収録してあるアルバム「Bark at the moon」は、次のアルバム「The ultimate sin」と比較すると、個人的には楽曲という点でどうしても見劣りしますが、この曲はJakeのバッキングとリフが際立っていますね。残念なのが、ギターソロ前半の初めの部分。曲全体が、流れるようなテンポでせっかくここまで来たのに、ソロ導入部は、間延びして何の変哲もないペンタトニックスケールの展開で聴く側からすると、一気にトーンダウンしてしまいます。そのあとは、Jakeらしいトリッキーなプレイ満載で盛り返してはいきますが…。
アルバムオープニングの様な教会の鐘のSEも荘厳なイントロから始まるアナログのB面1曲目(笑)。 本当のオープニングナンバーは「Bark at the moon 」なのだから2プラトン攻撃って感じですね。 オジーにしてはかなり早口で歌っていて、今じゃ舌がもつれるんじゃないかって余計な心配をしてしまいますな。