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SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS - 最近の発言
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World on Fire / World on Fire
オープニングにはこれ以上なくふさわしいスピード感溢れるロック。何よりスラッシュのリフがキレキレで、マイルズとの相性もさらに良くなって、これだけで前作からバンドとしての進化が感じられる。

risky ★★★ (2019-01-20 11:59:15)


Boulevard of Broken Hearts / Living the Dream
 このバンドのアルバムって、前作もそうだけどこの曲のように終盤にも(個人的に滅茶苦茶)格好良い曲を仕込んでくるのが特徴だと思う。聴いていて良い意味で気が抜けない。昔ながらにアルバム単位で作品を提示し、そして最後の最後まで手を抜かない職人気質の仕事ぶりが感動なのだ。

 イントロのダークなリフの刻みから、やや明るく展開していく歌メロ、けれども基調としてはシリアスな、個人的にとてもツボな一曲。アルバムを聴いていて最初に気に入った曲でもある。

 もちろんスラッシュのソロも格好良い。月並みな言い方だけれども、もう「格好良い」以外に言いようがない。弾き過ぎておらず物足りなくもない、曲が必要としているメロディが十全に提示されている。

 聴き手としては「だからアンタが好きなんだよ。これからもついていくよ」というしかないですね。
 

帰ってきたクーカイ ★★★ (2018-10-22 21:28:17)


The One You Loved is Gone / Living the Dream
 5曲目にもややメロウな曲(Lost Inside the Girl)があり、それもとても良いのだが(特に盛り上がるサビの部分やその後のスラッシュのワウワウいって最後はメロディが泣きまくるソロが)、8曲目に配置されたこういう王道のバラードもたまらなく良い。全く似ていないのだが、スラッシュが在籍するもう一つのバンドの「11月の雨」を想起してしまった。

 マイルズは本当に曲に合うメロディを自然な感じで載せていく、(曲の枝葉を)伸ばしていくのが得意なのだが、そのあまりにもスムーズなメロディを「物足りない」として評価しない向きもあろう(私はマイルズの“自然な生成”の歌メロが好きだけど)。しかし10曲に1曲くらいの割合で、自然に伸びていったものが本当に驚くほど美しい曲に成長したことを目の当たりにすることがあるのだ。それは多分私だけでなく、多くの人が同意してくれると思う。この曲がその一曲だ。

 スラッシュのソロも、まさにこの曲の中にあってこれ以上のものはなかろうという絶品のメロディを奏でているのは、もう言うまでもない。

 名曲。

帰ってきたクーカイ ★★★ (2018-10-22 21:14:43)


Mind Your Manners / Living the Dream
 ミドルテンポでグルーヴィーな2曲目(Serve You Right)と、アップテンポで始まるも一筋縄ではいかない変化球的な3曲目(My Antidote)を挟み、再び全開で突っ走る4曲目。
 どこまでも気持ち良く伸びるマイルズのヴォーカルと、ハイウェイをガンガン飛ばしていくがごとくに気持ち良いスピード感が最高な一曲。もちろんソロも弾きまくり。

帰ってきたクーカイ ★★ (2018-10-22 20:54:04)


The Call of the Wild / Living the Dream
 本作の冒頭を飾る。イントロが始まり高まる期待は、次の瞬間にトップスピードで突っ走り始めるともう裏切られることはない。
 この1曲目の出来の良さは、本アルバムの質の高さを十二分に提示しているわけだ。
 アップテンポでフットワークも軽快。ソロもスリリングなこの曲はアルバムの開幕を高らかに宣言するにふさわしい。
  
  啓示のように
  一筋の光明のように
  精霊のように
  三位一体
  死後の世界

  それは新たな宗教
  それは最適なやり方
  それは新たな夜明け
  俺達が入れ替わるまでは 
 

帰ってきたクーカイ ★★ (2018-10-22 20:37:15)


