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80年代
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プログレッシヴ
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プログレメタル
WATCHTOWER
CONTROL AND RESISTANCE
(1989年)
1.
Instruments of Random Murder
(8)
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The Eldritch
(18)
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Mayday in Kiev
(3)
4.
The Fall of Reason
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コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
キャメル
★★
(2002-05-30 12:33:00)
MEGADETHを、よりプログレッシヴに、そしてより無秩序にしたような狂気のスラッシュアルバム。
キャッチ—さが以上に希薄なためとっつきにくいが、何か妙に惹かれます。
個人的には特徴的な(みんなそうかな)リフをもった③がお勧め。
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2.
kotora
★★
(2003-05-22 22:06:00)
高校生の時聞いてしまったのが、運の尽きか。
いや、リスナーを平気で引き離す彼らのポリシーに脱帽。
しかし、小気味よくなるまでにそんな時間はかからない。
プログレスラッシュ?そんな言葉に踊らされ、聴いたりすると後悔するかも。
しかし、不世出のバンドには違いない。
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3.
定ちゃん
★★
(2003-08-30 09:23:00)
某有名CDガイド本レビューでは、
「キレたラッシュか、壊れたホールズワースか!? (中略)悪夢の変拍子に絡む高音ハイトーン・ヴォイスと狂気の旋律。究極の名盤!」
とあります。正にそのとおりで「キレたラッシュ」は言いえて妙です。
ドリームシアターとラッシュを足して、そこにメタリックなギターをブレンドした複雑・怪奇なヘヴィメタルでテクニカル・プログレ好きな人なら聴いて損はないどころか、きっとハマってしまうでしょう。これは確かに傑作です。他には無いよ。
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4. もず
★★
(2003-10-10 12:58:00)
プログレデスのバンド紹介でよく引き合いに出されるので、買おうと思うのですが、kotoraさんと、定ちゃんさんの評価はかなり違いますね。
DTとRush足した時点でかなりメロディックなものになってしまいますので、少なくともそんなことは無いと思うのですが。
最近のMeshugaaと比べてはどうですかね?彼らは全く無味乾燥なインダストリアル的手法をとっていますが。
http://sound.jp/stevemorse/やっています見てくださいね。
5.
アゴ 勇
★★
(2004-01-16 01:52:00)
完璧なメンバー間のコンビネーション、息を飲む曲展開、多彩なリフに見え隠れするメロディ・・・マジカルな音世界を生み出している名盤。
DREAM THEATERと比較しても劣る部分など一つもない。
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6.
†FUNERAL†
★★
(2004-08-18 11:52:00)
こりゃ何だ!?というのが第一印象。
とりあえず買っておいて損はない奇怪アルバム。
凄まじい、、、。
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7.
Metropolis
★★
(2004-11-19 15:33:00)
彼らを初めて聞いた時、「何だこいつらは?」と呆れてしまいました。DREAM THEATERのジョン・ペトルーシをして「クレイジー」と言わせてしまったのが頷けます。ある意味、ロン・ジャーゾンベグは鬼才です。奇才とでも言うのでしょうか。
ヒステリックな金切り声に、怒濤の展開、変拍子、テクニカルなソロなど、フリージャズをメタルの人間が解釈したようなサウンドは最初は受け入れられませんでした。
でも、これ以降に出た他のプログレデス系やさらなる複雑怪奇なサウンドによって頭を痛めつけ……じゃなかった、免疫ができてしまったせいか、かえって心地よささえ感じてしまいます。
まあ、どう考えてもこれは聞き手を選ぶ音です。好きな人はハマれるでしょうが、嫌いな人は徹底して嫌うような元祖変態系メタルではないでしょうか。
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8. s.h.i.
★★
(2005-04-04 23:16:00)
Frank ZappaのJazz Rock作品をMetal化したモノ、という表現がいちばんしっくりくる気がします。Zappaと同じく、キレてはいるが同時に異常にキャッチー。トータル感の高さも信じがたいほどです。
個人的には、聖飢魔Ⅱの『The Outer Mission』と並ぶ、究極のRock Albumだと思っています。(あとはMESHUGGAHの『Nothing』…ドラムス以外再録してくれればこれも。)
9.
noiseism
★★
(2005-05-05 17:52:00)
最初聴いた時、ATHEISTの2ndアルバムを聴いた時と同じくらいの衝撃を受けました。
目まぐるしい曲展開も素晴らしいが、Doug Keyserの凄まじいベースプレイは特に素晴らしい。
個人的にはTony Choyと並ぶくらいのプレイヤーだと思ってます。
ベースだけでなく、ギターもドラムも激ウマの部類に入る腕…。こんな曲がやれるのも納得がいきます(^^;
しかし、Alan Tecchioの声はキンキンしたハイトーン系ボーカルでバンドとしては少々浮き気味。
でも、そういったことは関係なく聴くだけの価値がある音だ。
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10.
T2
★★
(2005-05-31 19:56:00)
聴きたい奴だけ聴いてくれ。。。
好き者だけ聴いてくれ。。。俺たちってスゴイッしょ...。ってそんな感じ??
