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ALL NIGHT METAL PARTY '84 to '85
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ALL NIGHT METAL PARTY '84 to '85
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解説 - ALL NIGHT METAL PARTY '84 to '85
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1. 失恋船長 ★★★ (2018-12-09 15:13:31)

目黒の鹿鳴館でSabbrabells、Flying Vision、Murbas等と行われた年越しイベントのライブ音源。歌うは3代目シンガーの元Murbusの岸本友彦、にちにEMOTIONやアニメ、ゲーム関連などで歌入れした事でも知られています。

短期間でシンガーがコロコロ変わるのは何故なのか?という疑問はありますが、インディーズ時代からパフォーマンス力に定評のあった岸本の参加は、バンドにマイナスな要素もなく、今までの系統とも合致しているので違和感がない。これの声は平坦で抑揚のない面が強いのだが、ここで聴けるライブ盤は、そんな要素も少なく、岸本が関わってきたスタジオ作のパフォーマンスはなんだったのかと言いたくなる。
タイトでパワフルな演奏、このバンドがチャラチャラとしたヴィジュアル重視の存在で無かったのは知られていると事なのだが、メジャーデビュー後のイメージの方が強いため、今一つ軟弱なバンドと囚われがちだ。特にルックスや音楽性の変遷にも44マグナムから大阪色をとったようなバンドだと揶揄される事も多かったのだが、梅沢のパワフルなドラムに弾き出されるように、ライブならではの活きのいい演奏は、丁度いい加減のラフさも加わり実に生々しい。等身大のバンドの魅力に触れる事が出来る.
メジャーデビュー後のアメリカンスタイルと想像すると驚かされるだろ、情緒のある暗く湿ったサウンドは日本人らしいスタイルと言える。最初はコッチだったんだよ。垢抜けないかもしれないけどね。

A面
LOST MY HEART
DON'T STOP
LUST
B面
JOY RIDE
DARK ILLUSION
LONESOME KNIGHT



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