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ヘヴィメタル/ハードロック
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Atomic Winter
/ Atomic Winter
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クセの強い濁声とヒステリックなハイトーンで、高低差の激しいメロディを行きつ戻りつするVo、
ササクレたGリフが、杭を打ち込むようなリズムと共に重々しく突き進むアルバム表題曲。
タメにタメてからテンポアップする曲展開と、うっすらと取り入れられたKeyが、
冷ややかで荘厳な空気を醸し出す、北欧ドゥーム・メタルに通じる魅力も放つ大作ナンバー。
火薬バカ一代
★★★
(2019-08-05 00:20:14)
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The Extreme Unction
/ Atomic Winter
→YouTubeで試聴
3分弱というタイトなランニング・タイムを全力疾走する
プログレ・メタル寄りの作風を提示する作中にあって
最も正統派HM色が色濃く感じられる逸品。
インスト・パートをドラマティックに彩るツインGと
ごりごりアクセントを加えて来るBもカッコイイ。
火薬バカ一代
★★★
(2019-08-05 00:08:56)
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Atomic Winter
かつてはデンマークのGEISHA(ミッキー・ディーとかが在籍していたバンド)のメンバーを擁し、現在もオリジナル・メンバーのベーシストを中心に再結成して活動を継続しているという5人組が、’89年に発表した2ndアルバム。US METAL RECORDSと契約を交わし、アートワークをIRON MAIDENとの仕事で有名なイラストレーター、デレク・リッグスが手掛けていたりと、DESTINYの出世作として知られる1枚であります。
濁声Voが歌うクール…つか無愛想なメロディと、スラッシーなリフを荒々しく刻む一方で流麗にハモってみせもするツインG、テクニカルに編まれた起伏の激しい曲展開をフィーチュアする、ややプログレ・メタル掛かったダークなサウンドが本作の魅力。初めて聴いた際は、何となくスウェーデンのスラッシュ・メタル・バンドAGONYのことを思い出したりしたものの、Voがより明快に歌っており、曲によってはKeyやボーカル・ハーモニーを装飾に用いてドラマ性を演出する等、こちらの方がパワーメタル成分強め。
昔は「もうちょいキャッチーさが欲しい」とか思ったもんでしたが、今となっては重厚なコーラス・ワークが印象に残る③、2本のGがメロディアスに動き回る、本編中最も正統派ヘヴィ・メタリックな疾走ナンバー⑥、冷徹且つ荘厳にアルバムの終焉を謳い上げ、ガイガーカウンターの反応音で不気味な余韻を残し幕を閉じる大作⑨…といった楽曲からも明らかな通り、無闇に愛想を振りまかず、陽の光の届かぬ不毛の荒野を想起させる薄ら寒いこのサウンドこそが、『核の冬』というアルバム・タイトルには相応しいと思うに至った次第。
多少クセは強いものの、ハマれば実に味わい深い作品です。
火薬バカ一代
★★
(2019-08-02 00:31:05)
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Atomic Winter
ドイツのU.S. Metal Recordsから1988年にリリースされた2nd。音だけ聴けばジャーマン系かとも思うが、彼らはスウェーデンのバンドである。出している音も煌びやかな北欧風とは違う、スラッシーかつ剛毅なパワーメタルサウンドを根幹に、裏でハモンドを鳴らしたり、どこかダークな設えのあるメロディを導入したりと、一筋縄ではいかない楽曲を用意しているのが面白い。そして音楽性もパワフルなメタルではあるが、柔軟さもありコーラスハーモニーの付け方など工夫している。
そして歌い手も喉を潰したような濁声系でスラッシーなパワーメタルを歌っている時のハマり方は中々魅力的であり、このバンドの独自性の拍車を掛けている。やはり北欧風と言うかヨーロピアン調のメロディが切れ込んでくる瞬間などにアメリカ勢にはない、情緒とドイツ勢の武骨な電車道サウンドとは違うアレンジが効いていて、一口で表現するのが難しいサウンドに仕上がっている。
ここでリードギターを担当する元King Diamondのフロイド・コンスタンティンのプレイによる影響が強いのかも知れませんが、癖が強めの歌い手と、妖しげなメロディと操るギターは出てくる瞬間など風変わりだ。
いずれにしろ力瘤の入るサウンドである事に変わりはなく、ダークな欧州テイストが彩りを添える正攻法で勝負を掛けた力作だ。
失恋船長
★★★
(2019-02-01 16:02:07)
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