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BOW WOW - 最近の発言
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Era

日本が誇る最強のハードロックバンドと言えば(あえてハードロックと言いたい)間違いなくBOWWOWであろう。時代の流れの中で歌謡曲路線もあったが、VOWWOW解散後の山本恭司はWILD FLAG、新生BOWWOWときて、オリジナルラインナップへと進んできたが、どれもワイルドかつハードな野性味溢れるハードロックサウンドを引っ提げシーンと格闘してきた。
オリジナル路線では過去のリメイクが収録され純粋な新曲ばかりのアルバムは以外と少ないのだが、今作は全てオリジナル、過去の栄光に頼ることなく今のBOWWOWが現役バリバリのハードロックバンドであることを雄弁に物語っています。
新機軸とも言える①のような曲はVOWWOW時代に近い感触があったりするのだが、そういう方法論が一切無駄にならない商法をとっており、このバンドの凄みと言うのかキャリアに裏打ちされた強固なるバンドサウンドと、定番で終わらないアーティステックな感性がガップリ四つの熱戦を繰り広げている。ラストの⑩なんて、これぞBOWWOWと言える仕上がりであり、その視聴感の良さも手伝い気が付けばリピートしたくなる仕様だ。
斉藤光浩が唄う日本語詞の⑥もワイルドでカッコイイ、こういうストレートなタイプの曲がもう1.2曲あっても良いと思えるのがBOWWOWの懐の深さです。
鋭さを増した躍動感溢れるハードロックサウンドの凄み、阿吽の呼吸から繰り出される山本、斉藤のツインリードのカッコよさ、手抜かりなしのオッサンとは思えない荒々しいワイルドロックに痺れます。確固たる地位にあぐらをかかない野心溢れる分厚いハードロックサウンドに完全にひれ伏しました。
①②③の流れも完璧ですよねぇ。日本人は和音リフが好きじゃないのかなぁ?この手のハードロックサウンドの需要は確実にあるので、このまま埋もれるのは勿体ないなぁ。今年は結成45周年だとか、脚光浴びんかねぇ?
有名なエピソードをここで持ち出すのも恥ずかしいのですが、あのラーズ・ウルリッヒが影響を受けたと公言するバンドですから、そういう事で一人でも多くの人の耳に届いて欲しいと思わずにはいられません。

失恋船長 ★★★ (2021-09-15 13:17:03)


Tycoon / Era
ヘヴィなミドルナンバー
中盤で聴けるメランコリックなフレーズから
一気に雪崩れ込むエモーショナルなパート
こういう雰囲気の曲をやれる日本のバンドとしては最高峰にいる
カッコええわ

失恋船長 ★★★ (2021-09-15 12:59:41)


Warning from Stardust / Warning from Stardust
再結成後にリメイクされたヴァージョンも良いが
思い入れはこちらの方が強い
荒廃した雰囲気が曲調に滲み出ていますね
荒涼とした叙情的メロディをビターテイストで味付け
拳を握りしめながら唇をキュッと噛みしめたくなります
カッコいい大人のハードサウンド
BOWWOWのラストアルバムは実にバラエティに富んだものになっています
こういう曲をサラリとやってのけるバンドの懐の深さに唸りますね
北斗の拳なんだよなぁ

失恋船長 ★★★ (2020-12-23 13:25:35)


Break Out the Trick / Warning from Stardust
トリッキーなリフワークが印象的ですね
斎藤の男臭い歌も
この手の曲に似合います
臭めの日本語歌詞も逆に好きですね
ワイルドかつキャッチーなのもカッコいい
B時代ならではの魅力ですよ

失恋船長 ★★★ (2020-12-23 13:20:13)


20th Century Child / Warning from Stardust
LIVEでも定番の一曲になります
歌詞も日本語なので狙いは分かりますよ
シンプルでキャッチー
彼等流のロックアンセムです
派手なギターを楽しみましょう
歌メロも一発で耳に残ります

失恋船長 ★★★ (2020-12-23 13:17:43)


Poor Man's Eden / Warning from Stardust
ストレートに突っ込んでくるハードロックナンバー
勢いだけではないキメの細やかさに日本を感じますね
でもワイルドさは十分ありますよ

