「SPEAK ENGLISH OR DIE」以来14年ぶりにリリースされた2NDアルバム。 ジャケットはIRON MAIDENの「THE NUMBER OF THE BEAST」をおもいっきりパクってます。 さらに太ったビリーのヴォーカルはより一層極悪さを増してます。 チャーリーのブラストビートも健在。 こいつらが解散したなんて信じられない!!!! COME BACK!!!!!
1999年にリリースされた2ndアルバム。全25曲で39分の作品。 間に『LIVE AT BUDOKAN』を挟み、1st『SPEAK ENGLISH OR DIE』から14年ぶりとなるオリジナル作品。 個人的には、前作はスラッシュメタル史に残る名盤だと思っていて、 今作にも同じような音を期待して聴いたので、初めはガッカリしてしまいました。 何故なら、ハードコア色がだいぶ強くなって、前作でフィーチュアされていたような、 心地好い疾走感とザックザクギターのような要素が大きく減退していたからです。 ビリー・ミラノのヴォーカルも、よりハードコアっぽく、野太い咆哮タイプになっていて、 音質にしてもそうですが、確かに前作よりも向上しているとは言えますが、 オールドスタイルのスラッシュメタルを愛する身としては、どうも違和感があったのです。