これもノリの良いサザンロックンロール。
こういう曲を聴いているとBPMの数の多さだけがノリじゃないよ、バンド全体のグルーヴでノリは出るんだよって言いたくなりますな。
デレクのドラミングだって決して手数が多いわけじゃないですが、ノリはしっかり出ていますからね。
デイル姉御は、最早貫禄さえ漂いますな。

めたる慶昭 ★★ (2019-05-10 22:21:53)

イントロから引き摺る様なルーズで粘っこいギター、これぞサザンロックサウンドだぜって感じですね！
ピアノが多いビリーもここではオルガンも併用して良い味付けしています。
その上に乗っかるデイルのボーカルも「よっ、サザンロックの姉御！」って呼びたくなる様な歌いっぷりで痺れますぜ！

めたる慶昭 ★★★ (2019-05-10 22:15:28)

ミディアムスローテンポでコクの有るヘヴィなナンバー。（メタルっほさは無いですがね）
この曲のリードボーカルは、デイルと共に新しく加入したギタリスト、バリー ハーウッド。
これが、中々堂に行ったボーカルで、アメリカのポール ロジャースと言ったら褒め過ぎかな？
リズムセクションの2人（ベースのレオン ウィルクスンとドラムのデレク ヘス）が味の有るプレイをしてますよ。

めたる慶昭 ★★ (2019-05-10 22:10:09)

バラードナンバーですが、ボーカル、ギター、ピアノのメロディ全てがエモーショナルで涙をそそられます。
南部の男と女が魂込めて作った曲ですよね。（作者にはデイル クランツもクレジットされています）
特にこの曲でのデイルのボーカルはジャニス ジョプリンにも肉薄していると思いますよ！

めたる慶昭 ★★★ (2019-05-10 22:03:22)

アルバムオープニングナンバー。
BPM的には決して速くないですが、でも所謂ノリノリな曲ですね。
如何にもサザンロックバンドがノリの良い曲を作ったら出来そうな曲だと感じます。
ビリー パウエルのピアノを中心にスライドギターも入った3本のギターが絡んで、デイル クランツもノリノリで歌って良いじゃんコレ！

めたる慶昭 ★★ (2019-05-10 21:59:10)

彼等の81年発表の2ndアルバム。（1stの感想はいつかどこかで）
飛行機事故でボーカルのロニー ヴァン ザント他のメンバーを失ったLynyrd Skynyrdの生き残り達が姉御デイル クランツをリードボーカルに据えて結成したバンドですね。
いわゆるサザンロックなわけですが、良いんですこれが！
ルーズだけどノリが良い演奏にのって歌われるデイルのボーカルが強力で私のお気に入りのアメリカンバンドですね。

めたる慶昭 ★★★ (2019-05-10 21:54:50)