失恋船長 ★★★ (2020-12-23 13:16:01)


Can't Get Back to You / Warning from Stardust
B時代ならではの豪快なロックナンバー
このキャッチーなエッセンスもバンドの武器ですね
中盤のシリアスな展開が好きですね
一筋縄ではいかないんだよなぁ

失恋船長 ★★★ (2020-12-23 13:12:57)


Clean Machine / Warning from Stardust
シャープでメタリックなリフが耳を惹きますね
ドラムも暴れているよ
男らしいワイルドさも前に出たメタリックなナンバー
クールだなぁ
噛みつくような歌もロックしてますよ

失恋船長 ★★★ (2020-12-23 13:11:47)


BOWWOW ♯ 2 LED BY THE SUN


過去の雑誌インタビューで旧Bの路線ではなく 青空が似合うようなHRをやると発言していた新生BOWWOW
前作は当初の目的に沿った明るさを感じるようなアルバムでした しかし数曲稚拙な曲もあったと思います
今回の作品は満園英二(Ds)が脱退し新美さんが復帰しており クオリティが大幅に向上したのです
明るさは減り シリアスな曲調が増え 捨て曲も無くなり 一枚を通して聞くのに良いアルバムとなりました(ボーナストラック的な曲⑪はダメと言う人もいるかも)
これほどの作品を作りながら このラインナップが続かず再結集となるのは 従来の路線を望むファンが多い為なのか それともHRにとって厳しい時代のせいなのでしょうか 残念でした  

 

名無し ★★★ (2020-10-24 10:05:56)


BOWWOW ♯ 2 LED BY THE SUN

新生BOWWOWによる第2弾のフルアルバム。ドラムが新美俊宏にチェンジとオリジナル度も高まった中でのリリースですが、サウンドは前作の流れを引き継ぐラフで骨太なロックサウンドを披露。どうしてもV時代の幻影や、初期の哀愁のあるギターメロディを期待するファンにとっては、今一つのめりこめないドライさがあるのだが、音楽的な質の高さやメンバーシップは前作よりも明らかに向上、クオリティは低くないが即効性の高いナンバーがない分、瞬発力に欠けるサウンドなんだろう。
そのせいか、売り上げも前作を超える事が出来ず活動は停滞。1996年リリースのアルバムなのに1年後にはバンドは活動停止。山本恭司の歌声をタフにしたような堀江哲也という逸材を見つけただけに新生BOWWOWの歴史が終わったのは残念でしたね。

しかし斉藤光浩と山本恭司が再開する事でオリジナル編成による真の再結成に動き出すとは思わなんだ。メンバーが収まるところに収まった再結成BOWWOWによるアルバムを聴けば一目瞭然だろう。個人的には堀江等のいた編成は、どこかヨソ行きで小粒感が否めなかったのが最大のポイントだったと思う。ワイルドなロックを真面目にやり過ぎた、そんな気がしてならない。山本恭司さんは、とてもジェントルマンなんだろう。そんな気がしてならないんだな。

失恋船長 ★★★ (2018-04-22 13:13:10)


Glorious Road

本格派のロックバンドとしてデビューを果たしたBOWWOW。その人気を不動のものにするべく海外アーティストのオープニングも務めマニアの間ではかなり知られる存在となりました。また当時としては、彼らの音楽をどう受け止めプロデュースすれば良いのかと受け止める土壌もなかったと思える。

そういう背景は少なからずあり、バンドが次の一手として選んだのがお茶の間のスターになるべく動き出したアイドル路線の歌謡ロック。前作の売り上げが成功とは言えず、今作は大胆なシティポップス風の楽曲を用意したりと、斉藤光浩がリードシンガーを務める楽曲を中心に攻めているのですが、前作よりは初期の姿に戻っており、山本恭司の色気のあるギターも増えています。
はっきり言えば中途半端な路線であり、個人的には一番嫌いなタイプの音楽なのだが、このバンドがいかに歌謡アイドルになろうとも、根幹にあるロックなリズムがそれを拒絶しているとしか思えない。

