この曲を聴け!
REVIVE (2021年)
MyPage

REVIVE
モバイル向きページ 
解説 - REVIVE
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 失恋船長 (2022-02-02 15:31:23)

BURRN!はおろかシンコーミュージック激押し女性グループのデビュー作。SNSを駆使する売り方は今っぽいがどれだけ効果があったのかは分からないが、なんといってもこういう門外漢も甚だしい音楽に簡単に触れる環境がある昨今なので試聴出来るのはありがたいです。
オープニングナンバーからメタルコアが炸裂、ジャパニーズ歌謡テイストも満載と、いつ禰豆子~!!と叫び、うっせわぁ~という曲が登場してもおかしくない親しみやすさで大衆性を補完しています。
前半の数曲はもはやテクノロジーの恩恵を受けまくった曲であり、だれが演者でも構わない仕様、エイベックス系の女性シンガーが無理して声を潰して歌うのも感心できなかったりと、問題点も少ないくないが流行りモノに目のない人ならば問題はないだろう。

このバンド、アイアンメイデンのカヴァーをやっているのだが、実は出来は良くない。簡単に言うとバンドの音がない。メイデンを全然喰っていないメンバーが、なんとなくカヴァーしたというのが目に余り、素人は騙せてもプレイヤーは騙せないぞと言うのがデビュー前からあった。ドラムはバランスの悪い音圧でプレイ、ベースは幾度活躍しない、ツインギターも弾いているだけ、唄もリスペクトがない、単なるコピー大会だった。そして一番最悪なのは自分たちの音を持っていないことに尽きる。
例えばメタリカをテクニカルなバンドと紹介する奴はいない、ガンズも同じでプロなのはスラッシュくらい、でも彼らの音には不思議な魅力がある、まさにケミストリーという奴である。上手いドラマーが叩いてもガンズの音にならない。

この女性グループは何屋さんなんだろう?エモい曲が3曲続き、その次にオリエンタルなムードの④で目先を変えるも個人的にはエモさが恥ずかしく脱落です。バラードの⑤エモ曲⑥⑦と、ここまで全曲サビへのもって行き方が余りにもJ-POPなので恥ずかしい気分が満載である。そしてノリノリのお祭りソング⑧、アニメのタイアップソングみたいな⑨と続き最後まで聴くことが出来ませんでした。
とにかくエモいです。流行り物です。人間の力を必要としないテクノロジーの恩恵を受けたサウンドです。終始唄が前に出るJ-POP仕様のミックスもハズいです。終始ベース死んでいます。ドラムも聴きやすくこぢんまりとまとまっています。ギターもソロくらいでリフワークに関してはコンビニ弁当の揚げ物の下に敷いてるパスタぐらいの役割しか果たしていません。

これではメタルコアとしても迫力が死んでいるでしょう。普段貧乏くさい地下室サウンドをメインにしているワタクシですが最近は、メジャーな音にも触れる機会が増えました、なんとなくトレンドというものを認識しているつもりです。この音は最大公約数のファン向けのサウンドであり、ロックとしては熱さが足りず、時速40キロのカーチェイスを見せられているような迫力不足は否めません。

この手の流行もんのサウンドはコアなメタルファンには受けません、でも彼女たちのターゲットはそこではないので問題はないでしょう。ただ、余りも歌謡テイストが強く筋金入りのメタルコアファンから見向きもされていないのがキツい。ターゲットは消費されるだけのヒットチャート偏重のライトリスナーでしかない。

売れることは必要だ、飯が食えなきゃ活動は出来ない。しかし自分たちの音を持たないバンドに未来はあるのだろうか?レコード会社主導のアイドルバンドの未来はミュージシャンとして明るくはない。
お金の匂いが漂いすぎるのも問題だろう。何故、BABYMETALが成功したのか?それはアイドル+本格的なハードサウンドがあったかだろう、しかもジャンル不問で本気で悪ふざけをして、多くのロックファンを究極におちょくった。そのパフォーマンス力は圧巻だったはずである。痛快なほど多種多様な音楽性を取り込み世界をアッと言わせた。

ワタクシは期待をしていました、普段聴かないメタルコアの良さを知ることになるのかなぁと、残念ながら得るものはなかったが、それはあくまでもワタクシの耳が化石かしただけであり、柔軟に最近のハードサウンドを楽しんでいる人なら無視してください。

個人的にはJ-POPが強すぎて恥ずかしかった。




2. HIGASHI ★★★ (2022-02-27 08:43:33)

21年発表の待望のデビューアルバム。
デビューアルバムとは言え、デビューまでに時間がかかったため、数曲は既に聴きなじんでいたので、案外と安心して聴けた。パンチのある①・②は迫力があり強烈だ。③からはガラリと雰囲気が変わり、宗教的なイメージのあるミディアムテンポな曲が続く。ここは賛否あると思う。僕はもっとシンプルで良かったんじゃないの?と思った。アルバムだとありがちな展開だけど、ちょっと狙いすぎかな?って感じ。だけど、⑤・⑥あたりはムードもあり、気に入っている。終盤はベースが気持ちよく弾いてる感じが好感持てる⑧から既に聴きなじんでる⑩・⑪と満足のできるフィナーレを迎える。特に⑪はアルバムバージョンの方がギターソロの聴きごたえがあり、僕はこっちの方が好きだ。
全体を通して感じるのは秋山健介さんの作った曲のイメージが強く、本当の彼女達のやりたいスタイルがまだ見えてこない。彼女達がかなり関与している④、⑤、⑧あたりを聴いているともっと普遍的なSHOW-YAのようなバンドになるような気もしている。
総合的には余裕の合格点だと思うが、まだまだ自分たちのフォームが固まっていない、例えるならば「水」のような状態だと思う。これから作品を重ねる度に自分たちのフォームが形成され、バンドとしての形が具現化されるのだろう。
それを楽しみにしてこれからも応援していこっと♪



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示