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CERBERUS (失恋船長)
FORCES / FEAR NO DECAY (火薬バカ一代)
MY LIFE IS RUNNING OUT / FEAR NO DECAY (火薬バカ一代)
NO EFFECT / FEAR NO DECAY (火薬バカ一代)
FEAR NO DECAY (火薬バカ一代)
ULTIMATE WEAPON OF YOU / CERBERUS (火薬バカ一代)
P.A.S.&C. / CERBERUS (火薬バカ一代)
THE COUNTDOWN TO DEATH / CERBERUS (火薬バカ一代)
CERBERUS (火薬バカ一代)


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CERBERUS - 最近の発言
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CERBERUS

OUTRAGEが運営していた30min recordsよりデビューの三人組
トリオと言えば真っ先にTANKやMOTORHEADを思い出しますが、それらにも負けない
猪突猛進なスラッシュサウンドを披露、クランチなリフと合わせグッとくるモノがある
男気溢れる高田の野太い歌声もこの手のサウンドには必要不可欠
ドラムス丹下氏の影響もあるのか初期OUTRAGEの臭いもしてきて正統派のHM/HRマニアにも充分アピールしえるものがあり、テクニカルなギタープレイも華やかな印象を与え独自の色を感じさせる。丹下の存在も気になったがHELLGENOMのVoの逞しさに惚れアルバム購入を決意していたが、その期待に応える素晴らしい男臭い本気のメタルサウンドを披露してくれました。温故知新彼らのは古くて新しいものがあり日本人云々で敬遠されているなら余りにも惜しい存在です。僕はもはやこの手のサウンドを主食としなくなったが無視できない説得力溢れる好盤です!

失恋船長 ★★ (2008-09-03 04:04:00)


FORCES / FEAR NO DECAY
本編を締め括る、問答無用の高速スラッシュ・ナンバー。
直線的な疾走感と、サビメロの雄々しい展開の落差も印象的。
元CASBAHの羽鳥恭充がゲストVoとして参加。

火薬バカ一代 ★★ (2008-02-17 09:46:09)


MY LIFE IS RUNNING OUT / FEAR NO DECAY
ドラマティックなインスト曲“DAWN OF NEW OYNASTY"から繋がる
怒涛の如きスラッシュ・メタル・チューン。
元DUNGEONのスチュワート・マーシャルがGとしてゲスト参加、
インスト・パートにおいて、JUDAS PRIESTばりの
劇的なツイン・リードを炸裂させている。

火薬バカ一代 ★★ (2008-02-17 09:42:46)


NO EFFECT / FEAR NO DECAY
効果的にアルペジオを用いて、
TANKばりの「戦う男の哀愁」を撒き散らしながら
ザクザクと切り刻むように疾走するパワー・チューン。

火薬バカ一代 ★★★ (2008-02-17 09:35:47)


FEAR NO DECAY

5曲入りEP『CERBERUS』で'05年にデビューを飾った、松田大二郎(Vo、B)、高田明(G)、丹下真也(Ds)ら、名うての
ミュージシャン達によって結成されたスラッシュ・メタル・バンドが、更なる結束を得て'07年に発表した、待望の1stフル・アルバム。
初期OUTRAGEを思わせる破壊力抜群のリフ、疾走感と重量感を兼ね備えたリズム、そして、正統派HM然とした構築美溢れる
インスト・パートをフィーチュアした、猛々しくもメロディックなパワー/スラッシュ・サウンドは、基本的にはデビューEPの
延長線上にある作風ながらも、スラッシュ色が強かった前作に比べると、今回は4人編成時代のTANKを彷彿とさせる、「戦う男の哀愁」が
漂ってくるかのような、よりメロディ重視の姿勢が打ち出されているのが特徴か。(丹下の趣味が大きく反映された結果なのかな?)
その最たる例が、スラッシーな攻撃性と、硬派な哀愁が絶妙な融合を見た②で、松田のVoも
どことなくアルジー・ワード風に響く、男泣きの名曲に仕上がっています。
その他にも要所に配された、劇的なインスト曲⑤、元DUNGEONのスチュ・マーシャルがゲスト参加して、JUDAS PRIESTばりの
ツイン・リードを炸裂させる正統派へヴィ・メタリックな⑥、メロウに始まり、激しく盛り上がるダイナミックな⑨といった楽曲が、
本編の流れに起伏を作り出し、且つ、①④⑩といった高速スラッシュ・チューンのカッコ良さを、一層引き立たせる役割を
果たすという隙のない構成。最近のOUTRAGEの作品に物足りなさを覚えているスラッシャーは、こちらを是非。

火薬バカ一代 ★★ (2008-02-16 23:21:00)


ULTIMATE WEAPON OF YOU / CERBERUS
タメの効いたGによるメロディアスなイントロから
怒涛の疾走を開始する、雄々しくドラマティックな
EPのラスト・ナンバー。
起承転結を備えた曲展開は、スラッシュ・メタルというよりも
正統派へヴィ・メタルのノリに近い。

火薬バカ一代 ★★★ (2008-02-16 00:11:39)


P.A.S.&C. / CERBERUS
濁声シャウトと、メロディアスな歌い上げを使い分けるVoを
活かして、スピーディに畳み掛ける高速スラッシュ・チューン。
激烈な曲調と対照的な、メロディアスなGソロが印象的。

火薬バカ一代 ★★ (2008-02-15 23:57:57)


THE COUNTDOWN TO DEATH / CERBERUS
まさにバンド名に相応しい、
獣の如き突進力を誇るEPのOPナンバー。

火薬バカ一代 ★★ (2008-02-15 23:55:25)


CERBERUS

どういう経緯を辿ったのかはよう分からんが、ともかく、ギター講師も務める実力派ギタリスト高田明と、
名古屋出身のスラッシュ・メタル・バンドHELLGENOMの松田大二郎(Vo、B)、そしてご存知、OUTRAGEの丹下真也(Ds)という
面子で結成されたトリオ・スラッシャーが、'05年に発表したセルフ・タイトルのデビューEP。
店頭に並んでいたところを、何の予備知識もなしに「スラッシュ・メタル」「丹下真也」というキーワードに釣られて
購入した作品だったが、これが大当たり。まさにバンド名に相応しい迫力で、噛み付くように突っ走る①に始まり、
猛々しく重量感に溢れた②、畳み掛ける高速スラッシュ・チューン③、激烈な疾走感と、メロディックなインスト・パートの
組み合わせが絶妙な④、本編中、最も正統派HM色が濃い劇的なラスト・ナンバー⑤まで、全5曲、最初から最後まで
初期OUTRAGEばりのストレートでピュアなパワー/スラッシュ・メタル・サウンドが詰め込まれていて、思わずガッツポーズ。
バンドの重要な推進力となっている丹下のパワフルなドラミング、破壊的なリフを刻む一方で、構築美の高い
ドラマティックなソロを連発する高田のG、羽鳥恭充を思わせる濁声シャウトと、メロディアスな歌い上げを使い分ける
松田のVo(HELLGENOMでの歌唱とはかなり印象が異なる)とが一塊となって突進するサウンドは、3人編成とは思えぬ厚みと
迫力を誇り、本作は、舶来志向のスラッシャーをも振り向かせるクオリティを備えた1枚に仕上がっているんじゃないかな、と。

火薬バカ一代 ★★ (2008-02-15 23:51:00)