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SOVEREIGN REMEDY (1988年)
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SOVEREIGN REMEDY
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解説 - SOVEREIGN REMEDY
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1. 失恋船長 ★★★ (2016-02-04 20:45:52)

どのような経緯があったのかは伺い知れませんが1988年にレコーディングを済ませお蔵入りになった幻の作品『Sovereign Remedy』を1990年にSonic Recordsが勝手にリリースした2ndが『Lethal Potion』彼等は1990年に活動を止め2000年頃に復活、今作は2004年にタイトルを戻しボートラ4曲を追加してリリースした一品と複雑な背景を持っております。作風はNWOBHM由来のサウンドで1stの方向性を順当に引き継ぐも、お得意のどんよりとしたメロディを熱情型シンガーが歌い上げ、叙情派ツインギターが奏でるは憂いはあるがどこか煮え切らないあのメロディ、尖っているが籠ったあの音と1988年録音とは思えないNWOBHMの風を吹かせるサウンドにマニアならグッと引き寄せられるでしょう。正直最初聴いたときはクライブ・バーが叩いていると言われなければ気にならなかったが、確認後良く聞けばシンバルを叩く音、お得意のオカズは確かにクライブだなぁと思わせるエエ雰囲気はだしていますかね(同時期に活動していたデー・スナイダーやバーニー・トーメと組んでいたDesperadoよりもらしさが出ています)。とは言えリリースにまつわるエピソードを聴くと、きな臭い感じがするのですが、地味で堅実なれど1stよりも垢抜けた面も見られ、実は一番失ってはいけない英国らしさに満ち溢れた情緒あふれるサウンドに興奮を覚えたモノです。タイトルトラックや⑪なんていかにもな感じがして好きですね。

オリジナルが未聴なので曲順を載せます
1. Metal Trance
2. Visions of Darkness
3. Light in Your Heart
4. She's Got It
5. Sovereign Remedy
6. Llagaeran Remedy
7. Last Rays of the Sun
8. Shadows of the Night
9. Louise
10. Legion of the Eagle
11. Edge of Eternity
12. Lost in a Dream
13. (When We're) All Together Again
14. Metal Trance (Reprise)



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