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MANNIC DISTORTION
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解説 - MANNIC DISTORTION
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1. 失恋船長 ★★★ (2020-01-29 13:54:48)

前作から2年後にリリースされた2枚目。前作同様、バリー・スパークスとデヴィット・イーグルのリズム隊に変更はないが、主役たるガイさんが、リードヴォーカルも担当と今回は歌入れのソロ作にトライしています。
作風は、パワー漲るスラッシーなサウンドに進んでおり、前作のような聴かせるパワーメタルインスト路線とは、また違った印象を与えるのだが、彼のテクニカルなプレイは惜しげもなくねじ込まれており、畳みかけるスピードプレイの数々、ザクザクと刻まれるリフから力技のど派手はギターソロなど見せ場は多い。本当にアトラクション感覚の遊びというが、お楽しみがあるのが面白い。今回は歌もあるという事で、スピード一辺倒にならずミドルナンバーも設けている、そのおかげで彼の大胆不敵な豪胆さの中にある緻密な構成力というのが、今まで以上に浮き彫りとなり、ストレートな作風の中にある仕掛が効果的に効いていると言えよう。
1stの破天荒なスピードメタルも好きだが、強度を高めた鋼鉄リフが唸りまくる今作も、もう一つの顔として楽しみましたね。
自主制作&チェコのマイナーレーベルリリースの為に、絶望的な認知度となるし手に入れるのも困難な状況下にあるのだが、パワー/スラッシュサウンドが好物の方なら損はしないクオリティですよ。ギター小僧も彼のスリルと火を噴くど派手はプレイを体感して欲しいですね。



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