Living the Dream

 2018年発表。“SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS”名義となってからの3枚目。マイルズやTHE CONSPIRATORSの面々と組んでからのスラッシュの仕事ぶりには絶大な安定感を感じる。仕事好きなアーティスト(スラッシュ)が、腕っこきを揃えて伸び伸びと好きな音楽を作っているわけだが、その路線は1stの方向性を揺るぎなく追及している感だ。
 前作に三つ星を付けたので、可能なら五つ星を付けたいくらいである。本作はそれぐらいのお気に入りだ。

 このアルバムを聴いていると、青々と茂り、香りのよい花や甘い果実をたくさんつける木が頭に浮かぶ。
 例えば、スラッシュが思いついたクールなリフが種子だとする。それに水を与えるのがマイルズだ。リフや曲の骨組みを聴き、それに合う歌メロを作り出す。曲の種子が発芽するわけだ。それをメンバー全員で面倒をみて育てる。肥料をやる。水を注ぐ。剪定をする。クールなプレイが曲をどんどん膨らませていく。だが、決して樹木(曲)が望まない方向で育てることはしない。

 そのようにスクスクと気分よく生い茂った、花を咲かせた、実を結んだ素敵な12曲が、本作に収録されている。
 アメリカン・ハード・ロック(若干のブルーステイストあり)の一つの到達点と言って良いと思う。

 そりゃあオールド・スタイルだが(当たり前だ。そういう自分達が好きなジャンルの音楽を追及しているわけだから)、驚くほど瑞々しく新鮮だ。

帰ってきたクーカイ ★★★ (2018-10-22 19:28:26)


Apocalyptic Love

う~ん・・・ SLASHには大期待していたのだが、曲が弱いなー・・・ ヴォーカルも個人的には×

Arsenal / Gunners ★★★ (2016-01-17 07:31:50)


World on Fire

全体的に印象的なリフが多い
曲と曲の繋ぎや緩急などのアルバム全体の構成は少し気になるが、1つ1つの曲には光るものがある

ゾッシャ ★★★ (2015-04-29 11:06:23)


Shadow Life / World on Fire
ダークな雰囲気ではじまり,最後までダーク
印象的なリフが多いアルバムの中でも特に好き

ゾッシャ ★★★ (2015-04-29 10:52:59)


You're a Lie / Apocalyptic Love
このアルバムの中でも特筆すべき曲
心のどこかでガンズと比較してしまうのはもったいないことだが、この曲はマイルズでなければ歌えなかっただろう

ゾッシャ ★★★ (2015-04-28 20:56:00)


World on Fire

本国アメリカのラジオ局でのオンエアも好調で、特に今の若者にも支持があるという点が先ず凄い。
過去の人ではなく、未だに現役感バリバリの活躍度は、何とも頼もしい。

僕は前作を高く評価してるけど、この新作はそれを2回りぐらい上回る出来である。
とにかく楽曲はキャッチーであり、Slashのコンポーザーとしての実力の高さを証明する力作に仕上がっている。
それにしても、収録曲の中にはリズムやテンポを少し変えてアレンジに多少拘れば、GUNSやVRの楽曲と比較しても全く引けをとらない曲もあり、やっぱりSlashは凄いと言わざるを得ない実力の持ち主である事に気が付く。
その中でも、ソングライターとしての実力がまだまだ健在であり、今の若いバンドと比較しても決して古臭く感じないそのセンスに脱帽である。

とにかく楽曲の出来がいい。
曲作りの上手い人って、それだけでも十分魅力的なのに、彼は人間的にも魅力的である。
マイルズも、貴重な存在感である。

ヤングラジオ ★★★ (2014-10-23 16:09:49)


World on Fire

 ちょっと突き抜けたね。これは。
 曲数多いけど、個人的には一アルバム12曲程が好みなのだけれど、まぁ良いです。もうCDはアメリカでは無くなったも同然なのだろうし、アルバムという概念は旧来とは異なものに、いや、もう無いのかもしれないから。

 傑作ですね。
 スラッシュがギター弾きまくり。あふれ出るリフで曲作りまくり。
 それで成長が著しいのがマイルズ。前作までは、「うん。ここで高いメロディくると、気持ち良いよね」と、痒い所に手が届くという意味でも上手さを見せてくれました。だが本作はただ上手いだけじゃないんだよね。歌メロの構成と展開が完全に一皮剥けたね。
 ラスト3曲が聴きどころです。もちろん序盤、中盤も相当イケてます。
 “The Real Hard Rock”です。

