この曲を聴け!
SWEET SILENCE (1975年)
MyPage

SWEET SILENCE
モバイル向きページ 
解説 - SWEET SILENCE
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. アレキシ渡辺 ★★ (2003-04-02 09:02:00)

二ヶ月程前古くさい中古CD屋で発見しました。
400円だったので友人へのネタとして買ったのですが
聴いてみると悪くはなかったです。当時はこのバンド名が
業界の人たちの鼻についたらしくCDレビューなどではぼろくそにけなされたと
書いてありました。定価で買ってしまうと微妙に痛いので500円くらいで買いかも?です。



2. 柴が2匹(会社から) ★★ (2004-02-14 20:52:00)

75年発売の1stアルバム。
日本では当時、クィーンの弟バンドとして紹介され、数ページに渡る解説がつきかなり力を入れたバンドでした。
実際、本国英国ではシングルヒットも飛ばし、TVの音楽番組にレギュラーで登場したりしていましたが
すぐにパンクブームが到来し、瞬く間に消えて言った感があります。アルバムの内容的には
非常にメロディアスなHR主体に様々なジャンルの曲が収録されているPOPなアルバムで聴きやすいですよ。




3. ジョージベラス ★★ (2008-05-07 23:04:00)

甘美のハードロッカーという邦題アルバムタイトルにつられて買ってしまいました。75年作と言う事で、30年以上も経っているので古臭いのだろうと、聴いてみたところ、プログレのようでした。メタルやハードロックでは無いと思います。ポップなプログレで、ツインドラムという事ですが、あまり、この楽曲には意味が無いと思いました。全体的には悪くは無いと思います。ただ、メロディアスハードロックを期待すると肩透かしを食らいます。70年代のプログレファンにはお勧めです。



4. 火薬バカ一代 ★★★ (2022-05-12 00:06:28)

Vo兼Gのディッケンを中心に結成され、ヨーロッパ地下ポルノの帝王からバンド名の着想を得て、アメリカの4人組よりも一足お先にMR. BIGを名乗ったイギリス出身4人組が、レコード会社やマスコミの猛プッシュを受けて'75年に発表した1stアルバム。
邦題『甘美のハード・ロッカー』に相応しい、甘くポップなメロディ/キャッチーなコーラス/美麗なハーモニー/ストーリー性を感じさせる曲展開等々…聴いた誰もがQUEENやSWEETからの影響を確信するであろうメロディアス・ロックを基本に、そこに濁声とクリーンというタイプの異なるツインVo、それに2人のドラマーを擁する珍しい編成を生かしたアグレッシブなHRのエキサイトメントから、プログレ、グラム・ロック、カントリー、ワルツ、唐突な中華風メロディ、果てはエピック・メタルばりのドラマ性に至るまで、様々なエッセンスをぶち込んだサウンドは多彩にしてカラフルな仕上がり。次に何が飛び出してくるのかとワクワクさせられますよ。またいずれの楽曲も親しみ易いポップ性を兼ね備えているのに、笑顔の裏でこっそり舌を出しているような、どこか人を食ったシニカルさが漂ってくる辺りがイギリスのバンドっぽいなぁと。
胸躍るダイナミックな曲展開でアルバムのOPを飾る①、しんみりと美しい哀愁のバラード⑤、一転してツイン・ドラムスが暴れ出すハードネス全開なアルバム表題曲⑥、そして本編を荘厳に締め括る⑪⑫のメドレーといった、QUEENフォロワーの枠に収まりきらぬ才気迸る楽曲の魅力は、むしろ現在の方が正当な評価が得られるのではないかと。
90年代の初CD化以来ほったらかしなので、ぼちぼちリイシューしてくれないものか。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示