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Lamenting of the Innocent

スウェーデン産エピックメタル2020年作
Solitude AeturnusやForsakenあたりの音楽性を持つエピックメタルを日々探しているんですが、良作はなかなか見つからない。
エピックメタルは結構多くバンドが組まれててテクニックも高いんですが、いかんせんツボにハマりにくいのは、ゆったりヘヴィに聴かせるタイプよりも
疾走感で聴かせるバンドの方が多いなぁ、と感じることが多いからだ。ボクが求めるヘヴィメタル理想像はミドルテンポ以下で、エピックに疾走感は求めない。
SorcererはThe Crowning Of The Fire King(2017年作・未所持)を聴いて、割と求めるエピックメタルに近いモノを感じ、ずっと気になっていましたが
今年新作が出るとのことで、予約購入してみた。冒頭で挙げたバンドのインパクトには及ばないが、とても安定感のあるエピックメタルを聴かせてくれる。
ツインリードで聴かせ、卓越したギターソロのテクニックが光るサウンドだ。ボクとしてはピロピロと弾きまくるギターソロは不要なんだが、まあコレはコレで良し。
そういう若干ギターテク寄りな所は気になるものの、キチンと力の入るミドルテンポのオーソドックスなヘヴィメタルをやっており、好感触なサウンドだ。
いかにもエピックなバンド名とジャケもいいね。

kamiko! ★★★ (2020-06-22 00:54:08)