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Warrior of the World (????年)
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Warrior of the World
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解説 - Warrior of the World
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. noiseism ★★ (2005-05-13 18:19:00)

2ndアルバム。
正直このバンドの事、まったく知りませんが、少なくともこのアルバムはスラッシュメタルではないです。
オーソドックスなヘヴィメタルで、ボーカルは非常に雄々しい声で歌い上げる。
うーん、なんだか久々に純粋なメタルを聴いた感じがします(笑)。
ある意味、80年代らしいヘヴィメタル。懐かしがって聴く人もいるんだろうな~。
ちなみに、1stとのカップリング盤が売ってるらしい。




2. ダイアスパー ★★★ (2011-10-09 22:54:54)

まるっきりスラッシュではなくなった2nd。
非常に完成度の高い正統派メタルとなっています。メロディがはっきりしていて、それを歌い上げる実力のあるVoが良いですね。演奏は怒りに任せた激しさよりも勇壮さに重点を置いている感じです(でもメロハー的な大人しい哀愁みたいのはないです。そういう意味では完全にメタルです。)

正統派ならではのバランス感覚に秀でた好盤だと思います。捨て曲がまったくありません!




3. 失恋船長 ★★★ (2024-03-13 10:52:34)

80年代に2枚のフルアルバムとシングルを残して消えたオランダの正統派メタルバンド。今作は2枚目に当たるのだが、RPG風味満点のジャケが示すように屈強な正統派メタルサウンドをど真ん中でかき鳴らしている。
楽曲に負けない歌声はクドくないエリック・アダムスのように頼もしい存在感を発揮、バックの演奏も歌を頂点にアンサンブルを構築、このパワー漲る正統派サウンドを構築している。
皆が一体となり放たれるパワー、ある意味、お約束だし、これと言った売りがない音でもある。しかし、そのパワーが一点に集中され解放された時のエネルギーは相当な威力がある。
普遍的であることの有意義さ、1987年に正統派である事を貫くことは容易ではないだろうが、この時代だからこそ聴ける純粋培養されたサウンド、パワー/メロディ/スピードと三種の神器を掲げバランス良く聴かせたアイデアは大いに支持できる。

重々しく展開するだけではないバランス感覚。歌を聴かせるという作業は説得力のある歌声があるから成立させられる。個性不足と揶揄される音楽性だが、それが最大の強みだし、この手の音楽性を追求するマニアならば避けては通れないバンドだろう。

久しぶりに聴いたが、昔よりも今の方がグッと、このバンドの存在意義に気がつかされる。惜しいバンドだった。



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