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UNYIELDING (2018年)
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UNYIELDING
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解説 - UNYIELDING
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. cri0841 ★★★ (2019-01-23 22:27:00)

2018年発表の2nd。技巧派ギタリスト・クリスティアン・ミュンツナー率いるメロディック・パワーメタルバンド。
今回は何と元HIBRIAのVoユーリ・サンソンが加入!しかもピート・シールクまで制作に関わっているのであれば、
当然あのHIBRIAの名作1stの再現を期待されるであろうが、ある程度はそれは叶えられている。

イアン・パリーが歌っていた1stと比較すれば、ネオクラ色・プログレ色が薄まり、ジャーマン・パワーメタル色が強まった。
ツインギターは強化され、なかなか聴き応えあり。クオリティだけで評価すれば、実にハイレベル。意地悪な言い方をすれば、
日本人向け過ぎてちとあざとい。独自性の薄さも気になる。しかし、各人のバイオグラフィだけを信じて手に入れたとしても、
絶対に後悔しない出来ではある。イアン・パリーが歌った1stも出来が良かっただけに、個人的には複雑な心境。




2. 名無し ★★★ (2019-03-15 15:47:49)

Necrophagist, Obscura, Spawn of Possession等で知られるギタリストのChristian MuenznerがHIBRIAのIuri Sansonを誘って製作された今作では、SF的な世界観の歌詞にのせたハイトーンボイス、
オールドスクールなブラストビートにメロディアスなツインギターが冴え渡り、
もう一人のギタリスト,First FragmentのPhil Tougasが多くの曲を書いています。
私自身、色々なメタルを聴きますが、ネオクラシカル/プログレッシヴパワーメタル、ジャーマンパワーメタルという言葉が一番合っていると思います。
Helloweenなどにも通ずるジャーマンパワー要素と、Yngwie大好きなPhillipeの作曲で、
音楽的にかなり日本人向けな印象を受けます
Christian MuenznerはGarnelyusのSYUからも影響を受けていると語っており、
日本人が好きなコテコテのネオクラシカルに少しプログレッシヴな音階が登場するので
Symphony-Xにも近いものがあります。
メンバーを見て分かる通り技術、クオリティはかなり高いです。
しかしドイツはまだマシな方ですが、世界では特に彼らのような音楽性のバンドは極小さなシーンの隅にあり、現代的なサウンドや音楽性を持つバンドばかりが知名度を上げるのも事実で、
そのようなことも考慮すると今後は日本での活躍、公演が期待されそうです


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