの歌は、覇気のないギランなど比べ物にならない精気に満ちていて、へなちょこな歌を聞かされるストレスが無くなったことがストレス発散へと繋がった。
頭3曲の流れは良いし威厳も戻っているが、どこか小粒な印象を残す楽曲とプレイに問題を感じる。特にイアン・ペイスのドラムはギラン以上に覇気のないものに映り完全に足を引っ張る形となった。
のちにBURRN!誌の記事によって、イアンのテイクはドラムマシーンだったことを知り仰天したことを覚えている。
DEEP PURPLEらしい空気感があっても売れなければダメで、このラインナップな短命に終わりことになる。ジョン・ロードが前の2枚にはない、魅力的な演奏を披露していただけに残念だ。


DEEP PURPLE - Stormbringer ★★★ (2018-07-14 22:09:59)

新メンバーの加入が奇跡的な化学反応を起こし既に漂っていたマンネリの雰囲気を打破。前作は今まで以上に多彩な顔をもつ表情豊かな音楽へと進化した。
今回はよりファンキーなリズムを前作以上に推し進め、二人のヴォーカルを中心としたスタイルへと向かった。
それはハードロックギタリストのパイオニア、リッチー・ブラックモアのプレイを抑えることにも繋がり、リリース面の失敗もさるここながら、ファンからも不評を買う形となった。

理由は各メンバーのインタビューなどを要約すれば、シンガーの座を巡る対立と、ブラックモアが新しい音楽性に不満を持っていた等など、メンバー間の不和が一番の問題だ。
その決定的な軋轢がスタジオに入りアイデアを集約して曲作りを行う当時の録音法にも大きな影響を及ぼし、リスナーにとっても不満をため込む内容と仕上がりになってしまった。

しかしプロミュージシャンとして自信を掴んだデイヴィット・カヴァーデイルの歌は明らかにワイルドな魅力や色気を発散、そこに負けじとグレン・ヒューズが対抗心を剥き出しに絡むのだから悪いわけがない。
それに演奏だった、ファンキーなグルーブとDEEP PURPLEらしいタイトな演奏力は、今作でしか聞けない斬新なアレンジとプレイが詰め込まれ、自分たちが作り上げたスタイルからの脱却をはかろうとしてるにも分かる内容だ。

やはり一番の問題は、バンドの方向性にやる気を失ったブラックモアのプレイに尽きる。彼がレコーディングに前向きではないことが、楽曲全体の詰めの甘さに繋がり全体的な印象が散漫で覇気の足りないものに映ってしまったことだろう。

でもこのアルバム、ブラックモア主導では見ることのできない新しい景観があり、成功とまではいかないが、手ごたえの感じさせる力作であることは間違いない。ブラックモアだって自分のアイデアにはない奏法を披露したりと面白味のあるものだった。


DEEP PURPLE - The Battle Rages On... (2018-07-21 18:12:42)

結成25周年を迎えマネージメント側は強引な形でイラン・ギランを復帰させることに、当然ブラックモアは難色を示したが説得に応じギランが再々カムバック。
その話題性を引っ提げリリースされたのがリッチー・ブラックモアのラスト作となる超問題作。
それまでよりも顕著なアイデアのリサイクルに昔からのファンは戸惑いを隠しきれずに不安を覚える。そして益々衰えが深くなったギランのパフォーマンス。これを最新作として楽しめる若いファンを羨ましく思えるような駄作に仕上がった。
大失敗の余波はリフの流用に留まらず、超産業ロックナンバーTime to Killの場違い感、そしてアグレッシブなA Twistを完全に歌えないのに用意したことなど、問題点は多い。
このアルバムで25周年を祝おうと言うのだから残念だし無念である。巷ではAnyaを名曲とまつられているがリフはまんまRAINBOWのストランテッド、そしてギランの歌唱力不足に何を見出せばよいのか…
そしてこれがブラックモア最後のアルバムになったのも晩節を汚したようで、やはり残念で仕方がない。このバンドもっとやれたはずである。


DEEP PURPLE - The Book of Taliesyn ★★★ (2018-07-10 20:48:59)

バンドとしてまとまりが出たのか前作以上にバラエティに富んだ内容に仕上げているが、とっちらかった印象はない。ブラックモアのギターもハードで個性的なフレーズが増え明らかに前作よりも冴えている。
それに引っ張られるようにジョン・ロードもロックよリのアプローチが増えた。
しかしアイデアと表現力が追いつかない面も多々あり、その辺りの不満がメンバーチェンジ劇へと発展したのだろう。