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ALICE IN HELL - 最近の発言
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Thousand People Sword Kill

我が国を代表するオールドヤングスラッシャーの2019年リリースの最新作。期待を裏切らない構成や、先人達からの影響を包み隠すことなく、ど真ん中で鳴らす事により、自分達が何者であるかを明確にアピールする事に成功。真新しい驚きはないかわりに、自らが愛するへヴィメタルのルーツたるプレイの数々を存分に取り込むことにより、見事リサイクルする事に成功している。

基本路線となる腕っぷしの強い男らしさ、メロウな曲はよりメロウに、ワイルドな曲はより荒っぽく、そういったメリハリをつける事で、スムーズに最後まで聴けるような構成力もアルバム単位で語れる魅力だろう。中々国内ベースだと、支持を受けずらい音楽性なのかもしれないが、王道を行く暴走サウンドのカッコ良さは、世界中に需要があるでしょう。より高みを目指して活動して欲しいですね。ちなみにジャケットを手掛けたのはブラックエンジェルスでお馴染みの平松伸二先生ですよ。

失恋船長 ★★★ (2019-12-13 20:08:32)


Broken Healer / The Fall
ゴリゴリなリフ&リズムが野卑なVoを伴って
2分半とタイトなランニング・タイムをひたすら直線的にブッ飛ばす。
スラッシュ・メタル然とした曲調にフラッシーなGソロが華を添える
ALICE IN HELL節が炸裂した楽曲。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-10-10 23:05:05)


The Fall

「ヴィンテージ・スラッシュ」を標榜する東京出身のトリオが、デビュー作『CREATION OF THE WORLD』(’14年)の好評を糧に、’18年に発表した2ndアルバム。
前作から4年と、新人バンドとしてはかなりアルバムとアルバムのリリース間隔が空いてしまった印象ですが、濁声繰り出すVoに、ガリガリゴリゴリと突き進むリフ&リズムと、その合間を縫ってテクニカルなGソロがメロディックに舞う基本スタイルはまったく微動だにせず不変。全10曲収録でランニング・タイムが30分台という、タイトに締まった構成も前作同様です。
ただ、一口に「ヴィンテージ・スラッシュ」と言っても、倒れる寸前まで前傾姿勢を取り、遮二無二突っ走るSLAYERタイプではなく、リズムがどっしりとしたパワー・メタリックな重量感を湛えているのもこのバンドの特徴。地鳴りの如く突進するリズムと、野卑なシャウト、鋭利なリフ、そして質実剛健な楽曲にパッと華やかな彩りを加える、相変わらず鮮烈に冴え渡るGソロとが並走する①③⑥⑩という、ALICE IN HELLというバンドの魅力を分かり易く捉えた楽曲を要所に配置。疾走ナンバーはより破壊的に、ミッド・チューンはより重厚に、更には前作では聴かれなかったようなシャッフル・チューンにも挑戦する等、収録曲のバラエティが確実に広がりをみせる本編は、よりパワフルに、よりダイナミックに、バンドとしての総合力の成長ぶりが伺える内容に仕上がっています。
あとは演奏に埋もれがちなVoがもうちょい存在感を主張できるようになれば、更に一段階上のインパクトを聴き手に与えられるようになるのではないでしょうか?

火薬バカ一代 ★★ (2018-10-09 23:39:29)


Creation of the World

↑火薬さんに刺激を与えられて良かったです!!

失恋船長 ★★★ (2018-09-24 12:17:36)


Alice in Hell / Creation of the World
絹を引き裂くような女性の悲鳴からスタートする、
タイトルからも明らかな通りなバンドのテーマ曲。
ガリガリと細かく刻み倒されるGリフ、直線的に突貫するリズム、
濁声を吐き出すVoに、その上を華麗に舞うメロディックなGソロと
バンドが標榜する「ヴィンテージ・スラッシュ・メタル」の魅力が
分かり易くブッ込まれた1曲。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-09-23 01:05:41)


Creation of the World

東日本大震災のチャリティー・アルバムの第3弾としてリリースされたMetal bless JAPAN「KEEP ON FIGHTING」に提供した「Down The Highway」を聴いたのがきっかけでこのバンドを知りました。

若いのに渋めのスピードメタルをやっているのは好感が持てるね。ただ闇雲に速いだけではない間の取り方とか、ブレイクの仕掛け方等、細かいアレンジも結構効果的にやってる。

高い演奏力を持ったトリオによる、ブリティシュよりの拘りを感じさせるアプローチはジューダスプリースト調からアンスラックス風、果てはモーターヘッド並の爆走メタルまで聴かせてくれる。今後要チェックの若手だ。日本にも確実にピュアなメタルバンドが根付いてきたね。

