ジェスロ・タルは1968年「THIS WAS」でアルバムデビュー。MY SUNDAY FEELINGはこれに入ってます。個人的にお薦めは2NDの「STAND UP」と4枚目の「AQUALUNG」かな。これ以降は1曲しか入っていない「THICK AS A BRICK」「A PASSION PLAY」と続きます。その後もトラッド系ありロック系ありといろんな事をやってます。1988年には「CREST OF A KNAVE」でHR/HM部門のグラミー賞を取ってしまい、某B誌でたたかれましたが、実はこのアルバムも最高です。来日公演も行っており72年?だったかのライブは英国喜劇の舞台を見ている 様な面白いものでした。余談ですが、IAN ANDERSONの一本足奏法は JAZZのローランドカークという人のパクリだそうです。また、1stアルバム 発表後ギタリストが脱退していますが、その時に一瞬だけ加入したのはブラックサバスのトニーアイオミだったという嘘みたいな本当の話があります。