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ヘヴィメタル/ハードロック
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PETER SUNDELL
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Dust in the Wind
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Dust in the Wind
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“すべては風の中に”の邦題で知られるKANSAS屈指の名バラード。
素朴な美しさと詩情を湛えた原曲を、このバージョンでは
オーケストラの存在を強調して、より優美且つドラマティックに
アレンジしてカヴァー。ピーターの伸びやかな歌唱の見事さと相俟って
アルバムのハイライトの一つと言える仕上がりとなっています。
火薬バカ一代
★★★
(2019-05-30 00:30:57)
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知ってる人は知っているスウェーデン出身のシンガー、ピーター・スンデルが、'18年に発表した初のソロ・アルバムは、若き日の彼が影響を受けたアーティスト達の名曲を瑞々しく歌い上げるカヴァー・アルバムとなりました。
HR/HMファンにお馴染みのバンドから、プログレ系、あるいはポップ畑のアーティスト、更に意外なところでは日本のオメガトライブまで、カヴァー対象はバラエティ豊か。ただ、いずれ劣らぬキャッチーなメロディが印象的な名曲にスポットが当てられており、例えばDAVID ROBERTSの③、HUGHES/THRALLの⑤等、「良いトコ突くねぇ」と親指を立てたくなるチョイスには顔が綻びます。それらを盟友オラフ・トランペ(G)がアレンジに演奏に全面支援。メロハー風味と抒情性を増幅する方向で料理してくれているのですから、GRAND ILLUSIONを始め、ピーター&オラフがこれまで関わってきたとバンドを愛するファンのツボにハマるのは自明の理というもの。
ピーターも透明感溢れる歌声で主役ぶりをアピール。鼓膜にキンキンくるハイトーンVoは評価が割れるようですが、彼の支持派としてはそこが良いんじゃない!と。AIRPLAYの①、トレヴァー・ラビンの②と、開巻早々「らしさ」全開のハイトーン連発に思わず頬が緩んでしまいます。より優美なアレンジで蘇ったKANSASの名バラード⑧を始め、(声質的な好き嫌いをさておき)実力には折り紙付きのシンガーが、優れた楽曲の数々を歌い上げているのですから、そりゃ楽しめないわけがありませんよ。
もし次があるならば、その時は新曲揃えてソロ・アルバムを作ってくれたら尚嬉しいですけども。
火薬バカ一代
★★★
(2019-05-28 23:41:50)
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