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MESSING WITH THE BLUES (1991年)
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MESSING WITH THE BLUES
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解説 - MESSING WITH THE BLUES
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1. 失恋船長 ★★★ (2021-05-27 13:12:19)

ノルウェーからアメリカンロックを引っ提げ日本でも1991年にリリースされた2ndにてラストアルバムでもある。ギターがのちにWIGWAMで活躍するティーニーということでマニアなら知っている人も多いでしょうが、知名度はけして高くありません。しかし、音楽性の偏差値は高くVAN HALEN辺りを真っ先に思い出しそうになる優等生サウンドを披露、テクニカルな要素もさりげなくねじ込めるキレのあるギターと、ダイアモンドデイブを彷彿とさせる唄、ビックコーラスも効果的に起用しながらも、飾り過ぎない王道ロックサウンドは、煌びやかなポップセンスを巧みに混ぜ込みシンプルに打ち鳴らしています。軽快でカラッとした雰囲気もあるが、やはり出身が北欧だけに、甘美でスウィートなメロディラインも顔を覗かせ、やはり丸ごとアメリカンにはなりません。
90年代に入り、この手の北欧アーティストも増えました、ちょいブルージーなハードサウンドがウケだしていた時代をど真ん中に射抜いた作風でもあります。当時のシーンを垣間見た、若い人にも歴史を紐解く上で聴いてもらいたい一枚。
そして移り変わるメジャーシーンに付き合うのは大変なんだと言いたい。



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