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BRAIN DRAIN (1998年)
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BRAIN DRAIN
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解説 - BRAIN DRAIN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 金属ヤロー ★★ (2000-06-28 16:18:00)

今、国産の正統派HMバンドの中では断然トップだと個人的に思っているバンド。その中でもこのアルバムが最高傑作!ギタリストの木下昭仁氏の流麗でテクニカルなギターとヴォーカルの下山武徳氏の骨太の歌に聞いたときからノックダウンしました(笑)。日本人だからといって、バカにしてる人にこそ聞いてほしい一枚です!



2. 暁の断頭台 ★★ (2003-05-21 20:04:00)

この作品よりも先にパラグラフ3を聞いたので、正直ぴんとこなかったが
かめばかむほど味が出るアルバム
ただ発売当時はヘヴィな方向性にいってしまったって感じで
バーンの受けもあまりよくなかったような気が..
某編集長も今みたいにベタほめしてなかったですね
磯田の素晴らしいドラミングが聞ける2や
「憂鬱の階段」?の発展形の10が斬新でした
代表曲といわれる1は、たいした曲ではないような気がするがー
名盤とは言わないが好盤であることは間違いないです



3. KOT ★★ (2003-08-23 23:18:00)

初めてきいたSABER TIGERのアルバム。
当時はDOUBLE-DEALERが出来るのか?みたいな感じな時期だったのですが、当時は全然下山武徳という人物を知らなくて、詳しい友人に貸してもらって聞いたのですが見事にツボにはまった!
自分でバンドをやりたいと思っていてそのコンセプトが「ヘヴィだけどメロディアス」みたいな考えがあり、まさにその考えにぴったりなBandでした。
で、このアルバムの内容はこれも凄くいいアルバムだと思います。個人的には全部好きですが特に①、②、③、⑥、⑧、⑩といった曲が好きですね!
特に②なんかはドラマーの方は聞かれて損はないと思いますよ!
やっぱりDOUBLE-DEALERよりSABER TIGERだよな~



4. 失恋船長 ★★ (2008-11-02 22:29:00)

プロジェクトワンでのツアーからのメンバーである下山武徳と磯田良雄にかつての盟友である三瓶朋大が参加して制作された待望のニューアルバム。叙情性を兼ね備えた重量感のあるヘヴィなサウンドに絡む木下の紡ぎだす豊潤なフレーズと構築美に惹きつけられます。特筆すべきは下山の歌声でガッツ溢れるパワフルかつ伸びやかな喉を披露しバンドの推進力となり、今までよりも一段も二段も高いステージへと押し上げている。LIVEでもフェイクする事無く歌いきる彼の姿はサーベルタイガーのフロントマンとして相応しい逸材だった。タイトなドラミングを轟かせる磯田に三瓶師匠のルート弾きのみならずデミニッシュスケール等も多用しグルーブ感のあるベースプレイもカッコ良かったし今作は実にサーベルタイガーらしい質実剛健とした爽快なHM/HRアルバムである



5. Arsenal / Gunners ★★★ (2010-12-14 23:30:33)

日本が誇るハードロック・バンドSABER TIGER 98年作。
今年で結成30年目だけど、基本的に25年前と変わらぬ方向性でファンを掴んでいますね。

今作も正統派のメタルですが、前年に正式加入した 兄貴 下山武徳が歌うアップテンポな曲、聴かせるメロディ、泣きのリフ、
ブルージーなミドル曲等なかなか幅広い曲調がありギターはリフこそかなりへヴィだが、ソロなど歌心があり、
かなりメロディアスな泣きのフレーズをバンバン弾いてくれるのが嬉しい。
最近は島先生のDOUBLE-DEALERとよく比べられるが・・・ 音質もGOOD。




6. 火薬バカ一代 ★★ (2011-08-30 22:32:59)

日本人離れした声量を誇る不世出のシンガー、下山武徳の力強いな歌声を得て、よりへヴィに、よりアグレッシブにパワーアップを遂げた新編成SABER TIGERが'98年に発表した5thアルバム。
この作品について語ろうとすると、毎度下山の声についてばかり言及してしまうのですが、それはつまり、彼の歌声がそんだけのインパクトを持っていたという事なのだろう。
ただでさえ重厚さを増したサウンドに、更にアクの強い彼のVoが乗ると、最早そのエネルギー量は熱中症を引き起こしかねないレベルのクドさなのだが、それを中和する役割を果たしてくれるのが、木下昭仁(G)の絶品のメロディ・センス。特にアグレッシブながらもきちんとメロディにフックの効いた“TWO DIMENSIONAL SKY”や“MONEY”といった、劇的且つ憂いに満ちた疾走ナンバーはその格好のサンプル的名曲。
初の大舞台ゆえ余裕を欠いたのか、次作以降に比べると下山のVoは気張り過ぎな印象で、通して聴くと疲労感を覚えてしまうのが難点なのだが、エモーショナルな歌声が余すところなく活かされた“DISTRESS”のようなドラマティックなナンバーを今改めて聴き直すと、やはりこの人は本作の時点で既に只者じゃなかったんだな~と実感させられますね。




7. 正直者 ★★★ (2018-08-07 16:33:42)

メンバーチェンジの多さが有名なバンド。そのせいで活動がままならなかったと語られているが、ようやくこの頃からラインナップが固まる。サーベル特有のハイテンションで緊迫感のある演奏は、牙をむき出しに迫ってきた獣のようだ。
下山武徳の書くメッセージ性の強い歌詞も歌声もバンドの顔となる。



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