1998年7月8日、Ki/oon Recordsよりリリースされた12th Single。
作詞:hyde / 作曲:ken / 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano
「HONEY」、「花葬」と共に3作同時にリリースされた。オリコン初登場3位51万枚以上を売り上げた。これは、オリコン3位の初動としては歴代最高である。7拍などあまりにも変拍子でダークな曲だったため、作曲者のkenは「こんなのがチャートにはいるわけがない」と思っていたらしい。この曲の一部がローランド・エメリッヒ監督の映画『GODZILLA』に使われ、そのサウンドトラックからシングルカットされた。実は、楽曲自体は発売される4か月も前の『ミュージックステーションスペシャル』(1998年3月27日放送)で「DIVE TO BLUE」と共にメドレー形式で披露されている。この時のタイトルには「〜lose control〜」はついておらず「浸食」のみであった。ラルク初の12cmシングルである。同時にリリースされた「HONEY」「花葬」は8cmシングルで、なおかつジャケットの被写体も同一人物であったが、本作のみ関連した要素がない。
なお、『うたばん』にラルクが出演した際、『GODZILLA』でこの曲が流された場面をラルクが視聴したが、1回見ただけでは本人達も何処で流されたのか気付かなかったというエピソードがある(何度か同じ場面を繰り返されて気付いた)。
余談だが、3作同時リリースシングルのなかで、P'UNK〜EN〜CIELによってカバーされておらず、ミリオンに到達していない唯一の楽曲である。オリジナルリリース盤も再発盤も初回仕様限定盤はスーパーピクチャーレーベル仕様で、オリジナル盤はジャケットデザインを、再発盤はメンバーのアーティストフォトを使用している。
「15th L'Anniversary LIVE」人気投票23位。
1. ホワイト ★★★ (2003-07-26 09:56:24)
狂気的なサビもカッコいい。