巷にはド派手な音の大きいバンドは山ほどある、テンポも速くノリノリだ。しかし彼らに一番足りないものは、音のでかさでは誤魔化せない。アンサンブルと言うものが伴っていない。それはロックバンドの基本とも言えるリズムアレンジだ。

このバンドには、一般的な人が聴けば煩い、邪魔だと不快に感じさせるグルーブが存在する。そのリズムプレイがあるだけに始末が悪いのだ。歌謡アイドルとして売りたかった事務所と、ロックバンドの矜持を知り、捨てされなかった葛藤が混然一体となり音に表れているのが今作最大の聴きどころだろう。こうして時を経て耳を澄ませば、楽しめる要素の多いアルバムだった事に気がつかされるのだからね。歳をとるのも悪かないねぇ。若いころなら一ミリも受け入れる技量がワタクシにはありませんでしたから、お子様でしたよ。

失恋船長 ★★ (2018-04-21 13:13:01)


Glorious Road

一度聴いてみたかったSMSレコード時代(所謂「封印時代」)の作品群が遂にCD化。所属事務所主導でポップ路線に舵を切ったとは耳にしていましたが、実際に本作(5th,'80年)を購入してみて、その大胆な変貌ぶりには驚かされましたね。
外部ライターの手による赤面モノの歌詞と爽やかなファルセット・コーラスに彩られた、懐かしいノリに思わず身悶える――それこそ「ザ・ベストテン」辺りで聴いても違和感のなさそうな――歌謡ロック調の収録楽曲の数々が従来のBOW WOWのイメージを大きく覆す本作ですが、とりわけ冒頭3曲においてはそれが顕著に表れており、最初聴いた時はちょっと笑ってしまいましたね(申し訳ない)。これにリアルタイムで接した際のファンの驚愕は想像に難くなく、そりゃメンバーも「あまり振り返りたくない時期」と語るわなー、と。
尤も、最初の衝撃から立ち直って本編を聴き進めると、4曲目“夜になっても遊び続けろ”以降は心を捉える哀愁のメロディや曲展開が続出。隙あらば熱い泣きメロを叩き込む山本恭司のG、タイト且つ骨太に躍動するリズム隊、日本語詞をメロディアスに歌う事で「歌の上手さ」を再認識させられた斉藤光浩のVo等、随所にBOW WOWらしさは息衝いている事にも気付かされます。特に、憂いと泣きが充満したHRナンバー“SEARCH LIGHT”は名曲。
BOW WOWらしい作品か?と問われれば答えはノーですが、優れた作品か?と問われれば躊躇なくイエス!と応える1枚ですよ!

火薬バカ一代 ★★★ (2012-03-01 23:04:22)


Era

うん、コレはいいね。再再?結成後では一番良い出来なんじゃないかな。
FALLIN'ANGELは間違いなく名曲と呼べる域に達してますよ。
ただね、VOW WOWの時代のⅢとかⅤとかなんて、全曲がこのレベルの名曲だったんだよね。
恭司のVoに関してはもう慣れた、っていうか、変に専任Voを入れるより、
山本恭司バンドとして、ギターも歌も曲作りから何から何まで恭司の思い描いた通りの世界、
これもまた恭司ファンとしては何とも贅沢な話なのかも。BOW WOW#1、#2、での専任Voは
かなり上手かったけど、アルバムとして見るとBOW WOWの音では無かったし、WILD FLAGも
変にグルーヴィーでイマイチだったし。
しかし恭司のギターはほんとイィわ。最近出たソロ名義のDVD、「TIME~悠久の時を越えて~」
ここんとここればっか繰り返し観てる。

銘菓ひよこ ★★ (2006-05-18 22:45:00)


Era

HPで3曲試聴したが、カッコいいね!ヴォーカルは山本氏本人?ウマくなってる気がする。かなりイイかんじ。FALLIN'ANGELは名曲では?
やっぱこの人、さすがVOWWOWの中心人物だっただけのことはある・・・
ウリ・ロートも認めるギタリストですもんねぇ。

anthem ★★ (2006-04-08 16:35:00)


Warning from Stardust / Warning from Stardust
(たぶん)自分を HR/HM に足を踏み入らせたアルバムであり
その中で最も好きだった曲。

mst♪ ★★★ (2003-10-03 00:44:38)