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JAMES BYRD'S ATLANTIS RISING (1991年)
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JAMES BYRD'S ATLANTIS RISING
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解説 - JAMES BYRD'S ATLANTIS RISING
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. YUZI ★★ (2003-08-27 05:58:00)

1991年にShrapnelから出た1stアルバム。
DOKKENを彷彿とさせる"Into The Light"で始まり、80年代の残り香が漂う"After The Fire"、独特の雰囲気を醸し出す"Angel Of Mercy"、
ハードに疾走する"Let It Out"、"Driven By Desire"、"Eye Of The Storm"
圧巻は"Remember Love"から"Bay Of Rainbows"への流れであろう。
アメリカのバンドとは思えないくらい、ヨーロピアンテイストが溢れている。
カラッと乾燥した様式美HRアルバムである。Ken Mary がDrで参加している。



2. けんしょー ★★ (2003-09-26 23:37:00)

うわっ、何てマイナーな!(笑)
超名盤ではないけど、何か聴きたくなります、たまに。
こういう音楽がちゃんと支持されてた日本って、ほんまにええ国でんなあ。




3. 失恋船長 ★★★ (2018-03-01 05:17:58)

Fifth AngelのギタリストがShrapnel Recordsからリリースした1st。ドラムはケン・メリー、ベースはQ5のエヴァン・シャレイにヴォーカルは無名のフレディ・クルミンスが参加。James Byrd's Atlantis Risingという名義で、Shrapnelでしょう。中途半端なネオクラ路線だったら、どないしようかと不安もありましたが、オープニングはどっしりと構えたメロディックなミドルナンバーで幕開け、叙情派ギタリストの面目躍如か②ではFifth Angelを彷彿とさせる疾走ナンバーを放り込み現役復帰感を猛烈にアピール(少々やり過ぎだが)、哀メロハードポップの③と流れ、Shrapnelにありがちな、やり過ぎ路線ではない事に安堵。
でもShrapnel的とも言える面もあり少々堅苦しいのだが、ジェイムスのギターも適度に前に出しつつバンドサウンドとしてしっかりと纏め上げ、彼のメロセンスを生かした叙情派アメリカンHM/HRサウンドとして仕上げています。
フォーキーなメロディも映える④、アコギを生かした泣きのバラード⑤、飛翔感のあるFifth Angelな⑥と中盤以降も工夫された楽曲が並びダレさせないのは流石、個人的には結構な頻度でFifth Angelしている事に驚くが、その方向性を指示する方なら、今作は安心して聴けるでしょうね。歌い手がもう少し柔軟に歌いこなせるタイプなら良かったが、ないものねだりですかね。
思わずグラハム・ボネット辺りが歌えばなんて思いましたよ。7分超えのインストナンバー⑨以外はすべて歌入りってのもギタリストのソロとしては接しやすく、Shrapnelといって腰が引けている方も手が出やすいのかなぁと思います。




4. kamiko! ★★ (2020-05-11 11:30:09)

米国産様式美HM1991年作。
頻繁に聴く盤ではなかったが、なかなかカッコいいなと思い愛聴した時期がある。
Fifth Angelの処女作でギターをやっていた人の作品ということを後から知り、ナルホド、と線が全部繋がった感じだ。
米国産なワリにほんのりと北欧情緒があるな、とは思っていた。普通気付くだろ!というツッコミはナシで。
Fifth Angel時代と同様に密度高めに詰め込んだ作風のワリには、意外とライトに聴けるところがイイ。



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