私が初めて聴いたvirgin steeleの曲です。正統派メロデックメタルのオムニバスアルバム(その名も{a symphony of steele}!!)の一曲目に入っていました。この曲で私はファンになりました。 確かにパジャマ岡崎さんのご指摘どうり、MANOWARの{wheeles of fire}にそっくりです。行進曲のような荘厳なイントロに導かれる逞しく荒々しい疾走メタルです。聴き所は、2番が終わった直後のボーカル・パートです。女性コーラス(実はDAVIDの裏声)をバックにした、オペラ風な貫禄たっぷりの熱唱が聴けます。 さすが鋼鉄協奏曲、やってくれます。