この曲を聴け!
STAND YOUR GROUND (1981年)
MyPage

STAND YOUR GROUND
モバイル向きページ 
解説 - STAND YOUR GROUND
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2001-11-18 01:03:00)

NWOBHMの四天王と呼ばれたワイルドホーシスだが、日本では一番印象が薄い感じがする。
音はオーソドックスなハードロックでUFO,シンリジー路線を思い浮かべてほしい。本作は非常にまとまりがあり、とっつきやすいのでお勧め、って言っても手に入るのかなぁ。
個人的には2、7、9がお気に入りなのだが、当時あまり聴かなかったためかテープの保存状態が異常にいいのが複雑。




2. ローランDEATH ★★ (2003-01-13 15:19:00)

JIMMY BAIN(Vo、Ba)、BRIAN ROBERTSON(G)、JHON LOCKTON(Ds)の3人による1981年作。アダルトなハード・ロックといった感じで、ブライアンが元THIN LIZZYであることから、かなりTHIN LIZZYからの影響が伺える。CDをずっと探していましたが、作られてなく、1年ほど前にようやく輸入CD店で見つけました。まだ入手可能かも。



3. ガイアナ ★★ (2007-03-13 20:39:00)

81年、2nd。ロボのギターセンスの良さを再確認出来た作品。
THIN LIZZYは言わずもがな、MOTORHEAD「ANOTHER PERFECT DAY」でも関心させられたけど、やっぱりこの人は巧いなー。
楽曲はモロTHIN LIZZY風だったりする明るさもありながら基本陰りあるメロディアスな70年代ブリティッシュハードを引き継いだもので、そっちの方に理解のある方々には是非体験してもらいたいところ。
耳を引く曲は多く、特に都会の暗さを音に置き換えた趣の2曲目「IN THE CITY」は胸にしみる。
あと1、2曲名曲レベルのものがあれば名盤と言える水準は誇っていると思います。
実績のあるメンバーが立ち上げたバンドということで、当時のMUSIC LIFE誌にNWOBHM4天王の一つとして紹介されている記事を以前見た。
全てが終わった今となっては何とでも言えるけど、私にとっての4天王はIRON MAIDEN、DIAMOND HEAD、SAXON、TYGERS OF PAN TANGかな。(2枚以上作品を残したという条件)
その後の成功を考えるとDEF LEPPARDは普通外せないだろうし、また当時SAXONは自分達をNWOBHMバンドの一つと考えていない(考えたくない)というようなインタビュー記事も見たけれど、そんな「俺たちは他と違うんだ」と主張したくなる気持ちは分かるもののNWOBHM出身であることに変わりはない。
というわけで今でもWILD HORSESを4天王と言うのは変だと思う一方で、現在知る人ぞ知る(ここでの「知る」は「名前を知ってる」じゃなく「実際に音を知ってる」)良バンド程度の知名度しかないのはちょっと寂しかったり。
推薦度:★★★




4. 失恋船長 ★★★ (2021-06-14 20:00:19)

2013年にCD化されたときはリマスター&ボートラ8曲追加の豪華版が登場。前作同様メインを張る二人を軸としたいぶし銀のハードサウンドを武器にシーンに切れ込んできます。
哀愁のメロディとポップセンスを生かした楽曲は前作以上に統一感を持たせクールに鳴り響いている。THIN LIZZY譲りとも言える男の哀愁を滲ませたメロディはフックを伴い切れ込み、大きな見せ場を設けている。これならばNWOBHMブームを上手く活用できるスタイルに近づいたと言えるだろう。
今もってNWOBHM四天王の紹介は無理があるのだが、ムーブメントを牽引するだけの魅力を磨き上げてきた。参加メンバーの知名度的に1stの方が有名だが、個人的にはサウンド的な好みは2枚目の方が上であり、今でも手が伸びるのはコチラの方が頻度が大きい。
大きく打ち上げられたアドバルーンに伸るか反るかでセンスも問われるのですが、やはり出している音が重要でしょう。今となっては笑い話の四天王トーク、このバンドは局地的なムーブメントなど必要としない自肩の強さがあるバンドだった。しかし、短命に終わったし再結成も見込めない今となっては、認知度も上がり切らないのだが、古き良き英国ロックの良さを素直に伝えてくる音楽性は、今でも十分刺激的ですよ。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示