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Resurrection (2018年)
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Resurrection
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解説 - Resurrection
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1. 帰ってきたクーカイ ★★★ (2018-03-17 22:56:28)

 久しぶりに書き込む。
 なんか昨年の夏頃からジェットコースターに乗せられて、そのままグルグル回り続けていた感じ。秋まではそこそこ余裕があったのだが、そっから先はもう・・・。だが、もうすぐ終わる。良い終わり方かそうでないかは別として。

 新譜はチョコチョコ購入していて、この間、Loudness→Saxon・The Slut Banks→Black Label Society→Judus Priestの新作及び本作を聴いていた。
 それぞれホント良い作品で、中でもLoudnessは一時期ヘヴィ・ローテーションだったのだが、その後繰り返し聴いていたのが本作だ。

 自論だが、「それを聴いて昔の諸作品を聴き直したいと思わせる新譜は名作」というのがある。
 本作がまさしくそれで、これを繰り返し聴いた後、UFOやMSGの諸作品を無性に聴きたくなって聴いていた。そして時々本作を聴くこともしていた。

 本作がマイケル・シェンカー全盛期の諸作品と同レベルのアルバムかと問われると、さすがにそうではないだろう。だが、私は正直マイケル・シェンカーというアーティストの本質が、実際のところ本当には理解できていなかったことを本作を聴くことによって気づかされた。
 曲にスッと良く切れるナイフのように切り込んでくるソロのメロディの豊潤さ。実はキャッチーかつロックなリフワーク。これらは本作においても十二分に体現されている。聴いていて「あれ?なんだかとっても格好良いぞ?!」と思わされた。それで旧作を改めて・・・というわけだ(もちろん旧作の楽曲群が悪いわけないですよね。本当に(初期)全盛期のマイケルがつむぐメロディって「神」の域です。改めて惚れ直しました)。

 あとこれはアルバム本体の評価とは全く無関係なのだが、歴代主要ヴォーカリストの集結、バックを固めるアーティストにクリス・グレン(B)・テッド・マッケンナ(Ds)や、ロビン・マッコーリーと組んでいた頃のスティーヴ・マン(G・K)を起用するなど、昔組んでいた人々からチョイスし皆がそれに応じていることにマイケルの人徳を感じる。これを懐古的すぎると批判する方もおられようが、個人的には腕の良い、もしくはマイケルが気に入っていた連中に「俺達のやってきた良い仕事ぶりを一緒に祝わないか?」と声をかけ、「あぁ。そりゃあ良いアイデアだな」と皆で集まっているのが良い。
 「金だろ?」という人もいるだろう。だが、万が一参加アーティストの中に「提示された金額に目がくらんで参加しました」という人がいたとしても、マイケル・シェンカーがいまだにそういう金額を用意できるほどの活躍を出来ているということなら、それは別の意味で悪くはない話だろう。

 話を戻すが、本作はマイケル・シェンカーという天才的なアーティストの特質がきっちり提示され、その仕事が非常に高い質をキープしていることを証明している良いアルバムである。そりゃあ往年の傑作と同レベルだとは言いませんよ。でも、結構なところまで肉薄しているんじゃないかなぁ。



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