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ウッドストックでの演奏はオリジナルとは思えない迫力のある凄まじい演奏。

スタジオ録音は、スローテンポで静かな曲。
それがウッドストックといいワイト島といい、ライヴになると何でああなるの? 熱気の塊と言うか、エネルギーが唸りを上げて押し寄せてくる感じで圧倒されます。
ムーンは言うまでもないけど、ベースのジョン・エントウィッスルの巧さを思い知らされる。音が良かろうが悪かろうが、このバンドはライヴを聴かなければ、その真髄には触れられない。
当時のロジャー・ダルトリーは、コードを掴んでマイクをブンブンぶん回していた。コードレス時代のいま見るとビックリする技だった

"SEE ME FEEL ME"という曲はTOMMYの中にないんですよね。
フレーズとして、TOMMYの中のいろんな曲に使われている。
"CHRISTMAS"や"GO TO THE MIRROR",そしてエンディングの
"WE'NE NOT GONNA TAKE IT!"
いずれにしても名曲です。涙モノです。

The Whoファンにはおなじみの本編ラスト曲。
近年この曲の最後にピートタウンゼンドがギタースマッシュするか、破壊しないで静かにギターを置いての終わるのがお約束。
横浜公演の最後のギタースマッシュが行われる前に演奏されたこの曲は確か日没前・・・・。
ピートに寄り添うように歌うROGER。
この二人がデビュー40周年にジャパンツアーを行い日本で最初で（世界で）最後のギタースマッシュを観た時の感動は忘れません！
大阪の「SEE MEE FEEL ME」もマジでよかった！！！！！

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