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LEROUX - 最近の発言
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Up

ファーギー・フレデリクソン在籍のアルバム『So Fired Up』を聴き、すかっかりお気に入りのバンドへとなるのですが、それ以前の音源にも触れたくトライ。人伝えにかつてはLouisiana's Le Rouxと名乗ってたんだから、南部の泥臭いサザンロックやってんじゃないのと教えられる。確かにそういうイメージはバンド名から想起されるのですが、ここは百聞は一見にしかずです。
ド頭からポップで軽やかなクオリティの高いロックサウンドで魅了、多彩な鍵盤プレイも隠し味に、本格的なロックサウンドで勝負。黒っぽいフィーリングは土地柄もあるだろうが、粘りのあるグルーブやギターも曲調に合わせ調整出来る卓越さもあり、単なる商業目的のロックバンドとは一線を画す実力派のバンドサウンドで勝負出来るグループだ。
どの曲もコーラスハーモニーを生かし、耳馴染みの良い大衆性を持たせているが、根幹にあるのはダイナミックなロックサウンドだ。それらが明確な意図を持って自己主張する事で極上のポジティブサウンドへと昇華しているのが最大の聴きどころだろう。
感触のよい聴きやすさ、玄人をも満足させる力強いアンサンブルの旨味、哀愁を帯びたメロディと対極にある大らかなアメリカンロック、それらが見事に融合しているのが最大の聴きどころだろう。それを演出するのがエモーショナルな歌声とギターの音質にあるのが肝。その存在感の強さがライトさを寄り切り、より骨太な本格派のロックへと仕上げている。
後年の洗練度とは違う、バンド本来の旨味はコチラで味わえるのだろう。こんな優れた作品が国内盤の再発もなく埋もれているのは残念ですね。
AOR調のロックナンバーよりもハードなロックサウンドが根幹。このバンドの旨味は、そんな安いもんではい、やはり百聞は一見にでしたね。いい意味で洗練され過ぎていないのが最高にカッコいい。この重さが丁度よい。

失恋船長 ★★★ (2018-05-15 14:04:55)


So Fired Up

かつてはLouisiana's Le Rouxと名乗っていたバンドがLeRoux(ル・ルー)と改めリ・スタート、それに合わせ音楽性も洗練されたもに変わったと言われるが、1982年に中心人物と言われたジェフ・ポラードとボビー・カンポが抜け、バンドは存続の危機となるのだが、新たにシンガーとしてファーギー・フレデリクソンとギターのジム・オドムを加え難局を乗り越え1983年に今作をリリース。前作にあった洗練度の高いメロディックサウンドを主軸にフレデリクソンのエモーショナルなパワーヴォイスを生かしたハードサウンドを披露。
ドラマ性とシリアスな面を強めつつもキャッチーさを散りばめており、練り上げられた楽曲群の充実度には目を細めてしまいます。所謂、JOURNEY辺りを想起させるサウンドなれど、時流に合わせた付け焼刃ではない、優れた演奏力と大衆性を持った楽曲で勝負が出来る実力派のバンドサウンドは、重厚なヴォーカルハーモニーに支えられたメロディックロックとして、多くのマニアに潤いと癒しを運んでくるでしょう。少々声が強めなので曲調によっては、癇に障ることもるフレデリクソンですが、バラードタイプで聴ける彼の美声は一級品でしょう。だからTOTOのシンガーにも抜擢されたんですよね。
しかしバンドは商業的成功を収められず今作を持って一旦解散。メンバーが出戻り数年後に再始動する事になります。それだけに幻のラインナップとも言える今作。

今までに何度か再発されている隠れた一品ですが、2016年にはAOR City 1000シリーズの一品として1000円の安価で再発もされています。歌モノロックに理解のある方は是非とも聞いて欲しい一品ですね。
ワタクシはこのバンド、ファーギー・フレデリクソンのソロに出会うまで知りませんでした。まだまだ隠れた名品はありますなぁ。

失恋船長 ★★★ (2018-05-15 13:34:17)


Turning Point / So Fired Up
TOTO風の華やかなKeyと、エッジの効いたGプレイ、
そして溌剌としたハイトーンVoとがガッチリと組み合った、
アルバムのハイライト・ナンバーの1つ。
猛烈な泣きを発散しながら劇的に盛り上がって行く
中間部のアレンジが技あり。
AOR/産業ロックとしてよりも、HR/HMのフィールドで
語られるべき名曲かと。

火薬バカ一代 ★★★ (2010-01-24 17:24:35)


Line on Love / So Fired Up
劇的な泣きのイントロに
バチンと頬を張られるスロー・ナンバー。
クサくならない程度に咽び泣く、エモーショナルなGが
楽曲の備える哀愁を数倍にも引き上げている。
振り絞るように切ない哀メロを歌い上げる
ファーギー・フレデリクセンのVoもいいなぁ。

