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BLOOD, GUTS AND GAMES (2017年)
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BLOOD, GUTS AND GAMES
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解説 - BLOOD, GUTS AND GAMES
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1. 失恋船長 ★★★ (2019-07-09 18:05:38)

バンド名と言うかプロジェクト名なんだろうけど、元布施明の嫁であるハリウッド女優のオリビア・ハッセーの旦那として知られる、便利屋デイヴィッド・グレン・アイズレーとクレイグ・ゴールディが中心となり結成。同じ釜の飯を喰ったジェフリア組のチャック・ライトも参加、ミキシングとキーボードでアレサンドロ・デル・ペッキオも顔を揃え、そしてレーベルはFrontiers Recordsという期待値を煽る万全の体制でリリースされたのが今作。アメリカンなミュージシャンが揃えど、出てくる音は、湿り気はあるがアーバンな空気感を纏った、洗練度の高い大人のハードサウンドを披露。キーボードも前面に送り出し、狙うはジェフリア路線とも言える音楽性は、参加メンバーに対する期待通りの答えとなっています。
じっくりと聴かせる仕様の為に派手さに欠ける面はあるので、ストレートな疾走感やハードさを好む方には少々退屈に聴こえるかもしれないが、爪の先まで神経を尖らせ作り込まれたサウンドは一朝一夕で作り上げる事は不可能でり、経験に裏打ちされたメンツが揃っているからこそ出来上がったスタイルである事に疑いの余地はない。

ともすれば安易な焼き回しに終わりガチになるプロジェクトの中で、アイズレーとゴールディの二人は、多彩な技巧を持つメンバーを束ね、実に心地が良い正統なサウンドでおもてなしをしてくれました。ドラム以外のパートのほとんどを二人が心血を注いで作り上げているのも成果の表れ、アイズレーは相変わらず胸板の熱そうな歌声だし、グレイグは地味だが、テクニカルなスピードピッキングを披露したりと、細部に対して拘り、手抜きなしの職人気質でやりきりましたね。
過去の人になりつつある二人、ここいらで一発、復活の狼煙を上げてもらいたいですね。挨拶代わりには、もう少し元気のある楽曲の方が喜ばれたかも知れませんが、メロディ派なら大いに楽しんでもらえる一枚でしょう。



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