帰ってきたクーカイ ★★★ (2014-09-11 17:43:45)


Apocalyptic Love

これはもっとみんなに聞いてほしいわ。

黒人的な伸びを持つマイルズの声と、がっつり響いてくるギターサウンドは最高にマッチしていて、
新しいロックの雰囲気を持っているアルバムだと思う。
好きなのは2,4,6,13というか全部好きで一時期こればっか聞いてた。

一番13が好きです。

あよー ★★★ (2014-06-15 17:20:17)


You're a Lie / Apocalyptic Love
アルバム発売前にダウンロード販売されていたシングル曲。
ボーカルにこだわるスラッシュなだけあってマイルズの少し憂いのある声にピッタリなロックンロールだと思う。
ガンズのポップさは全くなく、ダーク、だけどノれる。

ココココココココココ ★★★ (2014-02-04 05:50:16)


Apocalyptic Love

どの曲もいい.捨て曲はないんじゃね.特に1,4,6は素晴らしい.
ソロということであまり話題になっていないのか,このサイトでもコメントが少ないのがちと悲しい.
Velvet Revolverも好きだが,ボーカルはマイルズ・ケネディの方が好き.
Alter Bridgeもいいが,曲はこちらの方が好み.というか,歌い方がこっちのほうが好きだ.
強いて言えば,(ガンズのイメージがやはり残っているせいかもしれないけど)バラードや,ゆっくりした曲かジャンルの幅を少し広げたような曲がもっと欲しいと思った.
あと,収録曲数が多い気がした.

ゾッシャ ★★★ (2013-07-05 22:36:56)


Apocalyptic Love

前作でマイルズ・ケネディが特別良いとは思わなかったので、マイルズとニューアルバムを作ると聞いて懐疑的になったが、聴いて納得、マイルズは才能あるミュージシャンですね。スラッシュの関わった作品の中では、ガンズのファースト・スネイクピットのセカンドに次ぐ出来だと思う。もう少し曲数を絞った方がなおよかった。

もぶるーるず ★★ (2012-08-31 12:21:00)


Apocalyptic Love

 評価は限りなく三ツ星に近いが、今後まだまだ良い作品が発表されるのではないかと期待を込めて二つ星。
 SLASH’S SNAKEPITの2枚、そしてVRの2枚、そしてソロの前作と、スラッシュの仕事を追っかけてきている。SNAKEPITの2ndは以前少し褒めたが、本心では(まぁ1stより好みだな)という感じで、気に入った楽曲も数曲あったためコメントさせていただいた。ぶっちゃけ、前作が発表されるまでは、スラッシュの凄さがわかっていなかった。
 前作では(へぇ。こんなことも、そんなこともできるんだ!)という驚きを感じ、本当に才能のある人なんだなと認識を改めたわけだが、今作は前作に負けない出来だと感じると共に、SNAKEPITの1stから勘定しても、最も好みかもしれない。まぁVRの2ndも良く聴くので、控えめに言っても「VRの2ndと同じ位好きだ」と言って良い。
 マイルズ・ケネディは本当に上手い。多分実際に何でも歌えてしまうのだろう。そして性格は真面目。スラッシュが惚れ込むわけだ。
 マイルズの声はスラッシュが少し触れていたが、ロバート・プラントを想起させる。それにメロディの作り方が上手だ。フックがあり、盛り上げるツボも心得ている。
 スラッシュは前作でやりたい放題やったせいか、本作では何の制限も設けていない。そのためか、これまでの諸作の中で一番「あのバンド」の音像に近い。故に色々と期待してしまうのはもう仕方がないのだが、個人的には「いいじゃん、もう」と思わないでもない。こんなに出来が良いんだから、素直に楽しみたい。そのように思う。
 本作を聴くとかなり気分が良くなる。ストレートに格好良い、ブルーズがほんのちょっと入ったアメリカンHRである。

帰ってきたクーカイ ★★ (2012-07-08 18:08:44)