火薬バカ一代 ★★★ (2010-01-24 17:18:59)


Lifeline / So Fired Up
キャッチーなKeyリフとポップに跳ねる曲調の上で、
突き抜けるようなハイトーンを駆使して哀愁を帯びた
メロディを歌い上げるファーギー・フレデリクセンの
鮮烈なVoが映える1曲。
PVが作られたのも納得の名曲。

火薬バカ一代 ★★★ (2010-01-24 17:13:34)


So Fired Up / So Fired Up
スカッと爽快に駆け抜けて行くアルバムのOPナンバー。
AOR/産業ロックの枠内で語られる機会の多いバンドなれど、
この曲はHRのフィールドに置いても全く違和感はないような。

火薬バカ一代 ★★★ (2010-01-24 17:08:09)


So Fired Up

カントリー系HRバンドとしてスタートを切り、作品を重ねる毎にAOR/産業ロック色を強めていった
ルイジアナ州出身の6人組が、新Voとして元TRILLIONのファーギー・フレデリクセンを加入させて
'83年に発表した、彼らの作品の中では最も洗練された作風を誇る、5thアルバムにしてラスト作。
鮮烈なハイトーンVo、エッジの効いたリード・プレイから泣きのソロまで幅広くこなすG、時にキャッチーに
時にドラマティックに楽曲を肉付けするKey、陰影に富んだリズムを叩き出すリズム隊、そして繊細且つ劇的な
アレンジが織り込まれたメロディアスHRサウンドは、ポップで叙情的でありながら、ハード・ロッキンな
ダイナミズムも失っていないという絶妙なバランス感覚を誇り、その魅力は爽快なOPナンバー①から
早くも炸裂。続くPVも作られたという②、憂いに満ちたメロディに心打たれる③④⑤、悲壮感漂う
バラード⑥・・・と、次々にハイクオリティな楽曲が繰り出されて来る、収録曲全てが名曲と言っても過言ではない
本編を聴くにつけ、本作が「LE ROUXのカタログ中最も売れなかった1枚」とは俄かに信じ難いもの有り。
泣きまくりのHRナンバー⑧なんて、全メロディ愛好家に聴取を義務付けたくなるほどの出来栄えなのに・・・。
せっかく国内盤——しかもリマスター仕様——がCD化されているのだから(現在も生きてるかどうかは未確認)、
この機会に1人でも多くのHR/HMファンに触れて欲しいメロディアスHRの名盤。感動しまっせ。

火薬バカ一代 ★★ (2010-01-24 16:49:00)


Lifeline / So Fired Up
ミディアム・テンポのメロディアス・チューン。
ファーギー節が堪能できる秀作。

やまねこ (2007-06-27 13:57:51)


Carrie's Gone / So Fired Up
シングル・カットされたキャッチ-なメロディアス・ナンバー。
ファーギーの高音Vo.映えする一曲。

やまねこ (2007-06-27 13:48:45)


Line on Love / So Fired Up
旧A面を締めるドラマティックな曲。
3曲目に似た哀メロ満載の佳曲。

やまねこ (2007-06-27 13:46:16)


Let Me In / So Fired Up
ダブル・ヴォーカルがいかされた良作。
ナイーブなアコギ・イントロから
ハード・チューンへ展開するパワー・バラード。
シングル・カットされなかったのが残念だ。

やまねこ ★★ (2007-06-27 13:40:57)


So Fired Up

83年発表のLE ROUX5作目。
本作は、高音vo.であるファーギー・フレデリクセンが
TRILLIONからTOTOに参加するに至る過程で参加したことで有名である。
私もその口でLE ROUXというバンド背景はしらない。
肝心の内容の方は、爽快なメロディアス・ハード系の楽曲で網羅される良作。
エッジの効いたギターとメロディアスなキーボードが心地よく、
アップテンポからバラードまで聴かせてくれるアルバムである。

やまねこ ★★ (2007-06-27 13:36:00)


Line on Love / So Fired Up
これも泣かせてくれる。

cozy_ima ★★★ (2006-10-21 19:46:30)


Yours Tonight / So Fired Up
哀愁のハードチューン。
ボーカルがうますぎる。
JOURNEYのSEPARATE WAYSといい勝負をしている。
アルバム全体では、1曲だけのFRONTIERSとは違う。

cozy_ima ★★★ (2006-10-21 19:43:08)


Let Me In / So Fired Up
哀愁のバラード。
部分的にテンポアップして、感動を高める。

cozy_ima ★★★ (2006-10-21 19:38:26)


So Fired Up / So Fired Up
BRIGHTON ROCKのCAN'T STOP THE EARTH FROM SHAKIN'に似たイントロが印象的。
ノリノリで爽やかなハードチューン。

cozy_ima ★★★ (2006-10-21 19:26:15)