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マイケル・キスク・・・言うまでもなく一流のヴォーカリスト。
しかし、その声に哀しみを感じることは少なく、明るいイメージが強い。少なくとも僕はずっとそう思っていた。この曲を聴くまでは・・・。
この透き通るような声・・・ようやく彼も哀しみを表現できるようになった、そんな気がする。もし、今“HOW MANY TEARS"を歌ったら凄いことになるであろう。

劇的なメロディを何倍にも増幅するキスケの歌唱…。
もう、素晴らしい以外の言葉が出てこない。
歌に聞き惚れてください。

何故あの若さでこんな深い曲が創造出来るのだろう。『TOBIAS SAMMET…恐るべし』って言葉が凝縮された名曲。
MICHEAL KISKEをこのフィールドに再度 引っ張りだしただけでも『スゴイ』の一言なのに、こんな素晴らしい曲にKIKEのVoを入れてしまうんだから鳥肌もんです。
やっぱりKISKEはいいですね。HELLOWEENにいた頃よりも声に深みが増しているし、唄のうまさだけでない『何か』(表現力?感情移入?)も得たように感じます。
KISKEへの賞賛だけみたいになってしまいましたが、曲自体 Gソロもいいですし曲の展開や構成もズバ抜けています。ダレも感じられず最後まで聞き入ってしまう。10分弱という長さを感じさせないアレンジはTOBIASの才能ゆえでしょう。
でも、やっぱりやっぱり『Lugaid』のパートは…。最高ですね。

かなりカッコいい曲です。
弦楽アレンジ良し。
tower の「ちゃうあー」と「つぁうあー」の中間的な発音が何となく良い(何)。

厚みがあるっちゅうか何ちゅうか、音が圧倒的迫力で鼓膜を襲ってくる。
アルバムラストを飾る素晴らしい曲。

非常に高揚感を高めてくれる
Rhapsodyにも引けを取らないほど厚いVo.とコーラスが聴ける

誰もが一度は諦めていたマイケルキスクのメタル界復帰を勇気と情熱で果たしてくれた救世主トビー様。ありがとうございます。

どんなに感謝しても、しきれない位の感動がある超名曲です。

KEEPER世代のメタラーでこの曲を聴いていない人は絶対に聴いて下さい！！！！！

今ここにマイケルキスクが朗々と唄う「HOW　MANY　TEARS」と「Keeper of the Seven Keys」のメロディが蘇っています。。

涙なしでは聴けません！！！

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