ユニゾン、変拍子、決め。。。の連続。一応曲という体裁はとっているが...。
誰か彼らにエサを与えて音楽を続けさせてやってぇ~。
...って、も~とっくに解散してるっちゅ~ねん(笑)
悲しい。こういうん好きやのに....。
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13.
T2
★★
(2005-06-01 23:15:00)
きゃぁ~♪いきてたんやぁ~♪
>s.h.iさん
ありがと~!
えっ?あの超絶技巧やりながら動いてるってぇ???...。ホントかょぉ...貞子より怖い(笑)
でラストに「2112」かぁ...。も~、見た人全員羨ましすぎぃ。。。
新作でるかも♪
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14.
イヌスケ
★★
(2005-12-18 15:29:00)
前作から4年振りにリリースされた2nd(1989年)。
ヴォーカルがジェイソン・マクマスターからアラン・テッシオに代わったが、同タイプのハイトーン声なので違和感は無い。
リック・コラルカのドラムの音が良くなり、曲も前作以上にテクニカルになった。
テクニカルなスラッシュなら前作で演り尽くしたんじゃないの?という心配も無用な傑作。
匹敵するバンドはATHEISTか精々CORONERくらいだが、彼らも及ばないかも。
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15.
†FUNERAL†
★★
(2006-01-20 22:31:00)
最高傑作。89年でこの音は信じられないです。
変拍子の嵐。しかし聴いててストレスは感じないです。
ひねくれまくったリフが素晴らしいですね。また、ギターソロも超絶。
何度聴いても飽きない究極の名盤!楽器やる人には是非聴いてもらいたいです。
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17.
KILLERQUEEN
★★
(2006-01-26 19:19:00)
いつ聴いても病的なアルバム。曲を覚えるのが大変だ。。。
99点。
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18.
カズチン
★★
(2006-11-19 20:12:00)
ハイトーンを駆使した狂った変態スラッシュメタル。
ロンはこの頃から変態さんなんですね。
まぁ今やってるSPASTIC INKに比べたら幾分まともか。
ちょっとタムの音がデジタルっぽくて不満ですが、面白いアルバムです。
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19.
hiromushi
★★
(2006-12-06 22:06:00)
強引に乗っけたヴォーカルを聴いていると気持ち悪くなる・・・ので無視~と思ったら
④とかメロディアスでイイ感じ♪
特に③、⑤が強烈に気に入ってます。
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20.
Painkiller
★★
(2007-02-17 15:30:00)
何故かネクロファジストというプログレ・ブルデスデスバンドからこのバンド
を知った。皆が変態変態というから聴いてみた。が、こりゃ凄い!
最初、音飛び??と思ったら本当に音飛びしてて、ディスクを拭いて聞き直したら
・・・あんま変わんねーじゃん(笑)
本当に音が飛んでるように聞こえるほどに変(態?)拍子を多様している。
しかし・・・一発でオレのツボにはまった。ヴォーカルもこのハチャメチャな
音楽に合っていると思う。滅茶苦茶なことをやっているようできちんと整合性
がとれている。ギターはギャリギャリ、ピロピロでベースはずっとブリブリしてる。
これならスラッシュメタルファンでも行けると思う。ドリームシアターはコアな
スラッシュファンはあんまり好きじゃないと思うのだが、これはありとあらゆる
ところでスラッシュが散りばめられている。まるでスラッシュメタルを削いで削いで
削ぎまくって剥き出しにしたかのよう。1stは聴いてないが、これは超名盤!
解散してたんですか・・・残念です。オリジナルで再結成してほしい。
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22.
k.s.m.2
★★
(2008-10-03 21:45:00)
「ユニゾン、変拍子、決め、の連続」というのは言い得てますが、この音の感触に
近いのは中期VOIVOD、初期寄りのSAVATAGE、そして何より2nd『The Spectre Within』と
3rd『Awaken the Guardian』の時期のFATES WARNING(←ジョン・アーチの歌メロの方が
聴き難い気がしますが)。
プログレ・スラッシュとでも言うのか、'85年作だそうなFATES WARNINGの2ndをもっと
メロディアス(『I&W』までのD.THEATERぽく)かつキャッチーにした作かと。
曲の長さにしても、WATCHTOWERの方がコンパクトだし……ソロ作の方を知りませんが、
このバンドそのものはそこまで変態音楽かな?
疾走感と耳を引く決めが続くので聴き易いです。
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23.
