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暗黒の警鐘〜KAMIKAZE KILLERS MY TEARS EVAPORATE〜 (2019年)
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暗黒の警鐘〜KAMIKAZE KILLERS MY TEARS EVAPORATE〜
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解説 - 暗黒の警鐘〜KAMIKAZE KILLERS MY TEARS EVAPORATE〜
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 失恋船長 ★★ (2007-10-21 06:04:00)

全編に渡りブリティッシュなサウンドにまとめた2ndアルバム
不安定なVoが全てにおいて足を引っ張っている感がありますが
切り捨てるのは惜しいので是非聴いてもらいたいです。
ヘビィな④泣きのバラード⑤がオススメですね
全編において松川敏也のギターが聴き所




2. 鉄腕 ★★ (2007-11-15 06:29:00)

日本人だから聞いてみました。オープニングとエンディングが繋がっているのアイデアがクールだと思います。フォーリンエンジェルという曲のプログレサウンドが好きです。
自分は英国的なこのアルバムがブリザードの中では一番のお気にです



3. 火薬バカ一代 ★★ (2011-10-22 23:51:06)

BLIZARDは後期の作品しか知らなかったので、後追いで初期作に触れた時は、ド直球にヘヴィ・メタリックな作風にかなり驚かされた覚えがあります。'84年発表のこの2ndアルバムなんて、日章旗があしらわれたジャケットにタイトルからして『KAMIKAZE KILLER』ですからね。KAMIKAZEでKILLER・・・くっ付けりゃいいってもんじゃない気もしますが、ともかく主張したい事はビンビンに伝わってくるタイトルですよ。
尤も内容に関して言えば、いきなり美しいアカペラ・コーラスで幕が開く事からも分かる通り、早くもガチガチのHM路線からは脱却が図られており、重厚な“THE SECOND DIAMOND”に“DEAD OR ALIVE”、そして勇ましい疾走ナンバー“BURNING SKY”等の硬派なHMソングで要所を引き締めつつも、ボーカル・ハーモニーとメロディの増量がなされた本編は、ミッド・テンポを中心に意欲的に幅広いタイプの楽曲が取り揃えられているのが特徴。
バラード“LOVE DON'T STAY”は喉を潰すほど歌い込んだという下山成二郎のシンガーとしての進歩がハッキリと刻まれたドラマティックな出来栄えだし、スケールの大きな曲展開と浮遊感を湛えたポップなコーラスがプログレ方面からの影響を伺わせる“FALLIN' ANGEL”も、本作ならではの名曲だ。これらの楽曲を生み出すだけでなく、鮮烈なGプレイをもって華やかな彩りを加える松川敏也(G)の存在も相変わらず圧倒的輝きを放っている。
デビュー作から確かな経験値の上積みが感じ取れる1枚ではないでしょうか。



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