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DANCE WITH THE WITCHES (2002年)
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DANCE WITH THE WITCHES
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解説 - DANCE WITH THE WITCHES
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 聖なる守護神 ★★★ (2017-02-09 19:58:04)

一旦活動を停止後の'02年に再び復活し、発表した8作目で、Lee Tarot脱退後の作品では一番の出来だと感じております。
音作りも前作"Shogun"辺りの安っぽさが抜け、そのキャリアに沿った重さも感じさせる中々の仕上がりですし、曲の充実度が上がっているのがとにかくうれしい。
初期の頃のらしさを感じさせる④"The Knights Of Light"やケルティック(アイリッシュ?)なメロディを導入した⑤"The Devil's Bride"辺りも新鮮さがあって中々良いし、バラード系⑥"Nothing More"という流れも実によく考えられているのでは...と(但し、⑩"My World"のg.リフはSABBATHの"Heaven And Hell"のモノのパクリなのは...??)。
正しく、復活作に相応しい1作となったと思います。




2. 失恋船長 ★★★ (2024-02-15 01:01:48)

復活作とはなっているがオリジナルメンバーはヴォーカルのアンディ・ミュックのみ、そしてオープニングでSTAXのカヴァーをやるという荒技も展開、なぜ幕開けがカヴァーソングでミドルナンバーなのか?このバンドのイメージとSTAXは結びつきませんが、それでも、この中世ヨーロッパ的な世界観をイメージさせたイントロと抱き合わせた事で、今作の方向性みたいなものは見えたが、個人的には②からがスタートだろうと思う。しかし中盤で登場する⑤などを聴くとオープニング効果が聴いており、なるほどなぁと妙に納得しています。
ある意味、STORMWITCHとはどういうバンドなんだ?そういう疑問と向き合った作風であろう。
前作の不評を受けバンドは解散。そして、古い看板を持ち出し復活を遂げた今作、賛否は当然あるだろうが、何はともあれ老舗バンドの復活劇に賛辞を送りたいですね。正直ハイライトは②なんですけど、中盤から徐々に盛り下がるんですけど、それも含めて愛すべき一枚です。専任キーボードプレイヤーの活躍、クラシカルなものは北欧だけではない、ジャーマンバロックも当然、クラシカルを主張するべき、そういう見方で聴くとこういう形に不思議はない。全力投球75点、ワタクシはこういうバンドが大好きである。



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