ANBICION 11
★★
(2009-09-27 11:37:00)
変態とか色々言われているが、個人的に最も強く印象に残ったのはインストパートの独特の硬質な美しさだった。聴いていると金属で覆われた未来的な建築物とか、そういう光景が浮かびます。サウンドの要となっているのはやはりギターだろうか。残念な点はこれと言った魅力はないのに無駄に存在感があるVOで、聴いていて疲れる。もっと楽器隊と一体化するようなタイプにしてほしかった。
改めて好きな曲のクレジットを見ると、必ず本作ではプレイしていないBILLY WHITEの名がある。ということは、数々の斬新なリフのアイデアも彼が出したものなのか? 幻の名手という感じの人だが、今は何やっているんでしょうか。
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25.
cri0841
★★★
(2013-04-27 19:42:20)
今まで色んなの聴いてきたけど、間違いなく最もクレイジーな一枚の一つと言えるw
聴いてて気持ち悪くなってくるもんなぁ、生理的に合わない人はいるでしょうね。
個人的にはデスメタルより気持ち悪い。狂気じみた鬼の演奏に、上手いんだか
下手なんだか判らない謎のハイトーンが絡む!このヴォーカルはHADESのアラン・
テッシオだが、この変態的な音世界に更なる不協和音を巻き起こしてる気がする。
正直批評不可能だ!怖いモノ聴きたさで手に入れよう!
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26.
IWSK
★★
(2015-02-18 23:54:12)
ライブで再現出来るのかと疑いたくなるほど超絶技巧のオンパレードで、当然覚えられる曲はない。ボーカルはハイトーンの持ち主だがオマケ程度。スラッシュメタルがちりばめられているという点でDeathが近いと思うが、それよりかは遥かに複雑で頻繁に変拍子やテンポチェンジがある。Dream Theater以前に存在したバンドなので彼らに影響を与えたことはもちろん、プログレメタルの先駆けともなった。休む暇がないほど変化し続ける音楽性では聴く方も演奏する方も気が狂う。彼らこそ真の技巧派集団だ。
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27.
失恋船長
★★
(2018-07-25 14:15:43)
ジャズ・フュージョンからの変則的なリズムを大胆に取り込んだHM/HRバンドの2nd。このテクニカルサウンドを支えるリズム隊などロック的なアプローチとは一味も二味も違うように、かなり特殊な部類に分類されるバンドだろう。HADESのヴォーカルとして知られるアランのハイトーンも機会的なサウンドにハマり独自性をアピール。なんとも奇妙な感触を残している。
そんな個性的なサウンドの頂点に立っているのはボビー・ジャーゾンベクとは血を分けた兄弟である、ロン・ジャーゾンベクの攻撃的なギターワークに尽きる。変態的なスケールを駆使したギターは縦横無人に駆け回りバンドサウンドを牽引。なかでもゴリゴリと迫りくるリフワークなど、メタルバンドの醍醐味とも言える旨味があり聴いていて爽快だ。
少々ひねくれいる分、聴きやすいとはいかないが、このバンドの美学とも言える狂気に満ちたメタルサウンドを堪能出来るだろう。
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30.
火薬バカ一代
★★
(2022-07-05 01:19:58)
ボビー・ジャーゾンベクの弟で、超絶テクニカル・ギタリストのロン・ジャーゾンベクを中心に腕に覚えのある面子によって結成。後続のインテレクチュアル・スラッシュ・メタル勢に多大な影響を与え、DANGEROUS TOYSに加入するジェイソン・マクマスター、DON DOKKENへの参加で注目を集めたビリー・ホワイト等も在籍していたテキサス出身の4人組WATCHTOWERが'90年にNOISE RECORDSから発表した2ndアルバム。
当時「プログレッシブなスラッシュ・メタル」と聞いて、展開を積み重ねてドラマを醸成していくQUEENSRYCHE的なメロディアスで劇的な音を期待していたのですが、飛び出してきたのはジャズ/フュージョンをブーストさせたような、変拍子と複雑なリズム・パターンとトリッキーなフレーズがマシンガンの如く叩き込まれる奇天烈なサウンド。ロンのGプレイは流麗極まりないものの、哀愁や泣きの成分はほぼ皆無で、唯一、元HADESのアラン・テッチオ(Vo)のハイトーンは猛烈なHMテイストを発散していますが、全体としては一般受けする要素はほぼゼロ。というかそもそも一般受けなんて眼中にないスタイル。
当初は「複雑にするための複雑さ」にイマイチ乗れず、というかそれに関しては今も大差ないのですが、G、B、Ds、Voの各パートが「俺が」「いや俺が」とばかりに主役の座を巡って映画『アウトレイジ』ばりに仁義なきバトルを繰り広げる様は緊迫感に満ち溢れ、楽曲よりも、むしろ演者に集中するとより楽しめる類の作品であると最近になって気が付いた次第。キャッチコピーつけるなら《全員達人。》といったところか。
メタル者的には1stの方が取っ付き易いかな?尋常じゃないくらい音が悪いのですが。
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31.
hakuba-wrx
★★★
(2023-07-25 17:55:01)
唯一無二のアルバムです。
一聴してとてつもない変拍子と各パートそれぞれガリガリした表現の応酬で、テクニカル云々は皆さんが既に記載しているとおりですが、実は彼らは音で情景を表現しようとしているのではないかと思えます。それほどに随所で音像を感じることができる。視覚ではなく脳裏でほらあそこにとイメージが浮かぶ、そんな感じ。極めてクールですが、実はドライではない。彼らなりの艶やかな主張を感じることもできます。
自分が当時このアルバムを手にしたのは僥倖というほかない。
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