この曲を聴け!
SPEAKING WITH THE DEVIL (2013年)
MyPage

SPEAKING WITH THE DEVIL
モバイル向きページ 
解説 - SPEAKING WITH THE DEVIL
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 失恋船長 ★★★ (2014-04-25 14:17:17)

女性メタルヴォーカリストTanza嬢が率いる南米はチリ産のオールドスピード/スラッシュメタルバンドの2nd。この手のサウンドをお探しのマニアを裏切らない実直なスタイルにまずは笑みがこぼれます。前作よりも予算を掛けれたのか音質もバンドのアンサンブルもグッと引き締まりスケールUPなんですが、だしている音がスケ番リアルチョリースサウンドなんで細かい事は気にしない。彼女の威嚇啖呵シャウトの切れ味を損なうことなく聞こえやはり笑いが、やや一本気なスピード勝負が続くと飽きもくるし、⑧⑨みたいな曲を増やし曲間に散りばめてくれるほうが個人的には聞きやすいのですが、これも彼女たちの個性だからなぁと妙に納得させられますね。馬鹿テンポ一直線激烈に走りまくるスピード感は確実に初期衝動を突き上げメタル魂を鼓舞してくれるから個人的には実に頼もしい存在です。今回のカヴァーも渋い選曲です⑨はスペインのコンピに収録されたCaid Deceitというバンドのカヴァですからね(ワタクシも当時カセットで愛聴していたから記憶しているだけだし情報の真偽も自分自身疑わしいので正確な情報が知りたいですDESCARGA NORTEと言うコンピレーションだったと思います)でなければ今アルバム一押しの哀愁のパワーメタルサウンド激奨するところでしたよ。押し引きを得た楽曲を期待しつつも、パワーアップされた部分も含め破天荒に突き進む姿がバンドの生命線と認識をしながら気分で楽しむのが一番でしょう。ベルギーのACIDとか好きな方ならイケと思いますよ。


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示