この曲を聴け!
FUTURE PAST (2012年)
MyPage

FUTURE PAST
モバイル向きページ 
解説 - FUTURE PAST
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 火薬バカ一代 ★★★ (2021-10-28 01:23:54)

マイケル・ジャクソンにセリーヌ・ディオンから中島みゆきに至るまで、ジャンルを問わず綺羅星の如きスター達と共演してきたLAのスタジオ・シーンを代表するセッション・ギタリスト、マイケル・トンプソンが、MICHAEL THOMPSON BAND名義では1st『HOW LONG』(’89年)以来およそ20年ぶり発表した2ndアルバム(’11年発表)。
そういう人物のソロなので、良く言えばバラエティ豊か、ぶっちゃけ毒にも薬にもならない右から左へ聞き流すだけのAOR作品を勝手に想像していたのですが、これがなかなかどうして。伸びやかな美声を披露するだけでなく、曲作りとプロデュースにも共同で関与するSOLEIL MOONのラリー・キング(Vo)をパートナーに起用してレコーディングされている本作で聴くことが出来るのは、HR的エッジもしっかりと効かされたメロディアス・ロック・サウンド(この辺りの作風に関しては、今回バックアップを受けているFRONTIERS RECORDSの意向を汲んだものと思われる)。マイケルはエモーショナルかつ官能的な響きを湛えたギターの腕前のみならず、透明感溢れる抒情メロディとフックを巧みに盛り込んだ楽曲作りの腕前に関しても熟練の技前を発揮してくれています。
サビメロへ向かって高揚感を伴い盛り上がっていくアルバム表題曲③、その爽やかさときたLAを吹き抜ける一陣のそよ風の如き(なんだそりゃ)⑤⑦、メロディの濃淡の絶妙な変化がプログレ・ハード物っぽくもある⑪等、本編は聴くほどに味わいを増す秀曲揃い。
MTBが発表した3枚のアルバムの中では最もHR色が強く取っ付き易い仕上がりなので、現在では入手困難となってしまった国内盤の再発を是非お願いしたいところ。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示