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Recent 50 Comments
1.
めたる慶昭
★★
(2020-02-16 16:33:05)
フィンランド🇫🇮の二人組ユニットで、06年に日本盤で唯一の「Crazy kids never learn」を発売。
飛び切りポップなサウンドは良いですよ。
ブリティッシュの様な湿り気は無く、かと言ってアメリカンな陽気さもさほど無い、まあ、ヨーロピアンサウンドって事ですかね。
ABBA程ゴージャス感は無い宅録に近いミニマムな感じですが、そこはセンスで充分補っていますね。
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2.
めたる慶昭
★★★
(2020-11-14 16:30:50)
82年発売のデビューアルバム。
ニューウェーブ全盛時代にグラスゴーから登場した彼等をライナーで大野祥之氏がジョイ ディビジョンとドアーズを引き合いに出して、「知覚の扉を叩く」選ばれし者みたいな感じで絶賛していますが、その文章に偽りは無い!と私も断言したいですね。
ロス ミドルトンのボーカルぎ中低音域主体に妖しいダウナーな空気を終始身に纏い、ラッセル ブラックストックのギターがヘヴィさは薄いものの、人の心を掻きむしる様なトーンとリフで攻めてきます。
グラハム ミドルトンのキーボードがそこに浮遊感を乗せて、ドラムのガス レフの性急なリズムとフレーザー ミドルトンの骨太なベースラインがボトムを支える。
言葉にすると凡庸ですが、大野氏が主張する知覚の扉を叩く者達がここには居るのです!
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3.
めたる慶昭
★★
(2020-11-14 16:37:12)
アルバムオープニングナンバー。
ロス ミドルトンのアカペラに近いボイスから曲が始まります。
アフリカンとも思えるトライバルなリズムが曲を支配し、かなり長いイントロの後に入るロスのボーカルは中音域主体に呪術的とも言えそうな不気味なトーンでその存在感を見せつけます。
いきなり6分超えの長尺で勝負してくる辺り、並のバンドじゃないなあって思わせますよね。
終盤ドンドンテンポアップしていき逝った所で終了。
この展開も良いね。
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