正直者 ★★★ (2018-09-21 11:20:22)


Creation of the World

バンド名からして「おっ、君もANNIHILATORのファンなのかい?」と勝手に親近感を覚えてしまう(実際どうなのかは不明)、東京出身のトリオが’16年に発表した1stアルバム。
実はクリスチャン・メタル・バンドらしいとの噂を耳にしましたが、だからと言ってそれを理由に本作に対して身構える必要はまるでなし。ここに炸裂するのは、説法とは無縁にパワフルに突っ走る、(バンド曰く)「ヴィンテージ・スラッシュ・サウンド」。
本編は全8曲収録でランニング・タイムが30分台。現代ならアルバムではなくEPに分類されてしまいそうなボリュームなれど、この手のジャンルの場合、スカッと聴き終えて、またすぐにお代わりを所望したくなるこのタイトな構成は必ずしもマイナスには働きません。寧ろ長所ですよ。
当然それは優れた楽曲の存在が大前提となるわけですが、その点においても本作は抜かりなく、特にガリガリと刻み倒されるGリフ、80年代のパワー/スラッシュ・メタル・バンドに通じる豪快さで炸裂する(綿密過ぎない)リズムとが、吐き捨てVoとメロディックに閃くGソロを乗せてドカドカ疾走するOPナンバー①は、アルバムに対する期待値をいきなりマックスまで引き上げてくれる名曲。またちょっぴり“INTO THE ARENA”を思わせるインスト曲⑥を始め、マイケル・シェンカーから影響を受けたという演奏で楽曲にアクセントを加えるGの存在も、本作のクオリティ向上に大きく貢献してくれています。
失恋船長さんのレビューを読むまで存在すら知らなかったバンドなのですが(申し訳ない)早速2nd『THE FALL』を買いに走ったことは言うまでもありません。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-09-21 00:18:20)


The Fall

関東のスラッシュシーンを支える若手のトリオバンド。自らをヴィンテージスラッシュと呼んでいるように、実に清いスタイルのピュアスラッシュサウンドを叩きつけてくるバンドだったが、今作もその呼び名に相応しい往年の感性を今の時代にアップデートしたサウンドが獰猛な肉食獣の如く聴き手の喉笛に噛みついてくる。アイデアを纏め上げる構築力の高さ、マシーンの如き冷徹さとエモーショナルな有機的感性がぶつかり合い、それは小爆発を繰り返しながら激しく突っ込んできました。
古い事をまんまやることは難しい事ではない、しかしそれはもろ刃の剣の如くバンドにダメージを与える。その難業に真っ向勝負する姿に頼もしさを感じますね。
スラッシュメタルの魅力は速さだけではない、同様に魅力的なのはへヴィさだ。そして巧みに導入される変拍子、スリルを伴うメロディの外し方、にくい演出が見事に冴えわたっていました。
スラッシュ寄りのパワーメタルとも言えるバンドだが、シーンにとっては貴重な存在なので歩みを止めずに頑張って欲しいですね。

失恋船長 ★★★ (2018-09-10 12:47:57)


Creation of the World

関東を中心に活動するトリオ編成のスラッシュメタルバンドが2014年にリリースした1st。バンド名からジェフ・ウォーターズを思い出しますが、あそこまで難解な構成の楽曲はありませんが、一口にスラッシュと括るよりも多様性のある音楽性を下地にしており、マイケル・シェンカー風のインスト『THE BATTLE OF ULSTER』や7分超えの大作ナンバー『CRY FOR WAR』などは彼らのルーツたるNWOBHM風味もあるし、分かりやすり暴走R&Rチェーンやテクニカルな面を強調した印象を受ける『TIME TO DIE』などの合間にストレートな疾走ナンバーを設け、バランス良く聴かせる手腕は1stとしては見事でしょうね。
ザクザクと刻まれるヘヴィなリフワーク、ある意味、クラシックなサウンドを支えるドラミングの旨み、ダーティーな歌声も映える埃っぽさの漂うピュアスラッシュサウンドにオジサンとしては耳が持って行かれましたね。
フレッシュ感と、いい意味でのヴィンテージ臭が見事に合致している、そのセンスと表現力の高さに目を見張りましたね。今年の5月には2ndをリリースした彼ら、今後も目が離せない若手スラッシュバンドでしょう。今作における8曲入りで30分を切るランニングタイムも気に入りました。無駄を省いていて凄くエエよ。

失恋船長 ★★★ (2017-06-26 14:24:47)