ただ。いかんせん地味。たびたびU2を引き合いに出すのは、このバンドに対してフェアじゃないのだが、U2は『ACHTUNG BABY』で『THE JOSHUA TREE』から手法をガラリと変えても(単なる個人的な好みだが)、「until the END of the WORLD」や「even BETTER than the REAL THING」などの名曲を提示していた。しかし本作はアルバムを丸ごと聴くと「うん。なるほど」となるのだが、“この一曲”がない。
これはメタルとは言えないね。単なる流行りもん。コロコロ音楽性も変わる。アメリカで売れたいだけ。 日本でいうところのMAN WITH A MISSIONやONE OK ROCKだな。 これ聞いて喜んでいる奴が何を語っても説得力がなくなる。ようは売れてる音楽が好きなだけでしょ。 メタルってのはこういうのじゃないからね。究極のにわかファンだよ、流行りもんに手を出しまくる奴はね。 昔からのファンは遥か昔にソッポを向いた。でも流行りもんになったから大金を手に入れた。ミュージックビジネスだからそれで良い。今のBURRN!なら手放しで大絶賛されるだろうよ。 みんなこれを聞け!これが目指す未来のメタル像だってか? これをメタルと言うのなら俺はメタルファンではない。 メタルにEDMのリズムってベビメタだろうよ。これが最高ならアッチも褒めないとね。 あぁでもBURRN!に載らないものはレビューできないか…