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1. 失恋船長 ★★★ (2020-10-16 12:58:31)

1986年にリリースされた3曲入りのEP。相変わらず軽めのミックスにパンク時代の名残はあるが、音楽性は正当性の強めなヘヴィメタル色を増強。ツインリードのハモリパートも強化と、不思議な味わいの音楽性に変換されている。
まさにメタルバンドがパンクしかしらないプロデューサーのもと、音源を制作したような奇妙奇天烈なハイブリットスタイルを披露。完全に自分たちの流儀のスタイルへと昇華されており、そこに疑問を挟む余地など見当たらない。歌い手も濁り強めだが、メロディを追い歌い込む姿勢と取っており成長の跡も伺える。
全てにおいて正当性の強いメタルサウンドに接近した為に、パンクから入ったマニアには物足りないだろうが、メタルサイドとしては、この路線変更は歓迎ムードだろう。
個人的には、もう少しパンク強めの方が個性があったように感じるという、摩訶不思議アドベンチャーな不満を覚えてしまうのだが、3曲で17分を過ぎる大盛ハイブリット定食を出されたら文句も出ません。展開もメロディもパワーも十分兼ね備えていますからね。
リメイクされた死霊のはらわたを思い出すジャケットも魅力。



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