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TANK
Filth Hounds of Hades
(1982年)
(HE FELL IN LOVE WITH A) STORMTROOPER
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(HE FELL IN LOVE WITH A) STORMTROOPER
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Recent 50 Comments
1.
アウトランダーズ
★★★
(2008-04-05 11:48:29)
1st「FILTH HOUNDS OF HADES」のラストを締めくくる曲。
微かに哀愁を感じさせるギターリフが大好きです。
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2.
ゴリャートキン
★★★
(2008-05-20 15:29:21)
哀愁を漂わせながら、しかし甘い感情に背を向けるようにジリジリと歩を進めるミドルテンポナンバー。
TANKの中ではこの曲が一番好きだ。
聴いているだけで力がみなぎってくる、男臭い名曲だ。
歌詞は俺には少し分かりづらい。
ある女がいる。道行く男が皆振り返るような美しい女。
ある男がいる。男は兵士で、その女には男が何のために戦争などに行くのかが分からない。
だが男の方も、実は自分が何のために戦うのかよく分かっていない。
ただ男は、いつか戦場で倒れ、その今際の際にこう言うのだろう。
「俺は戦争に恋しちまったのさ、ただそれだけなんだ」
Stormtrooper=突撃隊(挺身隊?)という言葉は敢えて「戦争」と言い換えました。
元自衛官で、その後傭兵に転身したある人の話を思い出す。(2007年に引退したらしい)
なんでも、なんで傭兵などになったのか、というのがよく受ける質問らしい。
給料も激安(場合によっては自腹を切る)、勲章も貰えず、そして正規兵よりも危険な任務が多い(捨て駒)。
しかし、彼は以下のような趣旨の事を言っていた。
「我々」傭兵を選んだ人間にとっては傭兵は仕事の選択肢の一つに過ぎなかった。
なにも大きな決断をしたわけじゃない。
ある種の人間にとっては、こういう人生は「普通」なんだ、と。
そうなのだ。
おそらくある種の人間にとって戦場で生きる事は極めて自然で、
死の危険にしても、別に死に魅了されているのではなく、皆と同じように忌避しながらも、
しかし皆よりはずっと多く受領してしまっているだけなのだ。
そしてそうした人々というのは異端でもなんでもなく、文明生活の中で隠されているだけで、
実は我々の中にも幾人も潜んでいるはずなのだ。
戦争賛美でもない。戦争挽歌でもない。死にいく者への鎮魂でもない。
ただただ、戦って生きることを人生とした人々の、普通の心情を歌った曲なのだろう。
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3.
失恋船長
★★★
(2011-11-03 11:38:39)
TANKならではの仄かな哀愁と滲ませるミドルナンバー
ギターリフも耳なじみ良く男臭さを感じさせてくれます
全篇に漲るトレンチコートのエリを立てたくなる世界観が好きですね
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